JPS5824224B2 - ウツシトリガタノケンサクバン - Google Patents

ウツシトリガタノケンサクバン

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JPS5824224B2
JPS5824224B2 JP50074998A JP7499875A JPS5824224B2 JP S5824224 B2 JPS5824224 B2 JP S5824224B2 JP 50074998 A JP50074998 A JP 50074998A JP 7499875 A JP7499875 A JP 7499875A JP S5824224 B2 JPS5824224 B2 JP S5824224B2
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axis
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JP50074998A
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JPS5133388A (ja
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セルジユ・ルジヤンドル
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EssilorLuxottica SA
Original Assignee
Essilor International Compagnie Generale dOptique SA
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Publication date
Application filed by Essilor International Compagnie Generale dOptique SA filed Critical Essilor International Compagnie Generale dOptique SA
Publication of JPS5133388A publication Critical patent/JPS5133388A/ja
Publication of JPS5824224B2 publication Critical patent/JPS5824224B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/06Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor grinding of lenses, the tool or work being controlled by information-carrying means, e.g. patterns, punched tapes, magnetic tapes
    • B24B13/065Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor grinding of lenses, the tool or work being controlled by information-carrying means, e.g. patterns, punched tapes, magnetic tapes using a template
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/30084Milling with regulation of operation by templet, card, or other replaceable information supply
    • Y10T409/301176Reproducing means
    • Y10T409/301624Duplicating means
    • Y10T409/30168Duplicating means with means for operation without manual intervention
    • Y10T409/30224Duplicating means with means for operation without manual intervention and provision for circumferential relative movement of cutter and work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Machine Tool Copy Controls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、写取り機械、就中、レンズ素材の如き品物に
