JPS5826871B2 - ト−キ送出方式 - Google Patents
ト−キ送出方式Info
- Publication number
- JPS5826871B2 JPS5826871B2 JP52073822A JP7382277A JPS5826871B2 JP S5826871 B2 JPS5826871 B2 JP S5826871B2 JP 52073822 A JP52073822 A JP 52073822A JP 7382277 A JP7382277 A JP 7382277A JP S5826871 B2 JPS5826871 B2 JP S5826871B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- talkie
- transformer
- subscriber
- relay
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動交換機におけるトーキ送出方式自動交換
機において発呼加入者が送受器を上げた場合、発信規制
中であることを加入者回路からトーキで発呼加入者に通
知する手段があることはすでに公知である。
機において発呼加入者が送受器を上げた場合、発信規制
中であることを加入者回路からトーキで発呼加入者に通
知する手段があることはすでに公知である。
この場合、例えばブツシュホン電話機の場合のように電
話機内で加入者線と直列にダイオードが挿入されている
場合には、トーキ送出中でも電話機内に直流電流を流さ
ないとダイオードがオフ状態で高インピーダンスのため
、トーキ音が減衰し加入者にトーキ音が聞こえなくなる
。
話機内で加入者線と直列にダイオードが挿入されている
場合には、トーキ送出中でも電話機内に直流電流を流さ
ないとダイオードがオフ状態で高インピーダンスのため
、トーキ音が減衰し加入者にトーキ音が聞こえなくなる
。
またトーキ送出中に直流電流を流すとトーキ送出用変成
器が大電流に耐える程度に大きくならなければならない
ため、不経済となる欠点があった。
器が大電流に耐える程度に大きくならなければならない
ため、不経済となる欠点があった。
以下第1図により詳細に説明する。
第1図に於いて、COo、COlは、公知のカットオフ
リレーCOの接点、LR〜は、電話機SUBに対応して
設けられた加入者リレー、lr〜は、加入者リレーLR
〜の接点、Tは、トーキ音を送出するためのトランス、
vACはトーキ音源、Eは電源、tko、 tk’は図
示されていないトーキ送出用リレーTKの接点である。
リレーCOの接点、LR〜は、電話機SUBに対応して
設けられた加入者リレー、lr〜は、加入者リレーLR
〜の接点、Tは、トーキ音を送出するためのトランス、
vACはトーキ音源、Eは電源、tko、 tk’は図
示されていないトーキ送出用リレーTKの接点である。
加入者が送受器を上げると、地気−接点tk0−接点C
O’−電話機5UB−接点C00−加入者リレーLR〜
−電源Eのループで発呼加入者SUBに対応する加入者
リレーLR〜が動作する。
O’−電話機5UB−接点C00−加入者リレーLR〜
−電源Eのループで発呼加入者SUBに対応する加入者
リレーLR〜が動作する。
該リレーが動作すると該リレーの接点lr〜が走査回路
にループを作るので公知の手段で加入者SUBが発呼し
たことを識別する。
にループを作るので公知の手段で加入者SUBが発呼し
たことを識別する。
次に発信規制等のため発呼加入者にトーキを送出する場
合について説明する。
合について説明する。
発呼加入者にトーキを送出する場合には、図示してない
回路によりTKリレーを動作させ該リレーの接点tk0
によりトーキ送出用変成器Tの3−4端子に誘起された
トーキ音を次のルートで加入者に送出する。
回路によりTKリレーを動作させ該リレーの接点tk0
によりトーキ送出用変成器Tの3−4端子に誘起された
トーキ音を次のルートで加入者に送出する。
地気−トーキ送出用変成器T(3−4端子)−接点tk
0−接点CO’−加入者5UB−接点C00−リレーL
R〜電源E1ここでトーキ送出中加入者リレーLR〜が
動作しても、トーキ送出用リレーTKの接点tk’が動
作し走査回路へのループを開くため発呼の識別はしない
。
0−接点CO’−加入者5UB−接点C00−リレーL
R〜電源E1ここでトーキ送出中加入者リレーLR〜が
動作しても、トーキ送出用リレーTKの接点tk’が動
作し走査回路へのループを開くため発呼の識別はしない
。
トーキ送出中は、トーキ送出用変成器Tに直流が流れる
。
。
また、トーキ送出用変成器Tは、複数の回路に複式とな
っているため、同時発呼加入者が多くなると変成器Tに
重畳される電流が多くなるため、変成器Tのコアの飽和
や巻線の発熱の問題がある。
っているため、同時発呼加入者が多くなると変成器Tに
