JPS5827794Y2 - 複合ノズルユニット - Google Patents

複合ノズルユニット

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JPS5827794Y2
JPS5827794Y2 JP8980376U JP8980376U JPS5827794Y2 JP S5827794 Y2 JPS5827794 Y2 JP S5827794Y2 JP 8980376 U JP8980376 U JP 8980376U JP 8980376 U JP8980376 U JP 8980376U JP S5827794 Y2 JPS5827794 Y2 JP S5827794Y2
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俊治 熊沢
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は気体、液体、粉体を含めた流体における2種以
上の流体を混合微粒化して分散噴流させる装置に関し、
特に流体を2段階に複合的に混合微粒化してから分散噴
流させる複合ノズルユニットの改良構造に関する。
従来より流体、特に液体を微粒化して分散する簡単な機
械的手段で多量の流体微粒子を得る方法としてはノズル
を用いるものが最も一般的であり、ノズルを用いた方法
としては液体を気体中へ高圧力下で噴霧する高圧噴霧法
や、液体と気体とを別々のノズル細孔からそれぞれ高圧
噴霧し、相互に衝突させて気体と液体の混合噴霧体を得
る方法等が用いられている。
しかし、何れも液体の微粒化を良好に促進するためには
液体もしくは液体と気体の両者を散気圧から数十気圧の
高圧力に加圧し、しかも流体の噴出孔の径が小さいノズ
ル細孔から噴霧しなければならないため、ノズル細孔に
目詰りを生じて噴出機能を低下させる不具合や、細孔部
の摩耗による機能低下を回避し得ない問題点が未解決で
ある。
しかも従来のノズルを用いる場合には2種以上の液体を
1つのノズルでエマルジョン化させるような混合微粒化
機能を全く具備していない。
このような従来の流体混合微粒化技術の状態に鑑みて、
気体、液体、粉体相互間の性状如何に拘り無く、2種以
上の流体の複数段階に亙って混合微粒化して完全な微粒
化混合流体を得るとともにこの混合流体を外部に分散噴
流させることのできる複合ノズルユニツI・が既に本出
願人によって提供されている。
すなわち、この複合ノズルユニットは2種以上の流体(
気体、液体および粉体)を予め任意の割合で混合微粒化
する第1のノズルを用いて混合微粒化し、この第1ノズ
ルに第2の混合流体噴出ノズルを結合しこの第2ノズル
の噴出孔から噴出せしめて混合微粒化を一層イ足進せし
め、さらに第2の混合温体噴出ノズルの噴出孔前方に混
合流体噴出ノズルと同軸上にて断面凹形の円形反射孔を
有した略円筒状の流体反射素子を設けて、混合流体をこ
の反射素子の反射孔内に流入かつ反射せしめて後続の混
合流体と衝突せしめる現象を連続させることにより極め
て微細な混合微粒子を分散噴流化させ得るものである。
・このような構成からなる複合ノズルユニットにおいて
は、第1ノズル及び第2ノズルの管路内径及びソズルロ
径が従来のノズル細孔の場合に比較して飛躍的に大きな
寸法に形成でき、従って分散噴流能率が良好であると共
に目詰り故障を防止できる利点があるが、このような利
点を一層助長するためには第1ノズル、第2ノズルの管
路内又は案内接続管の管路内を完全中空にして流体流へ
の抵抗要因を威す構造部を一掃しかつまたノズル口の有
効断面積を可及的に減少させることのない構造に定め、
流体の混合微粒化機能と分散噴流機能を最大効率のもと
に発揮させ得ることが要望される。
本考案の目的は、このような要望を充足させると共に併
せて上記複合ノズルユニットの保守性能と耐用寿命の増
強を計ることのできる改良構造を提供するものである。
本考案に依れば、前述の如く第1ノズル、第2ノズル、
及びこれら両ノズル間に設けられる案内接続管を順次接
続して構成した複合ノズルユニットにおいて、上記の第
2ノズルが有する流体反射素子をその第2ノズルの外周