凹面を形成することを可能にする写取り機械に係り、特
に、めがねレンズの凹面を作るため写取り原理に従って
作動する研削盤に関する。
写取り原理に従って作動し、めがねレンズの凹面、特に
、めがねレンズの非球形凹面にして表面曲率がレンズの
一端縁から反対端縁へ連続的に変化して、これによって
、視軸線が例えばレンズの上縁から下縁へレンズを走査
するにしたがって変化する焦点倍率をレンズに付与する
ようにされている形式のものの研削を可能にする研削盤
は既に知られている。
普通は可変焦点倍率レンズと称される前記の如きレンズ
は、業界においては1バリラツクス〃の名で知られてい
る。
前記の如き非球面を形成するため設計された既知の研削
盤は、一般的に、工作テーブルと、レンズ素材に形成さ
るべき表面に一致する凸面を有する互換可能の型板と、
型板とレンズ素材のための1対の支持体であって前記工
作テーブル上に回転可能に列設されて所望の凹面が形成
さるべきレンズ素材の光学軸と前記型板の軸線とに一致
する2本の並行の軸線を中心として同期回転するように
駆動されるものと、前記型板に対してピン・ポイント接
触する触子即ちツイーンと回転駆動されるといし車とを
担持する可動の写取りヘッドとを有する。
この型式の研削盤においては、前記といし車と前記ツイ
ーンは円筒形を有し、同し半径を有する。
前記写取りヘッドは、概ね水平の軸、または1対のトラ
ニオンによって、前記1対の支持体の概ね垂直の回転軸
線によって画成された平面に対して直角の方向に運動さ
れうるキャリッジに枢動自在に装架される。
この仕組みによって、前記ツイーンと前記といし車は重
力によって、夫々、型板とレンズ素材に当接し、これら
ツイーンといし車はそれぞれの支持体と一緒に回転駆動
されるから、前記ツイーンと前記といし車は、前記キャ
リッジが運動されるとき、型板とレンズ素材の上に、夫
々、螺線路を描き、これによって、前記型の全凸面の写
取りを達成する。
以上説明された型式の既知の研削盤は非球形の凸面を作
るにはきわめて満足されるが、それらは凹面を形成する
には適していない。
これは二つの理由に図る。
即ちその理由の第1は、凹面を有する型板と円筒形のツ
イーンとの間にピン・ポイント接触を達成することは不
可能であることである。
したがって第1の修正、即ち、ともに回転凸面を有する
ツイーンとといし車、例えば球形またはトロイド形状の
といし車、を使用することが必要である。
かつまた、前記ツイーンと前記といし車は、前記型板の
凹面の最小曲率半径よりも小さい曲率半径を有すること
が要求される。
しかし、たとい前記修正が採用され、前記要求が満たさ
れるとしても、このように修正された従来既知の研削盤
は、球形のといし車を有し凹面を研削するのに使用され
る既知の研削盤を一沙すとして概略図示する添付図面の
第1図を参照して以下説明されるいくつかの理由の故に
、凹面を研削する場合、依然として満足に作動しない。
第1図において、参照番号1は、その上面に凹面Sを形
成さるべきレンズ素材を示している。
前記素材1のための支持体2は垂直軸線を中心として回
転駆動され、例えば球形のといし車が、アーム5の形に
おいて概略的に図示されている写取りヘッドに回転自在
に取付けられた回転駆動されるスピンドル4の一端に取
付けられている。
前記アーム5はキャリッジ6に枢動自在に取付けられて
おり、該キャリッジ6は水平方向に、即ち、支持体20
回転軸線に対して直角に走行するようにされている。
理解を容易にするため、以下の説明において、形成さる
べき凹面Sは素材1の光学軸に対して定心された球の一
部分であることが、先ず、仮定される。
前記といし車3が実質的に素材1の中心に位置されてい
るとき、該といし車3は素材1の凹面に対して実質的に
直角の方向に素材1に当接することは理解されるであろ
う。
一方、前記キャリッジ6が第1図で実線を以て示されて
いる位置から一点鎖線を以て示されている位置へ移動さ
れることによって前記といし車3が素材1の縁部分上に
位置されているときは、前記といし車3は素材1の凹面
に対しもはや直角でない方向において素材1に当接する
その結果として、力が素材1に対してといし車3によっ
て加えられることに伴って、ガラスの素材1の縁部分が
、かげ落ちたり、砕けたり、剥落したりするおそれがあ
る。
凹面Sの曲率半径が小さいほど、素材1の端縁が砕げる
危険は大きくなる。
かつまた、といし車3が素材1の事実上中心に位置され
ているときは、素材1からガラスを取り去るのは前記と
いし車1の小球面ゾーン3aであり、一方、といし車3
が素材1の端縁に近い区域または端縁区域を研削してい
