JPS5824412Y2 - インダクタ− - Google Patents
インダクタ−Info
- Publication number
- JPS5824412Y2 JPS5824412Y2 JP16474378U JP16474378U JPS5824412Y2 JP S5824412 Y2 JPS5824412 Y2 JP S5824412Y2 JP 16474378 U JP16474378 U JP 16474378U JP 16474378 U JP16474378 U JP 16474378U JP S5824412 Y2 JPS5824412 Y2 JP S5824412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- case
- inductor
- spring
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は2個の春型コアを上下組合わせ、その内部空間
にコイルを装着するインダクターに関するもので、その
構造を堅固にかつインダクタンスの可変範囲の大きいイ
ンダクターを提供するものである。
にコイルを装着するインダクターに関するもので、その
構造を堅固にかつインダクタンスの可変範囲の大きいイ
ンダクターを提供するものである。
従来、この種のインダクターは外周部と中央磁芯と内部
空間をもつ春型コアを上下2個組合せて、その内部にコ
イルを収容し、両コアを接着し固定するものである。
空間をもつ春型コアを上下2個組合せて、その内部にコ
イルを収容し、両コアを接着し固定するものである。
したがってコイルの巻線のバラツキ、コアのミューのバ
ラツキ、コア同志の接触面の状態のバラツキ等で製品の
インダクタンスのバラツキは大きなものであった。
ラツキ、コア同志の接触面の状態のバラツキ等で製品の
インダクタンスのバラツキは大きなものであった。
本案はこれをインダクタンス可変タイプにし、その可変
範囲を非常に大きく得ることが出来、かつ堅固に組合せ
固定出来るインダクターの構造を提供するものである。
範囲を非常に大きく得ることが出来、かつ堅固に組合せ
固定出来るインダクターの構造を提供するものである。
これを図面について説明すると、第1図は本考案の一実
施例を示す縦断面図で、第2図はそのA−A’間間断断
面図ある。
施例を示す縦断面図で、第2図はそのA−A’間間断断
面図ある。
1は上部春型コアで沖央に貫通孔2が設けである。
3は下部春型コアでその中央には棒状の磁芯部4が一体
に構成されている。
に構成されている。
5はボビンで6はコイル、7は端子ピンである。
8は合成樹脂製のケースでその天井の中央には中空円筒
部9が一体に成型されその中空部にはネジコア10が螺
合されている。
部9が一体に成型されその中空部にはネジコア10が螺
合されている。
またケース8の下辺開口部11は組立終了後図面のよう
に内側に加熱押圧してその余剰部分をかしめて固定する
わけで゛ある。
に内側に加熱押圧してその余剰部分をかしめて固定する
わけで゛ある。
本案はこのような構造になっているので上、下の春型コ
アは互いに接着剤によって接着する必要がないので接合
面の接着剤の有無、その多過等によるバラツキがなくな
り、またネジコアは下部春型コアの棒状の磁芯部に接す
る点からネジの頭部かケース上に若干とび出る状態まで
その動く範囲も広く、従って可変範囲が非常に大きく、
実用上の効果は大なるものがある。
アは互いに接着剤によって接着する必要がないので接合
面の接着剤の有無、その多過等によるバラツキがなくな
り、またネジコアは下部春型コアの棒状の磁芯部に接す
る点からネジの頭部かケース上に若干とび出る状態まで
その動く範囲も広く、従って可変範囲が非常に大きく、
実用上の効果は大なるものがある。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図で第2図はそ
のA−A’’断面図を示している。 1・・・・・・上部春型コア、2・・・・・・貫通孔、
3・・・・・・下部春型コア、4・・・・・・棒状磁芯
部、5・・・・・・ボビン、6・・・・・・コイル、7
・・・・・・端子ピン、8・・・・・・ケース、9・・
・・・・中空円筒部、10・・・・・・ネジコア、11
・・・・・・下辺開口部余剰部分のかしめ。
のA−A’’断面図を示している。 1・・・・・・上部春型コア、2・・・・・・貫通孔、
3・・・・・・下部春型コア、4・・・・・・棒状磁芯
部、5・・・・・・ボビン、6・・・・・・コイル、7
・・・・・・端子ピン、8・・・・・・ケース、9・・
・・・・中空円筒部、10・・・・・・ネジコア、11
・・・・・・下辺開口部余剰部分のかしめ。
Claims (1)
- 上部春型コアと下部春型コアとを組合わせ、その内部空
間にコイルを装着するインダクターにおいて、その上部
春型コアには中央に貫通孔をもち、これら全体をカバー
する下辺開口の合成樹脂製のケースを設け、それに上記
貫通孔に挿入される中空筒状部をその天井に設け、これ
にネジコアを螺合するとともに、その下辺開口部を加熱
押圧してかしめ固定する構造をもつインダクター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16474378U JPS5824412Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | インダクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16474378U JPS5824412Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | インダクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5581921U JPS5581921U (ja) | 1980-06-05 |
JPS5824412Y2 true JPS5824412Y2 (ja) | 1983-05-25 |
Family
ID=29162558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16474378U Expired JPS5824412Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | インダクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824412Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-30 JP JP16474378U patent/JPS5824412Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5581921U (ja) | 1980-06-05 |
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