面または上記案内接続管の外周面に嵌着、固定した支持
枠体に取付けることによって第2ノズルの流体噴出孔前
方に該流体反射素子を同軸配置により保持したことを特
徴とするものである。
そしてこのように支持枠体による流体反射素子の保持構
造により複合ノズルユニットの第1ノズル、第2ノズル
、案内接続管等の管路内は完全中空に維持され、従って
流体中に繊維状混入物や固形物が含有されている場合に
も流路閉塞故障の発生が防止され、また摩耗損傷を来た
し構造部が一掃される利点が得られるのである。
更に本考案に依れば、上記の特徴を有した複合ノズルユ
ニットにおいて、流体反射素子とその支持枠体相互間を
着体自在のねし結合構造とし、流体反射素子の保守修理
のための取外しや断・旧素子間の交換を容易に行い得る
ようにした利点をも得ることができるのである。
このような本考案による複合ノズルユニットは優れた流
体混合微粒化機能と分散噴流機能とを有し、次のような
多種用途に対して効果的に適応させることができる。
(1)本考案による流体の複合ノズルユニットをその噴
流口が気体中に向けられるように設置して1種または2
種以上の液体を複合ノズルユニットがら上記の気体中へ
混合微粒化して分散噴流させるように構成すると、例え
ば水と非水溶液と浮化剤とを微粒化混合させてエマルジ
ョンとすることができる。
更に、液体を微粒子化することにより急速に蒸発乾燥さ
せることができるので溶液から均一微細な粉体を製造す
る装置を実現し、また加湿、冷却用の水微粒化噴霧装置
等の実現を計ることができる。
一方また液体を気体中に向けて微粒化して噴霧分散させ
ることにより気液両流体の接触を充分に行わせることが
できるので、例えば養魚用水池の水を空気中へ噴霧させ
て酸素成分と接触させてから用水池中に復帰させて用水
への酸素溶解を達成したり、また水道水を気体中に噴霧
させることにより水道水中の塩素ガスの除去を計る手段
としても応用することができる。
(2)本考案による流体の複合ノズルユニットをその噴
流口が液体中に向けられるように設置し少くとも1種以
上の気体を複合ノズルユニットがら上記の液体中へ混合
微泡化して分散させるように構成すれば、例えば空気や
酸素を液体中に微泡化分散させるノズルとして用いるこ
とができる。
従ってこのような用途を利用して高能率気液接触装置を
実現し、排煙脱硫脱硝工程の気液接触酸化塔への設置応
用や、醗酵槽において酸素その他気体を液体中に溶解さ
せる溶解手段または廃液、廃水処理工程における曝気手
段、その他気体吸収手段、脱気手段等に応用することが
できる。
また、本考案による流体の複合ノズルユニットから発生
する微泡を利用して液体中の懸濁物質や油滴等を浮上分
離させる浮上分離装置を実現し、また液体中の気体を置
換する装置を実現して海水の淡水化工程において窒素ガ
スにより腐蝕性ガスを置換する装置の実現化を計ること
ができる。
(3)本考案による流体の複合ノズルユニットを液体中
に設置し、この流体を複合ノズルユニットに循環すると
共に別の液体と混合微粒化して再び液体中に分散噴出さ
せることにより2種以上の液体の混合装置を実現できる
(4)本考案による流体の複合ノズルユニットの混合流
体噴出口を気体中に向けて設置し、一方複合ノズルユニ
ットから少くとも1種の粉体を分散噴出させるように構
成することによって粉体の微粒化、粉体粒子の均一化ま
たは2種以上の粉体の混合を実現することができる。
例えば不均一な粉体を気体と共に複合ノズルユニットか
ら噴流分散させることにより均一微細な粉体による装置
や、2種以上の粉体の噴出混合装置を実現できる。
以下に本考案を添付図面に示す実施例に基き更に詳細に
説明する。
第1図、第2図は本考案による流体の複合ノズルユニッ
ト10の実施例を示す縦断面図及び側面図である。
この複合ノズルユニツ)10において、11は流体の予
混合用の第1ノズルであり、流体の流入配管(図示なし
)へ接続する管用ねじ部12を有し、流体の流入孔13
から流入させる第1の流体F□を加速する円錐状の絞り
部14の噴出流とする発散円錐状の開口部15とを同心
形成にして有している。
流路断面直径d1の絞り最小部16から開口部15の方
