JPS5829100A - 時分割多重遠隔監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時分割多重遠隔監視装置に関するものである。

一般に１この種の時分割多重遠隔監視装置祉纂１図に示
すよ５に、中央監視装置（１）と、それに従属する複数
の端末器（！１とで構成され、中央監視装置ｉｔ　＋１
１から複数の端末器（１１をサイクリックに呼出し、被
吐出端末器（！ｌからアナ０り量よりなる監視信４（Ｖ
ｎ）ｋＡ／Ｄ変換した監視ｆ−５１（Ｖｎ）を返送させ
、返送された監視データ（ＶＤ）を中央監視装置（１）
Ｋ設けられ九表示５（３）にダシタル表示するようにし
ている・ｊＩＩｓｒｇは端末器ブロック（ハ）の−例を
示すものて、−社マイクロコンピュータよりなる信号処
理部であり、信号線（１）を介して入力される伝送信号
（Ｖ、　）すなわち、中央監視装置口）からの端末−制
御信号を受信してアドレスデータ、制御データを再生す
る・Ｏｏはアドレス判別部であり、予め設定され九端末
器（１）の固有アドレスＣＡＤ）と一致したアドレスデ
ータを含む伝送信号（Ｖｓ　）が受信されたときアドレ
ス−款信号（ＷＡＤ　）を出力して制御信号判別ｍｕお
よび監視入力返送部参場を作動させる０制御信号判別部
参噂は伝送信号（ｖ８）に含まれる端木器制御データに
基いて監視制御信号ｆｆｃ　）　を出力するようになっ
ており、監視入力返送郁Ｏ樽は監視信号（ＶＡ）ｋＡ／
Ｄ変換し良監視データ（ＶＤ）を信号線（ｊ）　を介し
て中央＊　ＩＩ　Ｗｋ　ｌ１ｌｌ　（ｔｌに返送する◎
纂感図は基本的な監視データ（ＶＤ）の送受信方式を示
すフローチャートである。ζこで、信号線（１）を介し
て送受信されるＩｉｌ視データ（ＶＤ）はデジタル量で
あり、Ａ／Ｄコンバータの分解能に従うものであり、監
視データ（ＶＤ）には監視信号（ＶＡ）の単位情報（電
圧□。

電流、力率、温度、温度などの本位）、最大値情報（最
大値がｇｏｏ、ｇｏ、ｓ・・・・・・）は含まれていな
い。そこで、従来、監視信号（ＶＡ）の単位情報あるい
は最大値情報は中央監視装置１１１　において監視デー
タ（ＶＤ）の表示を行う際、次のようＫして付加される
ようになっている。

葎）　アナ０り量よシなる監視信号（ＶＡ）を出力する
各種トランスデユーサＯ出力の最大値（ＭＴ　）を端末
器＋１１内のＡ／Ｄコンバータの分解能の最大値（ＭＡ
　）と一致させ、中央監視装置（１）にて受信した監視
データ（ＶＤ）と最大値（ＭＡ）との比（ＶＤ／Ｍム）
を散り、この比（ＶＤ／ＭＡ）に基いて第３図に示すよ
うなレベレメータ又はバーインジケータ勢を振らせるよ
うにして表示を行なう。

（ｂ）　　中央ｖＬ視装置＋１１に十−操作Ｓｔ−設け
、゛監視信号（ＶＡ）の単位情報および最大値情報を十
−操作Ｓを用いて中央監視装置１１１に入力して記憶さ
せておき、この記憶させた情報に基いて監視データ（Ｖ
Ｄ）のテジタル表示を行なう。

（Ｃ）　　予め単位情報および単位情報が書込まれたＲ
ＯＭｔＰ中央１１ＩｉＩＩｌ装置（１）Ｋ真備せしめ、
ＲＯＭから読出された情報に基いて監視データ（ＶＤ）
のデジタル表示を行なう。

以上の８９の表示方式以外にも各種表示方式があるが、
現在の表示方式の主流は上記方式となっているので、以
下上記方式の欠点について説明する。（ｌ）の方式にあ
っては一般に分解能が低く高精度の表示が得られ離いと
いう欠点がある。（ｂ）の方式にあっては中央監視装置
１１）ＩＩに十−操作部が付加されも為中央監視装置（
１）の操作性ｔより複雑にするという欠点があった。例
えば単位情報および最大値情＠倉入力するには、まず最
初に端末器（りのアドレスを入力して続いて各情報を入
力する必要があり、多数の端末器（創ｔ−有する場合、
この操作＃ｉ非富に燻しいものであり、しかも入力ニス
が発生し易いものであった。（Ｃ）の方式にありては仕
様変更、塩場の情況に合せた調整を簡便に行なう仁とが
―しく汎用性か乏しいという欠点があった本発明は上記
の欠点を解ｔｉ！、ｊることｔｌ的とするものである。

