JPS5827361Y2 - テ−プレコ−ダのカウンタ−表示装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダのカウンタ−表示装置Info
- Publication number
- JPS5827361Y2 JPS5827361Y2 JP1977119139U JP11913977U JPS5827361Y2 JP S5827361 Y2 JPS5827361 Y2 JP S5827361Y2 JP 1977119139 U JP1977119139 U JP 1977119139U JP 11913977 U JP11913977 U JP 11913977U JP S5827361 Y2 JPS5827361 Y2 JP S5827361Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- counter
- tape recorder
- running
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はポケット等に入れて使用するような小型なテ
ープレコーダに好適するテープレコーダのカウンター表
示装置に関する。
ープレコーダに好適するテープレコーダのカウンター表
示装置に関する。
従来のテープレコーダにあってはテープがどの程度送ら
れたかを確認する意味でテープカウンターを設け、録音
時にカウンターの数字を記録しておき必要に応じて再生
時にその数字迄テープを早送りして使用するようにして
いる。
れたかを確認する意味でテープカウンターを設け、録音
時にカウンターの数字を記録しておき必要に応じて再生
時にその数字迄テープを早送りして使用するようにして
いる。
一方上記テープの送り量を確認するカウンターとは別に
テープが現在送られているか否かを確認するために駆動
軸等に目印をつげ、それを確認するようにしている。
テープが現在送られているか否かを確認するために駆動
軸等に目印をつげ、それを確認するようにしている。
しかしこれらは倒れも同一方向にあり別の面からは確認
する事ができず、特にマイクロカセット(商品名)を使
用するテープレコーダのようにワイシャツのポケットに
入れて使用するようなものにあって上からのテープ走行
状態の確認が強く望まれていた。
する事ができず、特にマイクロカセット(商品名)を使
用するテープレコーダのようにワイシャツのポケットに
入れて使用するようなものにあって上からのテープ走行
状態の確認が強く望まれていた。
この考案は上記の要望に鑑みてなされたものでカセット
装置面に設けたテープの走行量を計数するカウンターを
別の面から確認できるようにする事により、テープの走
行状態をポケット等に入れたまXの状態でも確認する事
ができ、テープ走行確認用の表示手段を別個に設ける事
もない、構成も簡単なテープレコーダのカウンター装置
を提供する事を目的とする。
装置面に設けたテープの走行量を計数するカウンターを
別の面から確認できるようにする事により、テープの走
行状態をポケット等に入れたまXの状態でも確認する事
ができ、テープ走行確認用の表示手段を別個に設ける事
もない、構成も簡単なテープレコーダのカウンター装置
を提供する事を目的とする。
以下この考案の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
シャツの胸ポケットに入る程度の大きさのテープレコー
ダ1の平面上方にカセット装填部2を設げ、このカセッ
ト装填部2には一対のリール軸3,4及びキャプスタン
軸5等を設げている。
ダ1の平面上方にカセット装填部2を設げ、このカセッ
ト装填部2には一対のリール軸3,4及びキャプスタン
軸5等を設げている。
このカセット装填部2と同一平面で、しかも近接した位
置にカウンター6を配置している。
置にカウンター6を配置している。
上記カウンター6は上記一対のリール軸3,4の中、供
給リール軸3からテープ(図示せず)の送行量、即ち供
給リール軸3の回転を伝達されて駆動するようになって
いる。
給リール軸3からテープ(図示せず)の送行量、即ち供
給リール軸3の回転を伝達されて駆動するようになって
いる。
一方カウンター6を配設した面と隣接する面、即ちシャ
ツの胸ポケット等に入れた際、平面となるマイクロホン
7、ボリューム8等を配設した面にテープ走行表示窓9
を形成する。
ツの胸ポケット等に入れた際、平面となるマイクロホン
7、ボリューム8等を配設した面にテープ走行表示窓9
を形成する。
この表示窓9はカウンター6の数字が僅かに見える程度
の巾狭で、且つ窓9の色をカウンター6の数字と同色に
したもので、カウンター6の数字を敢えて読みずらくし
カウンター6の回転のみを確認できるようにしている。
の巾狭で、且つ窓9の色をカウンター6の数字と同色に
したもので、カウンター6の数字を敢えて読みずらくし
カウンター6の回転のみを確認できるようにしている。
この表示窓9に隣接してリセット鉛10を設けている。
なお、11.12は外部マイク端子並びに出力端子で、
13はホーズ釦、14,15,16は夫夫操作釦を示す
ものである。
13はホーズ釦、14,15,16は夫夫操作釦を示す
ものである。
このように構成されたテープレコーダを使用スる場合、
手に持ったり、机上に置いて使用するような場合にはカ