へ寄った位置に直径d2の流体供給孔17を少くとも1
個設ける(第1図では複合ノズル断面内で対向した2個
の流体供給孔17のみを図示しである)。
流体供給孔17には供給管17 aが圧入固着されてい
る。
予混合用の第1ノズル11の開口部15にはここから噴
出される微粒化した混合流体を案内誘導する案内管18
が接続しており、本実施例では円形中空流路を有した直
管部として形成されている。
案内管18の先端には円錐状の絞り部19と流路断面の
直径d3を有する円形の混合流体噴出孔20とを具えた
混合流体噴出用の第2ノズル21が形威されている。
案内管18と第1ノズル11とは相互に雌雄ねじ22に
よって接続されている。
また本実施例では案内管18の先端に第2ノズル21を
一体加工によって形成したが、所望に応じて同じく雌雄
ねじによって相互に接続するように形成することも勿論
可能である。
或いはまた第2ノズル21を案内管18に圧入固定する
取付構造にすることも可能である。
第2ノズル21の混合流体噴出孔20は第1ノズルの開
口部15と同軸に配設され、この噴出孔20の前方外部
には同じく同軸上に内径d4を有しかつ図示の如く断面
凹形の円形反射孔23を有する略円筒外形の混合流体反
射器24が設けられている。
この混合流体反射器24は、支持枠25によって第2ノ
ズル21の噴出孔20にその反射孔23を対向させて保
持されており、この支持枠25は案内管18の外周面に
締付ボルト27によって固定された支持管26と、この
支持管26の前端に圧入嵌着された環状支持板26 a
と、この環状支持板26 aから前方に延長する支柱2
8と、この支柱28の前端(4固定された円形支持板2
9とからなり、更にこの円形支持板29の中心に後方の
第2ノズル側へ向けて突出したポス) 29 aが固定
され、このポスト29 aの後端に流体反射器24がそ
のねじスタッド35によって螺着されている。
すなわち、流体反射器24はこのねじスタッド35によ
る螺着取付構造により、支持枠25に対して着脱自在に
設けられ、その結果、長期使用の間に円形反射孔23が
摩耗した場合には新らしく交換することも可能であり、
また保守修理上取外すことも可能になっているのである
本考案に依れば、上述の説明から明らかなように流体反
射器24が複合ノズルユニット10の本体外側において
支持枠25により保持されていることから、複合ノズル
ユニット10の第1ノズル11、案内管18、第2ノズ
ル21の流路が完全中空状態に形成されている。
この結果、第1流体F□中に繊維状の混入物が含有され
ている場合でも流路内にこれら混入物が引っ掛かること
によって詰りを生ずるような故障は確実に回避でき、同
時に流路や流体噴出孔20の有効断面積を増大させ得る
のである。
また固形物の混入によって流路内に介在する構造物が摩
耗損傷を受ける危険も完全に回避でき、従って複合ノズ
ルユニツ) 10の本体部の耐用寿命は長期保証が得ら
れるのである。
更に支持枠体25による流体反射器24の保持構造はそ
の保持剛性が充分に大きくできると共に案内管18の外
周面を円筒面に形威し、この円筒面に支持管26を密着
嵌合させ(第2図)、かつ支持管26に対して環状支持
板26 aおよび円形支持板29を同心組立構造により
取付けることにより、第2ノズル21の流体噴出孔20
に対する流体反射器24の同軸配置が確実に得られ、従
って、流体の分散噴流は複合ノズルユニツ) 10の中
心軸線周りに均等に分散形成される利点も得られる。
然しなから、図示の支持枠25は単なる実施例であって
種々変形例を構成して上記の諸効果と同様の効果を得る
ことも可能であることは言うまでもない。
なおまた、支持枠25の締付ボルト27により取付位置
を調節することによって反射器24と流体噴出孔20相
互間の距離11を適宜に調節設定することも可能である
上述のようにして構成された本考案による複合ノズルユ
ニットにおいて、第1の流体F1が高速度で噴出する開
口部15は流体力学的に圧力が低下するので、この部分
への混合微粒化しようとする流体F2およびF3をそれ
ぞれの流量制御弁30および31を介して流体供給孔1
7から任意の量を誘出せしめて流体F1と相互に混合破