以下、実施例について図を用いて説明する。第す図〜Ｉ
Ｆ！７図は本発明一実施例を示すもので、（ｌａ）は前
述した端末器ブロックであり、伝送信号（Ｖｓ）ｉ受信
して、アドレス設定１１９４にて設定された端末器１ｍ
＋の固有アドレス（ＡＤ）と一致したアドレスデータを
會む伝送信号（Ｖ＠）が受信されたと自、その伝送信号
（Ｖｓ）Ｋ含まれる監視制御データ（Ｖｃ）【４生じて
出力するととも罠、監視入力端子に入力される返送デー
タ（Ｖ勝）を中央監視装置＋１）Ｋ返送する。端末器ブ
ロック（８鳳）から出力される監視制御１−タ（ＶＣ＞
は端末１！　ｌ！＋から中央監視装置（１）に返送され
る返送チー５１（ＶＢ）の制Ｗを行なうもので、実施例
にあっては監視制御データ（Ｖｃ）の１〜（ｎ−１）ピ
ットを鉱祝データ（ＶＤ）の桁ソータ要求信号として用
い、監視制御データ（ＶＣ）のｎビット目を補助データ
要求信号として用いている。すなわち、中央監視装置１
１１１では監視制御データ（Ｖｃ　）の任意のピットｔ
ｌｌＨ１，１Ｌｌｌにすることができるので、＊視ダー
タ（ＶＤ　）の桁選択を行なう場合には監視制御データ
（Ｖｃ）のｌ〜Ｃｍ−１）ピットの各ピットすなわち桁
データ要求信号を順次＃Ｈ＃にすることによプ、桁選択
ゲート番＠にて制御されるラッチ回路（ＩＩにＡ／Ｄコ
ンバータｏｔＩから出力される監視データ（ＶＤ）の各
桁データが選択的にラッチされることになる。累６図−
）は桁選択ゲート・場の異体例【示すもので、桁選択ゲ
ート−はＡ／Ｄコシバータα鴫の桁出力信号（Ｑ・）〜
（Ｑ、）と監視制御データ（ｖｃ）の各ピット（１〜４
）１に入力とするアンド回路−と各アンド回路（ＩＩＩ
出力の論理和をとるオア回ｗＮ横とで構成されている◎
同図（ｂ）はＡ／ＤコンバータＯηの桁出力信号（Ｑｅ
）〜（Ｑｌ）を示すものである。このと禽監視制御デー
タｆｆｃ）のｂビット目すなわち補助データ要求信号が
＃Ｌ“であれば、端末器ブロック（Ｂｍ）に入力される
返送データ（Ｖｌ）ｔ−切換えるアナｏｌ）スイッチ−
はラッチ回路−出力を返送データ（ＶＢ）として入力す
るように切換見られているｏしたがりて１Ａ／Ｄ］ンバ
ータ・ηから出力される監視データ（ＶＤ）のも桁デー
タは中央制御装置（１）に順次返送される。ところで、
監視制御データｆｆｃ　）の臘ピット目が＃Ｈ＃のとき
・アナ０クスイツチーは補助データ設定部＠１１＠に切
換えられ、補助データ設定部＠υにて設定された補助デ
ータ（ＶｉＤ）が返送データ（Ｖｍ）として端末器ブロ
ック（１ｍ）Ｋ入力され、中央監視装置（１）に返送さ
れる。この場合、補助データ設定部−にて設定される補
助データ（Ｖ、Ｄ）は監視信号（Ｖム）の単位情報、最
大値情報をコード化したものであり、補助データ設定ス
イッチかに個あれば８に個のコード化された補助データ
（Ｖｌｏ）が設定可能である。下表は、単位情報、最大
値情報のコード化例を示す−のである。

コンバーター１′６の分解能が１９９９であるえめであ
る。また、例えば補助データ（ＶＩＤ）の’ｏ　ｏ　ｏ
　ｏ・・・・０＃は監視信号（Ｖム）の単位がボルトＭ
であり、Ａ／Ｄコンバータ（ｌηの出力データの最大値
（ＭＡ）が畠ｏｏｏであることを示すものであシ、上記
最大値（ＭＡ）は監視信号（Ｖ＾）の１　ｇ　０６　（
ＪＬＩＪＪＬ）に対応する◎すなゎち、補助ｌ−タ（Ｖ
、Ｄ）　５して’ｏｏｏｏ・・・−ｏ’が返送され、監
視データ（ＶＤ）としｃｓｏｏｏが返送され良場合には
、監視信号（■ム）は１００ＯＶであることを意味する
ものである。

