JPS5827946B2 - スケ−トのブレ−ド及びその製造方法 - Google Patents

スケ−トのブレ−ド及びその製造方法

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JPS5827946B2
JPS5827946B2 JP55096147A JP9614780A JPS5827946B2 JP S5827946 B2 JPS5827946 B2 JP S5827946B2 JP 55096147 A JP55096147 A JP 55096147A JP 9614780 A JP9614780 A JP 9614780A JP S5827946 B2 JPS5827946 B2 JP S5827946B2
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runner
holder
plastic
central portion
runners
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ジヨルジユ・クチユール
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St Lawrence Manufacturing Co Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C1/00Skates
    • A63C1/42Manufacture of skates

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスケートブレードに関するものである。
一般にアイスホッケーに使用されるアイススケートブレ
ードは完全なスチール製である。
これらのスケートブレードは必要な強度を得るために厚
さが0.457cIrL(0,180インチ)におよぶ
かなり厚いスケートランナーを備えている。
したがってチューブスケートとして知られているような
チューブやカラム構成にすることによりランナーの強度
を減少させることなく荷重を減らすことになりスピード
を増加させるための厚みが約0.305CrfL(0,
120インチ)のより薄いランナーを作ることができる
この数十年来改良された良質スチール、冶金工程および
溶接法などによってスケートブレード産業は全スチール
ブレードの改良を続けてゆくことが可能である。
したがって全スチール構成に代えてスチールとプラスチ
ックの組合わせを用いることによりホッケースケートブ
レードの重量を減少させる試みがなされた。
カナダ特許第585,720号はこのような構成の今迄
の例であった。
しかしながら、極端なランナー破損のために生産は中止
された。
結局複数種の素材からなるプラスチック−スチールスケ
ートが導入され今日ではかなり普通の技術になっている
二、三の生産者はスチールランナーとプラスチックブリ
ッジからなる製品を販売している。
従来のプラスチック−スチールスケートは全スチール製
ホッケースケートと比較してその重量を減らすという目
的を遠戚した。
しかし実際に使用する場合にスケートランナーの破損に
対する抵抗力は未だスチール製スケートブレードに比較
するとはるかに劣っていることが分って来た。
したがって、こうした構成の合成ブレードを使用すると
氷耐上で使用する者に危険を与えることになる。
合成スケート装置の一般的な実際の構成方法の例は下記
の特許に見出される。
米国特許第4.131,288号(1978年12月2
6日特許。
Wi 1son )、米国特許第4,071,938号
(1978年2月7日特許、Chambers )、米
国特許第4,074,909号(1978年2月21日
特許、 Ba1kie )、米国特許第4,093,2
49号(1978年6月6日特許、Chambers)
、米国特許第4,088,335号(1978年5月9
日特許、Norton et al)、米国特許第4,
085,944号(1978年4月25日特許、 Ch
ambers)。
米国特許第3,9672832号(1976年7月6日
特許、 Chambers)、米国特許第3,954,
278号(]−976年5月4日特許、 Mc Leo
d)、米国特許第4..053468号(1977年1
0月11日特許、Goverde)、カナダ特許第98
4,422号(1976乍2月24日特許、Ba1ki
e)、カナダ特許第985,322号(1976年3月
9日特許、Tvensberg )、カナダ特許第98
9,436号(1976年5月18日特許、Ba1ki
e)、カナダ特許第697,856号(1964年11
月17日特許、 Fiorjanoic et al)
、 カナダ特許第585.720号(1959年10
月27日特許。
Kirkpatrick et al)。
上記の今迄の技術はプラスチックホルダーにスチールラ
ンナーを接続し、そのホルダーをスケト靴に安全に固定
する種々の方法を示すものである。
これらの方法はランナーの一部分がホルダーのカラム内
に達するウィルソンの米国特許第4.131,288号
に示すように、リベットを備えている。
チェンバーの米国特許第4,071,938号では第2
図に示されているランナーは、複数の円形開口部を備え
