JPS5828914Y2 - 車両用バツクミラ−のハウジング - Google Patents
車両用バツクミラ−のハウジングInfo
- Publication number
- JPS5828914Y2 JPS5828914Y2 JP1979051629U JP5162979U JPS5828914Y2 JP S5828914 Y2 JPS5828914 Y2 JP S5828914Y2 JP 1979051629 U JP1979051629 U JP 1979051629U JP 5162979 U JP5162979 U JP 5162979U JP S5828914 Y2 JPS5828914 Y2 JP S5828914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end plate
- housing
- mirror
- mirror housing
- back mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば自転車等のハンドル部に取付けられる
バックミラーのハウジングの構造に関し、鏡板を背後か
ら支持するリブに工夫を施すことにより、ハウジングの
前端内周縁に嵌着される鏡板の形態に即した取付けを可
能にするようにしたものである。
バックミラーのハウジングの構造に関し、鏡板を背後か
ら支持するリブに工夫を施すことにより、ハウジングの
前端内周縁に嵌着される鏡板の形態に即した取付けを可
能にするようにしたものである。
従来、この種のバックミラーのハウジングは、通常、鏡
板の形態、つまり平面鏡、あるいは曲面鏡といった形状
に応じて個々に形成されている。
板の形態、つまり平面鏡、あるいは曲面鏡といった形状
に応じて個々に形成されている。
しかしながら、このような従来構造のものでは、ハウジ
ングが鏡板の形態に応じて所望の成形型により個々に成
形されることから、型代が高く、経済性に劣り、必然的
にコストアップになるなど、種々の不都合があった。
ングが鏡板の形態に応じて所望の成形型により個々に成
形されることから、型代が高く、経済性に劣り、必然的
にコストアップになるなど、種々の不都合があった。
本考案は、上記従来の欠点を解消することを目的とした
もので、以下、図示の実施例に基づいて説明する。
もので、以下、図示の実施例に基づいて説明する。
第１図に示すように、図中１はバックミラ一本体で、合
成樹脂製のハウジング２の前面開口部２ａの内周縁に凸
面鏡からなる鏡板３を嵌着してなる構成を有する。
成樹脂製のハウジング２の前面開口部２ａの内周縁に凸
面鏡からなる鏡板３を嵌着してなる構成を有する。
該ハウジング２の内周縁には、第２図及び第３図に示す
ように、前記鏡板３を背後から当合支持する複数個のリ
ブ２１が適宜間隔を存して一体形成され、該リブ２１は
、第３図に破線で示すように、予め鏡板３の嵌着境界部
２ｂより長目りに突出形成されているとともに、前記鏡
板３の取付けにあたって、該リブ２１の突出端部２１ａ
の長さｌを鏡板の曲面形態に応じて適宜切削し得るよう
になっている。
ように、前記鏡板３を背後から当合支持する複数個のリ
ブ２１が適宜間隔を存して一体形成され、該リブ２１は
、第３図に破線で示すように、予め鏡板３の嵌着境界部
２ｂより長目りに突出形成されているとともに、前記鏡
板３の取付けにあたって、該リブ２１の突出端部２１ａ
の長さｌを鏡板の曲面形態に応じて適宜切削し得るよう
になっている。
また、第４図は、本考案に係る他の実施例を示し、ハウ
ジング２に平面鏡からなる鏡板３を嵌着してなる構成を
有するものである。
ジング２に平面鏡からなる鏡板３を嵌着してなる構成を
有するものである。
したがって、上記の構成によれば、ハウジングの内周縁
に形成される鏡板支持用のリブを予め長目に突出させ、
かつ該リブの突出長さを鏡板の面形状に応じて切削調整
してなることから、一つのハウジングで平面鏡または曲
面鏡からなる鏡板の取付けが可能になり、これによって
ハウジングの成形段階における型代を大幅に削減するこ
とができ、経済的にも安価な製品を得ることができるな
ど、実用性にすぐれた効果を奏するものである。
に形成される鏡板支持用のリブを予め長目に突出させ、
かつ該リブの突出長さを鏡板の面形状に応じて切削調整
してなることから、一つのハウジングで平面鏡または曲
面鏡からなる鏡板の取付けが可能になり、これによって
ハウジングの成形段階における型代を大幅に削減するこ
とができ、経済的にも安価な製品を得ることができるな
ど、実用性にすぐれた効果を奏するものである。
第１図は本考案に係る車両用バックミラーの取付状態を
示す説明図、第２図は第１図■−■線における拡大横断
面図、第３図は第２図１−１線における要部拡大縦断側
面図、第４図は本考案に係る他の実施例を示す要部拡大
縦断側面図である。 １・・・・・・バックミラ一本体、２・・・・・・ハウ
ジング、２ａ・・・・・・開口部、２ｂ・・・、・・境
界部、３・・・・・・鏡板、２１・・・・・・リブ、２
１ａ・・・・・・突出端部。
示す説明図、第２図は第１図■−■線における拡大横断
面図、第３図は第２図１−１線における要部拡大縦断側
