JPS583275B2 - ビルシユウチユウカンリカンシホウホウ オヨビ ソウチ - Google Patents
ビルシユウチユウカンリカンシホウホウ オヨビ ソウチInfo
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- JPS583275B2 JPS583275B2 JP46097782A JP9778271A JPS583275B2 JP S583275 B2 JPS583275 B2 JP S583275B2 JP 46097782 A JP46097782 A JP 46097782A JP 9778271 A JP9778271 A JP 9778271A JP S583275 B2 JPS583275 B2 JP S583275B2
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- JP
- Japan
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- output
- signal
- gate
- counter
- timer
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B26/00—Alarm systems in which substations are interrogated in succession by a central station
- G08B26/006—Alarm systems in which substations are interrogated in succession by a central station with substations connected to an individual line, e.g. star configuration
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ビルの監視を集中的に行なうようにしたも
ので、たとえばビル内の各室のドア錠の開閉、各種警報
器の情報およびビル監視に必要な上下水道のモータやエ
レベータ等の作動状況の情報を送信側より受信側に送り
監視を行なうようにしたビル集中装置に関するものであ
る。
ので、たとえばビル内の各室のドア錠の開閉、各種警報
器の情報およびビル監視に必要な上下水道のモータやエ
レベータ等の作動状況の情報を送信側より受信側に送り
監視を行なうようにしたビル集中装置に関するものであ
る。
近時、ビルの建設は目覚しいものがあり、その規模も巨
大化している。
大化している。
したがって、1つのビルをとってみても、多数の室を巡
回点検するのは容易ではない。
回点検するのは容易ではない。
まして、店舗、事務所、遊技場等営業時間帯が異なる業
種が入居している綜合ビル等においてはことさらである
。
種が入居している綜合ビル等においてはことさらである
。
この発明は、上述した点に鑑みなされたもので、各室を
巡回点検せずに電気的に集中監視することを特徴とする
ものである。
巡回点検せずに電気的に集中監視することを特徴とする
ものである。
以下、図面を参照してこの発明を説明する。
第1図はこの発明の概要を説明するための構成略図で、
■は送信装置、■は受信装置、■は伝送線、■はビル、
■は入力盤、■は信号線である。
■は送信装置、■は受信装置、■は伝送線、■はビル、
■は入力盤、■は信号線である。
ビル■内に監視すべき室がA−Eまで5室あるとし、た
とえばA室について云えば、ドア錠情報a1、煙感知器
情報a2の2つが所要情報とする。
とえばA室について云えば、ドア錠情報a1、煙感知器
情報a2の2つが所要情報とする。
他のB〜E室についても同様である。
そして、全体に共通なエレベータ情報f、上下水道モー
タ情報f′等々必要情報はF室からとり出している。
タ情報f′等々必要情報はF室からとり出している。
さて、各室の所要情報は、入力盤■によって異常がない
ときの信号、すなわち平常信号、または異常が発生した
ときの信号、すなわち異常信号にそれぞれ直流レベルを
変えることにより変形され、それぞれの信号線■を通じ
て送信装置■に加えられる。
ときの信号、すなわち平常信号、または異常が発生した
ときの信号、すなわち異常信号にそれぞれ直流レベルを
変えることにより変形され、それぞれの信号線■を通じ
て送信装置■に加えられる。
送信装置■では、前記信号線■を順次走査しそれが平常
信号か異常かを判別し、送出パルスの変化として伝送線
■を通じて受信装置Hに送る。
信号か異常かを判別し、送出パルスの変化として伝送線
■を通じて受信装置Hに送る。
受信装置■においては、送られてきた信号が平常信号か
、異常信号かを判別し、ビル■の室A〜Eに対応した表
