JPS5824605A - ロ−タリアクチユエ−タ - Google Patents
ロ−タリアクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS5824605A JPS5824605A JP12275381A JP12275381A JPS5824605A JP S5824605 A JPS5824605 A JP S5824605A JP 12275381 A JP12275381 A JP 12275381A JP 12275381 A JP12275381 A JP 12275381A JP S5824605 A JPS5824605 A JP S5824605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- yoke
- drive shaft
- cylinder
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/02—Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member
- F15B15/06—Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement
- F15B15/066—Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement the motor being of the scotch yoke type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油中圧等で作動するロークリアクチェエータ
の改良に係り、特に特殊な構造を採用するととKより、
ピストンロッドを省略し、小型、軽量、低コスト、トル
クの増大等を図ったものに関する。1、。
の改良に係り、特に特殊な構造を採用するととKより、
ピストンロッドを省略し、小型、軽量、低コスト、トル
クの増大等を図ったものに関する。1、。
従来の一般的ロータリアクチュエータは、第1図に示す
如く、ポンプ等の圧力源(1)、タンク(2)と、ロー
タリアクチェエータ(3)との間に4ポート切換弁(4
)を介在させ、図の状態では圧力源(1)から吐出され
た圧油、圧空の如き作動流体が流量調節弁6)を通って
シリンダ室(6)に入り、一部はパイプ(7)を通って
シリンダ室(8)に流入し、シリンダ(91,α・内に
嵌入されたピストン(社)、(2)を矢印的の方向へ押
し、このピストン1.(2)の摺動によりシリンダ室α
m 、 0番から排出された流体は、流量IIJIIf
f弁(至)を通って4ポート切換弁(4)からタンクに
)内へ放出される。ピストンを逆方向に動かす場合には
4ポート切換弁(4)を矢印(7)の方向へ切り換える
。このような流体系路の切り換えkよってピストン(L
B、(!2及び両ピストンを連結するピストンロッド(
至)が一体として往復運動する。一方ピストンロッドa
sK嵌着固定したトラニオン(ロ)に植設したトラニオ
ンビン顛は、シリンダボディー(至)に回転自在に装着
した駆動軸■に固着された目−夕(転)の1−り溝(至
)内に挿入されており、ピストンI、(至)が左右に往
復運動すると、トラニオンビン(至)が、ヨーク溝(至
)の側壁を押しつつヨーク溝(至)内を摺動するととk
よりヨーク面が回動し、駆動軸m<連結されたバタフラ
イバルブ、ポールバルブ、その他の被駆動体が回動する
。このようなヨークを用いて往復運動を回転運動に変換
する機構をスコッチョーク機構という。
如く、ポンプ等の圧力源(1)、タンク(2)と、ロー
タリアクチェエータ(3)との間に4ポート切換弁(4
)を介在させ、図の状態では圧力源(1)から吐出され
た圧油、圧空の如き作動流体が流量調節弁6)を通って
シリンダ室(6)に入り、一部はパイプ(7)を通って
シリンダ室(8)に流入し、シリンダ(91,α・内に
嵌入されたピストン(社)、(2)を矢印的の方向へ押
し、このピストン1.(2)の摺動によりシリンダ室α
m 、 0番から排出された流体は、流量IIJIIf
f弁(至)を通って4ポート切換弁(4)からタンクに
)内へ放出される。ピストンを逆方向に動かす場合には
