JPS5825978Y2 - 卓上薬味「ひ」き器 - Google Patents
卓上薬味「ひ」き器Info
- Publication number
- JPS5825978Y2 JPS5825978Y2 JP16678280U JP16678280U JPS5825978Y2 JP S5825978 Y2 JPS5825978 Y2 JP S5825978Y2 JP 16678280 U JP16678280 U JP 16678280U JP 16678280 U JP16678280 U JP 16678280U JP S5825978 Y2 JPS5825978 Y2 JP S5825978Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- mortar
- backing
- fixed
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はごま等の薬味を固定臼と可動臼との間で顕くよ
うにした卓上薬味頒き器に関するもので、七の目的とす
るところはケース内に収納されたごま等の薬味が、長時
間放置された場合でも湿ってしまうことのない構造の卓
上薬味砿き器を提供することにある。
うにした卓上薬味頒き器に関するもので、七の目的とす
るところはケース内に収納されたごま等の薬味が、長時
間放置された場合でも湿ってしまうことのない構造の卓
上薬味砿き器を提供することにある。
以下、本考案をその実施列を示す図面にもとづいて説明
する。
する。
第１図〜第６図に訃いて、１は器台本体で、この器台本
体１内にはモータ２を内蔵するとともに、とのモータ２
を回転、駆動させる電源電池３を装備している。
体１内にはモータ２を内蔵するとともに、とのモータ２
を回転、駆動させる電源電池３を装備している。
４はごま等の薬味を収納するとともに、底部に複数の排
出孔５を設けたケース、６はケース４の下方に連らねて
設けられた自室で、この自室６には上方に位置する固定
臼７と下方に位置する可動臼８を収容している。
出孔５を設けたケース、６はケース４の下方に連らねて
設けられた自室で、この自室６には上方に位置する固定
臼７と下方に位置する可動臼８を収容している。
９は可動臼８の下方にねじ１０により一体に固定された
回転羽根で、この回転羽根９は固定臼７と可動臼８との
間で砺かれたごま等の薬味を自室６の側壁に設けた排出
口１１に導く役目をなすものである。
回転羽根で、この回転羽根９は固定臼７と可動臼８との
間で砺かれたごま等の薬味を自室６の側壁に設けた排出
口１１に導く役目をなすものである。
またこの回転羽根９は前記モータ２の動力を減速伝達す
るギヤ群１２の出力軸１３に固定され一５トリ、この回
転羽根９が回転すると、可動臼８も同時に回転するもの
である。
るギヤ群１２の出力軸１３に固定され一５トリ、この回
転羽根９が回転すると、可動臼８も同時に回転するもの
である。
１４は前記ケース４の上端開口部を閉塞するキャップ、
１５は器台本体１の底部に着脱自在に装着されたキャッ
プ状の置き台である。
１５は器台本体１の底部に着脱自在に装着されたキャッ
プ状の置き台である。
前記固定臼７は第３図に示すように、ケース４の底部に
設けた複数の排出孔５と対応する複数の孔１６を有し、
かつこの固定臼７内には前記ケース４の底部に設けた複
数の排出孔５と対応する複数の孔１７を設けたバッキン
グ１８を配設している。
設けた複数の排出孔５と対応する複数の孔１６を有し、
かつこの固定臼７内には前記ケース４の底部に設けた複
数の排出孔５と対応する複数の孔１７を設けたバッキン
グ１８を配設している。
そしてこのバッキング１８を介して前記固定臼７はケー
ス４に回動自在に取り付けられている。
ス４に回動自在に取り付けられている。
１９は固定臼７を回動させるための操作リングで、この
操作リング１９は器台本体１ とケース４とを着脱自在
に装着する役目もなすものである。
操作リング１９は器台本体１ とケース４とを着脱自在
に装着する役目もなすものである。
上記構成にトいて動作を説明する。
ごま等の薬味を砿く場合はケース４内にごま等の薬味を
収納し、そして操作リング１９を回動操作して第６図に
示す軟着にすると、ケース４の底部に設けた排出孔５と
、固定臼７の内部に設けたバッキング１８の孔１７とが
対応するため、ごま等の薬味はケー：ｌ底部の排出孔５
よりバッキング１８の孔１７おへよび固定臼７の孔１６
を通って、モータ２の動力により回転している可動臼８
の上に導がれ、そしてこの可動臼８と固定臼１との間で
砿かれ、かつこの砿かれたごま等の薬味は回転羽根９に
より自室６の側壁に設けた排出口１１に導かれる。
収納し、そして操作リング１９を回動操作して第６図に
示す軟着にすると、ケース４の底部に設けた排出孔５と
、固定臼７の内部に設けたバッキング１８の孔１７とが
対応するため、ごま等の薬味はケー：ｌ底部の排出孔５
よりバッキング１８の孔１７おへよび固定臼７の孔１６
を通って、モータ２の動力により回転している可動臼８
の上に導がれ、そしてこの可動臼８と固定臼１との間で
砿かれ、かつこの砿かれたごま等の薬味は回転羽根９に
より自室６の側壁に設けた排出口１１に導かれる。
上記ごま等の薬味を砿いた後、その薬味がケース４内に
多少残った場合は、再び操作リング１９を回動操作して
第５図に示す「閉」の装置にすると、バッキング１８の
孔１７はケース４の底部に設けた複数の排出孔５間に軟
着するため、ケース４の底部に設けた複数の排出孔５は
バッキング１８により閉塞されることになり、その結果
、外部の湿気が排出孔５を介してケース４内に侵入する
