JPS5825840A - チェンの巻きブツシユの製造方法 - Google Patents
チェンの巻きブツシユの製造方法Info
- Publication number
- JPS5825840A JPS5825840A JP11591482A JP11591482A JPS5825840A JP S5825840 A JPS5825840 A JP S5825840A JP 11591482 A JP11591482 A JP 11591482A JP 11591482 A JP11591482 A JP 11591482A JP S5825840 A JPS5825840 A JP S5825840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- coiled
- plate
- piece
- intended
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21L—MAKING METAL CHAINS
- B21L9/00—Making chains or chain links, the links being composed of two or more different parts, e.g. drive chains
- B21L9/02—Making chains or chain links, the links being composed of two or more different parts, e.g. drive chains of roller-chain or other plate-link type
- B21L9/04—Punching or bending the different parts of the chain links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発ｔ１１１は動力伝導用チェノにおける巻きブツシュ
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
従来、動力伝導用チェノにおけるローラーチェンなどに
あって内リン、りを一体に構成するのに使用するブツシ
ュは、所定−の板を巻き曲げて、その両端末縁を突き合
わせ九巻きブツシュが使用されているが、この形態の巻
きブツシュは、周知の即くその巻き曲げ両端末突き合せ
部がブツシュの長手方向に平行になっているので、該両
端末突き・島せ部を所要の曲率に巻き曲げし麹く、それ
故に断面を真円に近づけて仕上げることが内錐でありた
。即ち、この巻きブツシュは所要寸法に板材から整寸裁
断した板片をブツシュ内径に相当するパイロットビンを
介在して先づＵ字形にプレス曲げし、次いで上側に突き
出した板端部を曲面を有した４１でプレスしてパイロッ
トビンに沿って管状に巻き曲げ、しかる後パイロットビ
ンに支持せしめて所要直径孔のダイスに通し成形するよ
うな工程を経て製作されるものであるため、如何に精密
に製作しているとしても製品の軸線に平行する両端末部
社他の部分と等しい曲率にて彎曲され錐く、従ってその
精度を高めようとするために必要以上の外力を付与して
成形しても、巻きブツシュの真円度を高めることは内錐
であった。このような問題点はとシもなおさずチェノと
して組立て、とれを使用に供した際、外リンクと内リン
クとの連結ビン外周との接続が一様でなく、勿論とのグ
ツシュにａｌｉＩして組立てられるローラーと、春きブ
ツシュの突き合せ部尖端との接触で、当該接触部がｌｌ
１ｉ１線状に早く摩滅し易く、それだけ初期伸びが著し
くなり、また耐久性も低くなる等の欠点となる。
あって内リン、りを一体に構成するのに使用するブツシ
ュは、所定−の板を巻き曲げて、その両端末縁を突き合
わせ九巻きブツシュが使用されているが、この形態の巻
きブツシュは、周知の即くその巻き曲げ両端末突き合せ
部がブツシュの長手方向に平行になっているので、該両
端末突き・島せ部を所要の曲率に巻き曲げし麹く、それ
故に断面を真円に近づけて仕上げることが内錐でありた
。即ち、この巻きブツシュは所要寸法に板材から整寸裁
断した板片をブツシュ内径に相当するパイロットビンを
介在して先づＵ字形にプレス曲げし、次いで上側に突き
出した板端部を曲面を有した４１でプレスしてパイロッ
トビンに沿って管状に巻き曲げ、しかる後パイロットビ
ンに支持せしめて所要直径孔のダイスに通し成形するよ
うな工程を経て製作されるものであるため、如何に精密
に製作しているとしても製品の軸線に平行する両端末部
社他の部分と等しい曲率にて彎曲され錐く、従ってその
精度を高めようとするために必要以上の外力を付与して
成形しても、巻きブツシュの真円度を高めることは内錐
であった。このような問題点はとシもなおさずチェノと
して組立て、とれを使用に供した際、外リンクと内リン
クとの連結ビン外周との接続が一様でなく、勿論とのグ
ツシュにａｌｉＩして組立てられるローラーと、春きブ
ツシュの突き合せ部尖端との接触で、当該接触部がｌｌ
１ｉ１線状に早く摩滅し易く、それだけ初期伸びが著し
くなり、また耐久性も低くなる等の欠点となる。
そこで本発明にては斯かる欠点を解消するために種々研
究試作を重ね、真円度の高いものが容易に得られて耐久
性に富んだチェノとなし得るようにし丸巻ブツシュの製
造方法を提供することにある。
究試作を重ね、真円度の高いものが容易に得られて耐久
性に富んだチェノとなし得るようにし丸巻ブツシュの製
造方法を提供することにある。