示器を順次上記判別にしたがって駆動し、異常があるか
否かを表示させる。
、異常信号かを判別し、ビル■の室A〜Eに対応した表
示器を順次上記判別にしたがって駆動し、異常があるか
否かを表示させる。
したがって、ビル■内には送信装置■を設け、一方伝送
線■を電々公社の回線、たとえば電話線を使用するとか
、あるいは専用線を布設するとかして受信装置■を監視
地点に配置すれば、遠隔的にビル集中監視が可能となる
。
線■を電々公社の回線、たとえば電話線を使用するとか
、あるいは専用線を布設するとかして受信装置■を監視
地点に配置すれば、遠隔的にビル集中監視が可能となる
。
また、多数のビルの受信装置■を同一監視地点に集めれ
ば、多数のビルの集中監視ができる。
ば、多数のビルの集中監視ができる。
また、巨大なビルでは、そのビル内の監視室に送信装置
■と受信装置■を併せ設けてもよい。
■と受信装置■を併せ設けてもよい。
次に、この発明の原理を第2図のブロック図によって説
明する。
明する。
この図の■〜■は第1図に対応するものである。
さて、送信装置■の構成は、所定のくり返し周期を有す
るパルスを発生するパルス発生器1と、このパルスで歩
進するカウンタ2と、カウンタ2の出力で走査せしめら
れる入カゲート群3とがあり、入力ゲート群3は多数の
ゲートからなり、これらの各ゲートには入力盤■からの
信号線■がそれぞれ入力として加えられている。
るパルスを発生するパルス発生器1と、このパルスで歩
進するカウンタ2と、カウンタ2の出力で走査せしめら
れる入カゲート群3とがあり、入力ゲート群3は多数の
ゲートからなり、これらの各ゲートには入力盤■からの
信号線■がそれぞれ入力として加えられている。
判別回路4は入力ゲート群3からの出力が平常信号か、
異常信号かを判別し、その判別出力で制御回路5を制御
する。
異常信号かを判別し、その判別出力で制御回路5を制御
する。
制御回路5は前記判別出力にしたがってパルス発生器1
のパルスのくり返し周期を変化させる。
のパルスのくり返し周期を変化させる。
したがって、パルス発生器1から伝送線■へ送出される
パルスは正常時と異常時では異なったくり返し周期とな
る。
パルスは正常時と異常時では異なったくり返し周期とな
る。
また、所要監視情報はカウンタ2の走査により入力ゲー
ト群3に加えられている並列情報を直列情報として送出
することになる。
ト群3に加えられている並列情報を直列情報として送出
することになる。
受信装置■の構成は、入力パルス毎に歩進するカウンタ
11と、このカウンタ11の出力によって走査せしめら
れる出力ゲート群12と、各ゲートに対応して設けられ
た表示器13と、さらに入カパルスが平常信号か異常信
号かを判別する判別回路14と、判別回路14の出力が
異常信号であるとき作動する警報器15からなっている
。
11と、このカウンタ11の出力によって走査せしめら
れる出力ゲート群12と、各ゲートに対応して設けられ
た表示器13と、さらに入カパルスが平常信号か異常信
号かを判別する判別回路14と、判別回路14の出力が
異常信号であるとき作動する警報器15からなっている
。
かくして、受信装置■において、ビル■内の監視部位の
状況を一目で知ることができる。
状況を一目で知ることができる。
次に、この発明の一実施例について説明する。
第3図はこの発明の送信装置の一実施例を示す回路図で
ある。
ある。
この図において、G00〜G39は入カゲート群を構成
する各ゲートでAND素子であり、この入力の1つはそ
れぞれ各室からの信号線L00、L01〜L39の40
本であり、他の1つは、1位のカウンタC1の出力と、
10位のカウンタC2の出力である。
する各ゲートでAND素子であり、この入力の1つはそ
れぞれ各室からの信号線L00、L01〜L39の40
本であり、他の1つは、1位のカウンタC1の出力と、
10位のカウンタC2の出力である。
MVはマルチパイプレタで平常時に所要のくり返し周期
のパルスを送出するためのパルス発生器であり、10H
zのパルスを発振し、このパルスは前記カウンタC1に
加えられる。
のパルスを送出するためのパルス発生器であり、10H
zのパルスを発振し、このパルスは前記カウンタC1に
加えられる。
カウンタC1が“00”から“09”まで進み、再び“
00”になるところで桁上げして、カウンタC2は“0
0”から“10”となる。
00”になるところで桁上げして、カウンタC2は“0
0”から“10”となる。
したがって、たとえば、カウンタC1,C2によって“
28”がカントされれば、ゲートG28の入力のAND
がとれそのゲートG28の出力がレベル検出器LDに加
わる。
28”がカントされれば、ゲートG28の入力のAND
がとれそのゲートG28の出力がレベル検出器LDに加
わる。
後述するように、必要な監視情報のうち、ドア錠情報a
