JPS582497A - ピツトバレル型ポンプの自動ガス抜き装置 - Google Patents
ピツトバレル型ポンプの自動ガス抜き装置Info
- Publication number
- JPS582497A JPS582497A JP9977381A JP9977381A JPS582497A JP S582497 A JPS582497 A JP S582497A JP 9977381 A JP9977381 A JP 9977381A JP 9977381 A JP9977381 A JP 9977381A JP S582497 A JPS582497 A JP S582497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- pot
- jet
- motor
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D9/00—Priming; Preventing vapour lock
- F04D9/04—Priming; Preventing vapour lock using priming pumps; using booster pumps to prevent vapour-lock
- F04D9/06—Priming; Preventing vapour lock using priming pumps; using booster pumps to prevent vapour-lock of jet type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ポンプ部分またはポンプ部分とモータ部分
とをポット内に収納する構成からなるピットバレル型ポ
ンプの自動ガス抜き装置に関するものである。
とをポット内に収納する構成からなるピットバレル型ポ
ンプの自動ガス抜き装置に関するものである。
一般に、低温液化ガスを移送する手段として。
液化ガス移送系の一部に液溜りを形成するポットを設け
、このポット内へ下端部にポンプ吸込口を設けたキャン
ドモータポンプを収納シ、ポットの上膚部より外部へ液
化ガスを排出するようＶＣシたピットバレル型ポンプが
使用される。
、このポット内へ下端部にポンプ吸込口を設けたキャン
ドモータポンプを収納シ、ポットの上膚部より外部へ液
化ガスを排出するようＶＣシたピットバレル型ポンプが
使用される。
しかしながら、この種のポンプにおいては、ポンプを停
止した場合、ポット内圧液溜りができるため、ポットを
含むポンプ吸込配管系内の液化ガスが日照等圧より入熱
すると、ガス化してこれがポット上部に滞留し、しかも
ポンプ始動時にこのガスがポンプ内に吸込まれてポンプ
のドライ運転を起生ずる難点がある。
止した場合、ポット内圧液溜りができるため、ポットを
含むポンプ吸込配管系内の液化ガスが日照等圧より入熱
すると、ガス化してこれがポット上部に滞留し、しかも
ポンプ始動時にこのガスがポンプ内に吸込まれてポンプ
のドライ運転を起生ずる難点がある。
このため、この種のポンプにおいては、ポット上部に滞
留するガスをｉ簡約に排除するため、ポットの一側部よ
りポット内上部へ指向するガス抜き管を配設して、ポッ
ト内のガスを定期的にかつ強制的に排気することが提案
される。しかしながらこの場合１強制排気を行うための
手段を新たに付設する必要があると共にこの排気手段を
駆動−するための機構が複雑になると共に保守作業も必
要とな沙、取扱いが面倒となる難点かある。
留するガスをｉ簡約に排除するため、ポットの一側部よ
りポット内上部へ指向するガス抜き管を配設して、ポッ
ト内のガスを定期的にかつ強制的に排気することが提案
される。しかしながらこの場合１強制排気を行うための
手段を新たに付設する必要があると共にこの排気手段を
駆動−するための機構が複雑になると共に保守作業も必
要とな沙、取扱いが面倒となる難点かある。
そこで、本発明者は、前述した従来のピットバレル型ポ
ンプの問題点を克服すると共にポット内に滞留するガス
を常時自動的に排除し、しかも保守等を殆んど必要とし
ない取扱いの簡便な自動ガス抜き装置を得るべく種々検
討を重ねた結果、取扱流体を貯留するポット内へ下端部
に流体吸込口を設けたキャンドモータポンプまたはウェ
