JPS5826645Y2 - 骨穿孔用バ− - Google Patents
骨穿孔用バ−Info
- Publication number
- JPS5826645Y2 JPS5826645Y2 JP13774477U JP13774477U JPS5826645Y2 JP S5826645 Y2 JPS5826645 Y2 JP S5826645Y2 JP 13774477 U JP13774477 U JP 13774477U JP 13774477 U JP13774477 U JP 13774477U JP S5826645 Y2 JPS5826645 Y2 JP S5826645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bone
- bur
- hole
- depth
- bone drilling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
- A61B17/1613—Component parts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
- A61B17/1613—Component parts
- A61B17/1626—Control means; Display units
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は骨穿孔用バーに関し、より詳細には、歯科、口
腔外科或いは整形外科等における手術時に骨に孔又は溝
を形成するために用いられるバーに関するものである。
腔外科或いは整形外科等における手術時に骨に孔又は溝
を形成するために用いられるバーに関するものである。
従来、外科の分野で例えば骨折部の修復等のために骨を
穿孔する必要が生じ、ドリル或いはバー等の骨芽孔用部
材が実用に供されている。
穿孔する必要が生じ、ドリル或いはバー等の骨芽孔用部
材が実用に供されている。
周知の骨穿孔用バーによれば、例えば第１図に示すよう
に、バーの軸部１の先端に、穿孔しようとする孔の深さ
ｄよりも長い刃部２を設け、軸部１の後端に接合された
駆動機構（図示せず）を作動させて骨３を穿孔するよう
にしている。
に、バーの軸部１の先端に、穿孔しようとする孔の深さ
ｄよりも長い刃部２を設け、軸部１の後端に接合された
駆動機構（図示せず）を作動させて骨３を穿孔するよう
にしている。
しかしながら、手の震れ等が原因してバーが傾斜した場
合（第１図鎖線参照）、穿孔方向が狂ったり、或いは孔
縁部が研削され開口部３′付近の孔径が非常に大きくな
る欠点があった。
合（第１図鎖線参照）、穿孔方向が狂ったり、或いは孔
縁部が研削され開口部３′付近の孔径が非常に大きくな
る欠点があった。
そこで、バーの刃部を短かくすることも考えられるが、
穿孔方向が傾斜するという欠点は依然として解消されな
い。
穿孔方向が傾斜するという欠点は依然として解消されな
い。
更に、穿孔中に孔の深さを目分量で確認していたため、
深く穿孔し過る場合が繍々生した。
深く穿孔し過る場合が繍々生した。
これ等のことは歯科インブラント、即ち人工歯根の植設
を行う場合等のように、骨の所定の位置に所定の径及び
深さの孔或いは所定の幅及び深さの溝を形成する必要が
ある場合には、致命的であり、歯科インブラントの失敗
の大きな原因の一つになっていた。
を行う場合等のように、骨の所定の位置に所定の径及び
深さの孔或いは所定の幅及び深さの溝を形成する必要が
ある場合には、致命的であり、歯科インブラントの失敗
の大きな原因の一つになっていた。
本考案はかかる欠点を解消するために案出されたもので
あり、多少の子実れが生じても、骨の所定位置に所定の
径及び深さの孔を正確且つ確実に形成することができ、
しかも孔の深さを容易に確認することができる骨穿孔用
バーを提供するものである。
あり、多少の子実れが生じても、骨の所定位置に所定の
径及び深さの孔を正確且つ確実に形成することができ、
しかも孔の深さを容易に確認することができる骨穿孔用
バーを提供するものである。
以下、本考案を添付図面に示す実施例に基づき説明する
。
。
第２図ａ、ｌ）に示すように、全体としてＢで示すバー
は軸部１の先端に刃部２が設けられ且つその後端には駆
動機構（図示せず）との接合部４が形成されており、該
駆動機構の作動により、バーＢが回転し、刃部２により
必要な深さまで骨を穿孔するようになっている。
は軸部１の先端に刃部２が設けられ且つその後端には駆
動機構（図示せず）との接合部４が形成されており、該
駆動機構の作動により、バーＢが回転し、刃部２により
必要な深さまで骨を穿孔するようになっている。
更に、前記バーＢでは、前記刃部２の長さを、形成しよ
うとする孔の深さｄより短かく形威しく第３図参照）、
且つ軸部１の適宜個所に前記刃部２の直径ｌと同等乃至
はそれより若干小さい直径を有する少なくとも１個のこ
ぶ状の突起部５を形成している。
うとする孔の深さｄより短かく形威しく第３図参照）、
且つ軸部１の適宜個所に前記刃部２の直径ｌと同等乃至
はそれより若干小さい直径を有する少なくとも１個のこ
ぶ状の突起部５を形成している。
なお、該突起部５は、刃部２の先端から適宜の測定距離
を隔てた位置に設けられ、穿孔時に孔の深さの目安とな
るように配慮されている。
を隔てた位置に設けられ、穿孔時に孔の深さの目安とな
るように配慮されている。
かくして、例えば゛第２図ａに示すバーＢを用いて骨を
