JPS5828186B2 - 貯槽側壁加温冷却法 - Google Patents

貯槽側壁加温冷却法

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JPS5828186B2
JPS5828186B2 JP53033937A JP3393778A JPS5828186B2 JP S5828186 B2 JPS5828186 B2 JP S5828186B2 JP 53033937 A JP53033937 A JP 53033937A JP 3393778 A JP3393778 A JP 3393778A JP S5828186 B2 JPS5828186 B2 JP S5828186B2
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JP
Japan
Prior art keywords
side wall
heating
storage tank
cooling
tank side
Prior art date
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Expired
Application number
JP53033937A
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English (en)
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JPS54127055A (en
Inventor
宏茂 田中
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ENAAJENJINIARINGU KK
Original Assignee
ENAAJENJINIARINGU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 流動点が高く常温において固化する様な液体たとえば重
質油を格納する貯槽において、固化貯蔵中の重質油を払
出す場合、トップロイル又はボトムコイルに蒸気等の熱
媒体を通じて加熱、溶融又は温度保持をさせると共に側
壁に加熱装置を取付けて、側壁接触部を加温流動化させ
ると格納物質とタンク側壁との接触面における上下移動
が容易に行われることが知られている。
貯槽側壁内面に直接加熱媒体用配管又は電気加熱体を取
付けて、これにより固化状態の格納物質を加温すると、
その配管又は電気加熱体に固着固化している格納物質が
先ず溶融し流動状態となってから徐々に周辺固化物質に
熱伝導が及ぶ。
側壁面に接触している固化格納物質を加温流動化させる
ことを急速に行うためには、加熱用配管又は電気加熱体
の取付間隔を狭くする必要がある。
又これ等の加熱用配管等のなす凹凸は格納物質の上下移
動(側壁に接するところだけが加温により流動化するが
全体的には固化状態にあるものが上下移動する)に対す
る抵抗となり側面の流動化層を厚くしないと移動が阻害
されるおそれもある。
本発明の第1の目的は加熱用配管の取付間隔を狭はめる
必要なく側壁内面の全面的な加熱を可能とし、側面の流
動化層を厚くすることなく固化状態の格納物質の上下移
動を可能とすることにある。
また本発明の第2の目的は側壁内面を冷却することを可
能にし、格納物質をその側面から速やかに冷却固化させ
て安定貯蔵に至る道程を促進するにある。
格納物質の側面か固化すれは未だ内部が流動状態にある
としても、地震時におけるスレツシング(内容物がゆす
られる現象)に対して安全化されると共に貯槽強度を高
める効果が早期に確立され得るのである。
すなわち本発明は固化格納物質の上下移動を可能にする
ための側壁加温および加温流動状態で導入された格納物
質を固化促進するための側壁冷却を、流体の対流伝熱を
利用して効果的に行わせることに関するものである。
以下本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述する。
第1図に示す実施例は、底部に海水を流通せしめた海水
置換型の重質油貯蔵用貯槽に本発明を適用した実施例で
ある。
ずなわち地層9上にコンクIJ−ト製の外壁10を築造
し、この外壁10には内部を海15に連通せしめる開口
を下部に設けである。
外壁10の内側にはこれと成る程度の間隔を隔てて金属
製の内槽側壁2が設けてあり、この内槽側壁2と外壁1
0との間の部分で対流室3を形成せしめる。
符号4は貯槽上部を覆う浮屋根であり、これに加熱用の
トップコイル5が取付けである。
符号7は貯槽底部に導き入れられた海水層で、この上方
の部分すなわち浮屋根4までの空間に重質油が固化状態
で収容されているのである。
対流室3内には水または海水を流通させておく。
この対流室3内にはまた加温冷却媒体循環用配管1がほ
ぼ水平に間隔をおいて設けである。
図示の場合には外部管路からポンプ13を介して複数段
各段ごとに媒体を供給するようにしである。
しかしこれはスパイラル式の配置とすることもできる。
このような配管1に加熱媒体を供給することにより対流
室3内の海水または水を加熱させ対流を生じさせてこの
熱により金属製の内槽側壁2を平均的に加熱し、これに
まり内槽側壁2の内方に固化付着している重質油を薄い
層状に流動化せしめる。
従ってこの重質油の大部分は固化したままでも、トップ
コイル5により流動化した分の払い出しに従い、全体が
上下移動することができるのである。
加温した重質油の貯留に当っては配管1に冷却した媒体
を循環させて対流室3内の海水または水を均一に冷却し
、これにより流動重質油を内槽側壁2に接する部分から
積極的に冷却固化せしめる。
ここに固化層が早期に形成されることは地震時における
スレツシングに対して安全化すると共に、貯槽強度を高
め、安定貯蔵に資するものである。
対流室3に海水又は水の代りに凝縮気化をくり返えし得
る媒体、たとえはフロンを封入するようにしてもよい。
このようにすれば配管1で一定温度に加温すればフロン
はガス化して対流室3内を上昇して、内槽側壁2を平均
的に加温する。
ガス状フロンは凝縮熱を放散して液化し対流室3を降下
し、更に配管1で加温されガス化して上昇することが繰
返され内槽側壁2を必要な温度迄平均的に加温すること
ができる。
又内槽側壁2を冷却する場合は内槽側壁2から対流室3
内のフロンは加温されガス化するが配管内に冷却水を循