ットモータポンプを収納配置してなるビットバレル型ポ
ンプにおいて、ポットの上端部に噴ｆｉｙｊ！’ンプ部
を設け、この゛噴流ポンプのポンプ作用を行う噴流体と
して前記モータボンプによって加速または昇圧され九取
扱流体の一部を使用するととＫより、簡単な構成でしか
も円滑に自動ガス抜きを達成することができ、前記問題
点を全て解消し得ることを突き止め九。
ンプの問題点を克服すると共にポット内に滞留するガス
を常時自動的に排除し、しかも保守等を殆んど必要とし
ない取扱いの簡便な自動ガス抜き装置を得るべく種々検
討を重ねた結果、取扱流体を貯留するポット内へ下端部
に流体吸込口を設けたキャンドモータポンプまたはウェ
ットモータポンプを収納配置してなるビットバレル型ポ
ンプにおいて、ポットの上端部に噴ｆｉｙｊ！’ンプ部
を設け、この゛噴流ポンプのポンプ作用を行う噴流体と
して前記モータボンプによって加速または昇圧され九取
扱流体の一部を使用するととＫより、簡単な構成でしか
も円滑に自動ガス抜きを達成することができ、前記問題
点を全て解消し得ることを突き止め九。
従って１本発明の目的は、低温液化ガス等を移送するビ
ットバレル型ポンプにおいて、ポンプ部またはモータポ
ンプユニットを収納するポットの上端部に滞留するガス
をポンプ運転に際し常時円滑に排出することができる構
造が簡単にして取扱いの簡便な自動ガス抜き装置を提供
するＫある。
ットバレル型ポンプにおいて、ポンプ部またはモータポ
ンプユニットを収納するポットの上端部に滞留するガス
をポンプ運転に際し常時円滑に排出することができる構
造が簡単にして取扱いの簡便な自動ガス抜き装置を提供
するＫある。
前記の目的を達成するため、本発明においては、ポンプ
部またはモータボンブユニットヲ流体供給ポット内に収
納配置してなるピットノ（レル型ポンプにおいて、ポッ
トの上端部に噴流ポンプを設置し、この噴流ポンプの噴
流体吐出ノズルに前記ポンプによって加圧され九流体の
一部を導入するよう構成することを特徴とする。
部またはモータボンブユニットヲ流体供給ポット内に収
納配置してなるピットノ（レル型ポンプにおいて、ポッ
トの上端部に噴流ポンプを設置し、この噴流ポンプの噴
流体吐出ノズルに前記ポンプによって加圧され九流体の
一部を導入するよう構成することを特徴とする。
前記の自動ガス抜き装置において、ポット内に収納配置
するモータポンプユニットは、キャンドモータポンプま
九はウェットモータポンプからなり、ポンプ吐出流路を
モーメ部の外周に円筒状に構成すると共にその上部にお
いてポットの上端部とフランジ結合する管体と連通ずる
よう構成すれば好適である。
するモータポンプユニットは、キャンドモータポンプま
九はウェットモータポンプからなり、ポンプ吐出流路を
モーメ部の外周に円筒状に構成すると共にその上部にお
いてポットの上端部とフランジ結合する管体と連通ずる
よう構成すれば好適である。
この場合、ポットの上端部を閉塞する管体の端部にポッ
ト内部を連通する噴流ポンプケーシングを設けることが
できる。そして、噴流ポンプの噴流体吐出ノズルをモー
タ部内圧導入され九ポンプ吐出流体の一部を排出する排
出口または流体吐出流路の一部に連通接続すれば好適で
ある。
ト内部を連通する噴流ポンプケーシングを設けることが
できる。そして、噴流ポンプの噴流体吐出ノズルをモー
タ部内圧導入され九ポンプ吐出流体の一部を排出する排
出口または流体吐出流路の一部に連通接続すれば好適で
ある。
さらに、噴流ポンプの吐出側を流体供給源の貯留タンク
の気相部と連通ずるよう配管接続すれば、ガス−抜きを
円滑に達成することができる。
の気相部と連通ずるよう配管接続すれば、ガス−抜きを
円滑に達成することができる。
次に、本発明に係るピットバレル型ポンプの自動ガス抜
き装置の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
き装置の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第７図において、参照符号１０は、底部を密閉した筒形
ボッ、トを示し、このポットＩＯの上方−側部に流体供
給口ｌコを設ける。また、このポットｌＱの上端部は開
口しておや、この開口部／ｌよりポットＩＯの内部ヘモ
