JPS5823646Y2 - 手動式和文タイプライタ−の打字用レバ− - Google Patents
手動式和文タイプライタ−の打字用レバ−Info
- Publication number
- JPS5823646Y2 JPS5823646Y2 JP1979002334U JP233479U JPS5823646Y2 JP S5823646 Y2 JPS5823646 Y2 JP S5823646Y2 JP 1979002334 U JP1979002334 U JP 1979002334U JP 233479 U JP233479 U JP 233479U JP S5823646 Y2 JPS5823646 Y2 JP S5823646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- lever
- typewriter
- type lever
- typing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は手動式和文タイプライタ−の打字用レバーの改
良に関するものである。
良に関するものである。
在来普通の手動式和文タイプライタ−の打字用レバーは
レバー主体の前端に猟みを設けたもので、母指、人差指
、中指の３指をもって猟みを把持して打字するために画
数の多少に応じて行う必要のある打字力のコントロール
はタイピストの勘のみによって行わねばならず、打字む
らのない印書を得るためには相当の熟練と注意力を必要
とするという問題点がある。
レバー主体の前端に猟みを設けたもので、母指、人差指
、中指の３指をもって猟みを把持して打字するために画
数の多少に応じて行う必要のある打字力のコントロール
はタイピストの勘のみによって行わねばならず、打字む
らのない印書を得るためには相当の熟練と注意力を必要
とするという問題点がある。
本考案は前記のような問題点を解決した手動式和文タイ
プライタ−の打字用レバーを目的として完成されたもの
で、図示の実施例に示すように、長円形状のビス孔５を
設けた基板部３ａに第１の指掛は部３Ｃと第２の指掛は
部３ｅを続かせた指掛は片３を、レバー主体１から前記
ビス孔５を通じ該レバー主体１に設けられる猟み２の底
部に螺挿したビス４をもって固定したことを特徴とする
ものである。
プライタ−の打字用レバーを目的として完成されたもの
で、図示の実施例に示すように、長円形状のビス孔５を
設けた基板部３ａに第１の指掛は部３Ｃと第２の指掛は
部３ｅを続かせた指掛は片３を、レバー主体１から前記
ビス孔５を通じ該レバー主体１に設けられる猟み２の底
部に螺挿したビス４をもって固定したことを特徴とする
ものである。
なお、図中３ｂは指掛は片３を弾性を備えた金属板材よ
りなるものとした場合において基板部３ａに第１の指掛
は部３Ｃを続かせた斜上向きの細頚部、３ｄは前記第１
の指掛は部３Ｃに第２の指掛は部３ｅを続かせた斜下向
きの細頚部を示す。
りなるものとした場合において基板部３ａに第１の指掛
は部３Ｃを続かせた斜上向きの細頚部、３ｄは前記第１
の指掛は部３Ｃに第２の指掛は部３ｅを続かせた斜下向
きの細頚部を示す。
このように構成されたものは、在来の手動式和文タイプ
ライタ−の打字用レバーと同様にレバー主体１をその後
端をもってタイプライタ一本体に取付けておき、レバー
主体１に設けられる例えば円盤形の猟み２を母指と人差
し指により把持するとともに前記猟み２の底部に螺挿さ
れるビス４をもって固定した指掛は片３の基板部３ａに
続く第１の指掛は部３Ｃに人差し指の指先を軽く置き、
また、第１の指掛は部３Ｃに続く第２の指掛は部３ｅに
は中指の指先を軽く置いて通常の打字は猟み２を押し下
げて在来の打字操作同様打字を行うものであるが、「。
ライタ−の打字用レバーと同様にレバー主体１をその後
端をもってタイプライタ一本体に取付けておき、レバー
主体１に設けられる例えば円盤形の猟み２を母指と人差
し指により把持するとともに前記猟み２の底部に螺挿さ
れるビス４をもって固定した指掛は片３の基板部３ａに
続く第１の指掛は部３Ｃに人差し指の指先を軽く置き、
また、第１の指掛は部３Ｃに続く第２の指掛は部３ｅに
は中指の指先を軽く置いて通常の打字は猟み２を押し下
げて在来の打字操作同様打字を行うものであるが、「。
」や「、」或いは字画数の少ない活字による打字を行う
場合には、母指と人差し指による猟み２の把持をもって
行われる通常の打字操作に代えて指掛は片３の第１の指
掛は部３Ｃと第２の指掛は部３ｅにそれぞれ軽く置いた
人差し指の指先および中指の指先のうちの１本または２
本に若干の力を加えて軽く打字操作を行えば、無意識の
うちに打字力は弱くコントロールされ、熟練や特別な注
