JPS5828101Y2 - 床下収納装置 - Google Patents
床下収納装置Info
- Publication number
- JPS5828101Y2 JPS5828101Y2 JP1977081421U JP8142177U JPS5828101Y2 JP S5828101 Y2 JPS5828101 Y2 JP S5828101Y2 JP 1977081421 U JP1977081421 U JP 1977081421U JP 8142177 U JP8142177 U JP 8142177U JP S5828101 Y2 JPS5828101 Y2 JP S5828101Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- opening
- foundation
- floor
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は屋内及び屋外において使用することのできる床
下収納装置に関する。
下収納装置に関する。
従来の床下収納装置にあっては、床の適所を開口せしめ
その下部に収納箱を配して構成されていた。
その下部に収納箱を配して構成されていた。
しかしながらこの場合は屋内での使用に限定され、それ
故収納箱の用途が著しく限定されていたのである。
故収納箱の用途が著しく限定されていたのである。
本考案は上述の実情に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは収納箱の用途を拡大して実用上極め
て有用な床下収納装置を提供することにある。
目的とするところは収納箱の用途を拡大して実用上極め
て有用な床下収納装置を提供することにある。
更に詳述すれば従来の収納箱としては勿論のこと、屋外
でしか使用しない物（庭園器具等）の収納箱として、あ
るいはゴミ収納箱等としても利用することのできる床下
収納装置を提供することにある。
でしか使用しない物（庭園器具等）の収納箱として、あ
るいはゴミ収納箱等としても利用することのできる床下
収納装置を提供することにある。
以下実施例として示した図面に基づき詳述する。
基づき詳述する。
図において１は床であり、この床１の基礎１０に近接し
た位置には開口部２が設けられている。
た位置には開口部２が設けられている。
そして又基礎１０の前記床１の開口部２に対応する位置
の一部を開口せしめて開口部９が設けられている。
の一部を開口せしめて開口部９が設けられている。
この開口部９を形成する基礎１０の内面には木枠６が固
着され更に木枠６にはガイド枠５がネジ止めされている
。
着され更に木枠６にはガイド枠５がネジ止めされている
。
ガイド枠５はその後部に収納箱４の受部５ａを形成し、
木枠６に取付けられた状態で受部５ａは床下内に突出し
、支え台１１によって支持されているのである。
木枠６に取付けられた状態で受部５ａは床下内に突出し
、支え台１１によって支持されているのである。
収納箱４は上向き開口の有底箱状体であり、その前面板
４ａは後面板４ｂに比べてやや大きくしてフランジ７を
形成している。
４ａは後面板４ｂに比べてやや大きくしてフランジ７を
形成している。
要するに、基礎側よりみた、収納箱の前面の前面板４ａ
を、開口部９の大きさよりも大きくしてフランジを形成
してストッパとなすのである。
を、開口部９の大きさよりも大きくしてフランジを形成
してストッパとなすのである。
そして更にこのフランジ７を外下側に折り返して把手８
を形成せしめているのである。
を形成せしめているのである。
而して収納箱４はガイド枠５の枠内に、受部５ａに載置
されて挿入され、フランジ７がガイド枠５の前面に当接
して収納箱４が完全に床下に収納されるのである。
されて挿入され、フランジ７がガイド枠５の前面に当接
して収納箱４が完全に床下に収納されるのである。
収納箱４は前記開口部９に向けて水平移動が自在にでき
るように受部５ａ上に配置される。
るように受部５ａ上に配置される。
そして次に把手８を引くと収納箱４は受部５ａ上をスラ
イドして取出されるのである。
イドして取出されるのである。
この場合フランジ７を設けているので収納箱４は床下内
に入り込むようなことがない。
に入り込むようなことがない。
また前面板４ａは基礎１０の外側面よりも内側に嵌り込
むようになしているので、雨水などが収納箱４の前面に
直接かかることはないのである。
むようになしているので、雨水などが収納箱４の前面に
直接かかることはないのである。
そしてこの場合でも把手８を上述のようにして設けてい
るので収納箱４の取り出しにも支障がないのである。
るので収納箱４の取り出しにも支障がないのである。
３は外壁である。
尚、床の開口部、２は、収納箱４が完全に収納された状
態において収納箱４の真上に設けることが好ましい。
態において収納箱４の真上に設けることが好ましい。
又基礎１０の開口部９、ガイド枠５及び収納箱４の大き
さは前述のようにガイド枠５が開口部９内に取付けられ
、更に収納箱４がガイド枠５の枠内に挿入されるように
することが必要である。
さは前述のようにガイド枠５が開口部９内に取付けられ
、更に収納箱４がガイド枠５の枠内に挿入されるように
することが必要である。
又、木枠６、ガイド枠５等は用いることに限定するもの
ではなく、収納箱４をそのまま開口部９に挿入するよう
にしてもよい。
ではなく、収納箱４をそのまま開口部９に挿入するよう
にしてもよい。
以上のように床の基礎に近接した位置を開口せしめてそ
の下部に上方開口の収納箱を上向きにかつ基礎方向に水
