JPS5831025B2 - 眼鏡の度数算出用計算尺 - Google Patents

眼鏡の度数算出用計算尺

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JPS5831025B2
JPS5831025B2 JP52156992A JP15699277A JPS5831025B2 JP S5831025 B2 JPS5831025 B2 JP S5831025B2 JP 52156992 A JP52156992 A JP 52156992A JP 15699277 A JP15699277 A JP 15699277A JP S5831025 B2 JPS5831025 B2 JP S5831025B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は眼鏡の最適な度数、特に老眼鏡などにおける近
用度数を正確かつ迅速に計算するために用い得るように
した眼鏡の度数算出用計算尺に関するものである。
老視者が、近方の視力を補正するため装用する老眼鏡の
近用度数を決定する方法には大別して二法あり、一つは
老視者たる被検者に近距離用視力表を見詰めさせつつレ
ンズを交換しながら、最も良(見えるレンズの度数によ
り決定する方法であり、他は視力表を眼前に近すげたり
離したりして、その者の遠点距離(眼の水晶体の調節を
全く休止した際に、眼底の一点から出る光が、像を結ぶ
点までの距離)と近点距離(眼が物体を明視し得る最短
距離)を測定し、これを下記の第1式に代入し、その者
の眼の調節力(近くを見るために、眼の水晶体の屈折力
を増加させようとする力)を求め、これにより同第2式
で近用度数を算出決定する方法である。
(Dはレンズの度数単位であるデイオプトリーを示す。
)但し目的距離とは、被検者が日常生活において近くを
明視したいと思料する距離であり、Kは被検者が老眼鏡
を装用して上記目的距離を明視する際、自己の眼の調節
力を働かせる割合を示す係数で、調節力が3.0D前後
の場合に中2/3.1.5D前後の場合Kf−1/2.
0.5D以下の場合Kf−O程度がよいとされている。
而して、前者の方法では極めて簡単な作業により近用度
数を決定できる利点があるもの〜、極く雑な決定方法で
あるため、最適な近用度数が正確に決定し難いといった
憾みがある。
これに対し後者のものは、被検者自身の眼の調節力を加
味した厳密な計算であるため、個人差に応じた最適の近
用度数が正確に決定でき、これにより眼精疲労などの少
ない老眼鏡などが製作提供できることとなる。
特に近年では多焦点レンズや累進多焦点レンズのような
高度なレンズが老眼鏡として多用される1頃向があり、
このようなレンズではより厳密に近用度数を決定しない
と、異和感が強く出たり、近用度数の不足により近くが
見え難かったりして、甚だ調子の悪い眼鏡が製作されて
しまう虞れがあるため、最近は専ら後者の決定方法が採
用される実情にある。
しかしながら後者の決定方法の難点は、上記計算が非常
に面倒であると共に、それに多くの時間を要するという
ことであり、このため検者が被検者について、その者の
遠点距離や近距離の測定を行い、所要の測定結果を得て
から、当該被検者に試装用の眼鏡を装用させてみるまで
に、比較的多くの時間が費されてしまうといった問題が
あった。
そこでこのような手数を省くため、上記計算式によって
予め数表を作成しておき、該数表によって近用度数を求
めてゆく手段も採られているが、被検者に近視などがあ
る場合など、近用度数を決定するにあたっての要素が多
岐にわたる場合には、結局計算に頼らざるを得ないのが
実態であり、本質的に上記の問題を解決するには至って