ている。
この開口部を通してホルダーの底にランナーを取付ける
ためにリベット45が備わっている。
バイキーの米国特許第4.074,909号ではこの特
許の第3図で示されているようにホルダーのカラムに取
外し自在にブレードを固定するため垂直ボルトが用いら
れる。
現在使われているプラスチックスチールスケートについ
てはどれも全スチール製ホッケースケートブレードが耐
え得た圧縮又は衝撃式1験に耐えられるものではない。
試験はそれらが実質上強度が劣るものであることを示す
これは極めて高い破損率を説明している。
スケートランナーが破損しプラスチックブリッジから外
れると死を招く武器の性質を帯びることは確実でありア
イスホッケー選手やある場合には見物人に危害を与える
ものになることが分る。
スチールランナーの極端な破損を無くすために現在のプ
ラスチックブレードの生産者はランナーのロックウェル
硬度を下げて50°R,C以下にし、最大硬度を55°
R,Cにした。
これと反対に全スチール製ホッケースケートのランナー
の硬度は58−60°R,Cであるられた。
耐摩耗性及び鋭利さの保持は直接ランナーの硬度と関係
があるのでできるだけランナーを硬くしておくことが望
ましい。
しかしながら現在生産されているプラスチックホルダー
に取付けられた硬くてもろいランナーでは。
ランナーはホルダー支持が無いことにより簡単にこわれ
てしまう。
ランナーの硬度を低下させると破損を切り下げるがその
結果劣悪なランナーになる。
本発明の特徴は、全スチール製ブレードよりもかなり軽
いという以外に全スチール製ホッケー用ブレードと同じ
かまたはそれ以上に破損し難く、それによって製品が現
在使用されているプラスチック−スチール製スケートブ
レードよりもかなり安全で危険の少ないものになるよう
なアイスホッケー用スケートブレードを提供することで
ある。
本発明の別の特徴は全スチールスケート製品で使用され
ているランナーより著しく強いランナーを提供すること
である。
全スチール製チューブスケートでは硬いチューブからな
るランナーホルダーが、スチールはど強くないプラスチ
ックまたはその他の物質でできた製品の場合よりもラン
ナーに加えられる衝撃や圧縮荷重に対してより大きな耐
性を有する。
本発明の別の特徴は鋳造工程における縮みによるプラス
チックブリッヂ内のストレスを避けるような方法でプラ
スチックブリッヂ内に保持されているランナーを提供す
ることである。
さらに本発明の特徴はもしランナーが過度な酷使などの
ために破損してもランナーのどんな部分も飛び出したり
しないような方法でプラスチックブリッヂ内に保持され
たスケートランナーを提供することである。
本発明は、一方の側に沿って端から端まで伸長した氷面
に接すべき第1の下方のエツジを有する金属製の細長い
板状体からなりホルダーに固着されて用いられるアイス
スケート用のランナーに関する。
このランナーは該ランナーの両端へ伸長した第2の上方
のエツジを有する広い中央部と、前記中央部の両側に設
けられて前記ホルダーの素材のプラスチックを収納する
少くとも1つのカットアウトとを含んでいる。
各カットアウトすなわち切欠部は前記中央部に隣接する
広い端部を有する。
本発明は、ランナー及び前記ランナーが取付けられるプ
ラスチック製のホルダーからなるアイススケート用のブ
レードにも関するものである。
前記ホルダーは該ホルダーをスケート靴に結合するため
のプレートをその上端部に各々有するヒールカラムすな
わち後柱状部及びソウルカラムすなわち前柱状部と、前
記ヒールカラム及びソウルカラムを結合するブリッジ部
とを含んでおり、前記ランナーは水面に接すべき硬化さ
れたエツジを含む下方の部分と前記プラスチック製のホ
ルダー内に埋込まれた上方の部分とを有しており、上記
上方の部分は広い中央ウェブ及びその両側にそれぞれ少
くとも1つ細長いカットアウトを有しており。
前記カットアウトの各々は前記中央ウェブから前記ラン
ナーの端部へ向って幅が漸減するようにテーパ化されて
おり、前記ホルダーの素材のプラスチックは前記カット
アウトを貫いて流動し前記中央ウェブへ向って縮小する
本発明は更にランナー及びホルダーからなるアイススケ
ート用のブレードの製造方法にも関するものであり、該
ブレードは、広い中央ウェブ及びその両側に設けられた
細長いカットアウトを有し該中央ウェブから端部へ向っ
て幅が漸減するように下向きにテーパ化されランナーと
、前記ランナーが取付けられたホルダーとからなる。
この製造方法は、前記ランナーをモールド型に載置する
工程と、所定の幅のスペーシングピンを前記ランナーの
外端に挿入する工程と、前記ホルダーを形成すべくプラ
スチックを前記モールド型内へ注入して前記カットアウ
ト内と前記スペーシングピン及び前記ランナーの上方エ
ツジの外周とへ流動せしめる工程と、@記スペーシング
ピンを抜去して前記ホルダー内の前記ランナーの周囲の
いずれの箇所においても顕著な歪みを生せしめることな
く前記プラスチックが前記スペーシングピンにより形成
された間隙及び前記カットアウトの広い部分内へ前記中
央ウェブに向って収縮しつつ冷却することを可能とする
工程とからなる。
鋳造工程において冷却の際プラスチックは前記の中央ウ
ェブに向って収縮し、よって前記ホルダ−は該中央ウェ
ブに向って収縮して前記スペーシングピンにより形成さ