ータポンプユニツ）／４を挿通配置する。この場合、モ
ータポンプユニット１１は、ポットＩＯの開口部／４Ｃ
に懸架させて固定すると共にこの開口部ｌ参をモータポ
ンプユニット／乙により閉塞する。
ボッ、トを示し、このポットＩＯの上方−側部に流体供
給口ｌコを設ける。また、このポットｌＱの上端部は開
口しておや、この開口部／ｌよりポットＩＯの内部ヘモ
ータポンプユニツ）／４を挿通配置する。この場合、モ
ータポンプユニット１１は、ポットＩＯの開口部／４Ｃ
に懸架させて固定すると共にこの開口部ｌ参をモータポ
ンプユニット／乙により閉塞する。
モーターポンプユニット／Ａは、キャンドモータポンプ
構造を有し、下端部にポンプ室／ｌヒ連通する吸込口コ
Ｑを備え、ポンプ室／Ｉ内には自動スラストバランス機
構を具備したインペラココが配設されている。なお、イ
ンペラ２コの先端部には、吸込口２０内に延在する軸流
インデューサλ≠を付設する。ポンプ室／ｌと隣接して
スラスト軸受機構コｔが設けられ。
構造を有し、下端部にポンプ室／ｌヒ連通する吸込口コ
Ｑを備え、ポンプ室／Ｉ内には自動スラストバランス機
構を具備したインペラココが配設されている。なお、イ
ンペラ２コの先端部には、吸込口２０内に延在する軸流
インデューサλ≠を付設する。ポンプ室／ｌと隣接して
スラスト軸受機構コｔが設けられ。
このスラスト軸受機構λ４の上部にキャンドモータ部コ
ｌが設けられる。しかるに、前記ポンプ室ｉｔの外周部
に吐出口３０を開９し、この吐出口３０を形成するポン
プケーシングノコを上方に延在させてその内周部に□は
□前記スラスト軸受機構２４ｔ−囲繞固定するケーシン
グ７４’との関に円筒状の吐出流路３４を形成する。そ
して、前記スラスト軸受機構コｔを囲繞固定するケーシ
ング３参と連設するキャンドモータ部コｌの外部モータ
ケーシング３ｔに対してもこれと若干離間させて囲繞す
るよう前記ポンプケーシング３コを延在させて吐出流路
３６を延長する。キャンドモータ部λｔは、同／し的に
配置された外部モータケーシング３１と内部モータケー
シング参〇との間にモータロ−タ≠コを密閉収納し、内
部モータケーシングダθ内に密閉構造のモータロータ弘
弘を配置し、このモータロータグーのモータロータ軸≠
≦一端部を延長して前記ポンプ室／ｌ内圧配置されるイ
ンペラココの支持軸となる共通軸を構成する。モータロ
ータ軸ダの両端において、前記モータロータ輪奈４を下
部軸受ａｔおよび上部軸受１０で軸支してモータロータ
≠弘の両端部にそれぞれ下部モータロータ室！２および
上部モータロータ室ｊ４Ｉを形成する。なお、上部モー
タロータ室！参と隣接してモータロータ軸４ＣＡの上端
部を囲繞する上部流体室！基を設ける。
ｌが設けられる。しかるに、前記ポンプ室ｉｔの外周部
に吐出口３０を開９し、この吐出口３０を形成するポン
プケーシングノコを上方に延在させてその内周部に□は
□前記スラスト軸受機構２４ｔ−囲繞固定するケーシン
グ７４’との関に円筒状の吐出流路３４を形成する。そ
して、前記スラスト軸受機構コｔを囲繞固定するケーシ
ング３参と連設するキャンドモータ部コｌの外部モータ
ケーシング３ｔに対してもこれと若干離間させて囲繞す
るよう前記ポンプケーシング３コを延在させて吐出流路
３６を延長する。キャンドモータ部λｔは、同／し的に
配置された外部モータケーシング３１と内部モータケー
シング参〇との間にモータロ−タ≠コを密閉収納し、内
部モータケーシングダθ内に密閉構造のモータロータ弘
弘を配置し、このモータロータグーのモータロータ軸≠
≦一端部を延長して前記ポンプ室／ｌ内圧配置されるイ
ンペラココの支持軸となる共通軸を構成する。モータロ
ータ軸ダの両端において、前記モータロータ輪奈４を下
部軸受ａｔおよび上部軸受１０で軸支してモータロータ
≠弘の両端部にそれぞれ下部モータロータ室！２および
上部モータロータ室ｊ４Ｉを形成する。なお、上部モー
タロータ室！参と隣接してモータロータ軸４ＣＡの上端
部を囲繞する上部流体室！基を設ける。
−万、スラスト軸受機構コ乙は、モータロータ輪奈４ｉ
Ｃ軸支したスラスト軸受ｓｒの上下面にそれぞれスラス
ト軸受ｊｔと当接するスラストワッシャ１０をスラスト
軸受ハウシングルλに固定配置したものである。このス
ラスト軸受ハウジング１コを囲繞固定するケーシング３
