JPS5826979A - マイクロ波による加熱及び乾燥装置 - Google Patents

マイクロ波による加熱及び乾燥装置

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JPS5826979A
JPS5826979A JP57132338A JP13233882A JPS5826979A JP S5826979 A JPS5826979 A JP S5826979A JP 57132338 A JP57132338 A JP 57132338A JP 13233882 A JP13233882 A JP 13233882A JP S5826979 A JPS5826979 A JP S5826979A
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waveguide
microwave
shell
halves
web
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JP57132338A
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English (en)
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ハンス・ゲオルク・フイツツキ
フランツ・シユミツト
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Agfa Gevaert AG
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/78Arrangements for continuous movement of material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F5/00Dryer section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F5/16Drying webs by electrical heating
    • D21F5/167Microwave heating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B3/00Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
    • F26B3/32Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by development of heat within the materials or objects to be dried, e.g. by fermentation or other microbiological action
    • F26B3/34Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by development of heat within the materials or objects to be dried, e.g. by fermentation or other microbiological action by using electrical effects
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05B2206/046Microwave drying of wood, ink, food, ceramic, sintering of ceramic, clothes, hair

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の寸イクロ波を供給されるエネルギー伝送器を用
いて紙、グラスチックを織物1及び写真材料の幅広い、
薄めシート状ウェブを均一に加熱そして/あるいは乾燥
するための装置であってtそして導体が相互に連結され
ていてt材料を案内し通過するため対称に2つに分割さ
れた導波管要1A(導体)を具備している装置に関する
高周波の場(fl・111)を用いて霞電的に湿気のあ
る材料を加熱し、且つ乾燥する方法は公知である。使用
される周波数は、一方では13MIig と57MHH
の領域内にあり1そして他方においては、マイクロ波の
範囲に1好ましくは2450MHz、ある。 この方法
により1紙、織物を異なる基質上の被覆物が乾燥される
。高周波を使用する方法に比べ七1マイクロ波は一誘電
損により生じた材料内の熱の発生が周波数と比例して増
加するのでW容置を与える。
シート状材料のための従来のマイクロ波乾燥機はt例え
ば米国特許第31672.Obb号1第1第449、8
56号及び第4475.827号によれば1クエ1を横
切って曲りくねった様式で (meanler−1ng  fashion)案内さ
