JPS582362Y2 - トレ−ニング器具 - Google Patents
トレ−ニング器具Info
- Publication number
- JPS582362Y2 JPS582362Y2 JP1978156367U JP15636778U JPS582362Y2 JP S582362 Y2 JPS582362 Y2 JP S582362Y2 JP 1978156367 U JP1978156367 U JP 1978156367U JP 15636778 U JP15636778 U JP 15636778U JP S582362 Y2 JPS582362 Y2 JP S582362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow
- coil spring
- hollow tubes
- hollow tube
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトレーニング器具に関する。
剣道、野球、ゴルフその他特に器具を使用したスポーツ
の上達には、握力９手首力、腕力及び胸筋力をトレーニ
ングすること並に脇をしめて両腕を動作出来るようにト
レーニングすることが望まれる。
の上達には、握力９手首力、腕力及び胸筋力をトレーニ
ングすること並に脇をしめて両腕を動作出来るようにト
レーニングすることが望まれる。
前記握力等の力をトレーニングする器具として、２本の
中空管を互にその中心軸を合致させて軸方向に配設し、
雨中空管の各中空室内にまたがって少なくとも１本のコ
イルばねを収容するとともに該コイルばねの両端部を各
中空管に夫々回転不能に係着するようにしたものが提案
され、これによれば各中空管を互に反対方向にねじるだ
けで前記各トレーニングを行なえるが、この場合該コイ
ルばねの強さを体力に応じて変更出来ればより効率良く
トレーニング出来て望ましい。
中空管を互にその中心軸を合致させて軸方向に配設し、
雨中空管の各中空室内にまたがって少なくとも１本のコ
イルばねを収容するとともに該コイルばねの両端部を各
中空管に夫々回転不能に係着するようにしたものが提案
され、これによれば各中空管を互に反対方向にねじるだ
けで前記各トレーニングを行なえるが、この場合該コイ
ルばねの強さを体力に応じて変更出来ればより効率良く
トレーニング出来て望ましい。
本考案はかかる要望を満足することを目的としたもので
、２本の中空管１，２を互にその中心軸を合致させて軸
方向に配設し、雨中空管１，２の各中空室３，４内にま
たがって少くとも１本のコイルばね５を収容するととも
に該コイルばね５の両端部６．７を各中空管１，２に夫
々回転不能に係着し、各中空管１，２を互に逆方向に回
転してトレーニングするようにしたものに於て、一方の
中空管２の端板１２に角孔１６を形成してこれに回り止
めされた角形ねじ杆１７を出没自在に挿通し、該ねじ杆
１７の前記中空室４側の端部にコイルばね５の端部を係
着すると共に該ねじ杆１７の他端側にこれの出没を調節
すべく調節ナツト１９を設けて成る。
、２本の中空管１，２を互にその中心軸を合致させて軸
方向に配設し、雨中空管１，２の各中空室３，４内にま
たがって少くとも１本のコイルばね５を収容するととも
に該コイルばね５の両端部６．７を各中空管１，２に夫
々回転不能に係着し、各中空管１，２を互に逆方向に回
転してトレーニングするようにしたものに於て、一方の
中空管２の端板１２に角孔１６を形成してこれに回り止
めされた角形ねじ杆１７を出没自在に挿通し、該ねじ杆
１７の前記中空室４側の端部にコイルばね５の端部を係
着すると共に該ねじ杆１７の他端側にこれの出没を調節
すべく調節ナツト１９を設けて成る。
２本の中空管１，２は互に対向する端面８，９を一方の
中空管１に嵌着した摩擦板１０を介して互に当接させ、
各中空管１，２の他側の端部には鉄管１゜２と一体に端