面図、第４図は本考案に係る他の実施例を示す要部拡大
縦断側面図である。 １・・・・・・バックミラ一本体、２・・・・・・ハウ
ジング、２ａ・・・・・・開口部、２ｂ・・・、・・境
界部、３・・・・・・鏡板、２１・・・・・・リブ、２
１ａ・・・・・・突出端部。
Claims (1)
- 鏡板が嵌着されるハウジングの前端内周縁に、該鏡板を
背後から当合支持するリブを一体形成するとともに、該
リブを予め鏡板の嵌着境界部より長目に突出形成して鏡
板の面形状に応じて切削可能にしたことを特徴とする車
両用バックミラーのハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979051629U JPS5828914Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 | 車両用バツクミラ−のハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979051629U JPS5828914Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 | 車両用バツクミラ−のハウジング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55151686U JPS55151686U (ja) | 1980-11-01 |
| JPS5828914Y2 true JPS5828914Y2 (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=28941331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979051629U Expired JPS5828914Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 | 車両用バツクミラ−のハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828914Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4844366U (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-09 | ||
| JPS5140598U (ja) * | 1974-09-18 | 1976-03-26 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS486738U (ja) * | 1971-06-04 | 1973-01-25 |
-
1979
- 1979-04-18 JP JP1979051629U patent/JPS5828914Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4844366U (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-09 | ||
| JPS5140598U (ja) * | 1974-09-18 | 1976-03-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55151686U (ja) | 1980-11-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5828914Y2 (ja) | 車両用バツクミラ−のハウジング | |
| JPH065212Y2 (ja) | フロントガラス用合成樹脂モ−ル | |
| JPS63155813U (ja) | ||
| JPH02144840U (ja) | ||
| JPS63122142U (ja) | ||
| JPS6364550U (ja) | ||
| JPS59126754U (ja) | バンパモ−ルを備えた自動車用バンパ装置 | |
| JPH0127970Y2 (ja) | ||
| JPH0472752B2 (ja) | ||
| JP2554688Y2 (ja) | 車両用バンパのカバー取付構造 | |
| JPS6130951Y2 (ja) | ||
| JPS6364549U (ja) | ||
| JPS6254073U (ja) | ||
| JPH0413449U (ja) | ||
| JPH0416804U (ja) | ||
| JPS62120045U (ja) | ||
| JPH03120215U (ja) | ||
| JPS6219451U (ja) | ||
| JPS6276058U (ja) | ||
| JPS63189948U (ja) | ||
| JPS6344307U (ja) | ||
| JPS63134858U (ja) | ||
| JPS59126750U (ja) | 自動車のホイ−ルア−チモ−ル | |
| JPS6226283U (ja) | ||
| JPS6280762U (ja) |