1は異常時に0V、平常時には3V、また煙感知器情報
a2、エレベータ情報f、上下水道モータ情報f′など
の緊急情報は異常時に10V、平常時3Vと定めておく
。
1は異常時に0V、平常時には3V、また煙感知器情報
a2、エレベータ情報f、上下水道モータ情報f′など
の緊急情報は異常時に10V、平常時3Vと定めておく
。
したがって、異常がなければ各信号線L00〜L39は
3Vが出ている。
3Vが出ている。
そして、信号線L00〜L30までの31本を各室の監
視用としL31〜L39はエレベータ情報fや上下水道
モータ情報f′などの共通情報用として用いる。
視用としL31〜L39はエレベータ情報fや上下水道
モータ情報f′などの共通情報用として用いる。
さて、レベル検出器LDは各ゲートG00〜G39の出
力を次々と判別し、平常出力3Vであれば何の制御も行
なわず、異常であればそれが0Vか10Vかによって、
タイマT1またはタイマT2を作動させる。
力を次々と判別し、平常出力3Vであれば何の制御も行
なわず、異常であればそれが0Vか10Vかによって、
タイマT1またはタイマT2を作動させる。
すなわち、異常信号が0Vであることがわかれば、タイ
マT1が3秒間働き、この出力はORゲートGTを介し
てマルチバイプレタMVに加えられ、これを3秒間停止
させる。
マT1が3秒間働き、この出力はORゲートGTを介し
てマルチバイプレタMVに加えられ、これを3秒間停止
させる。
また10Vの異常信号であればタイマT2が15秒働き
、同様にその間マルチバイブレタMVの作動を停止する
。
、同様にその間マルチバイブレタMVの作動を停止する
。
一方、出力制御ゲートGFはフリツプフロツプFFの出
力とマルチバイブレタMVの出力とのアンドをとり、ア
ンプA1で増幅してホトカプラPTCの発光ダイオード
DPに送り発光させる。
力とマルチバイブレタMVの出力とのアンドをとり、ア
ンプA1で増幅してホトカプラPTCの発光ダイオード
DPに送り発光させる。
この光はホトトランジスタTPに入りそれを導通させる
結果トランジスタTが導通する。
結果トランジスタTが導通する。
かくして直流電源E0の直流電圧がジャックJを経て伝
送線■に送出される。
送線■に送出される。
結局、マルチバイブレタMVの10Hzの出力波形に同
期して伝送線■の線路電流がホトカプラPTCのホトト
ランジスタTPによって断続され、パルスとなる。
期して伝送線■の線路電流がホトカプラPTCのホトト
ランジスタTPによって断続され、パルスとなる。
そして、上述したように、タイマT1、T2が動作した
ときは、その間パルスのパルス幅が大きくなったことが
理解される。
ときは、その間パルスのパルス幅が大きくなったことが
理解される。
換言すれば送られてくるパルス幅の長さによって、異常
信号の種類がわかることになる。
信号の種類がわかることになる。
そして、タイマT1,T2が動作したとき、アンプA2
またはA3が働き、マイナー警報の表示ランプLPMN
あるいはメイジャー警報の表示ランプLPMJが点灯し
、送信装置において異常が発生したことがわかるように
なる。
またはA3が働き、マイナー警報の表示ランプLPMN
あるいはメイジャー警報の表示ランプLPMJが点灯し
、送信装置において異常が発生したことがわかるように
なる。
なお、Mはメータで、ロータリスイッチSWを回動すれ
ば、信号線L00〜L39の所要のものを選択してその
電圧をよみとることができる。
ば、信号線L00〜L39の所要のものを選択してその
電圧をよみとることができる。
さらに、カウンタC1,C2によって50計数が行なえ
るが、41〜50までの間は、フリツプフロツプFFを
リセットして、ホトカプラPTCに対する出力制御ゲー
トGFを閉じるので、1秒間は線路を開放する。
るが、41〜50までの間は、フリツプフロツプFFを
リセットして、ホトカプラPTCに対する出力制御ゲー
トGFを閉じるので、1秒間は線路を開放する。
これは後述のように、送信側と受信側のカウンタの同期
をとるためである。
をとるためである。
なお、第5図に動作のタイムチャートを示してある。
第4図はこの発明の受信装置の一実施例を示す回路図で
ある。
ある。
この回路の構成を動作とともに説明する。
伝送線■からジャックJ、スタートスイッチSTを経て
ホトカプラPTCに加えられ、送信側から送られたパル
スが受信側に得られる。
ホトカプラPTCに加えられ、送信側から送られたパル
スが受信側に得られる。
このパルスはカウンタC3に加えられ、カウンタC4と
ともに40まで計数してあとの41〜50の10個は送
信側の信号に従って休止する。
ともに40まで計数してあとの41〜50の10個は送
信側の信号に従って休止する。
上記カウンタC3、C4によって、順次出力ゲート群を
構成する各ゲートG00〜G39を選択する。