穿孔すると、第３図に示すように、突起部５か゛バーＢ
を直進させるたぬの力゛イドの作用をし、また子実れ等
の原因でバーＢが傾斜しようとしても、前記突起部５が
骨３の孔縁に当接するため、バーＢの傾斜が阻止され、
孔の深さ方向に均一な直径の孔を穿つことができる。
穿孔すると、第３図に示すように、突起部５か゛バーＢ
を直進させるたぬの力゛イドの作用をし、また子実れ等
の原因でバーＢが傾斜しようとしても、前記突起部５が
骨３の孔縁に当接するため、バーＢの傾斜が阻止され、
孔の深さ方向に均一な直径の孔を穿つことができる。
更に、穿孔操作をしながら、前記突起部５の位置を見る
だけで孔の深さを正確に認識することができるため、所
望の深さに確実に穿孔することができる。
だけで孔の深さを正確に認識することができるため、所
望の深さに確実に穿孔することができる。
本考案は前述した実施例に限定されるものではなく、突
起部５の数、形状等に関して種々の変形態様が考えられ
る。
起部５の数、形状等に関して種々の変形態様が考えられ
る。
特に、突起部５の形状については、図示したようなこぶ
状の大径部に代えて、軸部１の周面に複数個の凸状部を
形成することもできる。
状の大径部に代えて、軸部１の周面に複数個の凸状部を
形成することもできる。
また該突起部５を軸部１と一体的に形成しても或いは両
者を別体で形成し固着するようにしてもよい。
者を別体で形成し固着するようにしてもよい。
更に、刃部２としては、ローレット溝、縦溝、螺旋溝等
の周知のものが任意に使用される。
の周知のものが任意に使用される。
本考案の骨穿孔用バーは、前述したように構成したこと
により、骨表面に対してバーを真っ直ぐに進行させるこ
とができ、且つ子実れ等が生じてもバーが傾斜すること
がなく、更には、穿孔中の孔の深さも突起部の位置を目
安にすることができる。
により、骨表面に対してバーを真っ直ぐに進行させるこ
とができ、且つ子実れ等が生じてもバーが傾斜すること
がなく、更には、穿孔中の孔の深さも突起部の位置を目
安にすることができる。
このため、熟練者でなくても所望の深さ及び均一な直径
の孔を正確且つ確実に穿つことができ、歯科、口腔外科
或いは整形外科等の分野の骨穿孔用として有効に適用さ
れ、外科手術の成功に寄与し、その実用的価値は絶大で
ある。
の孔を正確且つ確実に穿つことができ、歯科、口腔外科
或いは整形外科等の分野の骨穿孔用として有効に適用さ
れ、外科手術の成功に寄与し、その実用的価値は絶大で
ある。
第１図は従来周知骨芽孔用バーにより骨を穿孔する場合
の説明図、第２図ａ、ｌ）は本考案の骨穿孔用バーを示
す正面図、第３図は本考案の骨穿孔用バーにより骨を穿
孔する場合の説明図である。 １：軸部、２：刃部、３：骨、５：突起部、Ｂ：骨穿孔
用バー
の説明図、第２図ａ、ｌ）は本考案の骨穿孔用バーを示
す正面図、第３図は本考案の骨穿孔用バーにより骨を穿
孔する場合の説明図である。 １：軸部、２：刃部、３：骨、５：突起部、Ｂ：骨穿孔
用バー
Claims (1)
- 歯科或いは外科手術に用いられる骨穿孔用バーにおいて
、バーの刃部の長さを、穿孔しようとする孔の深さより
短かくシ、且つバーの軸部の少なくとも１個所に前記刃
部の直径と同等乃至はそれより若干小さい直径となるよ
うに突起部を形威したことを特徴とする骨穿孔用バー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13774477U JPS5826645Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 骨穿孔用バ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13774477U JPS5826645Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 骨穿孔用バ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5463492U JPS5463492U (ja) | 1979-05-04 |
| JPS5826645Y2 true JPS5826645Y2 (ja) | 1983-06-09 |
Family
ID=29110235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13774477U Expired JPS5826645Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 骨穿孔用バ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826645Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6708605B2 (ja) * | 2017-11-15 | 2020-06-10 | 小林 健一郎 | インプラント窩チェック用器具 |
-
1977
- 1977-10-13 JP JP13774477U patent/JPS5826645Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5463492U (ja) | 1979-05-04 |
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