JPS583306A - 弾性表面波装置 - Google Patents
弾性表面波装置Info
- Publication number
- JPS583306A JPS583306A JP10110081A JP10110081A JPS583306A JP S583306 A JPS583306 A JP S583306A JP 10110081 A JP10110081 A JP 10110081A JP 10110081 A JP10110081 A JP 10110081A JP S583306 A JPS583306 A JP S583306A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- acoustic wave
- surface acoustic
- wave device
- capacitance
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H3/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators
- H03H3/007—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks
- H03H3/08—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks for the manufacture of resonators or networks using surface acoustic waves
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14597—Matching SAW transducers to external electrical circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は弾性表面波装置に関し、特にその保証減衰量を
改善するための構成に係る。
改善するための構成に係る。
弾性表面波装置、特に漏波６岬において大きな保証減衰
■を与えるには入出力間の浮遊容量及び相互誘導に起因
する電気的漏洩波を抑圧すればよいことが知られている
。一般にこれらを笑現させる手法として、入力及び出カ
ドランスジ為−サ間にシールド電極を設け、浮遊容量に
よる漏洩波を抑圧する、又は配線を工夫することにより
相互誘導による漏洩波を抑圧する等の方法がとられてい
る。
■を与えるには入出力間の浮遊容量及び相互誘導に起因
する電気的漏洩波を抑圧すればよいことが知られている
。一般にこれらを笑現させる手法として、入力及び出カ
ドランスジ為−サ間にシールド電極を設け、浮遊容量に
よる漏洩波を抑圧する、又は配線を工夫することにより
相互誘導による漏洩波を抑圧する等の方法がとられてい
る。
しかしながら特に高周波領域においては、トランスジェ
ーサの有する容量や、入出力間の相互誘導等の微小な相
違により減衰特性が大きく変化するという問題がある。
ーサの有する容量や、入出力間の相互誘導等の微小な相
違により減衰特性が大きく変化するという問題がある。
又一度配線した後に特性を調整することも非常に困難で
あり、製品間に大きな特性のばらつきが生じるという欠
点があった・本奪明は上記欠点に鑑みなされたものであ
り、その目的は保証減衰量を容易にかつ精度よく改善で
きる弾性表面波装置を提供することにある。
あり、製品間に大きな特性のばらつきが生じるという欠
点があった・本奪明は上記欠点に鑑みなされたものであ
り、その目的は保証減衰量を容易にかつ精度よく改善で
きる弾性表面波装置を提供することにある。
この目的を４ｂｇ、するため、不発明に８いては、圧電
基板上に交叉指電極からなる入出カドランスジ轟−サを
配設してなる弾性表面波装置において、該入出カドラン
スジー−１を構成する少くとも１つの交叉指電極の共通
電極間に接続した複数の補助電極を設け、該ｖＩ数の補
助電極のうちの所定数の補助電極を短絡させることによ
り該補助電極により形成される容量を調整することを４
１１１とする。
基板上に交叉指電極からなる入出カドランスジ轟−サを
配設してなる弾性表面波装置において、該入出カドラン
スジー−１を構成する少くとも１つの交叉指電極の共通
電極間に接続した複数の補助電極を設け、該ｖＩ数の補
助電極のうちの所定数の補助電極を短絡させることによ
り該補助電極により形成される容量を調整することを４
１１１とする。
以下本発明の詳細な説明する。
従来の弾性表面波装置の構成を第１図に示す。
第１図において１０は圧電基板％１１，２１はトランス
ジ轟−サ１２．１３．２２．２３は共通電極である。こ
のような構成法では配線した後に保証減衰量を調整する
ことは困難であり、かつ高周波領域においてはトランス
ジ、−サの静電容量や人出方間の相互誘導等の微小な相
違により保証減衰Ｉが大きく変化し均一な特性が得られ
ないという問題がある。
ジ轟−サ１２．１３．２２．２３は共通電極である。こ
のような構成法では配線した後に保証減衰量を調整する
ことは困難であり、かつ高周波領域においてはトランス
ジ、−サの静電容量や人出方間の相互誘導等の微小な相
違により保証減衰Ｉが大きく変化し均一な特性が得られ
ないという問題がある。
次に、弾性表面波装置の等価回−を用いて減衰特性につ
き、ａ明を施す。
き、ａ明を施す。
弾性表面波装置の等価回路は一般に第２図で示される本
図においてＹ、 、 Ｙ、は弾性表面波放射アドミタン
ス、ａ、 、０１はトランスジューサの静電容量、Ｃ０