構成する各ゲートG00〜G39を選択する。
したがってその出力はアンプA′00〜A′39で増幅
され、それぞれの表示ランプLP00〜LP39を点灯
する。
され、それぞれの表示ランプLP00〜LP39を点灯
する。
たとえば送信側から信号線L12がドア錠異常の情報が
送られてくると、これは、送信側のタイマT1が動作し
て3秒間線路電流がつゞくことであるから、表示ランプ
LP12は3秒間だけ点灯状態を維持する。
送られてくると、これは、送信側のタイマT1が動作し
て3秒間線路電流がつゞくことであるから、表示ランプ
LP12は3秒間だけ点灯状態を維持する。
もちろん異常がないときは、送信側の10Hzのマルチ
バイブレタMVによって50計数が5秒かゝつて行なわ
れるので、1つの表示ランプは0.5秒点灯する。
バイブレタMVによって50計数が5秒かゝつて行なわ
れるので、1つの表示ランプは0.5秒点灯する。
したがって、表示ランプの点灯の動きを見ればどこが異
常かゞ直ちに判明する。
常かゞ直ちに判明する。
一方、異常信号が入った場合、タイマT3が働く。
すなわち、このタイマT3は2秒以上のパルス幅のパル
スが入ったとき動作するものであり、その出力はアンプ
A4で増幅されて、接点mjからインバータGN1に加
えられ、さらにその出力がゲートGMNに加えられる。
スが入ったとき動作するものであり、その出力はアンプ
A4で増幅されて、接点mjからインバータGN1に加
えられ、さらにその出力がゲートGMNに加えられる。
各表示ランプLP00〜LP30には電鍵K00〜K3
0があり、これを投入しておけば、各アンプA′00〜
A′30の出力がそれぞれのダイオードD00〜D30
を介してインバータGN2に加えられる。
0があり、これを投入しておけば、各アンプA′00〜
A′30の出力がそれぞれのダイオードD00〜D30
を介してインバータGN2に加えられる。
したがってダイオードD00〜D30の反転出力がゲー
トGMNに加えられるから前記インバータGN1の出力
とのアンドがとれる。
トGMNに加えられるから前記インバータGN1の出力
とのアンドがとれる。
ゲートGMNの出力はアンプA5で増幅されリレーMN
を動作させる。
を動作させる。
したがってその接点mnが閉じ、表示ランプLPMNが
点灯する。
点灯する。
また、入力パルスの幅が15秒以上つゞく異常信号、す
なわち緊急情報である場合には、タイマT3が働いた後
タイマT4が働く。
なわち緊急情報である場合には、タイマT3が働いた後
タイマT4が働く。
したがって、アンプA6を介してリレーMJが働き、そ
の接点mjが閉じ表示ランプLPMJが点灯し、表示ラ
ンプLPMNが消灯する。
の接点mjが閉じ表示ランプLPMJが点灯し、表示ラ
ンプLPMNが消灯する。
なお、RLSはリセットスイッチである。
次に同期用タイマT5は線路電線が断になったことを検
出してそれが0.8秒以上続くとき動作し、カウンタC
3、C4をリセットする。
出してそれが0.8秒以上続くとき動作し、カウンタC
3、C4をリセットする。
既述したように、カウンタの計数が41〜50(=00
)になる間は線路電流を断にしており、この時間は丁度
1秒である。
)になる間は線路電流を断にしており、この時間は丁度
1秒である。
これは各計数の終り、すなわち、走査の前に必ず行なわ
れるから、これを同期用タイマT5が検出してカウンタ
C3,C4をリセットすれば送信側との同期を完全にと
ることができる。
れるから、これを同期用タイマT5が検出してカウンタ
C3,C4をリセットすれば送信側との同期を完全にと
ることができる。
また、線路が断線したり、送信側の電源が断となったと
きは、スタートスイッチSTを介してインバータGN3
に出力が出て、これによりタイマT6が働き、その出力
がアンプA7で増幅されてリレーDISを作動させ、そ
の接点disを閉じて、表示ランプLPDISを点灯す
る。
きは、スタートスイッチSTを介してインバータGN3
に出力が出て、これによりタイマT6が働き、その出力
がアンプA7で増幅されてリレーDISを作動させ、そ
の接点disを閉じて、表示ランプLPDISを点灯す
る。
そして、いずれの警報の場合も、電鍵KBEが入ってい
れば、ベルBEが鳴る。
れば、ベルBEが鳴る。
なお、第5図に動作のタイムチャートを示す。
第6図は第1図の入力盤■の実施例を示す回路図で、端
子板TBには端子t1〜t12が設けてある。
子板TBには端子t1〜t12が設けてある。
第6図では回路動作を説明し易いように端子t1〜t1
2を分散して示しているが、実際には1つの端子板TB
(点線で示した部分集集めた形のもの)にまとめてある
。
2を分散して示しているが、実際には1つの端子板TB
(点線で示した部分集集めた形のもの)にまとめてある
。
端子t12には電源E1の電源線LEが接続され、端子
