JPS5828432Y2 - Ofケ−ブル接続箱の給油管接続部 - Google Patents
Ofケ−ブル接続箱の給油管接続部Info
- Publication number
- JPS5828432Y2 JPS5828432Y2 JP15661479U JP15661479U JPS5828432Y2 JP S5828432 Y2 JPS5828432 Y2 JP S5828432Y2 JP 15661479 U JP15661479 U JP 15661479U JP 15661479 U JP15661479 U JP 15661479U JP S5828432 Y2 JPS5828432 Y2 JP S5828432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply pipe
- oil supply
- connection
- box
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はOFケーブル接続箱の給油管接続部に関する。
OFケーブル接続箱には、給油可能なようは給油槽に連
なる銅製の給油管が接続されている。
なる銅製の給油管が接続されている。
従来、接続箱と給油管との接続は第1図に示すようにユ
ニオン継手1を介して行っていた。
ニオン継手1を介して行っていた。
すなわち、接続箱2に固設された接続端子3にユニオン
ねじを設け、給油管4の端部に装着された接続端子5に
ユニオンつばおよびこれに係止されるユニオンナット6
を設け、両接続端子3,5を突合わせ、ユニオンナット
6をユニオンねじにねじ込むことにより結合している。
ねじを設け、給油管4の端部に装着された接続端子5に
ユニオンつばおよびこれに係止されるユニオンナット6
を設け、両接続端子3,5を突合わせ、ユニオンナット
6をユニオンねじにねじ込むことにより結合している。
しかしながら、このような従来の接続部構造では、接続
箱2がOFケーブル7の熱伸縮等により大きく移動した
ときユニオン継手1が緩み、ここから漏油を生ずるおそ
れがあった。
箱2がOFケーブル7の熱伸縮等により大きく移動した
ときユニオン継手1が緩み、ここから漏油を生ずるおそ
れがあった。
本考案は、上記の点に対処してなされたもので、ユニオ
ン継手の緩みを防止したOFケーブル接続箱の給油管接
続部を提供しようとするものである。
ン継手の緩みを防止したOFケーブル接続箱の給油管接
続部を提供しようとするものである。
以下、本考案を図示した実施例につき説明する。
第2図は本考案の一実施例を示す図であるが、第1図と
共通する部分には同一符号を付しである。
共通する部分には同一符号を付しである。
第2図において、OFケーブルの接続箱2と給油槽(図
示せず)に連なる給油管4とをユニオン継手1を介して
接続する構造は第1図の場合と同じである。
示せず)に連なる給油管4とをユニオン継手1を介して
接続する構造は第1図の場合と同じである。
すなわち、接続箱・2に固設された接続端子3にユニオ
ンねじ3aが設けられ、給油管4端部に装着された接続
端子5にユニオンつば5aおよびユニオンナット6が設
けられている。
ンねじ3aが設けられ、給油管4端部に装着された接続
端子5にユニオンつば5aおよびユニオンナット6が設
けられている。
本考案では、ユニオン継手1の外周主に、一端が接続箱
2に固設された接続端子3の外周に螺合され、他端が給
油管5端部の外周を把持する筒形の固定部材8を配設し
たことを特徴としている。
2に固設された接続端子3の外周に螺合され、他端が給
油管5端部の外周を把持する筒形の固定部材8を配設し
たことを特徴としている。
しかして固定部材8は、第3図にも示されるように、一
端内周に、接続箱2に固設された接続端子3の外周ねじ
溝9に合致するねじ溝10を有し、他端に両側縁にフラ
ンジ11,12を付設した半円筒部13を有する筒形本
体14と、前記半円筒部13に対向配置される弓形の押
え部材15と、この押え部材15の両端部16,17お
よびこれに対向する筒形本体14の半円筒部13のフラ
ンジ11,12にそれぞれ設けられたねじ挿入孔16a
、17aおよび11a、12aに配設される締付ねじ1
8,19とからなっている。
端内周に、接続箱2に固設された接続端子3の外周ねじ
溝9に合致するねじ溝10を有し、他端に両側縁にフラ
ンジ11,12を付設した半円筒部13を有する筒形本
体14と、前記半円筒部13に対向配置される弓形の押
え部材15と、この押え部材15の両端部16,17お
よびこれに対向する筒形本体14の半円筒部13のフラ
ンジ11,12にそれぞれ設けられたねじ挿入孔16a
、17aおよび11a、12aに配設される締付ねじ1
8,19とからなっている。
上記構成の接続部を組立てる際は、給油管4端部の接続
端子5を接続箱2の接続端子3に結合する前に、固定部
材8の筒形本体14を予じめ給油管4に嵌入しておき、
ユニオンつば5aに係止されたユニオンナット6をユニ
オンねじ3aにねじ込んだ後、筒形本体14を戻し接続
端子3のねじ溝9にねじ込む。
端子5を接続箱2の接続端子3に結合する前に、固定部
材8の筒形本体14を予じめ給油管4に嵌入しておき、
