JPS5830837A - トロリ−給電装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はトロリノ士電装置に関するものである。

従来のトｏすμ給電装置ｔ−第１図なめし第４図に示す
、この給電装置は、電気ホイスト、クレーン。

１電納トロツコなど移動しながら電源供給されるトロリ
ー装置に用匹られる張力型給電装置であり、３本の給電
軌条ｔ　４−・を並設してトロリー装置に３相電源の供
給を行うようにしたものである。

前記３本の給電軌条ｌ・・・はその途中を所定のサポー
ト間隔して横架される取付桟２・・・に）〜ンガ３・・
・を介して保持され、各給電軌条ｌ・・・の両端は第１
図に示すように端末用ｍａ子４・・・、端末固定碍子５
・・・、コイルばね６・・・、引締ボルト７・・・など
により給電軌条１−・・の両端部近傍に配電した取付基
材８゜８′に固定し、あろいは第４図に示すＬつＶＣ４
１架線９、端末引留金具ｌＯｔ介して取付基材８　、８
’［固定して張架され、集電装＠１１の集電子１２１前
記給電軌条ｌに摺動自在に圧接させ、この集電装置１１
ｔ−トロリー装置（図示せず）の−Ｉ５工９砥設した集
電装Ｗ叡付棒１３に叡９付け、前記集電装置１１を介し
て給電軌条１・・・からトロリー装置へ電源供給１ｋｔ
ｉかろようにしている。

前記各給電軌条ｌ・・・は集電子１２に対向する端部に
集電子ガイド溝１３１會有す６絶縁基台１３と、この絶
縁基台１３の集電子ガイド溝１３ｍの底部に張設した給
電導体１４とでｍ成さｎ、他方集電装置１１では、＃記
集電子ガイド溝１３ａで案内される集電子１２１−支持
する絶縁材からなる集電子ホルダ１５ｔｌＦｒｆｆｉＵ
字状に形成して、この集電子ホルダ１５で集電子１２と
給電軌条１との接触部およびその近傍のハンガ３の一部
を覆って外から触れることがないように安全対策が施さ
れている。

窮１図において１６は給電線であり、第４図において１
７はエンドカバー、１８は給電ボックス。

１６’は給電線である。

しかしながら、このような構造では、第２図に示すよう
に並設さｎる各給電軌条１−・・の相互間隔Ｗｔ、前記
集電子ホルダ１５の幅寸法を考慮して最小５０■以上と
する必要があ？（３相動カの場合には１００１以上４Ｉ
Ｐ要）、給電軌条１・・・の敷設スペースが大きくなっ
てしまうという問題点を有する。

を九、各給電軌条１・・・はそれぞれ所定サポート間隔
Ｌ（最大６ｍ）で配置される取付桟２・・・に対しハン
ガ３・・・を介して別個に支持され、両端を張架線９で
引っ張って固定されるｌＩ咬であるため、第５図に示す
給電軌条１′で説明するとハンガ３とハンガ３との中間
部で給電軌条１′がＷｃ５図＾に示す姿ＩＩ＋６ら同図
＠に示すようにねじれやすく、このため給電軌条１′が
傾いて集電子１２と給電導体１４’との接触が均一に保
たれず、導通不良や集電子１２の脱線が生じやすいとｂ
う欠点も有する。

し九がって、この発明の目的は、給電軌条の敷設スペー
スを低減化でき、集電子の接触不良、脱線を防止するこ
とのできるトロ１７’ｌ−給電装置を提供することであ
る。

この発明の一冥施例ｔ−第６図および第７図に示す。す
なわち、このトロリ１１−給電装置は、３相電源給電用
の給電装置であって、帯状絶縁基台１９の表面に３条の
集電子ガイドＷ＃１９ｍ・・・１に並設するとともに、
各集電子ガイド溝１９ａの底ｒＭに給電導体２０・・・
全張設して、集電子ガイド９１９ａと給電導体２０とか
らなる３条の給電軌条２１・・・を帯状絶縁基台１９に
一体的に形成［７、所定サポート間隔で横架される取付
桟２２・・・に対し、前ｅ帯状絶縁基台１９ｔ−その前
面が取付桟２２に：対向するよう（ハンガ２３で保持し
、さらにＩｎ記帯状絶縁基台１９の両側縁部にこの帯状
絶縁基台１９の長手方向に肉けてワイヤなどからなる一
対の張架線２４゜２４１１貫挿し、この張架線２４．２
４の両端部音帯状絶縁基台１９の両端近傍に配設した取
付基せ（図示せず）ｖｃ固定して、帯状絶縁基台１９全
体を両端取付基材Ｉｌ！に張架する一方、この給電軌条
２１・・・Ｋ案内される集電装＠２５は、第７図に示す
ようＫ１１ｆ記帯状絶縁基台１９の表面全幅域を覆いつ
る断面コ字状の絶縁性集電子ホルダ２６の内面忙前配帯
状絶縁基台１９の各集電子ガイド溝１９ｍ・・・に対向
させて３本の集電子２７・・・を並設して一体化したも
のであろ、９７図において２　ｇ−、−１はリード線で
ある。