るときは、ガラスは前記といし車3の小球面ゾーン3b
によって研削されることは理解されるであろう。
換言すれば、キャリッジ6が第1図の実線を以て示され
ている位置から一点鎖線を以て示されている位置へ移転
されるとき、といし車3の有効球面区域は小球面ゾーン
3aから3bへ移転される。
従って、といし車3は小球面ゾーン3aと3bとによっ
て画成される比較的広い球面区域において摩耗される。
といし車3が素材1に対して押しつけられる方向は該と
いし車3が素材1の中心から端縁へ移動するに従って変
化するから、といし車3の摩耗度は前記小球面ゾーン3
aと3bとによって画成される有効球面区域の全幅を通
じて同−即ち均等ではない。
従って、(といし車それ自体において見たとき)有効区
域が常に同じである場合におけるが如く摩耗を補正する
ことは不可能である。
そのような既知の研削盤に依っては、凹面は、といし車
がきわめて頻繁に取換えられないかぎり、充分な忠実度
を以て形成され得ない。
素材1の凹面Sがトロイド面または非球面例えば1バリ
ラツクス“型のめがねレンズの非球面であるときは、前
述の如き既知の研削盤は同じ欠点(おそらく拡大された
)を有することは明らかである。
かつまた、凹面Sがトロイド面または非球面である場合
、といし車3が第1図に示される2個の位置の間の成る
中間位置に在るときは該といし車3の有効区域は支持体
2と素材1の全ての可能角度位置に就き同一でない。
何故ならば、前記凹面Sの曲率半径は光学軸を包含する
平面を通って切った素材1の全断面に就き同じ値を有し
ないからである。
キャリッジ6が静止していると仮定すれば、凹面Sの中
心Oと、前記といし車3と凸面Sとの間の接触点との間
の距離は、支持体201回転間に変化する。
従って、支持体2が回転し、キャリッジ6が緩速を以て
動かされるとき、といし車3と凹面Sとの間の接触点は
前記凹面S上に不定のピッチを有する標線を描く。
従って、凹面Sは正しく研摩されない。
かつまた、凹面Sがトロイド形状にされその2個の主半
径が異る値を有しているときは、このようにして描かれ
る標線は一方向に相当長(され、該方向に対して直角の
方向に若干平たくされ、従って、平面図で見たとき細長
(された形状を有する型板の使用を必要とする。
以上述べた理由の全ての故に、凹面を形成するために、
たとい球形またはトロイド形状のといし車が採用されて
いるとしても、写取りの原理に従って作動する既知の研
削盤を使用することは望ましくない。
従って、本発明の本質的目的は、レンズ素材の如き品物
に凹面を作るための写取り型の研削盤にして前記レンズ
素材の端縁部を割砕するおそれの全てが事実上無くされ
るものを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、写取り型の研削盤にして前
記と°いし車の作用区域が比較的小さい区域に減じられ
該区域が全研削作動間を通じて実質的に同じに保たれ、
従って前記といし車のこうむる摩耗が容易に補正され得
るものを提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、写取り型の研削盤に
して、前記といし車と前記レンズUtの表面との間の接
触点が前記レンズ素材の凹面上に正しい標線を描き、従
って、前記凹面が極めて正しく且つ一様に研削されうる
ものを提供することである。
本発明によれば、素材上に凹面を加工する写取り型の研
削盤であって、工作テーブルと、加工されるべき凹面と
同じ凹面を有する交換可能な型板とを有し、前記凹面は
、該凹面の中央部に位置する凹面にほぼ直角な軸線上に
中心を置き且つ所望の凹面の曲率半径の平均値にほぼ等
しい値の半径を持つ平均球面を包含しており、また、前
記型板と前記素材とをそれぞれ該工作テーブル上に並置
して支持し且つその2つの平行な軸線のまわりでそれぞ
れ同期して回転駆動される一対の支持体を備え、型板を
支持する支持体の回転軸線は前記型板の凹面の前記はぼ
直角な軸線と一致しており、また、可動の写取りヘッド
と、該写取りヘッドに担持され該型板の凹面とピンポイ
ント接触することができる形状のツイーンと、該写取り
ヘッドに担持されている回転駆動されるといし車とを備
え、前記ツイーンと前記といし車とは各々対称中心を有
する同じ凸面でなる工作面を有し、2つの対称中心は、
前記型板と前記素材の支持体の回転軸線に対して直角に
延びる直線を画成しており、前記写取りヘッドは、前記
ツイーン及び前記といし車の該対称中心が、該型板の支
持体及び該素材の支持体の回転軸線上にそれぞれ位置す
る第1の位置と、該型板の支持体及び該素材の支持体の
回転軸線からそれぞれ離れた第2の位置との間で可動で
ある写取り型の研削盤において、前記工作テーブルと前
記可動の写取りヘッドとの間に案内装置を備え、該案内