t7には信号線たとえば第3図のL00が接続される。
t7には信号線たとえば第3図のL00が接続される。
また、端子t1とt2間はドアを閉めたとき接点が閉じ
るドアスイッチSWDが接続される。
るドアスイッチSWDが接続される。
同じく、端子t3、t4間には常時は導通しており、錠
やドアをこじあけようとして歪がかゝつたとき破損し断
となるように、たとえばガラス板などの上に導体を蒸着
した破壊導体GFが接続される。
やドアをこじあけようとして歪がかゝつたとき破損し断
となるように、たとえばガラス板などの上に導体を蒸着
した破壊導体GFが接続される。
また、端子t5とt6間には、煙感知器の接点SDを接
続し、煙が出たら閉じるようにしておく。
続し、煙が出たら閉じるようにしておく。
さらに、抵抗器R1〜R9、スパキュラSPQ、サイリ
スタSCR、ダイオードD1,D2、コンデンサC1,
C2からなるサイリスク制御回路が設けられる。
スタSCR、ダイオードD1,D2、コンデンサC1,
C2からなるサイリスク制御回路が設けられる。
各部に異常がなければドアスイッチSWDが閉じ破壊導
体GFが短絡状態、接点SDが開放状態にあり、接地G
一端子t7一抵抗器R3一抵抗器R7一端子t3−破壊
導体GF一端子t4一端子t12−電源E1を流れる電
流の電圧降下により、信号線L00には3Vの出力が出
る。
体GFが短絡状態、接点SDが開放状態にあり、接地G
一端子t7一抵抗器R3一抵抗器R7一端子t3−破壊
導体GF一端子t4一端子t12−電源E1を流れる電
流の電圧降下により、信号線L00には3Vの出力が出
る。
このときサイリスタSCRのゲート・カソード間には電
位差がないため、サイリスタSCRは動作しない。
位差がないため、サイリスタSCRは動作しない。
また、ドアスイッチSWDを開けることによって信号線
L00には電流が流れなくなり0■の出力が出る。
L00には電流が流れなくなり0■の出力が出る。
さらに正常状態で破壊導体GFが破損されれば、サイリ
スタSCRのゲート・カソード間には電位差が生じ、サ
イリスタSCRは動作し、接地G一端子t7−ドアスイ
ッチSWD−サイリスタSCR一端子t8−ベルBE一
端子t10一端子t12−電源E1を流れる電流の電圧
降下により、信号線L00には10Vの出力が出る。
スタSCRのゲート・カソード間には電位差が生じ、サ
イリスタSCRは動作し、接地G一端子t7−ドアスイ
ッチSWD−サイリスタSCR一端子t8−ベルBE一
端子t10一端子t12−電源E1を流れる電流の電圧
降下により、信号線L00には10Vの出力が出る。
また、煙感知器の接点SDが動作し短絡状態になれば、
抵抗器R5とR6の分割によりサイリスタSCRのゲー
ト・カソード間に電位細が生じ、サイリスタSCRが動
作して信号線L00には10■の出力が出る。
抵抗器R5とR6の分割によりサイリスタSCRのゲー
ト・カソード間に電位細が生じ、サイリスタSCRが動
作して信号線L00には10■の出力が出る。
以上詳細に説明したように、この発明は、送信装置と受
信装置とを伝送路で結び、送信装置と受信装置を電子的
に制御するものであるから、ビルの各部の所要情報を一
ケ所において集中的に監視することができる。
信装置とを伝送路で結び、送信装置と受信装置を電子的
に制御するものであるから、ビルの各部の所要情報を一
ケ所において集中的に監視することができる。
そして伝送線を延長することで遠隔地でも監視が容易に
できる。
できる。
したがって、多数の警備員を必要としないのはもちろん
、正確、迅速な監視が可能となる。
、正確、迅速な監視が可能となる。
また、この発明では異常信号に応じてパルス発生器とタ
イマで制御して送出するパルスのくり返し周期を変化さ
せるように構成したので、異常信号の種類を多くするこ
とが容易であり、さらに受信装置では所要情報に対応し
た数の発光表示器を用い、この発光表示器を可視状態に
順次発光せしめるようにし、異常信号が検出されたとき
は平常信号時の発光時間より長く、しかも異常信号の種
類に応じた長さに発光せしめるようにしたので、異常信
号が入ったときその異常信号に対応する発光表示器の発
光が長くなり、そのため常にくり返し発光が行われるそ
の発光の移動する速度が一瞬停止したようになり、監視
者は容易に異常の場所と種類を知ることができる。
イマで制御して送出するパルスのくり返し周期を変化さ
せるように構成したので、異常信号の種類を多くするこ
とが容易であり、さらに受信装置では所要情報に対応し
た数の発光表示器を用い、この発光表示器を可視状態に
順次発光せしめるようにし、異常信号が検出されたとき
は平常信号時の発光時間より長く、しかも異常信号の種
類に応じた長さに発光せしめるようにしたので、異常信
号が入ったときその異常信号に対応する発光表示器の発