平移動自在に配置し、かつ前記床の開口部に対応する基
礎の一部を開口せしめて該収納箱を屋外から取出し自在
にし、さらに該収納箱の前面板を、前記基礎の開口部の
大きさよりも大きくしてフランジを形成してストッパと
なすと共に、前面板は基礎の外側面よりも内側に嵌り込
むようになし、かつフランジの上端を外下側に折り返し
て取っ手を形成せしめたことを特徴とするので屋外の収
納装置としても使用することができ更には屋内から投入
して屋外に搬出する等の屋内、屋外にまたがる使い方も
でき、さらに雨水などが侵入するようなことも少なく、
収納箱の引出しも容易にでき、床下収納箱の用途を拡大
して実用上極めて便利なものとすることができたのであ
る。
の下部に上方開口の収納箱を上向きにかつ基礎方向に水
平移動自在に配置し、かつ前記床の開口部に対応する基
礎の一部を開口せしめて該収納箱を屋外から取出し自在
にし、さらに該収納箱の前面板を、前記基礎の開口部の
大きさよりも大きくしてフランジを形成してストッパと
なすと共に、前面板は基礎の外側面よりも内側に嵌り込
むようになし、かつフランジの上端を外下側に折り返し
て取っ手を形成せしめたことを特徴とするので屋外の収
納装置としても使用することができ更には屋内から投入
して屋外に搬出する等の屋内、屋外にまたがる使い方も
でき、さらに雨水などが侵入するようなことも少なく、
収納箱の引出しも容易にでき、床下収納箱の用途を拡大
して実用上極めて便利なものとすることができたのであ
る。
第１図は実施例を示す略断面図、第２図は要部分解斜視
図である。 １・・・・・・床、２・□・・・・・開口部、４・・・
・・・収納箱、７・・・・・・フランジ、８・・・・・
・把手、９・・・・・・開口部、１０・・・・・・基礎
。
図である。 １・・・・・・床、２・□・・・・・開口部、４・・・
・・・収納箱、７・・・・・・フランジ、８・・・・・
・把手、９・・・・・・開口部、１０・・・・・・基礎
。
Claims (1)
- 床の基礎に近接した位置を開口せしめてその下部に上方
開口の収納箱を上向きにがっ基礎方向に水平移動自在に
配置し、かつ前記床の開口部に対応する基礎の一部を開
口せしめて該収納箱を屋外から取出し自在にし、さらに
該収納箱の前面板を、前記基礎の開口部の大きさよりも
大きくしてフランジを形成してストッパとなすと共に、
前面板は基礎の外側面よりも内側に嵌り込むようになし
、かつフランジの上端を外下側に折り返して取っ手を形
成せしめてなる床下収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977081421U JPS5828101Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | 床下収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977081421U JPS5828101Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | 床下収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS547524U JPS547524U (ja) | 1979-01-18 |
| JPS5828101Y2 true JPS5828101Y2 (ja) | 1983-06-18 |
Family
ID=29001265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977081421U Expired JPS5828101Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | 床下収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828101Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124487Y2 (ja) * | 1980-11-11 | 1986-07-23 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640754A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-17 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | Cavitation detecting method using ae sensor |
-
1977
- 1977-06-20 JP JP1977081421U patent/JPS5828101Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640754A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-17 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | Cavitation detecting method using ae sensor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS547524U (ja) | 1979-01-18 |
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