いない。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み検討の結果なさ
れたものであって、簡単な操作により上記近用度数が迅
速かつ正確に算出し得るようにした計算尺を提供するこ
とにより、当該計算作業の省力化、迅速化を図ったもの
である。
以下本発明の構成を図示の一実施例に基き説明すると、
1は竹、プラスチック、木材など温度による変形の少な
い材料で、長尺な板状に成形された固定足で、該固定足
10両側には、後述するカーソル7の摺動突条8,8が
嵌挿される一対の案内溝2,2が形成されている。
またこの固定足1の上面には、第2図で示す如く、その
中央付近から同図中左方へ向って、Oから7D(Dはデ
イオプ) IJ−0)程度までのレンズの度数単位を一
定の間隔で目盛ったE日盛3と、上記度数単位を焦点距
離に換算しく100をレンズの度数単位(D)で除すと
焦点距離(crrL)に換算できる。
)、これを上記E日盛に対応させて目盛ったA目盛4が
夫々表示されている。
次に5は上記固定足1の長手方向に沿って滑り対偶をな
すよう該固定足10A目盛4側にあって長手方向に添接
された滑動尺たる■尺で、この1尺50表面には、第2
図で示す如く、同図中左から右へ向って一6Dから8D
程度までのレンズの度数単位を、上記E日盛と同間隔で
目盛ったE日盛6が表示されており、このE日盛6の0
点は■尺5と固定足10両端を揃えた際に、上記E日盛
302.5〜3.5D付近に対応させるのがよい。
更に7は断面コ字状の箱形に形成されたカーソルで、そ
の下縁長手方向には内側へ突出した一対の摺動突条8,
8を有し、同突条8,8を上記固定足1の案内溝2,2
に嵌装することにより、該固定足1と上記■尺5の長手
方向に沿って滑り対偶をなすよう、両足1,5間に跨装
され、固定足1よりも短尺としである。
またこのカーソル7の天井壁7aの内面には、透明なプ
ラスチック板、ガラス板などからなる透視板9が貼着さ
れていて、この透視板9の第1図中左端付近には、その
幅方向に罫書いた直線などにより、基線10が設定表示
されると共に、この基線10付近は、上記天井壁7aが
切欠されて透視し得るようになっており、さらにこの透
視板9の内面には、第1図、第5図で示す如く、その長
手方向と交差する斜め直線状に、カム溝11が凹設され
ている。
尚この実施例では天井壁7aの内面に透明な透視板9を
貼着しているが、勿論該壁Ia自体を透明なものとし、
それに上記のような基線10やカム溝11を設けてもよ
(、また囲壁7aを不透明なものとし且つその端縁をも
って基線10としても構わない。
次に12及び13は上記カーソル7と下積の固定足10
間にあって、該固定足1の長手方向沿い引出自在となる
ようカーソルT内に順次重積嵌装される■尺とIn2尺
であって、このうち■尺12には、第3図で示す如く、
その上面に、同図左方から右方へ向け、Oから4D程度
までのレンズの度数単位を上記E日盛3と同間隔で目盛
ったC目盛14が表示され、さらにその右方には後述す
る所定の軌跡をもって長尺なカム孔15が穿設されてお
り、図中16は当該■尺12をカーソル7から引出操作
するための摘み凹所17は間尺12の図中左端側を画状
に切欠して上記C目盛14の下位に、その0点の表示位
置と合致させた基端縁である。
また■尺13は透明なプラスチック板などにより形成さ
れたもので、第4図で示すように、その上面には、同図
中右方から左方へ向け、0から3D程度までのレンズの
度数単位を上記E目盛3と同間隔で目盛ったD目盛18
が表示され、さらにその右方には、同図中上位から下位
へ向は僅かに右方へ傾斜せる直線状のカム孔19が穿設
されている。
そこでこのように構成された各部材を組成するには、前
述した如く、■尺12と■尺13を第1図の順に重積し
