JPS583334Y2 - 部品取付装置 - Google Patents
部品取付装置Info
- Publication number
- JPS583334Y2 JPS583334Y2 JP1977102354U JP10235477U JPS583334Y2 JP S583334 Y2 JPS583334 Y2 JP S583334Y2 JP 1977102354 U JP1977102354 U JP 1977102354U JP 10235477 U JP10235477 U JP 10235477U JP S583334 Y2 JPS583334 Y2 JP S583334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- cabinet
- parts
- jack cover
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は取付部品、特にジャックカバーをキャビネット
に取付ける装置に関する。
に取付ける装置に関する。
従来、カセットデツキ等において、キャビネットにジャ
ックカバーを取付けるには接着やネジ止めなどの方法が
用いられていた。
ックカバーを取付けるには接着やネジ止めなどの方法が
用いられていた。
しかし取付対象物体が高級なもの、例えばダビング可能
なカセットデツキになると、キャビネット内に組込まれ
る部品点数が多くなるので、従来の方法によって外部部
品をキャビネットに取付けると、当初から部品がキャビ
ネットに固定されてしまうため、内部部品（ジャック）
との組合せの位置決めが非常に困難であった。
なカセットデツキになると、キャビネット内に組込まれ
る部品点数が多くなるので、従来の方法によって外部部
品をキャビネットに取付けると、当初から部品がキャビ
ネットに固定されてしまうため、内部部品（ジャック）
との組合せの位置決めが非常に困難であった。
本考案はかかる従来技術の欠点を除去するためになされ
たもので、以下図面に示す実施例を参照して説明する。
たもので、以下図面に示す実施例を参照して説明する。
第１図及び第２図において、１はシャーシであって、そ
の端部には複数個のジャック２が取付られている。
の端部には複数個のジャック２が取付られている。
３は木製キャビネットで、その取付穴４にはジャックカ
バー５が挿入される。
バー５が挿入される。
ジャックカバー５の裏面には４個の突出部６が設けられ
ており、取付穴４に挿入された状態で、弾性棒状部材、
例えばステンレス製のピン７を上記突出部６の少くとも
２個の孔８に、キャビネット３の内側壁面に沿って挿入
貫通せしめることにより、ジャックカバー５をキャビネ
ット３に取付ける。
ており、取付穴４に挿入された状態で、弾性棒状部材、
例えばステンレス製のピン７を上記突出部６の少くとも
２個の孔８に、キャビネット３の内側壁面に沿って挿入
貫通せしめることにより、ジャックカバー５をキャビネ
ット３に取付ける。
しかる後、最終的な組立時にジャック２がジャックカバ
ー５のジャック穴９に挿入され、シャーシ１がキャビネ
ット３に固定されると共にジャックカバー５も固定され
る。
ー５のジャック穴９に挿入され、シャーシ１がキャビネ
ット３に固定されると共にジャックカバー５も固定され
る。
この場合、ジャックカバー５は上下左右方向にある程度
自由に移動せしめ得るので、シャーシ１をキャビネット
３に精確に固定した後に、ジャック２を穴９に通すよう
にすると、ジャックカバー５がこれに追従するので、容
易に取付ることかできる。
自由に移動せしめ得るので、シャーシ１をキャビネット
３に精確に固定した後に、ジャック２を穴９に通すよう
にすると、ジャックカバー５がこれに追従するので、容
易に取付ることかできる。
以上説明したように本考案によれば、弾性棒状部材を用
いて部品を対象物体に取付けるようにしているため、該
部材の弾性によりキャビネット等の板厚のバラツキを吸
収してカタをなくすと共に板厚方向以外には部品力相由
に動きうる状態において、内部部品との組合せの位置決
めを無理なく行なうことができる。
いて部品を対象物体に取付けるようにしているため、該
部材の弾性によりキャビネット等の板厚のバラツキを吸
収してカタをなくすと共に板厚方向以外には部品力相由
に動きうる状態において、内部部品との組合せの位置決
めを無理なく行なうことができる。
なお、本考案はキャビネットへのジャックカバーの取付
けに限定されるものではなくその他広く部品の取付けに
適用できる。
けに限定されるものではなくその他広く部品の取付けに
適用できる。
また弾性棒状部材が挿入される物品裏面の突出部も少く
とも２個あればよいが、図示の如く２個以上設けて内部
々品との組合ぜ状態に応じて適当なものを使用するよう
にすると便利である。
とも２個あればよいが、図示の如く２個以上設けて内部
々品との組合ぜ状態に応じて適当なものを使用するよう
にすると便利である。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図はその縦断
面図である。 １：シャーシ、２：ジャック、３：キャビネット、４：
取付穴、５：ジャックカバー ６：突出・部、７：ピン
。
面図である。 １：シャーシ、２：ジャック、３：キャビネット、４：
取付穴、５：ジャックカバー ６：突出・部、７：ピン
。
Claims (1)
- シャーシの端部に取付られた複数個のジャックと、キャ
ビネットの取付穴に挿入されるジャックカバーと、該ジ
ャックカバーの裏面に設けられた少くとも２個の突出部
と、上記キャビネットの内側壁面に沿って上記突出部の
穴に挿入貫通せしめられる弾性棒状部材とを備え、前記
ジャックが上記ジャックカバーのジャック穴に挿入され
て固定されたことを特徴とする部品取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977102354U JPS583334Y2 (ja) | 1977-07-31 | 1977-07-31 | 部品取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977102354U JPS583334Y2 (ja) | 1977-07-31 | 1977-07-31 | 部品取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5429352U JPS5429352U (ja) | 1979-02-26 |
| JPS583334Y2 true JPS583334Y2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=29041856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977102354U Expired JPS583334Y2 (ja) | 1977-07-31 | 1977-07-31 | 部品取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583334Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-31 JP JP1977102354U patent/JPS583334Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5429352U (ja) | 1979-02-26 |
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