即ち、本発明は目的ブツシュの長さに相当する幅の板材
から巻きブツシュ杉皮に要する寸法で切断するに際し、
側端に対して所定角度で傾斜切断して板片を得、この板
片を押圧巻き曲げて突き合せ端部が１！ＩＡ旋状に密接
する上うに加工成形するのである。
から巻きブツシュ杉皮に要する寸法で切断するに際し、
側端に対して所定角度で傾斜切断して板片を得、この板
片を押圧巻き曲げて突き合せ端部が１！ＩＡ旋状に密接
する上うに加工成形するのである。
以下本発明を爽施例図について詳述すれば、目的とする
ブツシュの長さに相当する幅で所要の厚みを有する帯状
鋼板（１）を七〇側端（長手方向）Ｋ対し所定角度α傾
斜して等間隔で切断し、平行四辺形をなす板片（りを得
る。（１１１図参照）この板片（２）の前記切断間隔は
目的とする巻きブツシュの円周長さに相当する寸法に決
めである。切断して得られ友板片ｔｅｌは図示省略した
が、押し型を用いて板片（りの短辺に宿い先づＵ字形に
曲げ、しかる後鋭角をなす両端部を巻き曲げることによ
り所定の円筒形に形成され、巻きブツシュ叫が得られる
のである。
ブツシュの長さに相当する幅で所要の厚みを有する帯状
鋼板（１）を七〇側端（長手方向）Ｋ対し所定角度α傾
斜して等間隔で切断し、平行四辺形をなす板片（りを得
る。（１１１図参照）この板片（２）の前記切断間隔は
目的とする巻きブツシュの円周長さに相当する寸法に決
めである。切断して得られ友板片ｔｅｌは図示省略した
が、押し型を用いて板片（りの短辺に宿い先づＵ字形に
曲げ、しかる後鋭角をなす両端部を巻き曲げることによ
り所定の円筒形に形成され、巻きブツシュ叫が得られる
のである。
このように板片を押圧巻き曲げする加工を行なうに際し
て、板片を平行四辺形に切断したものを用いることによ
り、前記した如く先づＵ字形に曲げた後の両端部を次に
巻き曲げるに際し、斜め切りされた鋭角の先端に外力を
加えて巻き曲げるようにすることで、外力が作用する点
までの距離が短かい巻き曲げ部では幅が狭く、順次巻き
曲げ部の幅が増大するにつれて巻き曲げ部から外力が作
用する点までの距離が長くなり、従ってカーリングに要
する外力は全体を通じて均分されることにより、複雑な
操作を要することなく容易に巻き曲げて成形することが
でき、しかも得られた巻きブツシュｔｌｌ）Ｆｉ！ ２
図に示す如く接合端部Ｌｌｌ Ｈ■＞が密接した状態で
、その突き合せ部Ｏ′４が＃Ａν状に表われて、真円度
の高いものに、特別な修正加工゛を行なうことなく成形
できるのである。
て、板片を平行四辺形に切断したものを用いることによ
り、前記した如く先づＵ字形に曲げた後の両端部を次に
巻き曲げるに際し、斜め切りされた鋭角の先端に外力を
加えて巻き曲げるようにすることで、外力が作用する点
までの距離が短かい巻き曲げ部では幅が狭く、順次巻き
曲げ部の幅が増大するにつれて巻き曲げ部から外力が作
用する点までの距離が長くなり、従ってカーリングに要
する外力は全体を通じて均分されることにより、複雑な
操作を要することなく容易に巻き曲げて成形することが
でき、しかも得られた巻きブツシュｔｌｌ）Ｆｉ！ ２
図に示す如く接合端部Ｌｌｌ Ｈ■＞が密接した状態で
、その突き合せ部Ｏ′４が＃Ａν状に表われて、真円度
の高いものに、特別な修正加工゛を行なうことなく成形
できるのである。
所くの如くして得られた巻きブツシュは第３図に示す如
くロークチエンにおけるローラーリンク（内リンク）
ｆｉｌのリンクプレート＋ｉｉ ｎ’＋に両端を嵌着し
て組立てるに際し、該巻きブツシュ（埒の巻き曲げ突き
合せ部α匂はブツシュの軸線に対して所定角度で螺旋状
に吸われるの、で、その向きを定めることなく組立てる
ことができ、当然リンクプレートの嵌め合い孔に低伸す
る両端部も突き合＜部分？［旋の一部であるから絞り込
まれるように作用して真円度を高めるに役立ち、かつブ
ツシュ叫内部に挿入される連結ビン（６１や被嵌するロ
ーツーｆｆＪとも突き合せＳＯＷが一直線上で接するこ
となく広い範囲にまたがって接触するので、局部的な接
触による摩耗も解消し、それだけ耐久性が向上すること
になったのである。
くロークチエンにおけるローラーリンク（内リンク）
ｆｉｌのリンクプレート＋ｉｉ ｎ’＋に両端を嵌着し
て組立てるに際し、該巻きブツシュ（埒の巻き曲げ突き
合せ部α匂はブツシュの軸線に対して所定角度で螺旋状
に吸われるの、で、その向きを定めることなく組立てる
ことができ、当然リンクプレートの嵌め合い孔に低伸す
る両端部も突き合＜部分？［旋の一部であるから絞り込
まれるように作用して真円度を高めるに役立ち、かつブ
ツシュ叫内部に挿入される連結ビン（６１や被嵌するロ
ーツーｆｆＪとも突き合せＳＯＷが一直線上で接するこ
となく広い範囲にまたがって接触するので、局部的な接
触による摩耗も解消し、それだけ耐久性が向上すること
になったのである。
このように巻きブツシュを得るに際しての加工精度が容
易に得られて耐久性の高い製品ｉなし得るのであるから
、ロークーチエンのみならずプッシュチェンのような型
式のものに使用できることは鋼うまでもない。
易に得られて耐久性の高い製品ｉなし得るのであるから
、ロークーチエンのみならずプッシュチェンのような型
式のものに使用できることは鋼うまでもない。
畝上の如く、本発明方法によれば、従来工作上多くの問
題点を有してい九チェンを構成するための巻きブツシュ
が、至極簡単な」工手段によって真円度の高いものに成
形でき、その結果チェノの耐久性を高めると共に工作性
も格段に高まり、しかも工賃を低減し得るなど優れ次利
点を有する発明であり、産業的効果大なるものである。