は入出力間の浮遊容量、Ｌいり、はり一ド線等の自己誘
導、Ｍは相互誘導を示す０図においてリード線等の抵抗
は微小である°為省略しである。弾性表面波装置の特性
はこれらの値により定まり、特に相互誘導Ｍが正の場合
には通過帯域外に減衰極を持つ特性となり、該減衰極近
傍では特に大きな保証減衰量が得られる。
図においてＹ、 、 Ｙ、は弾性表面波放射アドミタン
ス、ａ、 、０１はトランスジューサの静電容量、Ｃ０
は入出力間の浮遊容量、Ｌいり、はり一ド線等の自己誘
導、Ｍは相互誘導を示す０図においてリード線等の抵抗
は微小である°為省略しである。弾性表面波装置の特性
はこれらの値により定まり、特に相互誘導Ｍが正の場合
には通過帯域外に減衰極を持つ特性となり、該減衰極近
傍では特に大きな保証減衰量が得られる。
従って該減衰極の周波数が可変できれば特定の周波数領
域においては保証減衰量が改善できる。
域においては保証減衰量が改善できる。
又該周波数は第２図の各定数により定まるが、トランス
ジ＾−サの有する静電容量の変化を骸周波数を変化させ
る手段とすれば、容易に精度よくその目的は達せられる
。
ジ＾−サの有する静電容量の変化を骸周波数を変化させ
る手段とすれば、容易に精度よくその目的は達せられる
。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第３
図は、本発明の一実施例を示す。本図において第１図と
同一部位は同一番号を付しである。
図は、本発明の一実施例を示す。本図において第１図と
同一部位は同一番号を付しである。
第３図の構成は、容量を形成するた怜の補助電極１４．
２４と短絡電極１５．２５を第１図の構成に加えた形と
なっている。
２４と短絡電極１５．２５を第１図の構成に加えた形と
なっている。
第４図は、第３図に示した本発明実施例の等価回路を示
す図である。本図においてＯＸＩ、ＯＸ２は可変容量て
あり、第３図に示した補助電極１４．１５と短絡電極１
５．２５に相当する。この可変操作は、短絡電極１５．
２５を順次切断するときにより行う。かかる操作によっ
て、トランメーサ−サの容１である第４図図示の０．０
．に加えられた容量Ｏｘｌ、ＯＸ２が減少し、保証減衰
量が改善されるものである。
す図である。本図においてＯＸＩ、ＯＸ２は可変容量て
あり、第３図に示した補助電極１４．１５と短絡電極１
５．２５に相当する。この可変操作は、短絡電極１５．
２５を順次切断するときにより行う。かかる操作によっ
て、トランメーサ−サの容１である第４図図示の０．０
．に加えられた容量Ｏｘｌ、ＯＸ２が減少し、保証減衰
量が改善されるものである。
第５図は、本発明を適用した場合の減衰特性を示す図で
ある。
ある。
本図において破ｍ（ａ）は本発明Ｉこよる構成を持りた
弾性表面波装置の一特性例を示し、実ｌＩΦ）はその弾
性表面波装置の短絡電極を適当に切断した後の特性例を
示す。図においてｆｏ は中心周波数を示す。図に示さ
れるように、高周波側において保証減衰量が改善されて
いることがわかる。
弾性表面波装置の一特性例を示し、実ｌＩΦ）はその弾
性表面波装置の短絡電極を適当に切断した後の特性例を
示す。図においてｆｏ は中心周波数を示す。図に示さ
れるように、高周波側において保証減衰量が改善されて
いることがわかる。
以上トランスジ−サの容量を減少させる例により説明し
たが、逆に容量を増加させて低周波側の保証減衰量を改
善することも可能である。例えば第３図に示した実施例
において、短絡電極１５．２５のない構成をし、必要に
より補助電極１４．２４を共通電極１２．２２に短絡電
極で接続してやれば、（リードａｍ統、ハンダ付勢）、
トランスジ１−すの容■が増加し低周波側の保証減衰量
が改善できる。
たが、逆に容量を増加させて低周波側の保証減衰量を改
善することも可能である。例えば第３図に示した実施例
において、短絡電極１５．２５のない構成をし、必要に
より補助電極１４．２４を共通電極１２．２２に短絡電
極で接続してやれば、（リードａｍ統、ハンダ付勢）、
トランスジ１−すの容■が増加し低周波側の保証減衰量
が改善できる。
又本発明の実施例において、可変容量を圧電基板上以外
に設け、該可変容量をリード線によりトランスジー−サ
の共通電極に接続しても同様な改善ができることはいう
までもない。
に設け、該可変容量をリード線によりトランスジー−サ
の共通電極に接続しても同様な改善ができることはいう
までもない。
第１図は従来の弾性表面波装置の構成を示す。
第２図は弾性表面波装置の等価回路を示す。第３図は本
発明による構成を示す一実施例である。第４図は本発明
による弾性表面波装置の等価回路である。第５ｒｋＪは
本発明による弾性表面波装置において保証減衰量を高周
波側において改善した特性例である。 １０−・・圧電基板 １１．２１・・・トランスジューサ １２．１３．２２．２３−共通電極 １４．２４・・・補助電極 １５．２５・・・短絡電極 Ｙ、 、Ｙ、 、、・弾性表面波放射アドミタンス０゜
・・・入出力間の浮遊容量 ０、 、Ｏ，・・・トランスジ＾−サの静電容量＝Ｌ、
、Ｌ、・・・リード線等の自己鋳導Ｍ・・・入出力間
の相互誘導 ａｘ、 Ｓａｘ、・・・本発明による付加容量ｔｚ
ｒｚ ｔａ Ｃ＃ ア、″７ 茸２図 六 ｌｚ １ｚ −４蔽票んし・・
発明による構成を示す一実施例である。第４図は本発明
による弾性表面波装置の等価回路である。第５ｒｋＪは
本発明による弾性表面波装置において保証減衰量を高周