μは、ポンプケーシング３２との間に形成される吐出流
路３４の一部にディフューザ部４参を一体的に形成する
よう構成すると共Ｉ／Ｃ−ｔの下流側の一部に適宜吐出
流路３６と直交するように開口部４４ｉ設けてポンプ吐
出流体の一部ヲスノスト軸受ハウジング４コ内に導入す
るよう構成する。従って、このハウジング６コ内に導入
した流体は、スラスト軸受機構２４ｔ−潤滑させると共
に適宜下部軸受≠ｌに設けた関Ｉを介して直接および下
部軸受ダｔを潤滑しながら下部モータロータ室！λ内に
流入させるようにする。
Ｃ軸支したスラスト軸受ｓｒの上下面にそれぞれスラス
ト軸受ｊｔと当接するスラストワッシャ１０をスラスト
軸受ハウシングルλに固定配置したものである。このス
ラスト軸受ハウジング１コを囲繞固定するケーシング３
μは、ポンプケーシング３２との間に形成される吐出流
路３４の一部にディフューザ部４参を一体的に形成する
よう構成すると共Ｉ／Ｃ−ｔの下流側の一部に適宜吐出
流路３６と直交するように開口部４４ｉ設けてポンプ吐
出流体の一部ヲスノスト軸受ハウジング４コ内に導入す
るよう構成する。従って、このハウジング６コ内に導入
した流体は、スラスト軸受機構２４ｔ−潤滑させると共
に適宜下部軸受≠ｌに設けた関Ｉを介して直接および下
部軸受ダｔを潤滑しながら下部モータロータ室！λ内に
流入させるようにする。
このよう圧して、下部モータロータ室ｊコに導入された
流体は、内部モータケ−ソング≠０とモータロータ参参
との間隙を通り、この間にモータ部の冷却を行って上部
モータロータ室ｊ参に流入し、次いで直接および上部軸
受ｊＯを潤滑しながら上部流体室！ぶに流入する。そし
て、上部流体室！１に導入された流体は、キャンドモー
タ部コｌのエンドプレートｔｔに穿設した排出ロア０′
ｆ！：介してポンプケーシング３２の外部すなわちポッ
トＩＯ内に連通させる。
流体は、内部モータケ−ソング≠０とモータロータ参参
との間隙を通り、この間にモータ部の冷却を行って上部
モータロータ室ｊ参に流入し、次いで直接および上部軸
受ｊＯを潤滑しながら上部流体室！ぶに流入する。そし
て、上部流体室！１に導入された流体は、キャンドモー
タ部コｌのエンドプレートｔｔに穿設した排出ロア０′
ｆ！：介してポンプケーシング３２の外部すなわちポッ
トＩＯ内に連通させる。
さらに、キャンドモータ部コｌのエンドプレートＡＩで
閉塞した上部には、吐出流路３乙の外径と同径にしてし
かも上端部を閉塞した管体７λを接続し、前記吐出流路
３ｔを管体７λの内部に形成される排出路７−に連通ず
る。そして管体７コの上端部には７ソング部７１を設け
て、この管体７コを前記ポットＩＯの上端部と７ランジ
結合させて分解自在にしかも液密に連結する。管体７コ
の上端部中央には排出ロア１ 、を設けて、この排出ロ
ア１を外部配管系に連通接続する。また、管体７コの一
部に端子箱１０を接続固定すると共に管体７コの内部に
＠室ｌコを設け、端子箱１０から導出される導電ケーブ
ルｒｕを前記画室１２の内部へ挿通し、キャンドモータ
部コｌのモータステータ≠１から導出される導電ケーブ
ル１１と適宜接続端子ｉｔを介して接ｙ！ｌ＋る。
閉塞した上部には、吐出流路３乙の外径と同径にしてし
かも上端部を閉塞した管体７λを接続し、前記吐出流路
３ｔを管体７λの内部に形成される排出路７−に連通ず
る。そして管体７コの上端部には７ソング部７１を設け
て、この管体７コを前記ポットＩＯの上端部と７ランジ
結合させて分解自在にしかも液密に連結する。管体７コ
の上端部中央には排出ロア１ 、を設けて、この排出ロ
ア１を外部配管系に連通接続する。また、管体７コの一
部に端子箱１０を接続固定すると共に管体７コの内部に
＠室ｌコを設け、端子箱１０から導出される導電ケーブ
ルｒｕを前記画室１２の内部へ挿通し、キャンドモータ
部コｌのモータステータ≠１から導出される導電ケーブ
ル１１と適宜接続端子ｉｔを介して接ｙ！ｌ＋る。
以上の構成は、本発明を実施するピットバレル型ポンプ
の主要構造を示すものである。
の主要構造を示すものである。
このようＫｌＮ成されたピントバレル型ポンプにおいて
、ポットｔｏの上端部に滞留するガスを排出する丸め、
第７図に示す実施例においては、前述したモータポンプ
ユニット／４１構成する管体７Ｊの上端部に噴流ボンブ
ケーシングタＯを一体的に設け、この噴流ポンプケーシ