重畳される電流が多くなるため、変成器Tのコアの飽和
や巻線の発熱の問題がある。
この対策としては、電流容量の大きなトーキ送出用変成
器を使用するか、電流容量の小さなトーキ送出用変成器
を多数分割使用しなければならなく、実装スペース上、
また経済的に不利になるという欠点があった。
器を使用するか、電流容量の小さなトーキ送出用変成器
を多数分割使用しなければならなく、実装スペース上、
また経済的に不利になるという欠点があった。
さらにトーキへの切替リレーの接点tk’の電流容量の
大きなものを用いるか、電流容量の小さなものを多数分
割使用しなければならないという欠点もある。
大きなものを用いるか、電流容量の小さなものを多数分
割使用しなければならないという欠点もある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、ト
ーキ送出用変成器の小形化およびトーキ切替用接点の電
流容量の減少をはかり、経済的なトーキ送出回路を提供
するにある。
ーキ送出用変成器の小形化およびトーキ切替用接点の電
流容量の減少をはかり、経済的なトーキ送出回路を提供
するにある。
本発明では、分流用チョークコイルをトーキ送出用変成
器に並列に接続すると同時に該変成器出力回路に直列に
インピーダンスを挿入して該変成器の直流重畳電流を制
限することにより、コアの飽和を妨げ、巻線の発熱を防
止するとともに、トーキ音のレベルを低下させることな
く変成器および切替用リレーの経済化をはかつている。
器に並列に接続すると同時に該変成器出力回路に直列に
インピーダンスを挿入して該変成器の直流重畳電流を制
限することにより、コアの飽和を妨げ、巻線の発熱を防
止するとともに、トーキ音のレベルを低下させることな
く変成器および切替用リレーの経済化をはかつている。
以下第2図に従い本発明の一実施例を詳細に説明する。
第2図において、Lはトーキ送出用変成器に流れる電流
を分流させるチョークコイル、抵抗Rはトーキトランス
への直流重畳電流を制限するためのものであり、他は第
1図と同様である。
を分流させるチョークコイル、抵抗Rはトーキトランス
への直流重畳電流を制限するためのものであり、他は第
1図と同様である。
チョークコイルLは、加入者リレーLR〜が動作できる
よう直流抵抗をできるだけ小さくシ、トーキ音送出時に
は、トーキ送出レベルが低下しないように交a的には高
インピーダンスを持つよう設定する。
よう直流抵抗をできるだけ小さくシ、トーキ音送出時に
は、トーキ送出レベルが低下しないように交a的には高
インピーダンスを持つよう設定する。
すると、次のルートで発呼加入者に対応する加入者リレ
ーLR〜が動作する。
ーLR〜が動作する。
地気−チョークコイルL(1−2端子)−接点C01−
加入者5UB−接点C00−加入者リレーLR〜−電源
E1チョークコイルLは、加入者リレーLR〜が動作で
きるよう、およびチョークコイルでの発熱をできるだけ
少なくするため直流抵抗をできるだけ小さくしている。
加入者5UB−接点C00−加入者リレーLR〜−電源
E1チョークコイルLは、加入者リレーLR〜が動作で
きるよう、およびチョークコイルでの発熱をできるだけ
少なくするため直流抵抗をできるだけ小さくしている。
リレーLR〜が動作すれば、第1図と同様に接点lr〜
を介して走査回路で発呼を識別する。
を介して走査回路で発呼を識別する。
トーキ送出中は第1図と同様にリレーTKが動作してい
るため、直流はチョークコイルLと抵抗Rおよび変成器
Tの回路とに分流する。
るため、直流はチョークコイルLと抵抗Rおよび変成器
Tの回路とに分流する。
しかし抵抗Rに比ベチョークコイルLの直流抵抗をきわ
めて小さく設定しであるため直流電流は、大部分り側を
流れるため変成器Tのコアの飽和を妨げることができる
。
めて小さく設定しであるため直流電流は、大部分り側を
流れるため変成器Tのコアの飽和を妨げることができる
。
交流ループ的においては、チョークコイルでのトーキレ
ベルの低下を防ぐためコイルLの交流インピーダンスを
高く設定しであるためトーキ音は大部分加入者SUB側
に流れる。
ベルの低下を防ぐためコイルLの交流インピーダンスを
高く設定しであるためトーキ音は大部分加入者SUB側
に流れる。
以上説明した如く本発明によれば、分流チョークコイル
と直流重畳電流制限用の抵抗を追加することによりトー
キトランスの重畳電流を減少または阻止させコアの飽和
、巻線の発熱を妨げることができ、トーキ送出用変成器
およびトーキ切替用接点の小容量小形化が可能となる。
と直流重畳電流制限用の抵抗を追加することによりトー
キトランスの重畳電流を減少または阻止させコアの飽和
、巻線の発熱を妨げることができ、トーキ送出用変成器
およびトーキ切替用接点の小容量小形化が可能となる。
