JPS5827585A - ミシンのステツチ縫アタツチメント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ミシンのステッチ縫アタッチメントに関する
ものである。

在来のステッチ縫に用いられたアタッチメントは、その
形状が複雑なためｔ＆ｔＭに不向きであり、且つ、左曲
げ縫と右曲げ縫とでは、曲（１方向に応じた別個のアタ
ッチメントを心霊とした本発明では、板材になり簡単な
組付構成とした１個の！アタッチメントで、上記従来品
の欠点を補ったものである。

以下、添付図面を参照し、本発明の実ｊ４例について説
明する。

第１図は、本発明アタッチメントをミシンに取付けた状
態を示し、■はミシン本体、２はテーブル、３は案内台
である。

本発明アタッチメントは・その構成の分解を第２図に示
すが、簡単な板状部品の積Ｎ■様になるものである。下
から順次配Ｗされる。即ち、布曲げ面４８を持つ布曲げ
板４．上セツト置調整の長孔５Ｂを持つ巾調節板５、該
巾調節板５と同一面上で調整間隔をもち対向する同一板
厚のスペーサ６、案内部７ａを持つ布案内板７とこれに
定間島で相対する同一面上の布案内板８、上記これら板
状部材が複数のネジ９により夫々積層結合体とされる。

而して、前記案内台８には図をみて分るように、ガイド
溝３ｍ、バカ孔３ｂ等が設けられ、該案内台３上にネジ
９′・９′で、前記結合体の上部に位置する布案内板７
及び８が結合される。本発明のステッチ綿アタッチメン
トは、以上の如くシンプルな構成になり、次いでその使
用取扱いについて述べる（第６〜１０図参照）。即ち、
予め綴じ合せＩＯされ、縫しろ１０ｂを持つ加工布ｌｏ
全、第６図鎖線示のように展開する。そして第７図にみ
られる如＜、梓しろ１０　ｂ　”、ｌ−その前端部より
布案内８のガイド溝８＠内に差入れ、加工布１０を軽く
押えようにして前方へ移行だせる（第８図）。

このことにより−、加工布１０の縫しろ１０ｂ・部は、
第６図Ｂ−Ｂｉｌｌを通じる頃より、右曲げ板４の右曲
げ面４ａにより第９図にみられる如く縫方向でみて左方
へ折り曲げられる。而して、その折曲り量は、その端部
が予め所定型に調整セットされた申請節板５によりガイ
ドぎれて規制される（第１０図）。

この所定の折曲り前方部を、布押え（針落ち）下面に位
置させミシンを運転すれば、縫しろ部１０ｂは加工布Ｉ
Ｏ上における所定線にステッチ縫製される。以上の説明
は、左曲げ縫であるが、右曲げ縫の場合は次のようにす
ればよい。即ち、第５図でみられるように、積層各板状
部材を左曲げ継時とは相反するように結合することであ
る。右曲げ板４を表裏反転させ、申請節板５とスペーサ
６及び布案内板７・８の各々の対向全逆転だせればよい
。かくすれば、加工布１０の硅しろ１０ｂ部は、縫進性
に向い右方へ折曲りステッチＭｖれる。

本発明ステッチ縫アタッチメントは、簡単な形状の板状
部材を積層組付けすることで足り、その材料工作９組付
等の手間、費用も安価にして簡便に行うことができる。

加えて１また、板状部材の反転組付けにより、１個のア
タッチメントで左右両様の曲げ縫いを行うことができて
、生産、縫製面の合理化に寄与するところ多とするもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図はミシン本体に装備した本発明ステッチ鑓アタッ
チメントを示し、第２図はその分解斜視図、第８及び４
図は第２図の組付平面図と側面図、第５図は第２図の部
材配置反転図、第６図は本考案アタッチメントの使用説
明図、第７〜１０図は各々第６図のＡ−Ａ　、　Ｂ−Ｂ
　、　Ｃ−Ｃ，Ｄ−Ｄ線断面図である。 ８：布案内　　　　　４：右曲も板 ５：巾申請板　　　　６：スペーサ ７二布案′内板　　　　８：布案内板 １０：加工布 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者　　中　井　令　夫 第　１　ｔン１ 第３図 特憫？５８−２７５８５（３）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 加工布のステッチ縫しろ部を所定方向へ導くための曲げ
   面全持ち、下部に配ｖされる布曲げ板、中間に配置され
   その相対間隔か調節可能とぎれた前記布曲げ板上の巾調
   整板とスペーサ、更にその上方で新約間隔をもち対向配
   ａすれる夫々の布案内板、前記各々総ての部材は板材で
   なり、同位置でその表裏を反転取付可能に適宜手段で積
   層結合体とされ得、前記加工布縁しろ部のためのガイド
   溝を有する布案内上に、該ガイド溝を振分けに前記結合
   体の布案内板の夫々が載置結合されたミシンのステッチ
   縫アタッチメント。