れている導波管要素を使用しており、材料は導波管内の
スリットを通って案内されている。これ等の装置の欠点
は特に材料が比較的に幅広く、且つ厚い場合に加熱の局
部的な異質性(lnhomogeneity)とt特に
材料内における吸収によシ生ずる導波管内に進むにつれ
て波の強さの指数関数的な(8XpOn6ntia4)
減少と、長方形チューブの曲折形状の案内の中で定常波
(s+tanlingway・)によシウエプの綴部及
び導波管の曲υ部分に反射によυ生ずる加熱とである。
この場合の特色は半分のチューブ波長の間隔のとき材料
内の比較的はっきりと限定された温度マキシマ(max
ima)である、とシわけ、誘電損による二次電波強度
(quadratic  fieL41nfensit
y)は材料の比霞電作用(specifi、c ate
xectricb・haマ1、our)(例えば、温度
と共に誘電損(tand )の増加)に加えてt局部的
過熱の発生に貢献する。連続的な材料の動作点を基準に
して一各々が異なる電気的フィールドマキシマ(fie
llmaxima)の位置を有する2′)の導波管を使
用することにより1ウエブの方向に対して横に整合され
た導波管内の定常波の影響を減少するため英国特許番2
,042,705五号による装置で実験が行なわれた。
この装置は特に第1導波管讐素内の最大電波強度と第2
4波管内の最少電波強度との一致を得ようと試みている
。この型式の装置はウェブを横切る不規則な加熱に関し
て定常波の影響を減少することができる。しかし乍ら、
より強力な吸叫材料及びより幅広いウェブの場合には、
波の指数関数型の吸収によシ生ずる加熱プロフィル(p
rofile)はそのままである。
本発明は、特にキャリヤー(carriθr)材料の被
覆材料の加熱及び乾燥を出来る限り容易に達成しt加熱
及び乾燥が材料の幅に亘って出来る限り均一でありtそ
してまた比最大温度(apθcificmaximum
  temperatures)を守りながら出来る限
シ急速に乾燥を達成する冒頭に述べた型式の装置を提供
することを目的としているう冒頭に述べた型式の装置に
基づきtこの目的は本発明により達成されたつ a)個々の導波管要素は、互に平行であシ1且つそれ等
の長手方向においてtウェブ(web)の走行方向に平
行あるいは小さな角度(ロ)で位置づけされている。
b)導波管要素の数はウェブの幅に比例して選択された
つ C)個々の導波管要素の幅は場のH,0−E−=ド(H
s。!!10(1@of  field) ノ形状に従
って寸法が決められたつ d)個々の導波管要素の長さは半波の完全数(comp
lete  number)  であるようになってい
る。
・)各々の導波管要素内で有効であるマイクロ波強度を
調整するためウェブの走行方向を横切って、供給された
マイクロ波強度の規則正しいあるいはランダムコース(
randomcourse)を許容する磁気的に作用す
る調整可能な紋り結合17(iris  couple
r)が設けられている。
f)個々の導波管要素に供給するため、各々の場合に別
個のマイクロ波発出器がサーキュレータと連結して使用
される。
g)導波管要素の間の好ましくない電磁結合を避けるた
め、要素は管内波長の174まで交互に変位される。
驚くべきことは、ウェブの走行方向に平行に方向づけら
れていて、平行な導波管の数がウェブの幅KJt例して
選択されfc導波管システムが使用されたとき、ウェブ
に対して横方向に完全に規則正しい加熱が得られること
が見出された。
ウェブの進行方向に′垂直に位置づ灯されている導波管
内のスリットを通シシート状材料が案内される従来のマ
イクロ波乾燥機とは反対に%特許を請求されている方法
では、数個の導波管装置が使用され1平行に位置づけさ
れている導波管は2部分であシ1そして両端で短絡され
ており、且つウェブの走行方向に方向づけされている1
個々の導波管の長さは管内1波長(guide・ wa
ve″″length)の半分の整数倍となるように予
め定められておシtそして半波長の数はヘウエプ材料に
、よるマイクロ波吸収を考慮して、導波管システムを通
シその端部に供給されるマイクロ波の最初の通過のとき
約50tsの吸収が行なわれる程度の大きさに選択され
る。導波管内の励起(excitation)は進行波
の大部分及び定常波の僅かな部分によって形成される。
定常波(共振)の高減衰によシ導波管と発生器周波数と
の臨界同調(a@riti@a1funing)Fi必
要がなく、そして特に材料の減衰変化による僅かな離調
は許容されることができる。
本装置の他の重要な特徴は別箇のマイクロ波発生器及び
サーキュレータによる個々の導波管の平行出力供給とt
端部に位置づけされている絞シ結合器による供給された
出力の個々の制御及び調整と、材料の走行方向に対しそ
管状要素の方向の僅かな交差により横方向における実際
に、完全に規則正しい材料の加熱とである。個々の導波
管内の定常波は、導体が走行方向に位置づけされ、且つ
この方向と数度のみしか相違していないので、走行方向
