JPS5826299B2 - はえ繩における親繩の連結具 - Google Patents
はえ繩における親繩の連結具Info
- Publication number
- JPS5826299B2 JPS5826299B2 JP55029586A JP2958680A JPS5826299B2 JP S5826299 B2 JPS5826299 B2 JP S5826299B2 JP 55029586 A JP55029586 A JP 55029586A JP 2958680 A JP2958680 A JP 2958680A JP S5826299 B2 JPS5826299 B2 JP S5826299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- connector
- connecting rod
- rope
- parent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、まぐろはえ線源においては釣針のついた枝よまを
多数つけた親縄を長距離にわたって流して魚獲を行なっ
ているものである。
多数つけた親縄を長距離にわたって流して魚獲を行なっ
ているものである。
親縄は60m位のロープに枝よまを2本位つけたものを
、親縄の両端に環を行って他の親縄の1端の環に通係し
た後に止め結びしながら順次連結し、該連結した親縄を
35マイル位の長さとなして流しているものである。
、親縄の両端に環を行って他の親縄の1端の環に通係し
た後に止め結びしながら順次連結し、該連結した親縄を
35マイル位の長さとなして流しているものである。
しかし、親縄が相互にもつれたり、或いは他船の親縄と
交差した場合には、止め結びした親縄の連結部を解いて
かわしてやらなければならず、連結部を解くのに手間を
要し、またはえ縄を引きあげるためのラインホーラーや
或いはラインワインダーにかけた場合に止め結び部がロ
ーラーとの摩擦で傷付き、破断を発生する場合も少なく
ない。
交差した場合には、止め結びした親縄の連結部を解いて
かわしてやらなければならず、連結部を解くのに手間を
要し、またはえ縄を引きあげるためのラインホーラーや
或いはラインワインダーにかけた場合に止め結び部がロ
ーラーとの摩擦で傷付き、破断を発生する場合も少なく
ない。
本発明は、上記諸欠点を解消する目的において親縄の連
結、並びに取外しを容易になし得る様になした連結具で
あって、縄のもつれ、或いは縄のかわしを容易になし得
ると共に、ラインホーラーやラインワインダーにかけた
場合においても縄の接触部分が少なく、傷付き、破断を
防止して親縄の耐用年数を増大し得る様になしたことを
特徴とするものである。
結、並びに取外しを容易になし得る様になした連結具で
あって、縄のもつれ、或いは縄のかわしを容易になし得
ると共に、ラインホーラーやラインワインダーにかけた
場合においても縄の接触部分が少なく、傷付き、破断を
防止して親縄の耐用年数を増大し得る様になしたことを
特徴とするものである。
以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
鋼材でもってU型金具1を形成し、該U型金具1の中央
位置を連杆2で連設すると共にU型金具1の両先端に内
側対向に曲成した係止部3,3′を設けて連杆2の内側
に通係孔4を、連杆2の外側に切欠通係孔4′を設け、
連杆2の上面中央位置に通係孔4の上方位置へわん曲し
たフック5を突設した親縄連結具6を構成すべくなして
成るものである。
位置を連杆2で連設すると共にU型金具1の両先端に内
側対向に曲成した係止部3,3′を設けて連杆2の内側
に通係孔4を、連杆2の外側に切欠通係孔4′を設け、
連杆2の上面中央位置に通係孔4の上方位置へわん曲し
たフック5を突設した親縄連結具6を構成すべくなして
成るものである。
尚1図中7,7′は親縄、8,8′は環線を示す。
つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
まぐろはえ縄等の親縄Tと親縄7′とを本発明になる種
線連結具6でもって連結する場合には、親縄7の1端に
設けた環線8を通係孔4の上面より下面へと差し通し、
次に親縄7′の1端に設けた環線8/を環線8の下面よ
り上面へ差し通した後にフック5に係着させ、考に環線
8′を相対向した係止部3,3′の間隔より切欠通係孔
4′内へ押込みして環線8,8′を相互に牽引すること
により第3図、第4図に示す様に連結されるものである
。
線連結具6でもって連結する場合には、親縄7の1端に
設けた環線8を通係孔4の上面より下面へと差し通し、
次に親縄7′の1端に設けた環線8/を環線8の下面よ
り上面へ差し通した後にフック5に係着させ、考に環線
8′を相対向した係止部3,3′の間隔より切欠通係孔
4′内へ押込みして環線8,8′を相互に牽引すること
により第3図、第4図に示す様に連結されるものである
。
環線8゜8′は親縄連結具6でもって上下に交差した状
態に係止され、ラインホーラーやラインワインダーにか
けた場合においては止め結びの場合と比べ、ローラーと
縄との摩擦面積が少なくなって傷付き破断の発生を極減
させ得るものであり、連結部を取外す場合には、環線8
,8′を相互に親縄連結具6へ向って押圧しながら摺動
させると簡易に取外しをなし得るものであり、縄が相互
にもつれたり、或いは他の船の縄と交差した場合には、
連結部を容易に取外してもつれを解いたり、或いは交差
した縄のかわし操作を至極簡易になし得るもので。
態に係止され、ラインホーラーやラインワインダーにか
けた場合においては止め結びの場合と比べ、ローラーと
縄との摩擦面積が少なくなって傷付き破断の発生を極減
させ得るものであり、連結部を取外す場合には、環線8
,8′を相互に親縄連結具6へ向って押圧しながら摺動
させると簡易に取外しをなし得るものであり、縄が相互
にもつれたり、或いは他の船の縄と交差した場合には、
連結部を容易に取外してもつれを解いたり、或いは交差
した縄のかわし操作を至極簡易になし得るもので。
まぐろはえ線温等における縄の操作の効率化、或いは耐
用年数の増大を企図し得る等、前記した様な顕著な諸効
果を奏するものである。
用年数の増大を企図し得る等、前記した様な顕著な諸効
果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例に係る親縄連結具の正面図、第
2図はその平面図、第3図は親縄の連結を示した正面図
、第4図はその平面図である。
2図はその平面図、第3図は親縄の連結を示した正面図
、第4図はその平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 U型金具1の中央位置を連杆2で連設すると共にU
型金具10両先端に内側対向に曲成した係止部3,3′
を設けて連杆2の内側に通係孔4を。 連杆2の外側に切欠通係孔4′を設け、連杆2の上面中
央位置に通係孔4の上方位置へわん曲したフック5を突
設したことを特徴として戒る、はえ縄における親縄の連
結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55029586A JPS5826299B2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | はえ繩における親繩の連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55029586A JPS5826299B2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | はえ繩における親繩の連結具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56127031A JPS56127031A (en) | 1981-10-05 |
JPS5826299B2 true JPS5826299B2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=12280172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55029586A Expired JPS5826299B2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | はえ繩における親繩の連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826299B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284296U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-29 |
-
1980
- 1980-03-07 JP JP55029586A patent/JPS5826299B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284296U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56127031A (en) | 1981-10-05 |
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