ウンター6の回転によりテープが送られている事を容易
に確認し得るものである。
手に持ったり、机上に置いて使用するような場合にはカ
ウンター6の回転によりテープが送られている事を容易
に確認し得るものである。
また、シャツの胸ポケット等に入れて使用している時は
上から走行表示窓9を見ることによりテープが送られて
いるか否かを確認することができる。
上から走行表示窓9を見ることによりテープが送られて
いるか否かを確認することができる。
このようにしてインポケットタイプのテープレコーダを
ポケットに入れて使用している時、テープが走行してい
るか否かを確認することが極めて困難であったが、本願
のようにカウンターの回転をテープレコーダの別の面の
走行表示窓からも見えるようにする事により、テープの
走行状態を容易に確認する事ができ安心して使用し得る
ものである。
ポケットに入れて使用している時、テープが走行してい
るか否かを確認することが極めて困難であったが、本願
のようにカウンターの回転をテープレコーダの別の面の
走行表示窓からも見えるようにする事により、テープの
走行状態を容易に確認する事ができ安心して使用し得る
ものである。
また、テープ走行量を表示するカウンターを異なる面か
ら見るようになるのでカウンターの数字がそのまま確認
できると正規のカウンター表示と異なる誤った表示が見
えてしまうが、本願では走行表示窓を中挟にするととも
にカウンターの数字と同じ色にしてカウンターの数字を
敢えて読みすらくしでいるのでカウンターの回転のみを
確実に表示することができる利点もある。
ら見るようになるのでカウンターの数字がそのまま確認
できると正規のカウンター表示と異なる誤った表示が見
えてしまうが、本願では走行表示窓を中挟にするととも
にカウンターの数字と同じ色にしてカウンターの数字を
敢えて読みすらくしでいるのでカウンターの回転のみを
確実に表示することができる利点もある。
以上詳述したようにこの考案によると、格別な表示手段
を設げなくても、1個のカウンターでカウンターの走行
量表示面とは異る面でテープの走行状態を表示する事が
できるインポケットタイプのテープレコーダに好適する
カウンター表示装置を提供することができる。
を設げなくても、1個のカウンターでカウンターの走行
量表示面とは異る面でテープの走行状態を表示する事が
できるインポケットタイプのテープレコーダに好適する
カウンター表示装置を提供することができる。
第1図はこの考案の一実施例を表す一部切欠正面図、第
2図は同例の平面図、第3図は同例の要部拡大図である
。 1・・・テープレコーダ、3,4・・・リール軸、6・
・・カウンター 9・・・表示窓。
2図は同例の平面図、第3図は同例の要部拡大図である
。 1・・・テープレコーダ、3,4・・・リール軸、6・
・・カウンター 9・・・表示窓。
Claims (1)
- テープの走行を表示するカウンターを有するテープレコ
ーダにおいて、テープ走行量を計数して表示する面と異
なる面に巾狭で且つ上記カウンターの数字と同色をなす
走行表示窓を設け、上記カウンターの回転により上記表
示窓を通してテープ走行を確認し得るようにしたことを
特徴とするテープレコーダのカウンター表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977119139U JPS5827361Y2 (ja) | 1977-09-05 | 1977-09-05 | テ−プレコ−ダのカウンタ−表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977119139U JPS5827361Y2 (ja) | 1977-09-05 | 1977-09-05 | テ−プレコ−ダのカウンタ−表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5445520U JPS5445520U (ja) | 1979-03-29 |
JPS5827361Y2 true JPS5827361Y2 (ja) | 1983-06-14 |
Family
ID=29074135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977119139U Expired JPS5827361Y2 (ja) | 1977-09-05 | 1977-09-05 | テ−プレコ−ダのカウンタ−表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827361Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021540U (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-11 | ||
JPS5297526U (ja) * | 1976-01-20 | 1977-07-22 |
-
1977
- 1977-09-05 JP JP1977119139U patent/JPS5827361Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5445520U (ja) | 1979-03-29 |
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