てカーソル7に嵌装し、該カーソルIから引出自在とす
るのであるが、この際カーソル7、■尺12及び■尺1
3はカム機構などの連動機構20により関連させるので
あり、これにより■尺12と■尺13上に夫々表示した
C目盛14とD目盛18のO点表示がカーソル70基線
10上で互いに合致し、かつ■尺12をカーソル7から
引出した際に、■尺13が該■尺12に対し、所望の遅
れ関係を以て、同期して引出されるようにするのである
即ち、このため図示の実施例では、第1図で示す如く、
円板状の鍔部22の両面から同一軸線上に夫々上部突子
23と下部突子24を突出させたカム21を用い、上部
突子23を、上記カーソル7のカム溝11に係嵌すると
共に、下部突子24は■尺12及び■尺13のカム孔1
5,19に係嵌することにより、前記の連動機構20を
構成している。
そしてこの際、カーソル7のカム溝11及び■尺13の
カム孔19は、夫々前記の如く正負の勾配をもつ所定の
斜め直線状に形成されているが、■尺12のカム孔15
は、該■尺12が、カーソル7の基線10からO乃至4
D程度相当の長さく基線10におけるC目盛14の読み
で表示される。
)まで引出される過程において、■尺13が第6図の図
表で示す如く、上記■尺12に対し漸次遅れて引出され
るよう、その軌跡を設定して穿設されている。
つまり上記第6図の図表では、■尺12の引出し長さが
、0.5D相当以下であるときには、■尺13の引出し
長さは殆ど0、同じく■尺12が1.5D相当引出され
たときには、■尺13がその1/2(0,75D)だけ
引出され、同じく■尺12が3.OD相当引出されたと
きは、■尺13がその2/3(2,0D)だけ引出され
るようになっており、このような両足12,13の引出
し長さの関係は、段階的に変化するのではなく、1略直
線状に変化するのである。
従って、上記■尺12のカム孔15は、カーソル7のカ
ム溝11と、■尺13のカム孔19との関係において、
1図、第3図の如き形状となる。
そしてこのように■尺12と■尺13を嵌装したカーソ
ル7は、前述の如く、その摺動突条8゜8を固定足1の
案内溝2,2に嵌挿して、固定足1と1尺5の長手方向
に沿ってすべり対偶をなすよう両足1,5間に跨装する
のである。
次にこの計算尺による使用手順を説明すると予め裸眼又
は眼鏡装用の被検者につき、視力表を見せながらその遠
点距離(crn)と近点距離(cfrL)を測定してお
くと共に、該被検者が日常の作業などにおいて、近くを
明視したいと欲する距離即ち目的距離(crrL) (
通常30CrrL前後)を聞いておく。
そして先ず固定足1のA目盛4で上記目的距離を読み取
り、1尺5を滑走させてそのB目盛6のO点表示(被検
者がnDの眼鏡を装用して上記測定を行った場合にはn
Dの点)を、上記A目盛4の目的距離に合せる。
このときE目盛3のO点表示(A目@4の■αの点)で
、B目盛6の値を読むことにより、(100(crrL
)/目的距離(cm))のが求まる。
次に、A目盛4で上記遠点距離を読み取り、これにカー
ソル70基線10を合わせ、該基線10でE目盛3の値
を読み、これに−1を乗じると被検者の近視度即ち(−
100(CrrL)/遠点距離(CrfL))[DIが
求まる。
ついで、カーソル7はそのま工の状態としておき、そこ
から■尺12を引出し、C目盛14のO点表示、つまり
基縁17を上記近点距離に合せ該C目盛を上記基線10
で読み取ると、被検者の眼の調節力、即ち、(100(
CrfL)/近点距離(CrrL)−100(crrl
)/遠点距離(crfL))IDIが求まる。
そしてこの際■尺12の引出しに伴って■尺13も引出
されるが、前述の通り、この際の■尺13の引出し長さ
は、基線10で読み取ったC目盛14の値、即ち調節力
