JPS5833278B2 - 流動床接触分解系における触媒の焼成強化方法 - Google Patents

流動床接触分解系における触媒の焼成強化方法

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JPS5833278B2
JPS5833278B2 JP49122449A JP12244974A JPS5833278B2 JP S5833278 B2 JPS5833278 B2 JP S5833278B2 JP 49122449 A JP49122449 A JP 49122449A JP 12244974 A JP12244974 A JP 12244974A JP S5833278 B2 JPS5833278 B2 JP S5833278B2
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oxide ore
ore particles
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進 吉岡
知彦 宮本
敏充 三宅
武夫 山形
真二 田中
博巳 尾崎
義仁 里見
輝男 鈴鹿
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Hitachi Ltd
Eneos Corp
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Hitachi Ltd
Nippon Mining Co Ltd
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  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、石油系炭化水素を熱分解処理して軽質油を得
る流動層接触分解系における触媒の焼成強化方法に関す
る。
ここでいう“′石油系炭化水素″という用語は、主とし
て常圧蒸留残渣油、減圧蒸留残渣油並びに原油などを包
含する、重金属を含有する重質炭化水素を意味する。
上述したような石油系炭化水素は、一般に、接触的水添
によって脱硫したのち、コークス、燃料、もしくは石油
化学原料等の用途に供せられているが、この接触的水添
脱硫の実施に際し、石油系炭化水素に含有されているバ
ナジウム、ニッケルのような重金属類が水添脱硫用の触
媒に対して触媒毒として作用して触媒活性を著しく低下
させると共に触媒寿命を短縮させる為、石油系炭化水素
から予めかかる重金属類を脱除することが必要である。
このような重金属類の脱除法として特開昭49−102
02号に示された方法が提案された。
この方法では脱金属処理剤として酸化ニッケル鉱石を流
動床式に適した大きさに粉砕して造粒、焼成して用いて
いる。
しかしながら、流動床での激しい流動状態において上記
の粉砕、粒状化しただけの酸化ニッケル鉱石は、流動床
内でさらに粉砕、粉化されて細粒径化し、そ和につれて
流動床の運転条件を変化させなければならない。
また粉化細粒子の流動床からの飛び出し量が多くなり、
酸化ニッケル鉱石の消費量が多くなる欠点を有する。
一方、造粒、焼成した場合には上記の強度上の欠点はな
いが、造粒、焼成の費用を要する欠点がある。
本発明は上記の欠点をなくシ、上記酸化ニッケル鉱石粒
子を経済的に強化する方法を提案するものである。
流動床式により特開昭49−10202号に開示された
ものを実施する形態として、処理すべき石油系炭化水素
と上記酸化ニッケル鉱石粒子を350〜1000℃の温
度下で接触させ、該炭化水素を所望に分解させると同時
に該炭化水素中の重金属を脱除させる流動床反応塔、お
よび該流動床反応塔において該鉱石粒子上に析出するコ
ーク状物質を600ないし1200℃の温度下で空気あ
るいは空気と水蒸気によってガス化する流動床再生塔お
よび該鉱石粒子を上記流動床式反応塔と流動床式再生塔
の間で循環する粒子循環回路が設けられるが、この時上
記流動床再生塔において、600〜1200℃の温度下
でコーク状物質を空気あるいは空気と水蒸気でガス化す
ることによって600〜1200℃の高温ガスを発生す
る。
本発明は該高温ガスを熱媒体にして、粉砕しただけの酸
化ニッケル鉱石粒子を焼成、強化することを特徴とする
もので、その焼成工程として、上記高温ガスを酸化ニッ
ケル鉱石粒子の流動化媒体および熱媒体とする噴流床式
、流動床式あるいは上記高温ガスを熱媒体とする回転炉
を用いることができる。
以下本発明を、分解、脱金属工程に流動床式を採用し、
本発明の酸化ニッケル鉱石粒子の焼成工程に流動床を採
用した例について第1図に基づいて詳細に説明する。
1は流動床反応塔、2は酸化ニッケル鉱石粒子によって
形成される流動層、3は上記鉱石粒子を流動化するため
の流動化媒体ガス4を分散させる分散板、5はストリッ