のも未然に防止することができるため、ケース４内に多
少残った薬味が湿ってしまうということはなくなる。
多少残った場合は、再び操作リング１９を回動操作して
第５図に示す「閉」の装置にすると、バッキング１８の
孔１７はケース４の底部に設けた複数の排出孔５間に軟
着するため、ケース４の底部に設けた複数の排出孔５は
バッキング１８により閉塞されることになり、その結果
、外部の湿気が排出孔５を介してケース４内に侵入する
のも未然に防止することができるため、ケース４内に多
少残った薬味が湿ってしまうということはなくなる。
以上のように本考案によれば、固定臼にケースの排出孔
と対応する孔を設けるとともに、この固定日内には前記
ケースの排出孔と対応する孔を設けたバッキングを配設
し、このバッキングを介して前記固定臼をケースに回動
自在に取り付け、かつこの固定臼の回動操作により、前
記バッキングでケースの排出孔を開閉するように構成し
ているため、ごま等の薬味を砺いた後、この薬味がケー
ス内に多少残った場合に釦いては、固定臼を回動操作し
てバッキングでケースの排出孔を閉塞することにより、
そのままの状態で長時間放置された場合でも、ごま等の
薬味が湿ってしまうということはなくなるものである。
と対応する孔を設けるとともに、この固定日内には前記
ケースの排出孔と対応する孔を設けたバッキングを配設
し、このバッキングを介して前記固定臼をケースに回動
自在に取り付け、かつこの固定臼の回動操作により、前
記バッキングでケースの排出孔を開閉するように構成し
ているため、ごま等の薬味を砺いた後、この薬味がケー
ス内に多少残った場合に釦いては、固定臼を回動操作し
てバッキングでケースの排出孔を閉塞することにより、
そのままの状態で長時間放置された場合でも、ごま等の
薬味が湿ってしまうということはなくなるものである。
第１図は本考案の一実施１１ｆ１１を示す卓上薬味砿き
器の一部断拵＄＋視図、第２図は同薬味部き器の縦ＩＭ
ｆｆｉ図、第３図は同要部の分解斜視図、第４図は同薬
味＠き器の一部縦断崩図、第５国勢よび第６図は同薬味
砿キ器の要部の動作状態を示す図である。 ４・・・・・・ケース ５・・・・・・排出孔、６・・
・・・・自室、７・・・・・・固定臼、８・・・・・・
可動臼、１６・・・・・・固定臼の孔、１７・・・・・
・バッキングの孔、１８・・・・・・バッキング。
器の一部断拵＄＋視図、第２図は同薬味部き器の縦ＩＭ
ｆｆｉ図、第３図は同要部の分解斜視図、第４図は同薬
味＠き器の一部縦断崩図、第５国勢よび第６図は同薬味
砿キ器の要部の動作状態を示す図である。 ４・・・・・・ケース ５・・・・・・排出孔、６・・
・・・・自室、７・・・・・・固定臼、８・・・・・・
可動臼、１６・・・・・・固定臼の孔、１７・・・・・
・バッキングの孔、１８・・・・・・バッキング。
Claims (1)
- ごま等の薬味を収納するとともに、底部に排出孔を有す
るケースと、このケースの下方に連らねて設けられ、か
つ上方に位置する固定臼と下方に位置する可動臼を収容
した自室とを備え、前記固定臼に前記ケースの排出孔と
対応する孔を設けるとともに、この固定口内には前記ケ
ースの排出孔と対応する孔を設けたバッキングを配設し
、このバッキングを介して前記固定臼をケースに回動自
在に取り付け、かつこの固定臼の回動操作により、前記
バッキングでケースの排出孔を開閉するように構成した
ことを特徴とする卓上薬味砿き器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16678280U JPS5825978Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 卓上薬味「ひ」き器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16678280U JPS5825978Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 卓上薬味「ひ」き器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5790021U JPS5790021U (ja) | 1982-06-03 |
| JPS5825978Y2 true JPS5825978Y2 (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=29525424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16678280U Expired JPS5825978Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | 卓上薬味「ひ」き器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825978Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2012324492B2 (en) * | 2011-10-21 | 2017-02-23 | Koninklijke Douwe Egberts B.V. | A device for separating two spaces from one another |
-
1980
- 1980-11-20 JP JP16678280U patent/JPS5825978Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5790021U (ja) | 1982-06-03 |