JPS5825207Y2 - 水蒸気発生装置 - Google Patents
水蒸気発生装置Info
- Publication number
- JPS5825207Y2 JPS5825207Y2 JP1978115258U JP11525878U JPS5825207Y2 JP S5825207 Y2 JPS5825207 Y2 JP S5825207Y2 JP 1978115258 U JP1978115258 U JP 1978115258U JP 11525878 U JP11525878 U JP 11525878U JP S5825207 Y2 JPS5825207 Y2 JP S5825207Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- water
- evaporation
- steam generator
- water tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Humidification (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気ストーブなどに組込まれる水蒸気発生装置
に係る。
に係る。
以下その一実施例を添附図面により詳述する。
図面において、１は電気ストーブ本体、２は本体１内に
組込んだ水蒸気発生装置にして、本体１外に露出した注
水口３を有する水タンク４と、この水タンク４とは底部
で連通させ、上端を本体１外に露出して蒸発口５とした
蒸発管６とよりなる。
組込んだ水蒸気発生装置にして、本体１外に露出した注
水口３を有する水タンク４と、この水タンク４とは底部
で連通させ、上端を本体１外に露出して蒸発口５とした
蒸発管６とよりなる。
７は蒸発管６の外周に巻回した発熱体にして、シーズヒ
ータ、ひも状ヒータ等よりなり、蒸発管６の下部では発
熱体通電時の電力供給が大で、上部ではそれが小となる
ように、電力密度は下部で大、上部で小となしている。
ータ、ひも状ヒータ等よりなり、蒸発管６の下部では発
熱体通電時の電力供給が大で、上部ではそれが小となる
ように、電力密度は下部で大、上部で小となしている。
本実施例では発熱体７の蒸発管６に対する巻ピッチをか
えて上述のような電力密度を得ている。
えて上述のような電力密度を得ている。
いま注水口３より水タンク４内に注水すると、蒸発管６
にも水がたまるので発熱体７に通電すれば水蒸気が蒸発
口５より外部に放出される。
にも水がたまるので発熱体７に通電すれば水蒸気が蒸発
口５より外部に放出される。
この場合、発熱体７の電力密度が下部において大きいの
で水タンク４内の水が少なくなっても発熱体７の熱を有
効に水蒸気発生として利用することが可能で熱効率が良
好となる。
で水タンク４内の水が少なくなっても発熱体７の熱を有
効に水蒸気発生として利用することが可能で熱効率が良
好となる。
また水タンク４の水がなくなって空だき状態となっても
蒸発管６の下部において過熱されるのみで上部は異常な
高温になることが少なく、使用者が誤って蒸発管６の蒸
発口５に触れても火傷等の慣れがなく安全となる。
蒸発管６の下部において過熱されるのみで上部は異常な
高温になることが少なく、使用者が誤って蒸発管６の蒸
発口５に触れても火傷等の慣れがなく安全となる。
さらに蒸発管６に発熱体７を設けているため加熱する水
量が少なく通電してすぐに水蒸気を得ることができ、使
用勝手が良好となる。
量が少なく通電してすぐに水蒸気を得ることができ、使
用勝手が良好となる。
以上のように本考案の水蒸気発生装置は、注水口を有す
る水タンクと底部において連通させ、かつ上端部に蒸発
口を設けた蒸発管の側壁に発熱体を位置させ、この発熱
体の電力密度は蒸発管の下部において大に、上部におい
て小になしているため、水タンク内の水が少なくなって
も発熱体の熱を水蒸気発生用として有効に利用すること
ができ、したがって熱効率はきわめて良好となり、また
水タンクの水がなくなって空だき状態となっても、蒸発
管の下部において過熱されるのみで上部が異常な高温に
なることは少なくなるため、使用者が誤って蒸発管の上
端部に設けた蒸発口に触れても火傷等の惧れはなく安全
であり、しかも蒸発管の下部に設けた発熱体の電力密度
が大となっているため、加熱する水量が少なくても、こ
の発熱体に通電すれば、すぐに水蒸気を得ることができ
、したがってその使い勝手は非常に良好なものとなる等
、簡単な構成にして種々の実用的効果を発揮し得るもの
である。
る水タンクと底部において連通させ、かつ上端部に蒸発
口を設けた蒸発管の側壁に発熱体を位置させ、この発熱
体の電力密度は蒸発管の下部において大に、上部におい
て小になしているため、水タンク内の水が少なくなって
も発熱体の熱を水蒸気発生用として有効に利用すること
ができ、したがって熱効率はきわめて良好となり、また
水タンクの水がなくなって空だき状態となっても、蒸発
管の下部において過熱されるのみで上部が異常な高温に
なることは少なくなるため、使用者が誤って蒸発管の上
端部に設けた蒸発口に触れても火傷等の惧れはなく安全
であり、しかも蒸発管の下部に設けた発熱体の電力密度
が大となっているため、加熱する水量が少なくても、こ
の発熱体に通電すれば、すぐに水蒸気を得ることができ
、したがってその使い勝手は非常に良好なものとなる等
、簡単な構成にして種々の実用的効果を発揮し得るもの
である。
図面は本考案の一実施例における水蒸気発生装置の断面
図である。 ４・・・・・・水タンク、６・・曲蒸発管、７・・開発
熱体。
図である。 ４・・・・・・水タンク、６・・曲蒸発管、７・・開発
熱体。
Claims (1)
- 注水口を有する水タンクと底部において連通させ、かつ
上端部に蒸発口を設けた蒸発管の側壁に発熱体を位置さ
せ、この発熱体の電力密度は蒸発管の下部において大に
、上部において小になした水蒸気発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978115258U JPS5825207Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 水蒸気発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978115258U JPS5825207Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 水蒸気発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5532926U JPS5532926U (ja) | 1980-03-03 |
| JPS5825207Y2 true JPS5825207Y2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=29066733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978115258U Expired JPS5825207Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 水蒸気発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825207Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4717996U (ja) * | 1971-04-07 | 1972-10-30 |
-
1978
- 1978-08-22 JP JP1978115258U patent/JPS5825207Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4717996U (ja) * | 1971-04-07 | 1972-10-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5532926U (ja) | 1980-03-03 |
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