れた間隙を塞ぐ。
この収縮の過程において前記カットアウト内のプラスチ
ック及び前記ランナーの周囲に鋳込まれたプラスチック
は該ホルダー内に顕著な歪みを生せしめることなく前記
中央ウェブへ向って流動する。
初めに第2図及び第3図を参照して説明する。
結合プラスチック−メタルアイススケートブレード10
はプラスチック材料のホルダー14に固着されたスチー
ル製のスケートランナー12を備えている。
前記ホルダーはヒールカラム16及びソウルカラム18
を、よってホルダー及びスケートランナーをスケート靴
の靴底へ固定するため、該ヒールカラム及びソウルカラ
ムの各々の上端にプレート26.28が各々設けられて
いる。
第2図及び第3図で明らかなようにブリッジ部20はプ
ラスチックホルダーのブリッジ部及びカラムに沿ってプ
レートから延びた補強リブ30を備えている。
第1図を参照して説明する。
ランナー12は氷とかみ合う低部のエツジ32を有し、
該低部エツジから内方へほぼ図の一点鎖線までの部分(
約3/8インチ)は約60’ R,Cに硬化されている
本発明のランナーはモールド過程でランナーとホルダー
内に過度のストレスが生じないように設計されている。
この目的のため、ランナー12はかなり広く堅固な中央
部34を有し、各先端に向って中央部からテーパー状に
細くなっている。
中央ウェブ34の両側に細長いカットアウト38が設け
られており、これによりランナーの重量が減少している
ランナー12の上部のスチールストリップ40はランナ
ーに必要な強度を保つためのものである。
各々のカットアウト38は図に示すようにせまい端部4
4に対して下方に向ってせまく細長くなっている広い内
端42を持っている。
図に示すようにカットアウト38の上縁はランナー12
の上縁に大体平行になっていることが望ましく、それら
の間にあるスチールストリップ40はカットアウトの外
端の近傍よりカットアウトの内端の近傍の方を甚しく厚
くするべきではない。
カットアウト38の形及びランナー12の上部表面36
の凹凸の無い線は第4図ないし第6図に関し後で説明す
るようにホルダーのプラスチック材料をその内部にスト
レスを生せしめることなく中央ウェブ34に向って収縮
させる。
さらに、中央ウェブ34及びカットアウト38を設けた
ことにより。
たとえランナーが破壊されてもランナーはブリッジ内に
保持される。
第4図、第5図及び第6図を参照とすると、ランナー1
2は適宜の鋳型(図に示されていない)内に設置されて
いる。
そこでホルダー14のプラスチック材料をランナーの周
りへ鋳込むことができる。
ランナーの先端が露出しないようにトウガード24及び
ヒールガード22という形でランナーの両端をプラスチ
ックで覆うことは重要である。
これは第4図に示すようにモールドする場合に突出部4
8のあるピン又はプレート46を備えることによって達
成される。
前記突出部は、第4図のようにホルダー材料がランナー
12のまわりで鋳造された後、第5図に示すように突出
部48が空間50を残すようにあらかじめ大きさを決め
ておく。
これらの空間はアイススケートがモールド型(第5図)
から外されるとき、プラスチックが第6図に示すように
歪みないしストレスを作り出すことなくこれら2つの空
間を満たすようにランナーに向って収縮し得るように設
けられたものである。
モールド工程ではプラスチックはスチールランナーが収
縮する以上に収縮を起すことが分る。
そして空間50及び堅固なランナーの中央部によってプ
ラスチック内のストレスができるのを防ぐような設備が
なされる。
前記ランナーの中央部はプラスチックをその領域に固定
し収縮過程のプラスチックをランナーの中央部に向って
収縮させ、第6図に示すように完全に冷却されたときに
は、図示するように小さな収縮ギャップ52を残す。
ランナーの画先端のところより中央ウェブのところの方
が広いセクションを持つようなランナーの設計により外
端44より内端42の方がカットアウト38が広くなる
が、第1図の例のように領域42近傍のランナーのスチ
ールセクションの幅が領域44近傍部分の幅以下に減少
することはない。
要約すれば1本発明によるランナーは全スチール製ラン
ナーが耐えた試験に合格するもので、従って従来製品よ
りはるかに優れている。
一連の試験が本発明のランナーに対して行なわれた。
この試験においてランナーは1両端にスチ−ルサポート
を配置し垂直に固定され1種々の衝撃荷重を得るため2
2.7kg(50ポンド)の錘が種々の高さから該ラン
ナーの上へ落とされた。
ランナーを打つ荷重部は、例えば選手が倒れたりゴール
ポストに衝突するときのようにアイスホッケーで遭遇す
る衝撃力に似た性質の衝撃力を与える直径5.08cr
rL(2インチ)のスチールパイプから成立っている。
同様の固定状態でランナーに静的荷重を加える試験も行
なわれた。
在来のランナーは4.54kg(1,000ポンド)の
荷重を受けると破損した。
本発明のランナーは1.130kg(2,500ポンド
)の荷重により屈曲し水湿変形を生じたが2,040k
g(4,500ポンド)の荷重を受けても破損はしなか
った。
在来のランナーは22.7kg(50ポンド)の錘を1
8CrIl(フインチ)落下させて衝撃を加えると破損
したが、本発明のランナーは22.7kg(50ポンド