題点を有してい九チェンを構成するための巻きブツシュ
が、至極簡単な」工手段によって真円度の高いものに成
形でき、その結果チェノの耐久性を高めると共に工作性
も格段に高まり、しかも工賃を低減し得るなど優れ次利
点を有する発明であり、産業的効果大なるものである。
図面は本発明の一実施例を示すものであって１第１図は
材料取りの概要を示す図、第２図は本発明方法で得た巻
きブツシュの外観斜視図、第３図は本発明方法により得
た巻きブツシュを組込んだロークーチエンの一部切断平
面図で、ある。 Ｕ）・・・帯状鋼板、（り・・・板片、叫・・・巻きブ
ツシュ、Ｉｌｌ！・・・接合端部、１１′４・・・突き
合せ部。
材料取りの概要を示す図、第２図は本発明方法で得た巻
きブツシュの外観斜視図、第３図は本発明方法により得
た巻きブツシュを組込んだロークーチエンの一部切断平
面図で、ある。 Ｕ）・・・帯状鋼板、（り・・・板片、叫・・・巻きブ
ツシュ、Ｉｌｌ！・・・接合端部、１１′４・・・突き
合せ部。
Claims (1)
- 目□的ブツシュの長さに相当する幅の板材から巻きグツ
シュ形成に要する寸法の板片を得るに際し、該板材側端
に対して所定角度で傾斜切、断し、得られた板片を押圧
し巻き曲げて突き合せ端部が螺旋状に密接するよう成形
することを特徴とするチェノの巻きブツシュの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11591482A JPS5825840A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | チェンの巻きブツシユの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11591482A JPS5825840A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | チェンの巻きブツシユの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825840A true JPS5825840A (ja) | 1983-02-16 |
| JPS613979B2 JPS613979B2 (ja) | 1986-02-06 |
Family
ID=14674333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11591482A Granted JPS5825840A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | チェンの巻きブツシユの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825840A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63255494A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | 大島 明 | トンネル工事用掘進機 |
| WO2003067119A3 (en) * | 2002-02-02 | 2004-04-15 | L G Balakrishnan & Bros Ltd | Roller chain bushing |
| DE102020117978A1 (de) | 2020-07-08 | 2022-01-13 | Iwis Motorsysteme Gmbh & Co. Kg | Gelenkkette mit in einem Winkel angeordneten Hülsenstößen |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11591482A patent/JPS5825840A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63255494A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | 大島 明 | トンネル工事用掘進機 |
| JPH0511189B2 (ja) * | 1987-04-10 | 1993-02-12 | Ooshima Akira | |
| WO2003067119A3 (en) * | 2002-02-02 | 2004-04-15 | L G Balakrishnan & Bros Ltd | Roller chain bushing |
| DE102020117978A1 (de) | 2020-07-08 | 2022-01-13 | Iwis Motorsysteme Gmbh & Co. Kg | Gelenkkette mit in einem Winkel angeordneten Hülsenstößen |
| US11598227B2 (en) | 2020-07-08 | 2023-03-07 | Iwis Motorsysteme Gmbh & Co. Kg | Articulated chain with sleeve joints arranged at an angle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS613979B2 (ja) | 1986-02-06 |
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