4ポート切換弁(4)を矢印(7)の方向へ切り換える
。このような流体系路の切り換えkよってピストン(L
B、(!2及び両ピストンを連結するピストンロッド(
至)が一体として往復運動する。一方ピストンロッドa
sK嵌着固定したトラニオン(ロ)に植設したトラニオ
ンビン顛は、シリンダボディー(至)に回転自在に装着
した駆動軸■に固着された目−夕(転)の1−り溝(至
)内に挿入されており、ピストンI、(至)が左右に往
復運動すると、トラニオンビン(至)が、ヨーク溝(至
)の側壁を押しつつヨーク溝(至)内を摺動するととk
よりヨーク面が回動し、駆動軸m<連結されたバタフラ
イバルブ、ポールバルブ、その他の被駆動体が回動する
。このようなヨークを用いて往復運動を回転運動に変換
する機構をスコッチョーク機構という。
このような従来のロータ参アクチェエータでは図に示す
ようにピストンae、asを連結するピストンロッドα
eを必要としていたため、下記のような種々の欠点を有
していた。
ようにピストンae、asを連結するピストンロッドα
eを必要としていたため、下記のような種々の欠点を有
していた。
■ヨーク(2)を設けたヨーク室−をピストンロッド圓
が貫通するため、シリンダボディー(至)にグランドパ
ツキン(至)が必要で、そのため機械的損失が大きく、
パツキン寿命も問題となり又部品点数が多くコスト高で
ある。
が貫通するため、シリンダボディー(至)にグランドパ
ツキン(至)が必要で、そのため機械的損失が大きく、
パツキン寿命も問題となり又部品点数が多くコスト高で
ある。
■シリンダ室(6)とヨーク室−とを別個に並設せざる
を得ないため長手方向に大型となり、第1図示のような
両側ピストン型の場合、特に大型化する。
を得ないため長手方向に大型となり、第1図示のような
両側ピストン型の場合、特に大型化する。
■駆動軸(至)に大きいトルクを与えるためkは、駆動
軸(至)とトラニオンビン(至)の距離を大きくする必
要があるが、トラニオンビン(至)はピストンロッド(
2)の軸上に設けねばならないから、駆動軸■がピスト
ンロッドの軸芯から大きく傷心せざるを得ない。そのた
めアクチェエータが横方向にも大型化する。又同じ理由
からピストンのストロークが大きくなり、リターン用に
コイルスプリングを用いた場合、バネ常数を小さくする
ため大径で且つ長いスプリングが必要になる。
軸(至)とトラニオンビン(至)の距離を大きくする必
要があるが、トラニオンビン(至)はピストンロッド(
2)の軸上に設けねばならないから、駆動軸■がピスト
ンロッドの軸芯から大きく傷心せざるを得ない。そのた
めアクチェエータが横方向にも大型化する。又同じ理由
からピストンのストロークが大きくなり、リターン用に
コイルスプリングを用いた場合、バネ常数を小さくする
ため大径で且つ長いスプリングが必要になる。
■アクチェエータのトルクは、ピストンの受圧面積とス
トロークによって決まるが、ピストンロッドがピストン
に設けられていると、その分だけ受圧面積が減少するの
で、出方トルク当りのアクチェエータ外形が大きくなる
。
トロークによって決まるが、ピストンロッドがピストン
に設けられていると、その分だけ受圧面積が減少するの
で、出方トルク当りのアクチェエータ外形が大きくなる
。
■軽量化を図るには、ピストンの肉厚を薄くする必要が
あるが、ピストンの幅は、一定以下にはできないので、
ピストンαD、IJ2の側壁に凹陥部(2)を設けるこ
とになる。しかしこれによりシリンダ室(6) 、 (
141内の体積が増大し、空圧を用いた場合作動流体の
消費量が増え不経済である。
あるが、ピストンの幅は、一定以下にはできないので、
ピストンαD、IJ2の側壁に凹陥部(2)を設けるこ
とになる。しかしこれによりシリンダ室(6) 、 (
141内の体積が増大し、空圧を用いた場合作動流体の
消費量が増え不経済である。
本発明は、以上述べたような欠点の除去を目的とするも
ので、特殊な構造によリピストンロッドを省略して小型
、軽量化、機械的効率の向上環を図るものである。
ので、特殊な構造によリピストンロッドを省略して小型
、軽量化、機械的効率の向上環を図るものである。
続いて、第2図以下の添附図面を参照して本発明を具体
化した実施例について詳しく説明する。
化した実施例について詳しく説明する。
