JPS5829562U - 揺動式の荷枠を備えた手押し車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案による手押し車の実施例を示す斜視
図、第２図は、該手押し車に採用したバランサのための
進退装置の構成例を示す概略的な側面図、第３図は、該
手押し車に設けた揺動式の荷枠の作動状態を示す概略的
な側面図、第４図は、該荷枠に関する変形例の作動状態
を示す概略的な側面図である。 １・・・・・・フレーム・アッセンブリ、８・・・・・
・荷枠、１０・・・・・・支軸、２０・・・・・・連結
固定機構、３１・・・・・・バランサー・ガイド、３３
・・・・・・バランサ、４０・・・・・・進退装置、Ｘ
・・・・・・設置面。

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）車体を形成するフレーム・アッセンブリ１の前端
   部に、すくい板８ａと背当て板８ｂとで略り字形とした
   荷枠８を支軸１０によって揺動可能に軸着することによ
   り、該荷枠８を、設置面Ｘに対して該すくい板８ａが接
   触し、かつ該背当て板８ｂが該フレーム・アッセンブリ
   １の上側部分から離れるようになる第１−使用位置：Ａ
   と、該フレーム・アッセンブリ１の上側部分に該背当て
   板８ｂが接触し、かつ該設置面Ｘから該すくい板８ａが
   離れるようになる第２使用位置の二位置にセットするこ
   とができるように構成し、それらの各位置において、該
   荷枠８を該フレーム・アッセンブリ１に対し固定するた
   めの連結固定機構２０を設ける一方、 該フレーム・アッセンブリ１内に適宜の形状のバランサ
   ー・ガイド３１を設置し、このバランサー・ガイドによ
   って所定の重さのバランサ３３を該フレーム・アッセン
   ブリ１の長さ方向に進退させることができるように配置
   し、さらに該バランサ３３のための進退装置４０を装備
   したことを特徴とする揺動式の荷枠を備えた手押し車。
2. （２）該連結固定機構２０が、一端２１′を該荷枠にお
   ける背当て板８ｂの先端側縁部に軸着した連結板２１と
   、この連結板の他端２１″を該フレーム・アッセンブリ
   におけるフレーム部分１ａ上の係止部２２に対して、該
   荷枠８が該第１使用位置：Ａを占めるように固定し、又
   該荷枠８が第２使用位置二Ｂにあるときに、該背当て板
   ８ｂの一先端側縁部を該フレーム部分１ａ上の係止部２
   ２に対して固定するための連結ピン２３とから成うてい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第（１）項
   記載の手押し車。
3. （３）　　該連結固定機構２０が、一端２１′を該荷枠
   における背当て板８ｂの先端側縁部に軸着した連結板２
   １と、この連結板の他端２１″を該フレームやアッセン
   ブリにおけるフレーム部分１ａ上の２個所にある係止部
   ２２’、２６に対して、該荷枠８が該第１使用位置：Ａ
   及び該第２使用位置：Ｂを占めるように選択的に固定す
   るための連結ピン２３とから成っていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第（１）項に記載の手押し車
   。
4. （４）該バランサのための進退装置４０を、該フレーム
   ・アッセンブリ１の長さ方向に配置したねじ軸４１と、
   このねじ軸に螺合したナツト部材４２とで構成し、該ね
   じ軸４１を回転のみ可能なように支持するのに対し、該
   ナツト部材４２を該バランサ３３の取付は板３４に連結
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第（１）
   〜、　第（３）項のいずれかに記載の手押し車。