JPS5823703A - 整畦機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、畦上１：盛上げられた泥土【確実且つ良好ξ
二叩き締め固めて、堰止め効果の高い怒牢な畦を能率良
く形成し得る擾畦機に係るものＣニジて、一実施例【示
す添付図面を参照１ニジてその構成【詳述すると次の通
りである。

走行車（１）の後方−側に＠　（２）ぎわの田んぼ泥土
を畦上に盛上げる土起こしロータ（３）【設け、この上
起こしロータ（３）の後方に畦叩＃ｆＥ（４）を斜め上
下に反覆揺動するよう独立懸柴状１１ｔニー設け、走行
車（１）を畦（２）Ｃ：沿って前進せしめながら順次畦
ぎわの泥土を畦（２Ｊ上に盛上げると共に盛上げた泥土
を順次畦叩き鈑（４）で叩きながら前進して整畦する整
畦機ｌ二おいて、前記土起こしロータ（３）と１記畦叩
き板（４）との閤Ｃ：予備叩き板（５Ｊ　ｆ揺動自在シ
ニ設け、この子備叩き板（５）で盛泥土な押し固め、続
いて＠叩き板（４）で仕上げ叩きを行うよう≦二構成し
たことを特販とするものである。

更に詳しく説明する。

本実施例の整畦機は、走行車（Ｉｎ）ラフターとし、後
方ζ；機枠（６）を昇降機構（−６：より昇降自在砿二
連設し、この機枠（６）の−−１；畦（２）ぎわの田ん
ぼ泥土を畦斜向に沿って掻き上げる土起こしロータ（３
）七設置け、この土起こしロータｔ３１に畦懺鰯向だけ
【Ｍ放した土飛散防止カバー（７）を設け、この土飛散
防止カバー（７）の後方に畦上面と畦斜如とを叩き締固
めて整畦する畦叩き板（４）　を設は、）ラフターを畦
（２）櫨二沿って前進せしめ乍も順次畦ぎわの田んぼ泥
土を畦上面並び墨二斜ｔ（二盛上げると共（二盛上げら
れた泥土を順次畦叩き板（４）で叩き締固め乍ら前進し
て整畦するように設けたものを図示している。

遣た。土飛散防止カバー（７）の側方に土起こしロータ
（３）が掻き上げる泥土【畦上面並び（二畦斜ｌ１ｉｔ
：ｇ下させる土浦カバー（８）を設けている。

本図の昇降機構（荀は、走行車（１）の後面上部左右（
＝油圧により揺動するり７トアーム（９）【突出し、こ
のり７トアーム（９）の先端と走行車（１）の後面下部
左右ｌ二枢着突設した支持杆ａＯの中程とを吊下杆（１
１）　ｔ＝より連結し、左右の支持杆ａのの先端部４二
機枠（６）を枢着し、この機枠（６）の上部Ｃ：走行車
（１）のｌＮ向中程１：枢着突設した連結杆（２）の先
端部を枢着したものである。

従ってリフ）アーム（９）を揺動曹しめると機枠（６）
は昇降することになる。

本図の土起こし四−タ（３）及び回転軸ａｓに動力【伝
導する伝導機構は、Ｉｎ枠（６）に走行車１１）の直進
方向Ｃ二主軸ａ着を架設し、この主ｉｎ◆とトラクター
の動力取出軸ａ９とをユニバーサルジヨイント霞（二よ
り連結し、土起こし田−タ（３）と主軸Ｉとの間Ｉ：チ
ェーン＠導機構を介在して土起こしロータ（３）を回転
させ、一方回転軸０と主軸ａ４との間４：チェーン伝導
機構を介在して駆動させるようＣ二したものである。

本図の土起こしロータ（３）は、泥土を良好（：掻き上
げるためなぎなた状に形成したものを図示している〇 符号αηは布、ビニール雪スポンジツプムなどの１ＩＩ
Ｎ板である。

また本図は、土浦カバー（８）の畦（２）側側部に土浦
カバー　（８）と同じ幅寸法を有する垂下愉ａｌａｓを
一般し。

この垂下慟壁Ｉの前後に支承枠部を固着し、この支承枠
ａ場にローラ（支）によって昇降軸（財）【上下スライ
ド自在に讐伸し、このａｍの昇降軸な９間（二撫下側１
１餞と同び幅寸法を有する畦上面を揺動する線状の１Ｉ
Ｉｌｌ下部板四を設けた場合を図示している。

また、本図の畦叩き板（４）に畦叩き動作を付与する畦
叩き機構Ｃｂ）は、回転軸ａ３　ｔ：クランク盤＠ｔｌ
ｉ！ｉｌ定し、機枠（６）の下部に２本の揺動リンク杆
（財）を畦偵側方に向けて揺動自在に突設し、この゛揺
動リンク杆（至）の先端部に畦叩き板（４）を付設し、
この畦叩き板（４）とクランク盤（至）との間堪二、バ
ネ緩衝機構（Ｃ）を有するタテンクロンド＠を、畦叩き
板（４）が畦角部に向けて叩き動作を行うよう鑑：架設
し、且つ畦叩き板（４）と機枠（６）との間区；復帰用
バネ＠【掛架して成るもので、即ち、回転軸ａｓが回転
することにょつで、クランク盤（２）が細板し、クラン
フルラド（ハ）ト揺動リンク杆−と復帰用バネ（１）と
の協働作用によって畦叩き動作を得るようにしている。