ところで、中央監視装置（１）で受信された返送データ
（ｖｌ）は表示“部ｆ＄１を制御する表示制御ｓ２ａに
入力され、補助データ（ＶＩＤ　）に基いて監視データ
（ＶＤ）を表示部ｉｌ＋にデジタル表示する。表示制御
部（２）は、監視データ（ＶＤ）をデータ処理して数字
表示データ（Ｖｘ）を作成するチータ処ｍｓ＠と、補助
データ（ＶＩＤ）　ｔ−格納する補助ダータメ亡り−と
、補助データ（Ｖｓｎ）のコードを解読して監視信号（
Ｖム）の単位情報、最大値情報を示す単位データ（ｖｔ
）。

最大＊ｆ−タ（ｖＭ）ヲそれぞれ出力するコード解読処
理Ｓ＠と、最大値データ（ＶＭ）に轟いて小数点制御デ
ータ（Ｖｌ）ｉ出力する小数点側Ｎ部−とで構成されて
お９、表示制御ＷＡ＠から出力される数字表示データ（
ＶＮ）、単位データ（ＶＴ）および小数点制御データ（
７区）により表示ｓ　ｔｉｔが制御され、纂８図に示す
ようＫｍ視チデー（ＶＤ）が表示される。

尚、数十個の端末器（！ｌが中央監視装置１１）　Ｋ従
属している場合、中央監視装置（１）から各端末器（２
）に対して補助データ要求信号を送出して各端末器（！
ｌから設定されている補助データ（ＶＳＤ）　を返送さ
せ２　この補助データ（Ｖｓｎ　）をＲＡＭよりなる補
助データメｔり例に記憶させてお富、適宜ＲＡＭから補
助データ（ＶＨ））を読み出すようにすれば、補助デー
タ要求信号は中央監視装置（１）に電源を投入したとき
、あるいは端末器は）を変更（監視信号（Ｖム）ｔ−変
更）したときにのみ送出すれば良いことＫなる。

本発明は上述のように構成されており、端末器に監視信
号の単位情報および最大値情報をコード化した補助デー
タｔ−股定する補助データ設定部を紋け、中央監視装置
から上記補助データを返送させる補助データ要求信号を
適宜送出し、中央監視装置に端末器から返送された補助
データに基いて表示Ｓを制御する表示制御Ｓを設けてい
るから、中央監視装置において、各端末４！ｉ６に対応
して監視信号の単位情報および最大値情報を入力する必
要がなく、中央監視装置の操作が容易となり、また、端
末ｍ個で単位情報および最大値情報を設定できるので、
監視信号の変更か現場で容易にで璽、しかもこの場合、
アドレスデータを入力すゐ必要がないので設定操作が簡
便になり、入力！スも少なくなるという利点があり、又
、監視データと共に単位情報および最大値情報を返送す
るようにしているので、浮前小数点方式の表示が可能で
あシ、表示が見やすく、かつ高精度の表示ができ、る（
有効数字を多くとれる）ことになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は遠隔監視装置の概略構成図、第８図は従来例の
ＩＩ部ラブロック回路図纂８図（１）伽）は同上のａ部
上面図、第４図は同上の７０−チャート、要部ブロック
回路図、纂８図は同上の表示例を示す図である。 ｉｌｌ　ｔｉ中央監視装置、（りは端末器、ｉｌｌは表
示部、（４）は補助データ設足部、（・］は表示制御部
である。 代理人　弁理士　　石　１）長　化 第１図 第２図 第４図 第３図 （ａ）　　　　　　　　　（ｂ） 第５図 第６図 （ａ） （ｂ） ＱＯＯ１２一− Ｑｌ−］］−一 ０２−−ｊ］− 〇ｓ−−−］１ 第７図 第８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １１）　　中央監視装置から複数の端末器をサイクリッ
   クに呼出し、監視信号ｔＡ／Ｄ変換した監視データを被
   吐出端末器から返送せしめ、監ｌＩ４−夕を中央被視装
   置に設けられた表示部に５Ｆジタル表示するようにして
   成る時分割多重遠隔監視装置におｉて、端末器に監視信
   号の単位情報および蛾大値情報をコード化した補助ダー
   タｔ−設定する補助デーｊ皺定部を設け、中央監視装置
   から上記補−ダータを返送させる補助データ要求信号を
   適宜送出し、中央監視装置に端末器から返送された補助
   データに基いて表示部を制御する表示制御ｌＩを設けて
   成ることｔ−特徴とする時分割多重遠隔監視装置