に対して横方向に材料の不規則な加熱を生じない、導波
管半部のすべては2つの鏡対称な金属シェル半部内に′
内蔵されており、その中の1つは材料の装入の丸め及び
掃除のためヒンヅ付きデザインに作られている。材料の
最高温度の遵守は各々の管状導体内の有効なマイクロ波
励起の連続的な制御及び直流加熱を即ち材料及び供給さ
れたマイクロ波と同一走行方向、Kよシ行なねれる。
平行に位置づけされた導波管は放射及び結合を抑制する
ための導体リッジ(ridg・)を通り比較的大きな間
隔で互に重なって連結されている。これ等のリッジは僅
かな間隔を離して平行に位置づけされている個々の導波
管の間の好ましくない電磁結合を減少する。リツVの幅
は間隔の20−から200−の範囲であ#)を且つ材料
によるマイクロ波吸収によって選択される1個々の導波
管は発生器の周波数で作動される大きく減衰されたマイ
クロ波共振器である。この共振器は材料の吸収によって
減衰される。材料の与えられたマイクロ波吸収のとき、
共振の減衰は導波管の長さと共に増加する共振の減衰を
生ずる。この波Fi1回の通過の際に材料内で殊んど完
全に吸収される。与えられた長さの導波管では1減衰は
材料の吸収と共にへ例えば水分の増加と共に増加する。
高い減衰があるとき%(転)為な好ましくない電磁結合
が隣接する導波管の間で行なわれると一般に言われてい
る。従って1リツジの幅は比較的小さく選択されること
ができる。反対に、吸収の少い材料である場合には(少
い水分)リッジの幅はより大きくなければならない。導
波管に周波数2450MHzを供給するとき、典型的な
実施例では間隔20■、リッジ幅20■及びn=10半
波の導波管長さを使用する。?:、れ等の寸法を用いて
、−平方メートル当り約2(14から約20ofの水を
含んでいる(自由水)材料は有効に加熱及び乾燥される
ことができ、そして最高温度を制限するためいくつかの
乾燥機がタンデムに連結されることができる。このよう
な含水材料はs a b/m以上の吸叫を有している。
従って、例えば、若しもこの型式の導波管の長さが1m
に決定されると、75−以上の吸Qtがマイクロ波の1
回の往復作用で得られる。従って、導波管に沿って比較
的小さ9電圧定常流率(vo1tag*  stanl
ing WILY・ratio)が達成され、そして最
大を生ずる電界の強さが大きく制限されるので、金属の
縁から生ずる電気放電が避けられ、これは写真材料ある
いは熱に敏感な層の乾燥作業のとき最も重要なことであ
る。
材料の高マイクp波吸収は主として乾燥の初期段階(湿
シ領域)にあシ、連続した乾燥のとき及び所謂残留湿分
領域(周囲の相対湿分あるいは浸入空気に比べてほぼ平
衡湿分)では、マイクロ波吸°“;は1db/mより少
く落す仁とができる。しかし乍ら1長さの一定である乾
燥機の効率は、共振器として作用する導波管内の場の強
さが低減衰により増加するので、材料のaqt低下と共
に僅かだけ低下し、その結果として、平衡が得られる。
材料内で生じた誘導消失熱Pは下記の通りである。
P==−e  @ω・E鵞 ・e1 0 この式ではIoは真空内での銹寛特性のための無次元の
定数、E=電界の強さ、そしてelは紡電損である。材
料による非常に低いaqtがあるときt導波管の長さは
補償のため20半波以上まで増加することができる。
隣接する導波管の間の好ましくない電磁的な、主として
電気結合は低材料吸収と共に増加する。
他+7)% −)’(7)場(mode  of  f
ield)の励起及び乾燥機の縁における放射を避ける
ためtリッツ幅はシェル半部の間の間隔の200%まで
増加される。導体の他の任意の配置により、即ち長手方
向に /4だけ隣接する導体の任意の変位によって驚く
程簡単な方法で1隣接する導波管の間の結合を抑制する
特定の可能性が与えられる。この結果として、電気的構
成要素を経てこの結合は太きく抑制されるので、隣接す
る導波管内の波の定常部分の電気的及び磁気的なマキシ
マ(maxima)は互に対向する(opposite
  each  other)。
この型式の装置は高い割合の定常波があるとき〜即ち導
体が短いときそして/あるいは低材料吸収(残留水分領
域)のとき特に有利である。
導波管の半部を含んでいるシェル半部の間の許容間隔の
大きさは、外方への放射によシ最終分析において制限さ
れるう非常に大きなリッジ幅があるときでも(前記間隔
の200チ以上)、この間隔は自由空間波長の半分以下
に保たなければならない、、2450MHgのとき一極
端な場合に値40■が実現可能である。しかし乍ら、1
05mから20−の間隔が好ましい。自由空間波長の約
20−以上の間隔では、電界路(electr1cal
fie14 path)のも、波のひづみにより通過す
る材料の減結増加を生ずるので、2450 MH2のと
き25−以上の間隔は、あまり重要ではない(薄い、緻
密な材料に対しては約1mmまで)、例えば915MH
z の低周波数を使用することにより、従って大きな間
隔が実現されることができる。