砕しかつ微粒化する。
流体供給孔17の位置は絞り最小部16から流体供給孔
17の中心までの距離12を1.5 b2から3d2に
選定することにより低圧効果および混合微粒化効果を最
も有効に利用することができる。
すなわち、流体供給孔17を1.5d2より絞り最小部
16側に近づけると流体F1の高速噴出を妨げ、また3
d2より離れると低圧効果および混合微粒化効果が減少
する。
また、第1ノズル11のテーパ傾斜角は円錐状絞り部1
4で10°前後に形成し、更に発散円錐状の開口部15
で7.5°前後に形成しかつ第2ノズル21の混合流体
噴出孔20の有効流路断面積(噴出孔20の全断面積か
ら支持軸28の断面積を差し引いた値)を絞り部14の
最小部16の流路断面積の1.0倍から3.0倍に選定
することにより流体力学的な低圧効果および流体の混合
微粒化効果を可及的に有効ならしめることができるので
ある。
即ち、1.0倍以下に選定すると案内管18の内部の圧
力が高くなりまた3、0倍以上に選定すると混合流体噴
出孔20からの噴出速度が低下し、何れも流体の混合微
粒化機能が低下する結果となるのである。
予混合用の第1ノズル11で相互に混合微粒化された流
体F1.F2およびF3からなる混合流体を案内管18
を経由してテーパ傾斜角7,5°前後に形成された円錐
状の絞り部19で再度、加速高速化し、第2ノズル21
の噴出孔20から高速度(音速に近い速度にすることも
可能である)で噴出させ、流体反射器24の反射孔23
の内部へ突入衝突させる。
するとこの反射孔23の孔内に衝突した混合流体は反射
流として反射孔23内から逆流噴出され、第2ノズル2
1の噴出孔20から後続的に噴出される微粒化混合流体
と相互に衝突し、この反射衝突領域で再度2段目の混合
微粒化作用を行って、次に開傘状に分散するのである。
第1図を参照して流体反射器24の円形反射孔23の深
さ13を内径d4の士ないしキの寸法に選定形威し、ま
たこの内径d4を第2ノズル21の混合流体噴出孔20
の直径d3の0.8ないし1.2倍に選定し、かつまた
流体反射器24の最大外径d5を噴出孔20の直径d3
の1.6倍以下に選定して形成することにより流体反射
器24から混合流体が反射して後続の混合流体と相互衝
突により分散する効果を高め混合流体の混合微粒化を一
層促進せしめることができる。
また混合流体の開傘状分散角αの調整は既述の如く、第
2ノズル21の混合流体噴出孔20と流体反射器24と
の間の距離11を変えて反射衝突領域を増減することに
よって行なうことができる。
すなわち、11を小さくすれば分散角αは増大し11を
大きくすれば分散角αは減小する。
更に、極端に分散角αを小さくするか、若しくはαを1
80゜以上の分散角に開傘させる場合は11を小さくし
て分散角αをできるだけ大きくシ、加えて第2ノズル2
1の先端に同軸上に嵌合せしめた分散角調整器32を軸
線方向に後退移動させる。
ここで、分散角調整器32を流体反射器24に向けて前
方に引出すことにより混合流体の分散流を強制的に前方
に偏向させて分散角αを小さくでき、また、一方分散角
調整器32を後方に後退させることにより第3図に示す
ように混合流体の分散流の後方に流体力学的に低圧領域
Z1を生ゼしぬ、分散流を流線S1で示すように後方へ
向けて吸引するように開傘状に分散させることができる
のである。
分散角調整器32はねじ33を用いることにより第2ノ
ズル21の外周上に固締することができる。
更に流体反射器24において、流体反射孔23の端縁外
周に部分円錐面からなる鍔状の突出部34を形成すると
第4図に流線S2で示すように混合流体の分散流の前面
に流体力学的に顕著に発生する低圧領域Z2の影響で混
合流体の反転巻き込み流れを形成させることができる。
このような反転巻き込み流は、本考案による複合ノズル
ユニット10を気液接触用途に適用する場合、その気液
接触効率を増進させることができる。
また、本考案による複合ノズルユニットから微泡を噴出
発生させて気液接触を行わせるとき、気液混合攪拌およ
び気体溶解促進にも有効である。
以上、本考案による流体の複合ノズルユニットの実施例
における構造ならびに作用・効果を説明したが、その用