装置は、該写取りヘッドが前記第1の位置から前記第2
の位置へ移動するに従って、前記型板の凹面の前記平均
球面の中心を実質的に通る1つの固定軸線のまわりに回
転運動する成分を該可動の写取りヘッドに与えるように
なっており、この固定軸線は該ツイーン及び該といし車
の2つの対称中心によって画成される前記直線に対して
平行であり、また、前記直線と前記固定軸線との間の距
離は可変であることを特徴とする写取り型の研削盤が提
供される。
以下に記載される開示及び前掲特許請求の範囲において
、用語ゝ凹面の平均球面“は凹面の軸線(J2pちめが
ねレンズの場合における公式軸線)に対して安心され、
所望凹面の曲率半径の平均値に実質的に等しい値の半径
を有する球面を意味する6言う迄もなく、凹面が球面の
一部であるときは、この凹面の平均球面は本来の凹面に
没入する。
本発明の一特定実施例において、前記写取りヘッドは2
個の支持体の回転軸線を含む平面に対して直角の方向に
運動されうるキャリッジに結合される。
かくの如き条件下においては、写取りヘッドはアームに
よって前記キャリッジに結合され、該アームは互いに対
して平行し且つ写取りヘッドの回転軸線に対して平行し
た2本のピボット軸を介して、その一端を前記キャリッ
ジに枢着されその反対端を前記写取りヘッドに枢着され
る。
かつまた、前記案内装置は、この場合においては、前記
工作テーブルによって担持されたカムであって前記キャ
リッジに前記写取りヘッドを結合している前記アームに
よって担持されたカム従動子と共働するものを以て成り
、該カムの輪郭は、前記キャリッジが前記第1の位置か
ら前記第2の位置へ運動され前記カム従動子が前記カム
の輪郭に係合するとき、前記写取りヘッドを前記アーム
に結合するピボット軸が前記写取りヘッドの仮想の定置
された回転軸線を中心として回転するように設計されて
いる。
次ぎに、添付図面を参照して、さらに詳細に本発明を説
明する。
第2図及び第3図に図示される研削盤は、それ自体既に
知られている態様を以て、フレーム装置(図示されてい
ない)によって支持された水平の工作テーブル1と、型
板11のための支持体8と、レンズ素材12のための支
持体9とを有し、前記型板11は、レンズ素材12の上
面にならい形成さるべき所望の表面と同じ凹形の上面を
有する。
前記2個の支持体8,9は、ともに、前記工作テーブル
1に互いに平行の関係を以て回転自在に列装された1対
の垂直の軸13と14の上端に夫々結合されている。
これら軸13,14は、(例えば右眼のためのめがねレ
ンズを作るために)同一方向に、または(例えば左眼の
ためのめがねレンズを作るために)互いに反対の方向に
、駆動装置(図示されていない)によって互いに同期し
て回転駆動されるようにされている。
型板11とレンズ素材12は支持体8と9にそれぞれ着
脱自在に取付けられており、従って、それらは阻止装置
を介して前記支持体8,9により回転駆動され5る。
前記阻止装置はそれ自体既に知られており、従ってここ
には説明されない。
それらは当業界の技術に精通する者には充分に知られて
いるからである。
型板11の凹面の光学軸とレンズ素材12の光学軸は、
夫々、支持体8と9の回転軸線に、即ち軸13と14の
軸線に一致する。
第2図及び第3図に示される研削盤は、さらに、キャリ
ッジ16に結合された写取りヘッド15を有し、該キャ
リッジ16は支持体8と9の回転軸線によって画成され
る平面に対して直角の方向に運動されうる。
前記写取りヘッド15は、それ自体既知の態様を以て、
型板11にピン・ポイント接触によって係合するように
形づくられたツイーン11と、モータ19例えば電動機
によって回転駆動されるといし車18とを有する。
ツイーン1Tとといし車18は対称中心を有する全く同
じ湾曲した凸形の工作面を有する。
図示された実施例においては、前記ツイーン11と前記
といし車18は球面形状を有しているが、それらはトロ
イド形状またはその任意の回転形状であって凸形の母面
を有するものにされ得ることは明らかである。
しかし、全ての場合においてツイーン11と型板11と
の間のピン・ポイント接触を全ての条件下で達成すルタ
めには、ツイーン11と前記といし車18の最大曲率半
径は、研削盤に使用される1個または複数個の型板の凹
面の最小曲率半径よりも小さくされなくてはならない。
といし車18は、補助フレーム装置22に回転可能に装
架されたスピンドル21の一端に着脱自在に取付けられ
ている。
モータ19は前記フレーム装置22の一部を構成するブ
ラケット23に固定されている。
モータ19のトルクは該モータ19の出力軸にキー止め
されたプーリ24と、伝動ベルト25とを介して前記ス
ピンドル21に伝達される。
さらに、前記補助フレーム装置22には、スピンドル2
1と前記といし車18とを互いに直角の二つの水平方向