意力を必要とせずに印字むらや抜き孔のない鮮明な印書
が得られるものである。
場合には、母指と人差し指による猟み２の把持をもって
行われる通常の打字操作に代えて指掛は片３の第１の指
掛は部３Ｃと第２の指掛は部３ｅにそれぞれ軽く置いた
人差し指の指先および中指の指先のうちの１本または２
本に若干の力を加えて軽く打字操作を行えば、無意識の
うちに打字力は弱くコントロールされ、熟練や特別な注
意力を必要とせずに印字むらや抜き孔のない鮮明な印書
が得られるものである。
しかして、指掛は片３はその基板部３ａに設けた長円形
状のビス孔５を通じるレバー主体１から猟み２の底部に
螺挿したビス４をもって固定されているため、該ビス４
の螺挿による締付けを緩めれば、指掛は片３をその長円
形状のビス孔５の許容範囲において若干移動させること
ができ、タイピストの手指の長さに応じた位置に第１の
指掛は部３Ｃおよび第２の指掛は部３ｅにおく調節が簡
単にできる便宜もあんものである。
状のビス孔５を通じるレバー主体１から猟み２の底部に
螺挿したビス４をもって固定されているため、該ビス４
の螺挿による締付けを緩めれば、指掛は片３をその長円
形状のビス孔５の許容範囲において若干移動させること
ができ、タイピストの手指の長さに応じた位置に第１の
指掛は部３Ｃおよび第２の指掛は部３ｅにおく調節が簡
単にできる便宜もあんものである。
従って、本考案は在来の手動式和文タイプライタ−の打
字用レバーの問題点を解決したもので、構造が簡単なた
め安価に提供できる利点と相俟ち、実用的価値極めて大
なものである。
字用レバーの問題点を解決したもので、構造が簡単なた
め安価に提供できる利点と相俟ち、実用的価値極めて大
なものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は一部切欠
背面図、第２図は一部切欠平面図である。 １ニレバ一主体、２：猟み、３：指掛は片、３ａ：基板
部、３Ｃ：第１の指掛は部、３ｅ：第２の指掛は部、４
：ビス、５：ビス孔。
背面図、第２図は一部切欠平面図である。 １ニレバ一主体、２：猟み、３：指掛は片、３ａ：基板
部、３Ｃ：第１の指掛は部、３ｅ：第２の指掛は部、４
：ビス、５：ビス孔。
Claims (1)
- 長円形状のビス孔５を設けた基板部３ａに第１の指掛は
部３Ｃと第２の指掛は部３ｅを続かせた指掛は片３を、
レバー主体１から前記ビス孔５を通じ該レバー主体１に
設けられる訊み２の底部に螺挿したビス４をもって固定
したことを特徴とする手動式和文タイプライタ−の打字
用レバー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979002334U JPS5823646Y2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 手動式和文タイプライタ−の打字用レバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979002334U JPS5823646Y2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 手動式和文タイプライタ−の打字用レバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55102542U JPS55102542U (ja) | 1980-07-17 |
| JPS5823646Y2 true JPS5823646Y2 (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=28805304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979002334U Expired JPS5823646Y2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 手動式和文タイプライタ−の打字用レバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823646Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-13 JP JP1979002334U patent/JPS5823646Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55102542U (ja) | 1980-07-17 |
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