このように構成したため、次のような効果が得られる。

（ｌ）１つの帯状絶縁基台１９に３条の給電軌条２１・
・・を並設するとと４に、集電装置゛２５も１つ（５） の集電子ホルダ２６に３つの集電子２７・・・ｋｍ設し
て一体化し九良め、金座の幅寸法が短縮さ顔約６０■）
給電軌条２１・・・の敷設スペースを低減化することが
できる。

（２１３条の給電軌条２１・・・が帯状絶縁基台１９に
一陣化されており、しかも一対の張架線２４゜２４でバ
ランスよく張架されるため、給電軌条２１・・・が傾−
たＯねじれたりすることがなく、集電子２７・・・の接
触不良、脱線ｔＦＪ也することができる。

（３）　　給電軌条２１・・・の一体化によりハンガ２
３の数量は従来の１／３で済み、また端末引留金具も従
来の６本に対し１本で済ませることができ、施工費、材
料費の大幅な低減化が可能になる。

以上のように、この発明のト町島給電装置Ｉｌ＃ｉ、所
定サポート間隔に配設された取付桟に対しハンガを介し
て保持され両側縁部を一対の張架線で長手方向に向けて
張架した帯状絶縁基台と、罰配帯状絶縁基台の表面に長
手方向に向けて並設しえ複数条の集電子ガイド溝と、前
記集電子ガイド溝内に配設され集電子ガイド溝とでＩＩ
Ｉ記帯状絶縁基台（６） に一体的に複数条の給電軌条を形成した給電導体と、前
６帯状絶縁基台の表面全幅域を覆った断面Ｕ字状の絶縁
集電子ホルダと、前記絶縁集電子ホルダの前記給電軌条
に対向する位置に並設され前記給電導体に接触した複数
の集電子と全備えたものであるため、給電軌条の敷設ス
ペースを低減化でき、集電子の接触不良、脱線の防止を
はかることができるなどの効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は一従来例會示す斜視図　＠２図はその給電軌条
の敷設状ａを示す正面図、第３図は給電軌条と集電装置
め接合状ａｔ−示す正面図、第４図は他の従来例を示す
斜視図、ＷＩｉｓ図囚、■は従来例における給電軌条の
問題点を示す説明図、第６図はこの発明の一突施例を示
す要部斜視図、第７図はその要部断面図である。 １９・・・帯状絶縁基台、１９ｍ・・・集電子ガイド溝
、２０・・・給電導体、２１・・・給電軌条゛、２２・
・・取付桟。 ２３・・・ハンガ、２４・・・張架縁、２５−・集電装
置、２６・・・集電子ホルダ、２７・・・集電子（７）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 所定サポート間隔に配設された取付桟に対しへンｒｔ−
   介して保持され両側縁Ｉｌｉを一対の張架線で長手方向
   に崗けて張架した帯状絶縁基台と、前記帯状絶縁基台の
   表＃ＩＫ長手方向に向けて並設した複数条の集電子ガイ
   ド溝と、前記集電子ガイド溝内に配設され集電子ガイド
   溝とで前記帯状絶縁基台に一体的に複数条の給電軌条を
   形成した給電導体と、ｍ＃３帯状絶縁基台の表向全幅域
   を覆った断１ｉＵ字状Ｏ絶縁集電子ホルダと、前記絶縁
   集電子ホＶダ０ＩＩＩ起給電軌条に対向する位置に並設
   されＩＩＩＩＢ給電導体Ｋ［Ｉ触した複数の集電子とｔ
   備えたト■すＳ←給電装置。