へ運動させるための装置(図示されていない)が構設さ
れており、従って、前記写取りヘッド15が第2図に図
示された位置に在るときは、前記といし車18の対称の
中心は、それが支持体9の垂直回転軸線上に、言い換え
ると、レンズ素材12の光学軸上に横たわるような位置
に配置され得る。
ツイーン1γは、その位置の調整を可能にし且つ該ツイ
ーン11を所望の位置、即ち該ツイーン17の対称の中
心が前記写取りヘッド15が第2図に示される位置に在
るときに支持体80回転軸線上に横たわるような位置に
止める働らきをする装置26によって補助フレーム装置
22に装架されている。
前記装置26は例えばクランプ装置と組合わされた玉継
手を以て構成され、これによって該玉継手は所望位置に
抑止され得る。
本発明の特別の特徴に従って、既知の研削盤におけるが
如(キャリッジ16に直結されることに代えて、前記写
取りヘッド15の補助フレーム装置22は枢着されたア
ーム21を介してキャリッジ16に結合される。
該アーム21はその一端部ヲヒボット軸28によってキ
ャリッジ16に枢動自在に装架され、その反対端をピボ
ット軸29によって補助フレーム装置22に枢着されて
いる。
ピボット軸線31はアーム210片側から横方向に突出
して前記ピボット軸2B 、29に対して平行に位置さ
れている。
ピボット軸31はローラ32を担持している。
キャリッジ16が支持体8゜90回転軸線に対して直角
の方向に走行するとき、ローラ32は工作テーブル1に
着脱自在に装架されたカム33に係合する。
第3図に−そう明細に図示される如く、前記キャリッジ
16の運動は工作テーブル1に固定されたボールレース
34によって案内される。
前記キャリッジ16は例えば複動シリンダ・ピストン作
動器35にしてそのピストン棒を前記キャリッジ16に
作動的に結合され°′たものによって駆動され得る。
あるいはこれに代えて、前記キャリッジ16は、可逆型
(即ち両方向に回転するようにされた)電動機にして該
キャリッジ16によって担持されたナツトと係合するウ
オームを駆動するものによって作動され得る。
第3図において、写取りヘッド15はその持上位置にお
いて図示されている。
研削加工を行うに先立って支持体9に新らしい素材12
を装着することと研削加工の完了したとき研削されたレ
ンズ素材を取外すこととを可能ならしめる前記位置は、
例えばアーム21によって担持された油圧シリンダ・ピ
ストン作動器(図示されていない)を使用することによ
って得られる。
この作動器のピストン棒は、例えば補助フレーム装置2
2に、該作動器が分配装置(図示されていない)によっ
て流体を供給されるときピボット軸29を中心として補
助フレーム装置22を枢動させるように結合されている
次ぎに、第4図を参照して前述の研削盤の作動の態様に
就て述べる。
最初に、説明を簡単にするために、形成さるべき凹面は
、支持体9の回転軸線でもあるレンズ素材12の光学軸
36上に位置される中心Cを有する球面であると仮定さ
れる。
この場合、カム33のカム輪郭は、ローラ32がカム3
3に係合するとき、ピボット軸29が中心Cを中心とし
て回転する。
即ち−そう正確には、その軸線を第4図の平面に対して
中心Cにおいて垂直ならしめる、即ち前記ツイーン17
と前記といし車18の2個の対称の中心を互いに結ぶ直
線に対して平行ならしめる円筒の一部分を生じるように
画成されている。
従って、前記キャリッジ16が第4図に矢印によって示
される如く右から左へ動かされ、前記ローラ32が前記
カム33に沿って実線位置から一点鎖線位置へ転動する
とき、といし車18とスピンドル21とを担持している
前記写取りヘッド15は、第1の位置、即ち前記といし
車18の対称の中心がレンズ素材12の光学軸36上に
在る位置から、第2の位置、即ち前記対称の中心が光学
軸36から離されている位置へ運動する。
同様に、前記写取りヘッド15のこの運動間に、ツイー
ン11(第3図)の対称の中心は、それが支持体80回
転軸線上に在る位置から、それが該回転軸線から離され
ている位置へ移転する。
前記写取りヘッド15の運動、従って前記といし車18
の運動は、二つの回転運動、即ちピボット軸29を中心
とする第1の運動にして前記といし車18が重力によっ
てレンズ素材12に係合することを可能にするものと、
凹面Sの中心Cを通る前記固定軸線であって前記ツイー
ン11と前記といし車18の対称の中心を結ぶ線に対し
て平行のものを中心とする第2の運動、とに分解され得
ることは理解されるであろう。
この第2の回転運動成分は、アーム21と、ローラ32
とカム33とによって決定される。
言う迄もなく、前記二つの回転運動に加えて、前記とい
し車18はスピンドル21の軸線を中心とする第3の比
較的速い回転運動を達成する。