途は上述の如く極めて広い範囲に亙って活用させること
ができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による流体の複合ノズルユニットの1実
施例を示す縦断面画、第2図は第1図のII−II線に
沿う断面図、第3図及び第4図は第1図の複合ノズルユ
ニットの先端部分における断面図で混合流体の分散噴流
の流線を示す図である。 これらの図中において、10・・・・・・複合ノズルユ
ニット、11・・・・・・予混合用第1ノズル、18・
・・・・・混合流体の案内管、20が混合流体噴出孔、
21が第2ノズル、24が流体反射器、25が支持枠、
32が分散角調整器である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.2種以上の流体を予混合する第1ノズルと、この第
    1ノズルの予混合流体を噴出する混合流体噴出孔および
    該混合流体噴出孔の前方に同軸配置した断面凹形の円形
    反射孔を具備する流体反射素子を有する第2ノズルと、
    第1ノズル、第2ノズル間において前記予混合流体を案
    内流送する案内接続管とを順次接続して構成した複合ノ
    ズルユニットにおいて、前記第2ノズルの流体反射素子
    を前記第2ノズルの外周面または前記案内接続管の外周
    面に嵌着、固定した支持枠体に取付けることによって前
    記第2ノズルの流体噴出孔前方に該流体反射素子を同軸
    配置により保持したことを特徴とする複合ノズルユニッ
    ト。 2、実用新案登録請求の範囲第1項に記載した複合ノズ
    ルユニットにおいて、前記流体反射素子と前記支持枠体
    相互間を着脱自在のねじ結合構造にしたことを特徴とす
    る複合ノズルユニット。 3、実用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載の
    複合ノズルユニットにおいて、前記案内接続管の外周面
    を円形外周面に形成するとともに前記流体反射素子の支
    持枠体を前記円形外周面に嵌合固定される同心構造枠に
    形威し、該同心構造枠の中心軸線に前記流体反射素子を
    取付けることによって前記第2ノズルの混合流体噴出孔
    前方に同軸配置したことを特徴とする複合ノズルユニッ
    ト。
JP8980376U 1976-05-27 1976-07-08 複合ノズルユニット Expired JPS5827794Y2 (ja)

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JP8980376U JPS5827794Y2 (ja) 1976-07-08 1976-07-08 複合ノズルユニット
CA259,074A CA1051063A (en) 1976-05-27 1976-08-13 Method of and apparatus for generating mixed and atomized fluids
CH1054576A CH609888A5 (ja) 1976-05-27 1976-08-18
GB39163/76A GB1553618A (en) 1976-05-27 1976-09-21 Method of and apparatus for mixing fluids
US05/725,567 US4103827A (en) 1976-05-27 1976-09-22 Method of and apparatus for generating mixed and atomized fluids
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FR7630902A FR2352593B1 (fr) 1976-05-27 1976-10-14 Procede et appareil pour la generation de fluides atomises et melanges

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