環させることによりフロンの熱が奪われフロンは凝縮す
るが又内槽側壁2からフロンは加温される。
この様な熱交換が進行して内槽側壁2は冷却される。
第2図に示す第2の実施例は本発明を地上設置型の貯槽
に適用した実施例である。
この図において第1図の実施例と同一または同様の部分
については同一の符号を付して示したのでその詳細記載
は省略する。
この第2の実施例における貯槽は底部に海水を導入する
ものではなく、底板8で閉塞してあり、内部には重質油
のみが入れられその上部に浮屋根4が浮ぶ。
また底部に加温用のボトムコイル6が設けられている。
このような構成であるので、内部に収容した重質油が固
化した状態にあるとして、これをボトムコイル6で加温
し底部附近の局部的に流動化した重質油を払い出す時、
第1の実施例と同じく流動室3内の媒体を加温すること
により、内槽側壁2を加温し、これに接する重質油を流
動化すると固化した重質油全体が下方に移動するのであ
る。
加温した重質油を貯槽内に導入した後は、第1の実施例
と同様に冷却を行なうことで安定貯蔵に至る道程を促進
できる。
このように本発明によれば、流動室内の流体が加熱冷却
媒体循環用配管1により昇温又は冷却され、対流を起す
と共に内槽側壁2を介して貯蔵物質と金属板製内槽側壁
2との接触部を加温又は冷却させうる。
この様な加温冷却方式により、加温(冷却)すれば内槽
側壁の必要な側壁面全体を平均した必要な温度に変化さ
せることかでき、内槽側壁に接触している格納物質の状
態を変化させることが容易であり、ことに平面的に薄い
流動化層を形成させることができる。
従来の直接方式の場合は加温(冷却)管の周囲から先ず
局部的に加温(冷却)される為、加温(冷却)管の間隔
を少くする必要が生じたり、凹凸により貯蔵物質の壁面
移動に抵抗が生じたりする。
本発明はこれ等の欠陥をカバーし、間隔をおいて加温(
冷却)配管を配置できて加温(冷却)を平均的に効率よ
く行うことができる。
加温(冷却)配管1はスパイラル式−系統とする型式の
ほか各別系列多重としてタンクの層別加温(冷却)用と
し、その貯槽内の貯蔵物質の格納量による格納層と側壁
との接触面を各層別に必要な温度にそれぞれの系列を区
分使用することも可能である。
又第3図に示すように金属板で区画された側壁との間の
対流区画を配管毎に下方を対流室区画板11で仕切るこ
とにより、対流区域を限定してもよい。
この場合ことに加温時における対流効果が良くなり区分
加温を効率よく行うことが可能となる。
但し、この場合、海水置換型貯槽にあっては、この区画
板と両側壁との内部液体はタンク底部の海水と連通せし
めておくか又は液面制御用等の外部の海水タンクと連絡
しておいてもよい。
第4図に示すようにこの場合対流室3に間隔をおいて吸
引又は送入用のノズル12.12’を取付けた構造とす
ることができる。
内槽に貯蔵する物質を外側から冷却する必要がある場合
は、その貯蔵物質の貯蔵量に応じて両側壁中間3の必要
な高さの部分の海水をポンプ16によりノズル12から
吸引し、他のノズル12’から冷却海水を送り込み連続
循環させることにより必要部分の側壁を冷却することも
できる。
以上の各方式は、流動点の高い流体の格納貯槽にのみ適
用するのでなく、いかなる流体の貯蔵用貯槽の側壁から
の加温冷却及び保温用に利用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は地下又は海中の油水置換式タンクにおける対流
をオU用する側壁加温装置を示すタンクの縦断面図、第
2図は地上円形フローティングルーフタンクにおける対
流を利用する側壁加温装置を説明する同タンクの縦断面
図、第3図は対流室を区画する仕切を示す拡大断面図、
第4図は海水循環系を説明するタンクの水平断面図であ
る。 1・・・・・・加熱(冷却)媒体用配管、2・・・・・
・内槽側壁、3・・・・・・対流室、4・・・・・・浮
屋根、5・・・・・・トップコイル、6・・・・・・ボ
トムコイル、7・・・・・・海水層、8・・・・・・底
板、9・・・・・・地層(海、地底)、10・・・・・
・外壁、11・・・・・・対流室区画板、12,12’
・・・・・・循環水用ノズル、13・・・・・・ポンプ
、15・・・・・・海、16・・・・・・ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 常温で固化する貯蔵物質を固化状態で貯蔵する貯槽
    の外壁と前記貯蔵物質との間を内槽側壁で仕切り、この
    仕切内に加温、冷却用の流体を流通せしめることを特徴
    とする貯槽側壁加温、冷却法。 2、特許請求の範囲第1項記載の貯槽側壁加温、冷却法
    において、前記仕切内に加温又は冷却用の手段を略水平
    に間隔をおいて取付け、これにより該仕切内の流体を加
    温、冷却することを特徴とする貯槽側壁加温、冷却法。 3 特許請求の範囲第2項記載の貯槽側壁加温、冷却法
    において、前記手段を貯槽全高にわたって数段に分けて
    配設し、これらの間を刻流室区画板により仕切り区画毎
    の加温、冷却を行なうことを特徴とする貯槽側壁加温冷
    却法。
JP53033937A 1978-03-24 1978-03-24 貯槽側壁加温冷却法 Expired JPS5828186B2 (ja)

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JP53033937A JPS5828186B2 (ja) 1978-03-24 1978-03-24 貯槽側壁加温冷却法

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JPS54127055A JPS54127055A (en) 1979-10-02
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JPS5455300A (en) * 1977-10-12 1979-05-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Heating method of storage tank for radioactive waste liquid

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