光が長くなり、そのため常にくり返し発光が行われるそ
の発光の移動する速度が一瞬停止したようになり、監視
者は容易に異常の場所と種類を知ることができる。
このように、発光表示器を順次発光させてその点灯速度
から異常を判断するようにしたので、特別の記憶器を設
けることなく低コストで実現できるばかりでなく、監視
人に装置が正常に作動していることを常時知らしめて信
頼感を与えるとともに、監視人に精神的緊張を与えて、
確実な監視をさせることができる。
から異常を判断するようにしたので、特別の記憶器を設
けることなく低コストで実現できるばかりでなく、監視
人に装置が正常に作動していることを常時知らしめて信
頼感を与えるとともに、監視人に精神的緊張を与えて、
確実な監視をさせることができる。
また、送信装置において、一定走査毎に出力を断とした
信号を出すようにしたので、送信装置と受信装置との同
期が完全にとれ、正確な監視が可能となる。
信号を出すようにしたので、送信装置と受信装置との同
期が完全にとれ、正確な監視が可能となる。
さらに、この発明は、平常信号と異常信号とをそれぞれ
直流レベル差で与え、このレベル差を検出してパルス発
生器を制御するようにしたので、全体の構成をきわめて
簡単になしうる。
直流レベル差で与え、このレベル差を検出してパルス発
生器を制御するようにしたので、全体の構成をきわめて
簡単になしうる。
かようにこの発明はビルの巨大化と省力化に対応できる
優秀な効果がある。
優秀な効果がある。
なお、上記実施例のカウンタや、異常信号の種類をはじ
め、その他種々の変形ができることはいうまでもない。
め、その他種々の変形ができることはいうまでもない。
第1図はこの発明の概要を説明するための構成略図、第
2図はこの発明の原理を示すブロック図、第3図はこの
発明の送信装置の一実施例を示す回路図、第4図は同じ
くこの発明の受信装置の一実施例を示す回路図、第5図
は第3図、第4図のタイムチャート、第6図は同じくこ
の発明の入力盤の一実施例を示す回路図である。 図中、■は送信装置、■は受信装置、■は伝送線、■は
ビル、■は入力盤、■は信号線、1はパルス発生器、2
はカウンタ、3は入カゲート群、4は判別回路、5は制
御回路、11はカウンタ、12は出力ゲート群、13は
表示器、14は判別回路、15は警報器である。
2図はこの発明の原理を示すブロック図、第3図はこの
発明の送信装置の一実施例を示す回路図、第4図は同じ
くこの発明の受信装置の一実施例を示す回路図、第5図
は第3図、第4図のタイムチャート、第6図は同じくこ
の発明の入力盤の一実施例を示す回路図である。 図中、■は送信装置、■は受信装置、■は伝送線、■は
ビル、■は入力盤、■は信号線、1はパルス発生器、2
はカウンタ、3は入カゲート群、4は判別回路、5は制
御回路、11はカウンタ、12は出力ゲート群、13は
表示器、14は判別回路、15は警報器である。
Claims (1)
- 1 監視すべき個所に設置した入力盤から平常信号、異
常信号がそれぞれ直流レベル差で与えられる入力が各ゲ
ートに加えられる入力ゲート群と、前記監視すべき個所
に異常が発生しない平常時に所要のくり返し周期のパル
スを送出するパルス発生器と、前記パルス発生器によっ
て歩進せしめられその出力によって前記入力ゲート群を
順次走査するカウンタと、前記走査により表われる各カ
ウンタの出力で選択された入力の直流レベルを判別する
レベル判別器と、前記レベル判別器の判別出力で作動し
所定時間前記パルス廃生器の作動を停止させその期間直
流出力を出力制御ゲートを介して送出せしめるタイマと
、同期をとるため前記出力制御ゲートを前記入力ゲート
群の走査ごとに前記所定時間より短かい一定時間閉止す
る制御手段とで構成された送信装置と;受信信号の入カ
パルス毎に歩進するカウンタと、前記カウンタの出力で
順次ゲートが開かれる出力ゲート群と、各ゲートの出力
に応じ駆動される発光表示器と、受信信号が前記所定の
時間以上直流出力として続く異常信号であるとき作動す
るタイマと、前記送信装置からの信号が同期をとるため
一定時間断となったとき起動し前記カウンタをリセット
する同期用タイマと、前記タイマの作動出力によって駆
動される発光表示器とで構成された受信装置と;前記送
信装置からの信号を前記受信装置に伝送させる信号線か
らなる伝送線と;からなることを特徴とするビル集中監
視装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP46097782A JPS583275B2 (ja) | 1971-12-06 | 1971-12-06 | ビルシユウチユウカンリカンシホウホウ オヨビ ソウチ |