ここに11!2図は、本発明の一実施例であるロークリ
アクチェエータの正面図、第3図は、同側断面図(ヨー
クが鰻も右側へストロークした状態を示す)、第4図は
、第3図−ζおけるA−A矢視断WJ図、第5cxJは
、同実施例に用いることのできるピストンの斜視図であ
る。
アクチェエータの正面図、第3図は、同側断面図(ヨー
クが鰻も右側へストロークした状態を示す)、第4図は
、第3図−ζおけるA−A矢視断WJ図、第5cxJは
、同実施例に用いることのできるピストンの斜視図であ
る。
これらの図において、(至)は円筒状のシリンダで、そ
の左右開口(2)、@によって閉塞され、内部にシリン
ダ室(至)を形成する。シリンダ室弼内には、該シリン
ダ(至)の内壁@にシール部材(至)を介して接触し1
つ、シリンダの軸方向に摺動自在のピストン(2)が内
設されている。従つてシリンダ室(至)は、ピストン(
2)によって右シリンダ室(28りと左シリンダ室(2
8b)とに密封状に仕切られている。(至)及び(至)
は、上記右シリンダ室(28凰)及び左シリンダ室(2
8b)に圧縮空気等の作動流体を導入するための各側蓋
に設けた流体導入孔である。ピストン(転)は、円板状
でシリンダ(至)の内壁に接触しつつ摺動する2個の摺
動部(財)、@を中間リブoI側国よって一体に連結し
中間に中空部(W)を有する中空構造をなし、シリンダ
(至)に同軸に装着される。上記リブ(支)に一体とし
て形成された2叉状のクレビスC1lに穿設された貫通
孔(至)には、トラニオンビン■が嵌着固定されている
。このトラニオンビン禰の取付位置は、ピストン(2)
の中間部で、ピストン(財)の軸芯0)からは(Ll)
だけ偏心した位置である。
の左右開口(2)、@によって閉塞され、内部にシリン
ダ室(至)を形成する。シリンダ室弼内には、該シリン
ダ(至)の内壁@にシール部材(至)を介して接触し1
つ、シリンダの軸方向に摺動自在のピストン(2)が内
設されている。従つてシリンダ室(至)は、ピストン(
2)によって右シリンダ室(28りと左シリンダ室(2
8b)とに密封状に仕切られている。(至)及び(至)
は、上記右シリンダ室(28凰)及び左シリンダ室(2
8b)に圧縮空気等の作動流体を導入するための各側蓋
に設けた流体導入孔である。ピストン(転)は、円板状
でシリンダ(至)の内壁に接触しつつ摺動する2個の摺
動部(財)、@を中間リブoI側国よって一体に連結し
中間に中空部(W)を有する中空構造をなし、シリンダ
(至)に同軸に装着される。上記リブ(支)に一体とし
て形成された2叉状のクレビスC1lに穿設された貫通
孔(至)には、トラニオンビン■が嵌着固定されている
。このトラニオンビン禰の取付位置は、ピストン(2)
の中間部で、ピストン(財)の軸芯0)からは(Ll)
だけ偏心した位置である。
又シリンダ(至)の軸芯■より距離(Lm)だけトラニ
オンビン−とは反対側へ偏心した位置で、シリンダ(至
)の軸方向中間部には、回動自在の駆動軸−【:Oλト
;ci−) が−命−す−の中空部(W)を貫通してシリンダ(2)
に装着されている。@、113は駆動軸−を支承する軸
受であり、駆動軸−にキー(財)Kよって固定されたヨ
ーク掴の先端には、前記トラニオンビン−を溝方向に摺
動自在に把持したヨーク溝−が刻設されている。該ヨー
ク溝−は、ヨーク−の中心線(k)に対して角度(→の
傾きをもって刻設されている。
オンビン−とは反対側へ偏心した位置で、シリンダ(至
)の軸方向中間部には、回動自在の駆動軸−【:Oλト
;ci−) が−命−す−の中空部(W)を貫通してシリンダ(2)
に装着されている。@、113は駆動軸−を支承する軸
受であり、駆動軸−にキー(財)Kよって固定されたヨ
ーク掴の先端には、前記トラニオンビン−を溝方向に摺
動自在に把持したヨーク溝−が刻設されている。該ヨー
ク溝−は、ヨーク−の中心線(k)に対して角度(→の
傾きをもって刻設されている。
ピストン(2)内には、予め潤滑用のグリース等を注入
しておく。又駆動軸−の先端部面は、手動ハンドル、イ
ンジケータその他の制御装置を取付けるため番C角軸状
に加工し、他端wkは被駆動体であるバタフライバルブ
等の軸と連結するために軸穴−を設ける。槌及び槌は、
オイルシール及び止め輪であり、−は、ピストン(至)