パー、11は流動床再生塔、12は酸化ニッケル鉱石粒
子によって形成される流動層、13は空気14および水
蒸気15を上記流動層12に分散させる分散板である。
6は流動床反応塔1から流動床再生塔11へ酸化ニッケ
ル鉱石粒子を輸送用ガス7によって移送する輸送管、1
6は流動床再生塔11から流動床反応塔1へ酸化ニッケ
ル鉱石粒子を移送する輸送管である。
8は処理すべき石油炭化水素、9は処理後の石油炭化水
素を次工程に導く導管、10はサイクロンである。
21は本発明に係る流動床式の焼成炉、22は本発明に
よって焼成される酸化ニッケル鉱石粒子層、23は鉱石
粒子層22に開放して設置される焼成鉱石粒子の溢流管
、25は溢流管23に接続され粒子送入用ガス24によ
って焼成鉱石粒子を流動床再生塔に送入する送入管、1
7は再生塔11の頂部と流動床式焼成炉21の底部とを
連結し、再生塔11で発生した高温ガスを焼成炉21に
導入する導管、26は焼成炉21からの飛び出した鉱石
粒子を捕集するサイクロンである。
31は流動床反応塔1および流動床再生塔11での酸化
ニッケル鉱石粒子の流動化条件に適した大きさに粉砕さ
れた焼成前の酸化ニッケル鉱石粒子、32は大気開放形
の該鉱石粒子の第1ホツパ33はバルブ41によって大
気としゃ断およびバルブ42によって焼成炉21としゃ
断できるようにした該鉱石粒子の第2ホツパー、34は
焼成前の酸化ニッケル鉱石ね子31を焼成炉21に供給
する粒子フィーダーである。
51は再生塔11から性能低下した酸化ニッケル鉱石粒
子を抜出す緩衝タンク、52は抜出された性能低下酸化
ニッケル鉱石粒子である。
本発明は以上のような構成により、流動床反応塔1にお
いて酸化ニッケル鉱石粒子と流動化媒体ガス4によって
形成される流動層を500ないし600℃に維持し、該
流動層に石油系炭化水素8を供給して、該炭化水素を分
解、脱金属して蒸気状態で導管、9、サイクロン10を
経て次工程に導く。
一方、上記分解、脱金属工程において、該炭化水素から
コークが副生じ、酸化ニッケル鉱石粒子上に付着する。
該コーク付着酸化ニッケル鉱石粒子は、スl−IJツバ
−5を通って付着コーク中に含まれる揮発性炭化水素を
除去した後、輸送管6に入いり、輸送用ガス7によって
流動床再生塔11の流動層12に送られる。
該流動層12において上記のコーク付着酸化ニッケル鉱
石粒子は空気14あるいは空気14と水蒸気15によっ
て流動化されながら650℃ないし900℃の温度下で
付着コークをガス化して該鉱石粒子上のコークを除去す
るとともに上記650℃ないし900℃に加熱される。
該コーク除去および加熱された酸化ニッケル鉱石粒子は
輸送管16を通って流動床反応塔1の流動層2にもどさ
れ、再び石油炭化水素8と接触して該石油炭化水素を分
解、脱金属する。
流動層2の温度維持は、上記650℃ないし900℃に
加熱された酸化ニッケル鉱石粒子の保有熱量によって行
なわれる。
上記の石油系炭化水素の分解、脱金属工程における流動
床再生塔において上記のごとく付着コークのガス化によ
って650°Cないし900℃の高温ガスが得られ、導
管17を通って本発明の流動床焼成炉に送られる。
一方、流動化条件に適した大きさに粉砕された焼成前の
酸化ニッケル鉱石粒子31は第1ホツパー32から、バ
ルブ41を開いて第2ホツパー33に充填され、次にバ
ルブ41を閉め、バルブ42を開いた状態で粒子フィー
ダー34を駆動して第二ホッパーに充填された該酸化ニ
ッケル鉱石粒子を焼成炉21に供給する。
該供給酸化ニッケル鉱石粒子は上記導管17から導かれ
た650℃ないし900℃の高温ガスと粒子層22にお
いて接触して加熱、焼成されて強化される。
流動床焼成炉における該高温ガスの空塔速度は、焼成さ
れる酸化ニッケル鉱石粒子の流動化開始速度の1.5倍
ないし3倍の比較的温和な流動化状態を得る速度が採用
される。
これは焼成炉における酸化ニッケル鉱石粒子の激しい流
動による粉砕、粉化を抑えるためである。
しかしながら粉砕、粉化は皆無ではなく、焼成炉21で
細粒径化して該焼成炉を飛び出した粒子はサイクロン2
6で捕集して再び焼成炉21に戻される。
一方、分解、脱金属工程において性能低下した酸化ニッ
ケル鉱石粒子52は流動床再生塔11から、かん人的、
あるいは連続的に緩衝タンク51を抜出されるが、この
抜出量に見合って、焼成炉21で焼成された酸化ニッケ
ル鉱石粒子は溢流管23、送入管25を通って、粒子送
入用ガス24によって流動床再生塔に供給される。
また該粒子供給量に見合って、上記焼成前の酸化ニッケ
ル鉱石粒子31も焼成炉21に供給される。
第2図は本発明による流動床焼成炉において、粒径範囲
24ないし80メツシユ、平均粒径510μ、かさ密度
0.816 g /cc、、流動化開始速度23 cr
n/ sの焼成前の酸化ニッケル鉱石粒子を、上記流動
床再生塔で得られた高温ガスによって、焼成温度700