導波管寸法の約半分の大きさである間隔があるとき1表
面に対して垂直な方向に、間隙の中心に電界強さの特に
平たい通路が作られ、これは材料が正確に中心に案内さ
れなくとも比較的規則正しいマイクロ波1i校(加熱)
を生ずる。
導波管要素は好ましくは等しい長さであり、そしてその
長さは供給されたマイクロ波の半波長)即ちn・人/2
の倍数であシ、この場合にnJd2と20との間の係数
であればよい(n=2.3.4・・・・・・20)、。
導波管要素Fi調整装置により多少導体要素内へ導入さ
れ得る両方のシェル半部の要素肉の短絡グランジャー(
plungθr)そして/あるいけ酩電ロッド(61e
1eatr1a  roeL)にょシ供給されたマイク
ロ波と共振するように同調される。
マイクロ波エネルギーのための結合入シ(couplu
ng−1n)9索、即ち所謂絞シ結合器は第1にウェブ
に対し横方向で出方供給を調整するため使用されtそし
てこれ等が発生器から来る長方形のチューブ供給ライン
と導波管要素との間の磁気結合の強さを決定する。低反
射のための調整は好ましくは可変絞シ結合器を用いて行
なわれ〜反射された出力はサーキュレータの出方で制御
される。短絡プランシャーを用いて導波管を共振するよ
うに同調するとき、紋シ結合器を用いて、任意の加熱プ
ロフィル(heating profile)を生ずる
ことができ、例えば周辺部分の加熱増加をも生ずること
ができる。ウェブ幅の151当シ同−加熱出力に調整す
るのが好ましく1このとき発生器の異なる出力は平衡さ
れることができる。絞シ結合器は、一般的に局部的クエ
/諷度の制御を介して手動により調整されることもでき
るし、また自動的に調節きれることもできる。
結合器Fi1/4チューブ波長の間隔で導波管要素の端
から離して配置されるのが好ましい。
各々の導波管内に存在するマイクロ波強度の強さ測定の
ため結合−インの個所に対向テるヒンゾ止めされたシェ
ル半部内に二次的機能(quadra−tically
 functionlng) 検出器が位置づけされて
いる。これ等の検出器は動作中のマイクーロ波励起の監
視に使用されるばかシでなくこれ等はまた調整可能な可
変短絡グラ/シャーを用いて導波管の共振同調をv4整
するために使用される。
好ましい実施例では、マイクロ波エネルギーは貯容材料
温度まで急速に加熱し・そして乾#−動作領域通過中こ
の温度を出来る限シ均一に保たれなければならない。所
謂直流原理の応用はこの豊作を満している。導波管内の
材料及びマイクロ波放射の走行方向に同一である。、マ
イクロ波は材料の入口側に供給される。入口側に存在す
る最高マイクロ波出力密度(power  densi
ty)は材料内における温度を急上昇せしめ、これに対
しt管状導体内で走行方向に指数函数的に降下するマイ
クロ波強度は主として蒸発熱を補うのに役立つ。
この原理は乾燥機の出口側の材料温度が乾燥機の広い領
域におけるよりもかなシ高いという厘々生ずる傾向を妨
げている。乾燥機を通過する際〜材料の温度推移の詳細
は勿論−材料の特性及び乾燥機内の滞留時間に大きく関
係があろう材料の走行方向に対する管状導体の長手方向
の僅かな交差は本発明による装置の%に重要な特徴であ
る。材料の走行方向(ウェブの縁)と導波管の長手方向
との間の角度αの調整はウェブの横方向の規則正しい加
熱を達成するのに使用される。
α=0のときの正確に平行な方向づけでは、リッジの領
域に僅かな加熱が生ずるのみである。低い加熱のこれ等
のストリップ(strip)は、角度aが零から増加す
るとき)リツヅ暢によって値a′が生ずるまで益々小さ
くなシ、この値α′のとき、局部的加熱プロフィルの最
小リグルがウェブを横切って生ずる。この最適角度a’
は導波管によって保持された材料のストリップの重なシ
が約10チから20チであるときに達成される。この値
α′は導波管の寸法(第2図の狭い側の寸法b)及び僅
かな程度であるが、材料の誘電特性と間隔との比によっ
て決る。従って1本装置の特徴は乾燥機動作中角度αを
調整することの可能性である。
好ましい実施例において、iイクロ波発生器は周波数9
15MHgあるいは2450 MHIMに調整されろう 各々のシェル半部の導波管半部のすべては導波管チャン
ネルの汚損あるいは水凝縮形成を防止するための薄い低
損失フィルムを含むガスを通さない被優物によってカバ
ーされているう従って1ヒンV付き構造体と関連して、
乾燥機を簡単に掃除する可能性が提供されている。この
被榎物は直接シェル半部の表面上にあり、且つリッジの
領域内及び一定の間隔で埋め込まれている適切なノズル
ヘッドによってシェル半部の縁に固定されている。
リッジの領域にあるノズルヘッドは凝縮を形成すること
なく可燃性煙霧の除去を保証するため可燃性煙霧の排気
中、侵入空気、空気を窒素〜及び不活性ガスの供給のた
め使用されろう前記のガスはシェル半部の背部から供給
され、その温度は制御されることができる。
本発明の1実施例を図面を参照して下記により詳細に説
明するつ 第1図は開放状態におけるマイクロ波加熱そして/ある