が最゛も右側へ摺動した位置で、ピストンの動きを止め
ストロークを加減し、回転角度を調節するための当り用
のボルトである。ピストン(至)の左右の摺接部(至)
、@の内側には、ピストンの重量を軽減するための凹陥
部關。
しておく。又駆動軸−の先端部面は、手動ハンドル、イ
ンジケータその他の制御装置を取付けるため番C角軸状
に加工し、他端wkは被駆動体であるバタフライバルブ
等の軸と連結するために軸穴−を設ける。槌及び槌は、
オイルシール及び止め輪であり、−は、ピストン(至)
が最゛も右側へ摺動した位置で、ピストンの動きを止め
ストロークを加減し、回転角度を調節するための当り用
のボルトである。ピストン(至)の左右の摺接部(至)
、@の内側には、ピストンの重量を軽減するための凹陥
部關。
−が形成されている。
続いて本発明を上記実施例の作動について更に説明する
。第3図示の状態は、ピストン(転)が最も右側へ移動
した状態で、従ってヨーク−及びこれと駆動軸顧によっ
て連結したバタフライバルブ等の被駆動体が、時計方向
に最大限回動した状態である。この状態は、例えばバタ
フライバルブ等では、バルブが完全に閉じた状態を示し
、駆動軸−がこれより約90°反時計方向に回動した位
置が全開位置である。続いて流体導入孔(至)から右シ
リンダ室(28リヘ圧縮空気等を供給し、流体導入孔(
至)から圧縮空気等を自由に排出させると、ピストン(
至)は、圧縮空気等に押されて左方向へ移動する。
。第3図示の状態は、ピストン(転)が最も右側へ移動
した状態で、従ってヨーク−及びこれと駆動軸顧によっ
て連結したバタフライバルブ等の被駆動体が、時計方向
に最大限回動した状態である。この状態は、例えばバタ
フライバルブ等では、バルブが完全に閉じた状態を示し
、駆動軸−がこれより約90°反時計方向に回動した位
置が全開位置である。続いて流体導入孔(至)から右シ
リンダ室(28リヘ圧縮空気等を供給し、流体導入孔(
至)から圧縮空気等を自由に排出させると、ピストン(
至)は、圧縮空気等に押されて左方向へ移動する。
するとピストン(2)に植設されたトラニオンビン−に
押されてヨーク−及びこれと一体的に連結した駆動軸(
財)が反時針方向に回動する。この時の駆動軸(2)k
作用する理論トルク出力Tは、T−偏心量(L1+Lり
Xピストンの推進力(ト)F−作動流体圧力(7)×受
圧面積(S)であり、受圧面積(S)はピストン(至)
の摺接部間、(至)の有効断面積で与えられる。本発明
では、ピストンロッドレスであるから、その分受圧面積
(S)が広く、大きなトルク出力を得ることができる。
押されてヨーク−及びこれと一体的に連結した駆動軸(
財)が反時針方向に回動する。この時の駆動軸(2)k
作用する理論トルク出力Tは、T−偏心量(L1+Lり
Xピストンの推進力(ト)F−作動流体圧力(7)×受
圧面積(S)であり、受圧面積(S)はピストン(至)
の摺接部間、(至)の有効断面積で与えられる。本発明
では、ピストンロッドレスであるから、その分受圧面積
(S)が広く、大きなトルク出力を得ることができる。
このようにして左右のシリンダ室(28b) 、 (2
8m)の空気圧等を給気、排気することKより、ピスト
ン(至)を往復動させて駆動軸に往復回動を与えること
ができる。ピストン(2)の最も右寄り位置に#ける位
置決めは、調節ねじ(至)の出入量によって行う。この
位置決めは、バタフライバルブの場合、全閉位置でのバ
ルブ角度を決めるものであるが、この角度は弁座、パツ
キン等の摩耗量やバルブ閉時の漏れ址を決めるものであ
るから重要゛である。
8m)の空気圧等を給気、排気することKより、ピスト
ン(至)を往復動させて駆動軸に往復回動を与えること
ができる。ピストン(2)の最も右寄り位置に#ける位
置決めは、調節ねじ(至)の出入量によって行う。この
位置決めは、バタフライバルブの場合、全閉位置でのバ
ルブ角度を決めるものであるが、この角度は弁座、パツ
キン等の摩耗量やバルブ閉時の漏れ址を決めるものであ
るから重要゛である。
本発明は以上述べた如くシリンダ内壁に摺接して往復運
動するピストンの直線運動を一スコッチョーク機構によ
ってヨークを設けた駆動軸の回転運動に変換するロータ
リアクチュエータにおいて、ピストンを2個の摺接部と
、中空部を挾んで両槽接部を一体的に連結する中間リブ