ング７０のディフューザ部タコをポット１０内に連通ず
ると共に、前記ディフューザ部Ｐコに臨むよう噴流体吐
出ノズルＰ参を配設したことを特徴とするものである。
、ポットｔｏの上端部に滞留するガスを排出する丸め、
第７図に示す実施例においては、前述したモータポンプ
ユニット／４１構成する管体７Ｊの上端部に噴流ボンブ
ケーシングタＯを一体的に設け、この噴流ポンプケーシ
ング７０のディフューザ部タコをポット１０内に連通ず
ると共に、前記ディフューザ部Ｐコに臨むよう噴流体吐
出ノズルＰ参を配設したことを特徴とするものである。
そこで、前記噴流体吐出ノズル？−へ案内する噴流体と
しては、前述したキャンドモータ部λを内へ導入された
加圧流体を使用し、この加圧流体がポットＩＯ内へ排出
される排出ロア０に前記噴流体吐出ノズルタダの配管を
連通接続する。このように構成することにより、ポット
１０内の上部に滞留したガスは、モータポンプユニット
ｌｔが駆動している間常時キャンドモータ部λｌ−内へ
導入される取扱液の一部が噴流体吐出ノズルＰ参より加
圧流体となって吐出されるこζにより、噴流ポンプ作用
下に取扱液と共にポンプ吐出側へ導゛出することができ
る。従って、前記噴流ポンプケーシング１０の吐出側は
適宜配管接続してこれを流体供給源の貯留タンクＰ４の
気相部へ連通すれば好適である。
しては、前述したキャンドモータ部λを内へ導入された
加圧流体を使用し、この加圧流体がポットＩＯ内へ排出
される排出ロア０に前記噴流体吐出ノズルタダの配管を
連通接続する。このように構成することにより、ポット
１０内の上部に滞留したガスは、モータポンプユニット
ｌｔが駆動している間常時キャンドモータ部λｌ−内へ
導入される取扱液の一部が噴流体吐出ノズルＰ参より加
圧流体となって吐出されるこζにより、噴流ポンプ作用
下に取扱液と共にポンプ吐出側へ導゛出することができ
る。従って、前記噴流ポンプケーシング１０の吐出側は
適宜配管接続してこれを流体供給源の貯留タンクＰ４の
気相部へ連通すれば好適である。
前述し九実施例から明らかなように、本発明に係る自動
ガス抜き装置は、ポットの上端部に噴流ポンプ部を設け
、この噴流ポンプ部の噴流体吐出ノズルへ案内する噴流
体として、モータポンプユニットにより加圧され九取扱
液の一部を使用することを特徴とするものであるから、
本実施例に限定されることなく、噴流体吐出ノズルの配
管が若干長くなっても吐出流路の一部より導出しえり、
またはモータポンプユニットの上端部の管体の一部より
導出したりすることも可能である。
ガス抜き装置は、ポットの上端部に噴流ポンプ部を設け
、この噴流ポンプ部の噴流体吐出ノズルへ案内する噴流
体として、モータポンプユニットにより加圧され九取扱
液の一部を使用することを特徴とするものであるから、
本実施例に限定されることなく、噴流体吐出ノズルの配
管が若干長くなっても吐出流路の一部より導出しえり、
またはモータポンプユニットの上端部の管体の一部より
導出したりすることも可能である。
以上１本発明の好適な実施例について説明し九が、本発
明装置は簡巣な構成でしかも自動ガス抜き作用を円滑に
達成し、保守等も簡便であくの優れた利点を有する。な
お、前述した実施例は本発明の典型的な一実施例ｒ示し
たもので、例えばモータポンプユニットとしてキャンド
モータポンプに限定され″ることなくウェットモータポ
ンプ等本使用できる等、本発明の精神を逸脱しない範囲
内において種々の設計室ＴＩ！をなし得ることは勿論で
ある。
明装置は簡巣な構成でしかも自動ガス抜き作用を円滑に
達成し、保守等も簡便であくの優れた利点を有する。な
お、前述した実施例は本発明の典型的な一実施例ｒ示し
たもので、例えばモータポンプユニットとしてキャンド
モータポンプに限定され″ることなくウェットモータポ
ンプ等本使用できる等、本発明の精神を逸脱しない範囲
内において種々の設計室ＴＩ！をなし得ることは勿論で
ある。
第１１！１ｉｉｌは本発明に係る自動ガス抜き装置を備
エタピットパレル型ポンプの一実施例を示す断面図であ
る。
エタピットパレル型ポンプの一実施例を示す断面図であ
る。
Claims (6)
- （１）ポンプ部またはモータポンプユニットを流体供給
ポット内に収納配置してなるピットノ（レル蓋ポンプに