第4図から明らかである如く、レンズ素材12に相対し
て前記写取りヘッド15によって、従って、前記といし
車18によって取られる位置に関係な(、前記といし車
18の有効区域18a、即ち、レンズ素材12の研削に
実際に使用される区域は前記写取りヘッド15の運動間
常に一定に保たれ、これによって既述の諸欠点が解消さ
れる。
かつまた、その変位間に前記といし車18は点Cを中心
とする回転成分を有するから、レンズ素材12の端縁部
の砕けあるいはかげ落ちの危険は、決定的にまたは少く
とも実質的に解消される。
以上説明された研削盤は写取り方法に従って球形の凹面
を作るのに使用されうるが、そのような球形の凹面は、
きわめて簡単な方式で、他の既知の方法によって形成さ
れうる。
従って、本発明の研削盤は、トロイド面またはその他の
非球面にして漸次的に変化する焦点倍率を有するレンズ
を作るのに必要な形式のものの如き球形面を写取りによ
って作ることを特に意図するものである。
そのようなトロイド凹面または非球面の場合においては
、平均球面、即ち凹面の光学軸に対して安心されトロイ
ドまたは非球面の曲率半径の平均値に等しい半径を有す
る球面を画成することが可能である。
これら条件下においては、カム33の輪郭は、各場合に
おいて、写取りヘッド150回転運動の第2の成分が、
形成さるべき凹面の平均球面の中心、従ってまた、型板
凹面の平均球体の中心、を通る軸線を中心とする運動で
あるように設計される。
言い換えると、この場合、第4図の中心Cは平均球面で
ある。
従って、研削さるべき凹面Sが球面であるときに得られ
る結果と同じような有利な結果を、充分な且つ満足され
る近似を以て得ることが可能である。
言う迄もなく、既に指摘された如く、型板11とカム3
3はともに交換性を有し、従って、これらに代えて他の
型板とカムが配置され、これによって、細形式の凹面あ
るいは他種類の凹面の研削を可能にする。
以上述べた説明において、それを中心として写取りヘッ
ド15が、アーム2Tと、ローラ32とカム33とを以
て構成される案内装置の作用下で回転するようにされて
いる固定軸線は仮想軸線であり、この仮想軸線と、ツイ
ーン11及びといし車18の夫々の対称の中心を互いに
結ぶ直線との間の距離は、写取りヘッド15もピボット
軸29によってアーム21に枢着されているから変化す
る。
しかし、本発明の一修正実施例においては、凹面の平均
球体の中心を通る固定軸線は工作テーブル1に対して好
適な態様を以て支持される軸を以て構成され得る。
かつまた、以上の説明において、開示された研削盤は、
特に、レンズ素材に凹面を作るのに使用された。
しかし、本発明は、熱の作用下で変形または軟化するよ
うにされた物質または重合有機物質を成形することによ
ってめがねレンズの凸面を作るべく意図された型の如き
その他品物に凹面を作るのにも使用されうろことは、当
業界の技術に精通する者には容易に構想されるであろう
好適なカム輪郭を使用することによって、本発明は凸面
を研削することをも可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は球面といし車を装備された典型的な既知の研削
盤を、球形の凹面を形成するべ(使用されているときに
おいて図示した概略図;第2図と第3図は本発明の典型
的一実施例にもとづ(研削盤の主要構成要素を示した側
面図と正面図、第4図は第2図と第3図に図示された研
削盤の作動の態様を図示した概略図である。 以上の諸図面において、Sは「凹面」;Iは「工作テー
ブルj;8,9は「支持体」;11は「型板」:12は
「レンズ素材」:15は「写取りヘッド」;11は「ツ
イーン」:18は「といし車」;32は「ローラ」;3
3は「カム」を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 素材上に凹面を加工する写取り型の研削盤であって
    、工作テーブルと、加工されるべき凹面と同じ凹面を有
    する交換可能な型板とを有し、前記凹面は、該凹面の中
    央部に位置する凹面にほぼ直角な軸線上に中心を置き且
    つ所望の凹面の曲率半径の平均値にほぼ等しい値の半径
    を持つ平均球面を包含しており、また、前記型板と前記
    素材とをそれぞれ該工作テーブル上に並置して支持し且
    つその2つの平行な軸線のまわりでそれぞれ同期して回
    転駆動される一対の支持体を備え、型板を支持する支持
    体の回転軸線は前記型板の凹面の前記はぼ直角な軸線と
    一致しており、また、可動の写取りヘッドと、該写取り
    ヘッドに担持され該型板の凹面とピンポイント接触する
    ことができる形状のツイーンと、該写取りヘッドに担持
    されている回転駆動されるといし車とを備え、前記ツイ