ユニオンつば5aに係止されたユニオンナット6をユニ
オンねじ3aにねじ込んだ後、筒形本体14を戻し接続
端子3のねじ溝9にねじ込む。
この後、押え部材15を筒形本体14の半円筒部13に
締付ねじ18,19で止着し給油管端部を固定する。
締付ねじ18,19で止着し給油管端部を固定する。
以上、本考案は、ユニオン継手外周上に、一端が接続箱
に固設された接続端子の外周に螺合され、他端が給油管
端部の外周を把持する筒形の固定部材を配設したことに
より、接続箱の移動によるユニオン継手の緩みを防止し
漏油を生ずることのないようにするものである。
に固設された接続端子の外周に螺合され、他端が給油管
端部の外周を把持する筒形の固定部材を配設したことに
より、接続箱の移動によるユニオン継手の緩みを防止し
漏油を生ずることのないようにするものである。
第1図は従来のOFケーブル接続箱の給油管接続部を示
す正面図、第2図は本考案によるOFケーブル接続箱の
給油管接続部の一実施例を示す断面図、第3図は同実施
例で使用する固定部材の斜視図である。 1・・・・・・ユニオン継手、2・・・・・・接続箱、
3,5・・・・・・接続端子、4・・・・・・給油管、
6・・・・・・ユニオンナット、7・・・・・・OFケ
ーブル、8・・・・・・固定部材、11゜12・・・・
・・フランジ、13・・・・・・半円筒部、14・・・
・・・筒形本体、15・・・・・・押え部材、1B、1
9・・・・・・締付ねじ。
す正面図、第2図は本考案によるOFケーブル接続箱の
給油管接続部の一実施例を示す断面図、第3図は同実施
例で使用する固定部材の斜視図である。 1・・・・・・ユニオン継手、2・・・・・・接続箱、
3,5・・・・・・接続端子、4・・・・・・給油管、
6・・・・・・ユニオンナット、7・・・・・・OFケ
ーブル、8・・・・・・固定部材、11゜12・・・・
・・フランジ、13・・・・・・半円筒部、14・・・
・・・筒形本体、15・・・・・・押え部材、1B、1
9・・・・・・締付ねじ。
Claims (1)
- 1.OFケーブル接着箱に固設された接続端子と、給油
槽に連なる給油管の端部に装着された接続端子とをユニ
オン継手を介して接続してなるOFケーブル接続箱の給
油管接続部にお、)て、ユニオン継手外周上に、一端が
接続箱に固設された接続端子の外周に螺合され、他端が
給油管端部の外周を把持する筒形の固定部材を配設した
ことを特徴とするOFケーブル接続箱の給油管接続部。 2、固定部材は、一端内周に、接続箱に固設された接続
端子の外周のねじ溝に合致するねじ溝を有し、他端に、
両側縁にフランジを付設した半円筒部を有する筒形本体
と、前記半円筒部に対向配置される弓形の押え部材と、
この押え部材の両端部およびこれに対向する前記半円筒
部のフランジとの間に配設された締付ねじとからなる実
用新案登録請求の範囲第1項記載のOFケーブル接続箱
の給油管接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15661479U JPS5828432Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Ofケ−ブル接続箱の給油管接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15661479U JPS5828432Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Ofケ−ブル接続箱の給油管接続部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5673132U JPS5673132U (ja) | 1981-06-16 |
JPS5828432Y2 true JPS5828432Y2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=29386282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15661479U Expired JPS5828432Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Ofケ−ブル接続箱の給油管接続部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828432Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6416743B2 (ja) * | 2015-12-11 | 2018-10-31 | 日本フルハーフ株式会社 | 油圧ホース接続部構造 |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP15661479U patent/JPS5828432Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5673132U (ja) | 1981-06-16 |
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