とによって構成し、該中間リブに固着したトラニオンビ
ンと駆動軸とをそれぞれシリンダの軸芯の反対側へ偏心
させると共に、駆動軸を上記ピストンの中空部内に貫通
させてシリンダに取付け、駆動軸に固着したヨークのヨ
ーク溝にトラニオンビンを係合させて、ピストンの往復
運動により駆動軸を回転させる如くなし、ピストンロッ
ドを不要となしたトルクアクチみエータであるからピス
トンロッド部に用いるグランドパツキンとグランドブシ
ニが不要で機械損失が減少しトルク出力が増大する。ピ
ストンロッドグランドパツキン、グランドブシニ、トラ
ニオン等多くの部品が不要となり低コスト化すると共に
軽量となる。ピストン内にヨーク室を併設しであるから
全体的に小−型化すると共に、左右2個のシール部材で
ピストン内が密封されているので、ピストン内のヨーク
室をオイルバス、して潤滑効果を有効に利用でき、且つ
小型化する。しかもシリンダ内周によるピストンの支持
状態は、第1図に示した両側ピストン型と同様であるか
ら、許容接触面圧についても十分高い値が得られる。又
、従来の両側ピストン型の場合、第1図に示すような複
雑な配管が必要であるが、本発明の場合はこのような配
管が不要である。更に本発明では、トラニオンビンと駆
動軸とをそれぞれシリンダ軸芯の反対側に偏心させてピ
ストン内で許せるかぎり偏心させであるので、大きなト
ルクが得られると共に、アクチニエータが横方向に大型
化する弊害もない。史に又、前記したようにピストンロ
ッドを省略した分だけ受圧面積−増大し、小径で大きい
トルクを得ることができ、逆に同じトルクの場合にはピ
ストンのストロークを小さくできるので、単作軸のリタ
ーン用コイルスプリングの長さが短かくて済む。又ピス
トンは内側の凹陥部によって十分に肉厚を薄くでき、こ
れによって軽量化を達成できると共に、このような凹陥
部の体積は、シリンダ室の体積に影響を与えないので、
作動流体の消費量が減少し、経済的である。
動するピストンの直線運動を一スコッチョーク機構によ
ってヨークを設けた駆動軸の回転運動に変換するロータ
リアクチュエータにおいて、ピストンを2個の摺接部と
、中空部を挾んで両槽接部を一体的に連結する中間リブ
とによって構成し、該中間リブに固着したトラニオンビ
ンと駆動軸とをそれぞれシリンダの軸芯の反対側へ偏心
させると共に、駆動軸を上記ピストンの中空部内に貫通
させてシリンダに取付け、駆動軸に固着したヨークのヨ
ーク溝にトラニオンビンを係合させて、ピストンの往復
運動により駆動軸を回転させる如くなし、ピストンロッ
ドを不要となしたトルクアクチみエータであるからピス
トンロッド部に用いるグランドパツキンとグランドブシ
ニが不要で機械損失が減少しトルク出力が増大する。ピ
ストンロッドグランドパツキン、グランドブシニ、トラ
ニオン等多くの部品が不要となり低コスト化すると共に
軽量となる。ピストン内にヨーク室を併設しであるから
全体的に小−型化すると共に、左右2個のシール部材で
ピストン内が密封されているので、ピストン内のヨーク
室をオイルバス、して潤滑効果を有効に利用でき、且つ
小型化する。しかもシリンダ内周によるピストンの支持
状態は、第1図に示した両側ピストン型と同様であるか
ら、許容接触面圧についても十分高い値が得られる。又
、従来の両側ピストン型の場合、第1図に示すような複
雑な配管が必要であるが、本発明の場合はこのような配
管が不要である。更に本発明では、トラニオンビンと駆
動軸とをそれぞれシリンダ軸芯の反対側に偏心させてピ
ストン内で許せるかぎり偏心させであるので、大きなト
ルクが得られると共に、アクチニエータが横方向に大型
化する弊害もない。史に又、前記したようにピストンロ
ッドを省略した分だけ受圧面積−増大し、小径で大きい
トルクを得ることができ、逆に同じトルクの場合にはピ
ストンのストロークを小さくできるので、単作軸のリタ
ーン用コイルスプリングの長さが短かくて済む。又ピス
トンは内側の凹陥部によって十分に肉厚を薄くでき、こ
れによって軽量化を達成できると共に、このような凹陥
部の体積は、シリンダ室の体積に影響を与えないので、
作動流体の消費量が減少し、経済的である。
第1図は、従来のロークリアクチ1エータの断面図を含
む油圧回路図、第2図は、本発明の一実施例であるロー