波側において改善した特性例である。 １０−・・圧電基板 １１．２１・・・トランスジューサ １２．１３．２２．２３−共通電極 １４．２４・・・補助電極 １５．２５・・・短絡電極 Ｙ、 、Ｙ、 、、・弾性表面波放射アドミタンス０゜
・・・入出力間の浮遊容量 ０、 、Ｏ，・・・トランスジ＾−サの静電容量＝Ｌ、
、Ｌ、・・・リード線等の自己鋳導Ｍ・・・入出力間
の相互誘導 ａｘ、 Ｓａｘ、・・・本発明による付加容量ｔｚ
ｒｚ ｔａ Ｃ＃ ア、″７ 茸２図 六 ｌｚ １ｚ −４蔽票んし・・
Claims (1)
- 圧電基板上に交叉指電極からなる入出カドランスジ、−
サを配設してなる弾性表面波装置において、該入出カド
ランスジ凰−サを構成する少くとも１つの交叉指電極の
共通電極間に接続した複数の補助電極を設け、該複数の
補助電極のうちの所定数の補助電極を短絡させることに
より該補助電極により形成される容量を調整することを
特徴とする弾性表面波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10110081A JPS583306A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 弾性表面波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10110081A JPS583306A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 弾性表面波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583306A true JPS583306A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14291665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10110081A Pending JPS583306A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 弾性表面波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583306A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6468111A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Hiroshi Shimizu | Vibrating element having resonance frequency adjusting function |
| JPH02177712A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-10 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波共振子およびその共振周波数の調整方法 |
| JPH02213213A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-24 | Nec Corp | 弾性表面波装置 |
| US4999535A (en) * | 1989-09-25 | 1991-03-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Saw transducer with improved bus-bar design |
| JPH08139558A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-31 | Nec Corp | 弾性表面波装置 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP10110081A patent/JPS583306A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6468111A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Hiroshi Shimizu | Vibrating element having resonance frequency adjusting function |
| JPH02177712A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-10 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波共振子およびその共振周波数の調整方法 |
| JPH02213213A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-24 | Nec Corp | 弾性表面波装置 |
| US4999535A (en) * | 1989-09-25 | 1991-03-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Saw transducer with improved bus-bar design |
| JPH08139558A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-31 | Nec Corp | 弾性表面波装置 |
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