が30D付近のときはその約2/3.1.5D付近のと
きはその約1/2.0.5D以下のときはその約O培だ
け引出されるよう設定されているため、該■尺13上に
表示したD目盛1800点表示で、上記B目盛6の値を
読むことにより、前記第1式及び第2式で算出されるべ
き近用度数(D)が求まるのである。
そしてこの場合における上記第2式の係数には段階的に
変化するのでなく、調節力の減少に伴い、漸次増加する
ようになっているのである。
さらに遠用レンズと近用レンズとを一つのレンズに収め
たような、多焦点レンズや累進多焦点レンズでは、上記
近用度数を、該近用度数と基本となる遠用度数との相対
差により表示することが一般に行われており、これを近
用度数の加入度(加入度−近用度数−遠用度数)という
が、この加入度を求める場合には、0尺50B目盛6で
上記遠用度数を読み取り、さらにこの読み取った当該B
目盛6上の点で、上記■尺13のD目盛18の値を読む
ことにより、上記各種多焦点レンズにおける近用度数の
加入度が求められる。
計算手順は凡そ以上の通りであるが、次に具体的事例に
おける計算例につき説明する。
計算例 1 被検者を裸眼で測定したときの遠点距離が(1)、近点
距離が35crnであって、目的距離が33cInであ
る場合。
1、 B目盛6のO点表示をA目盛4の33CrIl
に合せる。
2、カーソル7の基線10をA目盛4の■に合せる。
3 ■尺12を引出し、C目盛14のO点表示をA目盛
4の35に772に合せる。
4、カーソル7の基線10でC目盛14の値を読むと、
被検者の眼の調節力2.80Dが求まる。
5、 D目盛18のO点表示でB目盛6の値を読むと
近用度数1.20Dが求まる。
従ってこの事例における被検者の眼の調節力は2.80
D、装用すべき眼鏡の近用度数は1.20Dとなる。
計算例 2 被検者を裸眼で測定したときの遠点距離が65鼾、近点
距離が37CrrLであって、目的距離が35σである
場合 1、 8目盛6のO点表示をA目盛4の35crnに合
せる。
2、カーソル7の基線10をA目盛4の65CrrLに
合せる。
3、カーソル7の基線10でE目盛3の値を読みこれに
−1を乗じると被検者の近視塵−2,50Dが求まる。
4、■尺12を引出し、C目盛14のO点表示をA目盛
4の37cfrLに合せる。
5、カーソル7の基線10でC目盛14の値を読むと、
被検者の眼の調節力1.25Dが求まる。
6、 D目盛18のO点表示でB目盛6の値を読むと
近用度数0.75Dが求まる。
従ってこの事例における被検者の目の調節力は125D
、装用すべき眼鏡の近用度数は0.75 Dとなる。
計算例 3 被検者に2.0Dの凸レンズを装用させて測定したとき
の遠点距離が65に771、近点距離が37crrLで
あって、目的距離が35cIrLである場合。
1、 B目盛6の2.0DをA目盛4の35cIrL
に合せる。
2、 カーソル7の基線10をA目盛4の65crnに
合せる。
3、 II尺12を引出し、C目盛14のO点表示を
A目盛4の37crflに合せる。
4、 D目盛18のO点表示でB目盛6の値を読むと
近用度数2.75Dが求まる。
5、 B目盛601.25DでD目盛18の値を読む
と、遠用度数+1.25Dの多焦点レンズにおける近用
度数の加入度1.50Dが求まる。
6、 B目盛601.00DでD目盛18の値を読む
と、遠用度数+1.OODの多焦点レンズにおける近用
度数の加入度1.75Dが求まる。
従ってこの事例における被検者の装用すべき眼鏡の近用
度数は2.75Dであり、この際当該眼鏡に遠用度数+
1.25Dの多焦点レンズを用いた場合にはその近用度
数の加入度150D、また遠用度数+1.OODの多焦
点レンズを用いた場合には、その近用度数の加入度1.