いは乾燥装置を簡略化した形で示している。乾燥される
べきウェブ2は左側(矢印)から装置1を通り移動され
る。マイクロ波装置1は、例えばヒンジにより相互に連
結されている2つのシェル半部1ユと1竺とを具備して
いるっ導波管3は互に平行にシェル内に形成されており
、且つウェブの走行方向に対して角度αで交差して位置
づけされている。角度αの交差5はウェブの走行方向に
対し横方向にウェブ2の規則的な加熱を達成するのに役
立っている。好ましい実施例においては、角度αはウェ
ブの走行方向の変更によるか、あるいは装[1をウェブ
の走行方向と相対的に回転することのいづれかによって
調整されることができ−従って局部的な加熱ブロイルの
最ホリプルはウェブ2の横方向に生ずる。交Hs14−
m的ゞに導波管3により保持された材料ストリップの1
0チよシ20−のオーバラッグとなる。エネルギーはサ
ーキュレータ7及び長方形チューブ供給ライン9を経て
マイクロ波発生器からマイクロ波装置1へ供給され1且
つ紋シ結合器4を経て管状導体3へ伝送される。短絡f
ンンνヤー8は導波管5を共振するように同調するため
のエネルギー供給側と反対の導波管3側にすべての導波
管内に位置づけされている。
第2図は鏡・対称に(mirro−aymmetric
al−1y)に構成されているマイクロ波装置1のシェ
ル半部11及び1!の部分断面を示しているつ導波管半
部5は長方形であシ、且つ間隙8によシ分離されており
、この間隙Bを通シウエプ2が案内されている。導波管
5はシェル11及び1とにより4つリーディングリッジ
(1・adlngridg@a)15により形成されて
いる。個々の導波管50幅1はフィールドのHl。型式
の設計によシ寸法が定められている(長方形管状導体内
O7(# PO1t式44F!t@(” l −10)
 モーPである)、、導波管の隣接する半部5の間のリ
ーディングリッジ15の幅は間MBの20%から200
−であるっ 第3図は本発明によるすべての装置を備えたマイクロ波
装置1を示している。すべての部分を示すため、ウェブ
2は破断されており、そして上部シェル半部1とは部分
的に破断され、且つ引き上げられた状態で示されている
。ウェブ2は矢印の方向へローラー上を装fi1を通り
案内されている。
クエグ2を加熱し、且つ乾録するためのエネルギーはマ
イクロ波発生器6により発生され、そしてサーキュレー
タ7及び長方形の供給ライン9を経て装置1へ供給され
ており、且つ絞シ結合器4により導波管5内へ導かれて
いる。、絞り結合機4が発生器6からの長方形のチュー
ブ供給ライン9と導波管3との間の磁気結合の強さを決
定しておトこれ等Fi調整装置16によシ調整可能であ
シを且つこれ等は導体要素3と9との境界領域内へ突出
している。
導波管3#′i下方シ工ル半部1aでは破線で示されて
おりそして対応する上方部分は上方シェル半部1bで示
されている。導波管3の装置によれば、各々の第2要素
は長手方向にチューf(tube)波長の四分の一人/
4まで隣接する要素に対して変位され1隣接している導
波管3との間の結合を抑制するのに特定の可能性が設け
られている、両端部で短絡される導波管5の長さはチュ
ーブ波長人の半分の二倍であり、そしてユは2から20
であればよい。
装置内のマイクロ波エネルギーの共振は調整装置17に
より調整可能であるよう設計されている短絡プランジャ
ー8によって調整される。誘電同調素子(lielec
tria  tuning  elements)14
はまた同調のため使用することができる。各々の導波管
3内に存在するマイクロ波強さの強度を測定するため二
次的機能(quadratlallyfunktion
xng)検出器12が結合器インの位置(coupli
ng−1n  point)の反対に位置づけされてい
る。これ等の検出器12は動作中マイクロ波エネルギー
を監視するため及び短絡グランシャー8又は誘電同調素
子14を有する導波管3の共振同調のため使用される。
各々のシェル半部11及び1竺の導波管生部のすべては
導波管チャネルの汚染あるいは凝縮水形成を防止するた
め薄い低損失のフィルムより成りt好ましくは厚さ約0
.2■でガラス繊維で補強されているpTyx(−jフ
ロン)で作られたガスに耐える被覆物によりカバーされ
ている。従って、ヒンジで取付けられた構造体(矢印)
と関連して装置を掃除する簡単な可能性が設けられてい
る。この被覆物10は直接シェル半部1p及び1!!の
表面上に位置づけされており、そしてリッジ領域に固定
されておシ、且つ一定の間隔で埋め込まれている適切な
ノズルヘッド11によってシェル半部1!及び1」の縁
に固定されている。リッジの領域にあるこれ等のキャッ
プは、凝縮を形成することなく可燃性影霧の除去を保証
するため可燃性煙霧の排気中に空気あるいはガスの供給
のため使用される。送入空気(entrained  
air)はシェル半部1き及び1との背部から供給され
そしてその温度は予め制御されることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は簡単な方式で例示されているヒンジで止められ