おいて、ポットの上端部に噴流ポンプを設置し、この噴
流ポンプの噴流体吐出ノズルに前記ボｙプによって加圧
された流体の一部を導入するよう構成することを特徴ト
スるビットパレ、ル型ポンプの自動ガス抜き装置。 - （２）ポット内圧収納配置するモータポンプユニットは
、キャンドモータポンプまたはウェットモータポンプか
らな抄、ポンプ吐出流路をモータ部の外周に円筒状に構
成すると共にその上部においてポットの上端部とフラン
ジ結合する管体と連通するよう構成してなる特許請求の
範囲第１項記載のピットノ（レル型ボン ６゜１の自
動ガス抜き装置。 - （３）ポットの上端部を閉塵する管体の端部にポット内
部と連通ずる噴流ポンプケーシングを設けてなる特許請
求の範囲第２項記載のピットバレル型ポンプの自動ガス
抜き装置。 - （４）噴流ポンプの噴流体吐出ノズルをモータ部内に導
入されたポンプ吐出流体の一部を排出する排出口に連通
接続してなる特許請求の範囲第１項または第３項記載の
ピットバレル型ポンプの自動ガス抜き装置。 - （５）噴流ポンプの噴流体吐出ノズルをモータポンプの
流体吐出流路の一部に連通接続してなる特許請求の範囲
第コ項または第３項記載のピットバレル型ポンプの自動
ガス抜き装置。 - （６）噴流ポンプの吐出側を流体供給源の貯留タンクの
気相部と連通ずるよう配管接続してなる特許請求の範囲
第１項乃至第３項のいずれかに記載のピットバレル型ポ
ンプの自動ガス抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9977381A JPS582497A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | ピツトバレル型ポンプの自動ガス抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9977381A JPS582497A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | ピツトバレル型ポンプの自動ガス抜き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582497A true JPS582497A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14256276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9977381A Pending JPS582497A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | ピツトバレル型ポンプの自動ガス抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582497A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162579U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | ||
| JPS6436998A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Tokyo Gas Co Ltd | Discharge structure of submerged motor type pump |
| US7530781B2 (en) | 2004-05-10 | 2009-05-12 | Hitchi Industries Co., Ltd. | Pump device |
| WO2022113450A1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | 株式会社荏原製作所 | 流路切り替え装置および潜没式ポンプの空転を防止するための方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539519B2 (ja) * | 1971-11-12 | 1978-04-06 |
-
1981
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