75Dとなる。
計算例 4 被検者に−1,5Dの凹レンズを装用させて測定したと
きの遠点距離が65m、近点距離が37crrLであっ
て、目的距離が35CrrLである場合。
1、 B目盛6の−1,5DをA目盛4の35Crr
Lに合せる。
2、カーソル7の基線10をA目盛4の65CIrLに
合せる。
3 ■尺12を引出し、C目盛14のO点表示をA目盛
4の37cf11に合せる。
4、 D目盛18のO点表示でB目盛6の値を読むと
近用度数−0,75Dが求まる。
5、目盛6の−2,25DでD目盛18の値を読むと、
遠用度数−2,25Dの多焦点レンズにおける近用度数
の加入度1.50Dが求まる。
6 B目盛6の−2,50DでD目盛18の値を読むと
、遠用度数−2,50Dの多焦点レンズにおける近用度
数の加入度1.75Dが求まる。
従ってこの事例における被検者の装用すべき眼鏡の近用
度数は−0,75Dであり、この際当該眼鏡に遠用度数
−2,25Dの多焦点レンズを用いた場合には、その近
用度数の加入度1.50D、また遠用度数−2,50D
の多焦点レンズを用いた場合には、その近用度数の加入
度1.75Dとなる。
尚、上記計算例3及び4の事例における被検者の眼の調
節力は、計算例2の事例におけるそれと等しく、共に1
.25Dであって、これは同計算例2の操作と同様にし
て求められる。
以上説明した通り、本発明による眼鏡の度数算出用計算
尺によれば、被検者が装用すべき眼鏡の近用度数を迅速
かつ正確に計算することができるようになると共に、固
定足1に、レンズの度数単位を目盛ったE目盛3に対応
せしめて同度数単位を焦点距離に換算して目盛ったA目
盛4が表示しであるので、遠点距離や近点距離を長さの
単位で読み取り、所定の操作をするだけでこの種計算が
極めて簡単に行え、この際上記遠点距離や近点距離を、
レンズの度数単位に換算するための手計算や特殊な数表
などを一切必要としない。
更にこの計算尺によれば、被検者に近視や遠視などがあ
る場合、或は被検者に所定度数の眼鏡を装用させて測定
を行った場合などにおいても、カーソル7、■尺12及
び■尺13の間に特殊な連動機構20が介在されている
ので、固定足1に対するI尺5、カーソル7及び■尺1
2の滑動操作のみによって、所定の算式による計算が一
挙に行え、この際も特殊な手計算や数表を一切必要とせ
ず、従ってこのように近用度数を決定する要素が多岐に
わたる場合でも、当該計算作業が適めで簡単に行え、こ
の種作業の省力化、迅速化が図れることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る眼鏡の度数算出用計算尺の一実施
例を示す分解斜視図、第2図乃至第5図は同実施例にお
ける各構成部材を夫々示すもので、第2図は固定足と0
尺の組成状態を示す平面図、第3図は■尺を示す平面図
、第4図は■尺の平面図、第5図はカーソルの底面斜視
図、第6図は、■尺と■尺の連動関係を示す図表である
。 1・・・・・・固定足、3・・・・・・E目盛、4・・
・・・・A目盛、5・・・・・・I尺、6・・・・・・
B目盛、7・・・・・・カーソル、10・・・・・・基
線、12・・・・・・■尺、13・・・・・・■尺、1
4・・・・・・C目盛、18・・・・・・D目盛、20
・・・・・・連動機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レンズの度数単位を一定間隔で目盛ったE目盛と、
    同度数単位を焦点距離に換算したA目盛とを互いに対応
    させて固定尺に表示し、該固定尺には、その長手方向に
    沿って滑り対偶をなす0尺を添接すると共に、該I尺に
    はレンズの度数単位を上記E目盛と同間隔で、かつ逆方
    向に目盛ったB目盛を表示し、更に上記固定尺と0尺に
    は、両足の長手方向に沿ってすべり対偶をなすようカー
    ソルを跨装すると共に、該カーソルには、上記固定尺の
    長手方向に沿って引出自在な■尺と■尺を嵌装し、これ
    らカーソル、■尺及び■尺の間には■尺と■尺上に夫々
    表示されたC目盛とD目盛の0点が、カーソル上に設定
    された基線で互いに符合し、かつ■尺が引出された際、
    ■尺がそれに同期して該■尺に対し、所望の遅れ関係で
    引出されるようにした連動機構を介在させたことを特徴
    とする眼鏡の度数算出用計算尺。 2 ■尺に表示されたC目盛が、レンズの度数単位を、
    固定尺のE目盛と同間隔で、且つ逆方向に目盛ったもの
    である特許請求の範囲第1項記載の眼鏡の度数算出用計
    算尺。 3 ■尺上に表示されたD目盛が、レンズの度数単位を
    、固定尺のE目盛と同間隔で、且つ同方向に目盛ったも
    のである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の眼鏡の
    度数算出用計算尺。
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