また、土浦カバー（８）の一部１：は、土浦カバー（８
）より梢背低い逆Ｕ字状の跳飛訪止カバー（５）が形成
され、土浦％バー（８）の後部−二は同じく土舖カバー
（８）より稍背低い逆Ｕ字状の土盛カバー（至）が形成
されている。

本図の予備叩き板（５）は、この土盛カバー（至）の機
枠（６）側側向（：位置し、即ち、土飛散防止カバー（
７）のＩＩＥｉｌｉ下部毫二下端を支点軸＠ζ二より揺
動自在６二枢着し、一方土起こしロータ（３）の−一夕
軸（至）にクランファー五６１が固定突設され、このク
ランクアーム−の先端と予備叩き板も）と（二連杆（２
）を架設し、所■クランク機構＆：よって予備叩き揺動
させるようにしている。

また、予備叩き板（５）の形状は、平断面及び側断面形
状がＬ字状（：形成されていて、泥土の飛散を自刃抑え
るようにしである。

本発明は本実施例に限定されるものではなく、例、ｔ　
４ｆ予備叩き板の予備叩き動作はクランク機構でなくカ
ム機構等によって行うようにしても可能である◎ 田んばの畦は田んぼ用水を堰止めする防水土手として本
来の役目を充分１：果たすように毎年新しい泥土なぬり
つけて整畦作業しなければならない。

この整畦作業を従来は、作業者がクワにより手作業で泥
土を細起こして畦ｌ二盛りつけし、タフの背ｌＮ１″′
Ｃ叩いて整畦していたため非常４：ｇ作業であり、且つ
極めて非能率的に行われていた・ そこで本山−人は、機械塗りｅ可能４ニすべく何回も試
作機を作り、実際にテストした結果特−昭５３−１６４
７３１号、実願昭５６−８５２１４号略の幾多の発明考
案【したのである。

出願人が開発した整畦機は、走行車（１）の後方−個Ｃ
；畦（２）ぎわの田んぼ泥土を畦（２）上に盛上げる土
起こし四−タ（３）を設け、この土起こしロータ（３）
の後方（：畦叩き板（４）を斜め上下区二反櫨揺動する
よう独立懸架状１ｉ（：設け、走行車（１１を畦（２）
に沿って前進せしめながら順次畦（２）ぎわの泥土を畦
（２）上に盛上げると共砿二盛上げた泥土を順次畦叩き
板（４）て叩きながら前進して１１畦する爾期的な製品
を完成し。

テストした結果すばらしい夷ａＣｔあげ、実用し得る整
畦機となったのである。

本発明はこのような整畦−を更櫨：改良工夫したもので
、上述のようＣ：土起こし冑−タ（３）と前記畦叩き板
（４）との間に予備叩き板（５７を揺動自在に設け、こ
の予備叩き板（５）で盛泥土を押し厘め、続いて畦叩き
板（４）で仕上げ叩きな行うように構成したから、土起
こしロータ（３）（二より連続的に激しく、畦（２）上
口盛上げられた田んぼの泥土及び土塊が自重によって、
盛土斜面区：崩れ落ちようとするとき、瞬時にして直ち
に予備叩き板（５７がこの崩れ落ちる泥土を押え込むよ
うにして押し固めること（：なり、続いてその後から、
盛土の斜め上下ｉ二＠　ｑ　（：反ｓｉｎ動する畦叩き
板（４）でガンガンと叩き締め固めて仕上げ叩きを行う
こと礪：なり、予備叩き板１５）と畦叩き板（４）との
二度の叩き動作によって極めて２牢な而かも一定形状の
畦（２）を形成することが本発明の特徴で、このように
して二度叩ＩＩ（＝よって作られた畦は容易に崩れるこ
とが無く、充分４：田んぼ用水の堰止め効果を果すこと
になる。

更（二、予備叩き板（５）の存在（−よって、泥土は密
度ごく押し固められ、内務に空瞭部が殆んどない状態で
最後の仕上げ叩きが行われるから一層塵牢な畦（幻を形
成し得ることになるｌｌｌ−期的な効果を爽する整畦機
を提供することとなる。

【図面の簡単な説明】

ｌ！ｌ１１１ｉは本発明の一実施例を示すものにして、
１１１図は全体平面図、第２図は後面図、第３図は畦叩
き板を除いた後Ｉｉｉ図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 走行車の後方−偶（：畦ぎわの田んぼ泥土【畦上Ｃ二盛
   上げる土起こしロータを設け、この土起こしロータの後
   方砿：畦叩き飯を斜め上下感二次ｍｌ揺動するよう独立
   懸架状１ｊ（：設け、走行車を畦Ｃ：沿って前進せしめ
   ながら順次畦ぎわの泥土を畦上に盛上げると共Ｃ：盛上
   げた泥土を順次畦叩き板で叩きながら１進して整畦する
   １１＠機４＝おいて、１記土起こしロータと前記畦叩き
   板との間に予備叩き板を揺動自在（：８け・この予備叩
   き板で盛泥土を押し固め、続いて畦叩き板で仕上げ叩き
   を行うように構成し・たことを特徴とする１１畦機。