℃ないし800℃、焼成塔の空塔速度45ないし50
cm/ sで焼成した時の焼成時間と酸化ニッケル鉱石
粒子のかさ密度の変化を示したものである。
第3図は上記焼成条件で得られた焼成後の酸化ニッケル
鉱石粒子のかさ密度と該焼成酸化ニッケル鉱石粒子を、
一般に触媒粒子の強度試験に用いられるACC法に準じ
た摩滅試験装置により、流動化媒体として常温空気を用
い、該試験装置の空塔速度50crI′L/sで強度試
験を行なった時の飛出し摩滅率の関係を示したものであ
る。
ここで飛出し摩滅率は供試粒子のうち1係が、上記試験
条件で粉化、細粒径化して、摩滅試験装置の流動層を飛
び出した時間を示し、この値が大きいほど粒子強度が大
きくなることを示す。
上記第2図、第3図に示されるごとく、本発明方法によ
り焼成された酸化ニッケル鉱石粒子は、焼成時間により
かさ密度が上昇し、さらにかさ密度の上昇にともなって
飛出し摩滅率も犬となり、本発明方法により酸化ニッケ
ル鉱石粒子が強化されることは明らかである。
現在工業的に実施されている石油系炭化水素を分解して
ガソリン留分を得る触媒の上記条件での飛出し摩滅率は
、発明者らの測定結果では13h/%であり、酸化ニッ
ケル鉱石粒子の場合、上記の値13h10;bを達成す
るためのかさ密度は第3図より0.9g/cC,この時
の上記焼成条件での焼成時間は第2図より5時間程度で
あり、5時間以上の焼成時間で工業的に十分使用できる
強度を得ることができることも明らかである。
本発明は上記のごとき構成、作用により、経済的に酸化
ニッケル鉱石粒子を焼成、強化することができ、また流
動床再生炉からの高温ガスにより酸化ニッケル鉱石粒子
を加熱、焼成するので、該高温ガスの保有する熱を回収
することができると同時に、上記再生塔温度近くまで酸
化ニッケル鉱石粒子を予熱でき熱効率上有利となる。
一方、本発明の焼成炉を設けない場合においても、流動
床再生塔頂にはサイクロンが設けられるが、本発明の焼
成工程を設けることによりサイクロン26を通過するガ
ス温度は上記焼成炉を設けない場合より低下し、耐熱強
度の低い材料をサイクロンに使用することが可能となる
また本発明の焼成炉により流動床再生塔からの高温ガス
が直接焼成前の酸化ニッケル鉱石粒子の供給系統に流れ
ることがなくなり、安全性を増す効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる石油系炭化水素の分解、脱金属処
理剤の強化方法の一実施例を示す図、第2図は本発明方
法による焼成時間と分解、脱金属処理剤のかさ密度の関
係を示す図、第3図は該処理剤のかさ密度と飛出し摩滅
率の関係を示す図である。 符号の説明、1・・・・・・流動床反応塔、11・・・
・・・流動床再生塔、21・・・・・・流動床再生塔、
23・・・・・・溢流管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 酸化ニッケル鉱石を触媒として石油系炭化水素を分
    解すると共に石油系炭化水素中の重金属を500°ない
    し600℃の温度条件下で除去する反応工程と、この反
    応工程より前記触媒を取り出し触媒上に析出したコーク
    状物質を650℃ないし900℃の温度条件下で燃焼さ
    せる触媒を再生する再生工程と、この再生工程で前記コ
    ーク状物質が燃焼し発生したガスにより触媒を650℃
    ないし900℃の温度条件下で5時間以上焼成強化する
    焼成工程とよりなることを特徴とする流動床接触分解系
    における触媒の焼成強化方法。
JP49122449A 1974-10-25 1974-10-25 流動床接触分解系における触媒の焼成強化方法 Expired JPS5833278B2 (ja)

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JPS5154876A JPS5154876A (ja) 1976-05-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0213187Y2 (ja) * 1983-10-28 1990-04-12
KR20220139394A (ko) 2020-03-19 2022-10-14 가부시키가이샤 케이 세븐 선박의 프로펠러 양측에 배치되는 좌현 타와 우현 타를 구비하는 게이트 러더

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JPS52117903A (en) * 1976-03-31 1977-10-03 Hitachi Ltd Reactor with circulating fluidized bed
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