US00308308A US3812492A (en) | 1971-12-06 | 1972-11-21 | Method of and apparatus for concentric supervision and control of rooms or parts of a house or a building |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP46097782A JPS583275B2 (ja) | 1971-12-06 | 1971-12-06 | ビルシユウチユウカンリカンシホウホウ オヨビ ソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4863185A JPS4863185A (ja) | 1973-09-03 |
JPS583275B2 true JPS583275B2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=14201382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP46097782A Expired JPS583275B2 (ja) | 1971-12-06 | 1971-12-06 | ビルシユウチユウカンリカンシホウホウ オヨビ ソウチ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3812492A (ja) |
JP (1) | JPS583275B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58160178U (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-25 | 高千穂商事株式会社 | 配送伝票 |
JPS60130070U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-31 | 株式会社 細川活版所 | 配送用複写伝票 |
JPS60130071U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-31 | 株式会社 細川活版所 | 配送用複写伝票 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3973648A (en) * | 1974-09-30 | 1976-08-10 | Westinghouse Electric Corporation | Monitoring system for elevator installation |
US4023139A (en) * | 1974-10-24 | 1977-05-10 | Gene Samburg | Security control and alarm system |
JPS57156991U (ja) * | 1981-03-27 | 1982-10-02 | ||
US4766432A (en) * | 1986-03-14 | 1988-08-23 | Tennant Company | Telemetry system for floor maintenance machines |
JPS6438892U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-08 |
-
1971
- 1971-12-06 JP JP46097782A patent/JPS583275B2/ja not_active Expired
-
1972
- 1972-11-21 US US00308308A patent/US3812492A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58160178U (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-25 | 高千穂商事株式会社 | 配送伝票 |
JPS60130070U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-31 | 株式会社 細川活版所 | 配送用複写伝票 |
JPS60130071U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-31 | 株式会社 細川活版所 | 配送用複写伝票 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US3812492A (en) | 1974-05-21 |
JPS4863185A (ja) | 1973-09-03 |
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