    ーンと前記といし車とは各々対称中心を有する同じ凸面
    でなる工作面を有し、2つの対称中心は、前記型板と前
    記素材の支持体の回転軸線に対して直角に延びる直線を
    画成しており、前記写取りヘッドは、前記ツイーン及び
    前記といし車の該対称中心が、該型板の支持体及び該素
    材の支持体の回転軸線上にそれぞれ位置する第1の位置
    と、該型板の支持体及び該素材の支持体の回転軸線から
    それぞれ離れた第2の位置との間で可動である写取り型
    の研削盤において、前記工作テーブルと前記可動の写取
    りヘッドとの間に案内装置を備え、該案内装置は、該写
    取りヘッドが前記第1の位置から前記第2の位置へ移動
    するに従って、前記型板の凹面の前記平均球面の中心を
    実質的に通る1つの固定軸線のまわりに回転運動する成
    分を該可動の写取りヘッドに与えるように構成されてお
    り、この固定軸線は該ツイーン及び該といし車の2つの
    対称中心によって画成される前記直線に対して平行であ
    り、また、前記直線と前記固定軸線との間の距離は可変
    であることを特徴とする写取り型の研削盤。 2、特許請求の範囲第1項記載の写取り型の研削盤にお
    いて、2つの支持体の回転軸線によって画成される平面
    に対して直角な方向に可動であるように前記工作テーブ
    ル上に備えられたキャリッジを有し、該写取りヘッドは
    、一端において前記キャリッジに他端において前記写取
    りヘッドに、それぞれ互いに平行で且つ前記平均球面の
    中心を通る前記固定軸線に平行である一対の軸によって
    枢着されたアームによって、前記キャリッジに連結され
    ており、前記案内装置は、工作テーブルに固定されたカ
    ムと、該アームに担持されていて該カムに係合するカム
    従動子とを備え、前記カムは、該キャリッジが移動し且
    つ該カム従動子が該カムの輪郭に係合するとき、前記ア
    ームに前記写取りヘッドを連結している前記軸が、前記
    平均球面の中心を通る該固定軸線のまわりに回転するよ
    うにされた、所定の輪郭形状を有しており、また、前記
    固定軸線は仮想のものであることを特徴とする写取り型
    の研削盤。
JP50074998A 1974-06-20 1975-06-19 ウツシトリガタノケンサクバン Expired JPS5824224B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7421438A FR2275279A1 (fr) 1974-06-20 1974-06-20 Machine a reproduire permettant notamment la realisation de surfaces concaves

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5133388A JPS5133388A (ja) 1976-03-22
JPS5824224B2 true JPS5824224B2 (ja) 1983-05-19

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ID=9140299

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JP50074998A Expired JPS5824224B2 (ja) 1974-06-20 1975-06-19 ウツシトリガタノケンサクバン

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US (1) US4016682A (ja)
JP (1) JPS5824224B2 (ja)
DE (1) DE2527643C2 (ja)
FR (1) FR2275279A1 (ja)
GB (1) GB1454248A (ja)

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Publication number Publication date
JPS5133388A (ja) 1976-03-22
FR2275279A1 (fr) 1976-01-16
US4016682A (en) 1977-04-12
FR2275279B1 (ja) 1976-12-24
DE2527643A1 (de) 1976-01-08
GB1454248A (ja) 1976-11-03
DE2527643C2 (de) 1981-10-15

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