また小容量の変成器および切替用接点を分割使用する必
要がなくなることは経済的にも実装スペース上でもきわ
めて有利である。
要がなくなることは経済的にも実装スペース上でもきわ
めて有利である。
第1図は、従来におけるトーキ送出方式を説明するため
の回路図、第2図は、本発明の一実施例の回路図である
。 SUB・・・・・・電話機、LR〜・・・・・・加入者
リレーlr〜・・・・・・加入者接点、COo、COl
・・・・・・カットオフリレーCOの接点、tko、t
k’ ・・・・・・トーキ送出用リレーTKの接点、
T・・・・・・トーキ送出用変成器、L・・・・・・分
流用チョークコイル、R・・・・・・直流電流制限抵抗
。
の回路図、第2図は、本発明の一実施例の回路図である
。 SUB・・・・・・電話機、LR〜・・・・・・加入者
リレーlr〜・・・・・・加入者接点、COo、COl
・・・・・・カットオフリレーCOの接点、tko、t
k’ ・・・・・・トーキ送出用リレーTKの接点、
T・・・・・・トーキ送出用変成器、L・・・・・・分
流用チョークコイル、R・・・・・・直流電流制限抵抗
。
Claims (1)
- 1 発呼検出機能とトーキ送出機能を切替え可能な自動
交換機の加入者回路において、トーキ送出用変成器に直
列にインピーダンス素子とトーキ送出用リレー接点を接
続すると共に、該直列回路に並列に分流用チョークコイ
ルを接続することで、トーキ送出時における前記変成器
および接点に流れる直流重畳電流を制限することを特徴
とするトーキ送出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52073822A JPS5826871B2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | ト−キ送出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52073822A JPS5826871B2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | ト−キ送出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS548404A JPS548404A (en) | 1979-01-22 |
JPS5826871B2 true JPS5826871B2 (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=13529220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52073822A Expired JPS5826871B2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | ト−キ送出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826871B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198226U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-30 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58151769A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-09 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JPH03105066U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-31 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5036009A (ja) * | 1973-08-02 | 1975-04-04 |
-
1977
- 1977-06-22 JP JP52073822A patent/JPS5826871B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5036009A (ja) * | 1973-08-02 | 1975-04-04 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198226U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS548404A (en) | 1979-01-22 |
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