タリアクチェエータの正面図、第3図は、同側断面図(
N−りが最も右側へストロークした状態を示す)、第4
図は、第3図における^−A矢視断面図、第5図は、同
実施例に用いることのできるピストンの斜視図である。 (符号の説明) 26−シリンダ、29−・内壁、30−シール部材、3
1・−ピストン、40・・・トラニオンピン、41・−
駆動軸、45・・・ヨーク、46・・・ヨーク溝、J・
−シリンダ(及びピストン)の軸芯、36.37−・中
間リブ、W・−中空部。 代理人 弁理士 本 庄 武 男手続補
正書 昭和56年1り月#?−日 生47許庁長官 殿 1 事件の表示 昭和56年 特許願第122753号2 発明の名称
:ロータリアクチュエータ3 補正をする者 41f1との関係:特許出願人 6?llI正により増加する発明の数 7、補正の対象 1、 #i細自書第6ページ第13行目〜第14行目
の「トラニオンピン−が嵌着固定されている。」を1ト
ラニオンビン−が回転可能に嵌着されている。1と訂正
する。 2、明細書[7ページ、第6行目、「角度(α)の傾き
をもって刻設されている。」の後に[この角度(d)は
、ピストン(9)が蛾つとも右側へ来た時と、最つとも
左側へ来た時の出力トルクに差を設けるためのもので、
例えばこのようなアクチュエータをバタフライバルブの
駆動用に用いた場合、バルブ全閉位置で最大のトルクを
要するために設けたもので、トルクアクチュエータの機
能にとって極めて重要な要因である。」の文章を挿入す
る。 3、明細書第8ページ、第15行目〜第16行目の「T
=偏心量(Ll+L2) Xピストンの推進力()゛)
F=作動流体圧力(イ)X受圧面積(5月とあるのを、 (−”r=偏心量(L1+tz) Xピストンの推進力
η×にこにCは駆動軸−の回転角度によって定まる係数
、 )=作lE!IdL体圧力(7)×受圧面積(S)」に
補正する。 4、明細書第1θページ、第4行目〜第5行目の[不要
で機械損失が減少し」とあるのを「不要で機械的損失が
減少し」に訂正する。
む油圧回路図、第2図は、本発明の一実施例であるロー
タリアクチェエータの正面図、第3図は、同側断面図(
N−りが最も右側へストロークした状態を示す)、第4
図は、第3図における^−A矢視断面図、第5図は、同
実施例に用いることのできるピストンの斜視図である。 (符号の説明) 26−シリンダ、29−・内壁、30−シール部材、3
1・−ピストン、40・・・トラニオンピン、41・−
駆動軸、45・・・ヨーク、46・・・ヨーク溝、J・
−シリンダ(及びピストン)の軸芯、36.37−・中
間リブ、W・−中空部。 代理人 弁理士 本 庄 武 男手続補
正書 昭和56年1り月#?−日 生47許庁長官 殿 1 事件の表示 昭和56年 特許願第122753号2 発明の名称
:ロータリアクチュエータ3 補正をする者 41f1との関係:特許出願人 6?llI正により増加する発明の数 7、補正の対象 1、 #i細自書第6ページ第13行目〜第14行目
の「トラニオンピン−が嵌着固定されている。」を1ト
ラニオンビン−が回転可能に嵌着されている。1と訂正
する。 2、明細書[7ページ、第6行目、「角度(α)の傾き
をもって刻設されている。」の後に[この角度(d)は
、ピストン(9)が蛾つとも右側へ来た時と、最つとも
左側へ来た時の出力トルクに差を設けるためのもので、
例えばこのようなアクチュエータをバタフライバルブの
駆動用に用いた場合、バルブ全閉位置で最大のトルクを
要するために設けたもので、トルクアクチュエータの機
能にとって極めて重要な要因である。」の文章を挿入す
る。 3、明細書第8ページ、第15行目〜第16行目の「T
=偏心量(Ll+L2) Xピストンの推進力()゛)
F=作動流体圧力(イ)X受圧面積(5月とあるのを、 (−”r=偏心量(L1+tz) Xピストンの推進力
η×にこにCは駆動軸−の回転角度によって定まる係数
、 )=作lE!IdL体圧力(7)×受圧面積(S)」に
補正する。 4、明細書第1θページ、第4行目〜第5行目の[不要
で機械損失が減少し」とあるのを「不要で機械的損失が
減少し」に訂正する。
Claims (1)
- シリンダ内壁に摺接して往復運動するピストンの直線運
動を、スコッチコーク機構によって目−りを設けた駆動
軸の回転運動に変換するロークリアクチュエータにおい