)の錘を74c7TL(29インチ)落下させて衝撃を
加えても破損しなかった。
ランナーをホルダーと組合わせて試験をする場合、該ホ
ルダーは全スチール製であってもプラスチック製であっ
てもクッションとして作用し該ランナーに加わるべき荷
重を部分的に除去する。
よって上記の試験は、ホルダーと組合わせた場合よりラ
ンナーが裸である場合に厳しいものとなる。
本発明の、全体が55°R,Cすなわち在来のランナー
の最大硬度に硬化されたランナーは、726kg(1,
600ポンド)の静荷重によって破損する。
これに対して在来のランナーは454 kg(1,00
0ポンド)の静荷重で破損する。
この事実は本発明によるスケートのブレードが在来のも
のより頑丈であることを示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のランナーを示す側面図、第2図はプラ
スチック製のホルダー及びランナーを示す側面図、第3
図は第2図のホルダー及びランナーの斜視図、第4図な
いし第6図は各々第2図のホルダー及びランナーからな
る装置の製作工程を示す図である。 主要部分の符号の説明、12・・・・・・ランナー14
・・・・・・ホルダー 16・・・・・・ヒールカラム
、18・・・・・・ソウルカラム 20・・山ブリッジ
部、26゜28・・・・・・プレート、38・・曲カッ
トアウト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方の側に沿って端から端まで伸長した氷面接触す
    べき下方エツジ及びプラスチック製ホルダーに固着さる
    べき上方エツジを有する金属性の長手板状体からなり前
    記ホルダーに固着されて用いられるアイススケート用の
    ランナーであって、前記ランナーは前記上方及び下方エ
    ツジの中間に設けられた中央部と、前記中央部の両側に
    それぞれ少くとも1つ設けられて前記ホルダーの素材の
    プラスチックを受容する切欠部とを含んでおり、前記切
    欠部は前記板状体によって切れ目なく囲繞された開口部
    を形成しかつ前記中央部の近傍にてより広く形成されて
    いることを特徴とするランナー。 2 前記上方エツジが前記広い中央部から前記ランナー
    の両端へ向って下方へ徐々に下降する輪郭を呈するよう
    に前記板状体がテーパ化されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のランナー。 3 ランナー及び前記ランナーが取付けられるプラスチ
    ック性のホルダーからなるアイススケート用のブレード
    であって、前記ホルダーは自身の上端部に各々有するビ
    ールカラム及びソウルカラムと、前記ビールカラム及び
    ソウルカラムを結合するブリッジ部とを含んでおり、前
    記ランナーは水面に接すべき硬化されたエツジを含む下
    方の部分と前記ホルダー内に埋込まれた上方の部分とを
    有する雀属性長手板状体からなっており、前記ランナー
    は中央部及びその両側にそれぞれ少くとも1つ細長い開
    口部を有しており、前記開口部の各々は前記中央部から
    前記ランナーの端部へ向って幅が漸減するようにテーパ
    化されかつ前記長手板状部材の一部によって切れ目なく
    囲繞されており。 前記ホルダーの素材のプラスチックは製造工程において
    r@記開開口部貫いて流動し前記中央部へ向って縮小し
    たことを特徴とするブレード。 4 前記開口部の各上縁は前記上方エツジに平行である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のブレード
    。 5 中央部及びその両側に設けられた細長い切欠部を有
    し該中央部から端部へ向って幅が漸減するように下向き
    にテーパ化されたランナーと、前記ランナーが取付けら
    れたホルダーとからなるアイススケート用のブレードの
    製造方法であって、前記ランナーをモールド型に載置す
    る工程と、所定の幅のスペーシングピンを前記ランナー
    の外側に挿入する工程と、前記ホルダーを形成すべくプ
    ラスチックを前記モールド型内へ注入して前記切欠部内
    と前記スペーシングピン及び前記ランナーの上方エツジ
    の外周とへ流動せしめる工程と、前記スペーシングピン
    を抜去してMi+ 8eホルダー内の前記ランナーの周
    囲のいずれの箇所においても顕著な歪を生せしめること
    なく前記プラスチックが前記スペーシングピンにより形
    成された間隙及び前記切欠部の広い部分内へ前記中央部
    に向って収縮しつつ冷却することを可能とする工程から
    なることを特徴とするアイススケート用のブレードの製
    造方法。
JP55096147A 1979-07-13 1980-07-14 スケ−トのブレ−ド及びその製造方法 Expired JPS5827946B2 (ja)

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JP (1) JPS5827946B2 (ja)
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