た装置の頂部平面図である。 第2図は第1図のAA線に沿って装置を切断したときの
部分断面図である。 第5図は要素のすべてを表わしている、部分的に破断し
た装置を示している。 2・・・ウェブ 5・・・導波管 4・・・絞り結合器 6・・・Vイクロ波発生器 12・・・検出器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 マイクロ波を供給されるエネルギー伝送器を使用
    して紙、グラスチック1織物及び写真材料の幅広い1薄
    いシート状ウェブを規則正しく加熱および/また・は乾
    燥する九〇の装置であシ、そして該材料を通シ案内する
    ため2つに対称に分割された導波管を具備している装置
    であって、該導波管が相互に連結されており、 a)該個々の導波管要素は互に平行に位置づけられてお
    りt且つ該導波管要素の長手方向において1該ウエブの
    走行方向に平行あるいは小さい角度をもって位置づけさ
    れており、 b)該導波管要素の数は該ウェブの幅に比例して選択さ
    れておシ、 a)該個々の導波管要素の幅はフィールドモーVH1゜
    の形成に従って寸法が定められており1d)該個々の導
    波管要素の長さは半波(人/2)の完全数となるように
    なっておシ、 ・)#個々の導波管要素内で有効である該マイクロ波出
    力を調整するため、供給されたマイクロ波出力の規則正
    しいあるいはランダムな進路を該ウェブの該走行方向に
    対して横方向に許容する、磁気的に作用する調整可能な
    絞シ結合器が備えSれており、 f)該個々の導波管要素に供給するため、各々の場合に
    別箇のマイクロ波発生器がサーキュレータと関連して使
    用されており、そして 眸)蚊導体要素間の好ましくない電磁結合を避けるため
    、該要素が該チューブ波長の1/4まで(八/4)交互
    に変位される、 ことを特徴とする特許 2 いくつかの骸導波管半部が平行に位置づけされてお
    り、且つ連続的シェル半部内の平行なリーディングリッ
    ジによって相互に連結されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 S 該エネルギー伝送器が、鏡対称に構成されていて1
    且つ各々の場合に皺導波管半部のすべてを含んでいる2
    つのシェル半部を具備しておシ1そして皺シェル半部が
    該エネルギー伝送器の長手方向の一方側にヒンジ方式で
    相互に連結されておシ1そして固定シェル半部及び折シ
    た九みシェル半部がある特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 4、皺導波管の隣接する半部の間の該導体リッジの幅が
    隣接する該導波管学部の間の間隔の20−から200−
    であり、そして該導波管の半分の間あるいは該シェル半
    部の間の間隔が該供給された!イク誼波の自画空間波長
    の2−から40−である特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 5、数個々の導波管l!素の長さが同一であシ、且つn
    人/2であり−このときn = 2.3.4から20で
    あって、そして各々の該導波管を該供給されたマイクロ
    波と共振するように同調するための両方の該シェル半部
    内の該導波管要素が各々短絡グランジャーそして/ある
    いは誘導ロッドを備えている特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 & 該マイクロ波エネルギーを該導波管要素内へ可変結
    合するため、電磁的に作用する紋シ結合器が設けられて
    いる特許請求の範囲第1項記載の装置う 7、 蚊絞り結合器が核チューブ波長の174(人/4
    )の間隔で該導波管要素の端部から離れて位置づけされ
    ている特許請求の範囲第6項記載の装置。 a 各々の皺導波管要素内で該マイクロ波励起の連続制
    御及び調整のため、該結合・インの個所に対向する個所
    に検出器が設けられている特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 tl*マイクロ波エネルギーが該ウェブの入口側に供給
    される特許請求の範囲第1項記載の装置。 1α 誼導波管要素の長手方向と咳つエグ進行方向との
    間の角度←)が横方向グロフィルにおける規則正しい加
    熱のための調整可能である特許請求の範囲第1項即載の
    装置。
JP57132338A 1981-07-31 1982-07-30 マイクロ波による加熱及び乾燥装置 Pending JPS5826979A (ja)

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