て、ピストンを2個の摺接部と、中空部を挾んて両槽接
部を一体的に連結する中間リブとによって構成し、該中
間リブに固着したトラニオンピンと駆動軸とをそれぞれ
シリンダの軸芯の反対側へ偏心させると共に、駆動軸を
上記ピストンの中空部内に貫通させてシリンダに取付け
、駆動軸に固着したヨークのヨーク溝にトラニオンピン
を係合させて、ピストンの往復運動により駆動軸を回転
させる如くなし、ピストンロッドを不要となしたことを
特徴とするロークリアクチェエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12275381A JPS5824605A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | ロ−タリアクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12275381A JPS5824605A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | ロ−タリアクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824605A true JPS5824605A (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=14843748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12275381A Pending JPS5824605A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | ロ−タリアクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824605A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS608501U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | 株式会社 巴技術研究所 | ロ−タリアクチユエ−タ |
US4995305A (en) * | 1988-03-09 | 1991-02-26 | Applications Mecaniques Et Robinetterie | Actuator employing a fluid under pressure for the driving in rotation of a rotary shaft |
US5378210A (en) * | 1991-12-27 | 1995-01-03 | Tochigi Fuji Sangyo Kabushiki Kaisha | Gear transmission apparatus |
-
1981
- 1981-08-04 JP JP12275381A patent/JPS5824605A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS608501U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | 株式会社 巴技術研究所 | ロ−タリアクチユエ−タ |
JPH0518481Y2 (ja) * | 1983-06-29 | 1993-05-17 | ||
US4995305A (en) * | 1988-03-09 | 1991-02-26 | Applications Mecaniques Et Robinetterie | Actuator employing a fluid under pressure for the driving in rotation of a rotary shaft |
US5378210A (en) * | 1991-12-27 | 1995-01-03 | Tochigi Fuji Sangyo Kabushiki Kaisha | Gear transmission apparatus |
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