板１１，１２を設けて外部から区画された一連の中空室
３，４が形成されるようにした。
中空管１に嵌着した摩擦板１０を介して互に当接させ、
各中空管１，２の他側の端部には鉄管１゜２と一体に端
板１１，１２を設けて外部から区画された一連の中空室
３，４が形成されるようにした。
コイルばね５の両端部６，７には夫々円形の取付部を形
成し、その一方の端部６を端板１１に形成した突起１５
に挿通させて中空管１に対して該コイルばね５が回転不
能となるように係着すると共に、他方の端部７を、中空
管２の端板１２に形成した角形透孔１６を介して室４内
へ出没自在の角形ねじ杆１７に挿通させ、中空管２と該
コイルばね５の端部７とが回転不能に係着されるように
した。
成し、その一方の端部６を端板１１に形成した突起１５
に挿通させて中空管１に対して該コイルばね５が回転不
能となるように係着すると共に、他方の端部７を、中空
管２の端板１２に形成した角形透孔１６を介して室４内
へ出没自在の角形ねじ杆１７に挿通させ、中空管２と該
コイルばね５の端部７とが回転不能に係着されるように
した。
１８は各中空管１，２の周囲に捲回したすべり止め用布
テープを示すが、該テープ１８に代え各中空管１，２の
周面に直接ローレットを施し、或はゴム、樹脂等をモー
ルドするようにしてもよい。
テープを示すが、該テープ１８に代え各中空管１，２の
周面に直接ローレットを施し、或はゴム、樹脂等をモー
ルドするようにしてもよい。
本考案器具は、第３図示のように両手で中空管１．２を
握持し、タオルをしぼるように互に逆方向に各中空管１
，２を回転させ乍ら剣道のしないを振る如く頭上から前
方へ、パッドを振る如く左右方向へ或いはゴルフクラブ
のように振り予成に両腕を振るトレーニング動作を行な
うもので、中空管１．２を互に逆方向に回転させるとコ
イルばね５の中間部がねじられ、そのねじれ角の増大に
伴い大きな力が必要となり、握力９手首力、腕力及び胸
筋力の発達が促進されるとともに力をこめたまま腕を振
ることにより無意識に腕が脇腹に接近し、腕のスイング
と同時に脇をしめる習慣が訓練されるもので、調節ナツ
ト１９を締めてコイルばね５の弾力を増大すれば、ばね
５のねじりに要するモーメント及び端面８，９の摩擦力
が増大し、体力に応じたトレーニングを行なえる。
握持し、タオルをしぼるように互に逆方向に各中空管１
，２を回転させ乍ら剣道のしないを振る如く頭上から前
方へ、パッドを振る如く左右方向へ或いはゴルフクラブ
のように振り予成に両腕を振るトレーニング動作を行な
うもので、中空管１．２を互に逆方向に回転させるとコ
イルばね５の中間部がねじられ、そのねじれ角の増大に
伴い大きな力が必要となり、握力９手首力、腕力及び胸
筋力の発達が促進されるとともに力をこめたまま腕を振
ることにより無意識に腕が脇腹に接近し、腕のスイング
と同時に脇をしめる習慣が訓練されるもので、調節ナツ
ト１９を締めてコイルばね５の弾力を増大すれば、ばね
５のねじりに要するモーメント及び端面８，９の摩擦力
が増大し、体力に応じたトレーニングを行なえる。
このように本考案によるときは、一方の中空管２の端板
１２に角孔１６を形成してこれに調節ナツト１９で出没
される角ねじ杆１７を挿通し、これにコイルばね５の端
部を係着したので該ナツト１９を調節するだけで簡単に
中空管１，２のねじり強さを変更出来、体力に応じたト
レーニングを行なえて一層便利に使用出来る効果がある
。
１２に角孔１６を形成してこれに調節ナツト１９で出没
される角ねじ杆１７を挿通し、これにコイルばね５の端
部を係着したので該ナツト１９を調節するだけで簡単に
中空管１，２のねじり強さを変更出来、体力に応じたト
レーニングを行なえて一層便利に使用出来る効果がある
。
第１図は本考案の実施例の裁断側面図、第２図は第１図
のＩＩ −ＩＩ線截断面図、第３図は使用状態の斜視図
である。 １．２・・・・・・中空管、３，４・・・・・・中空室
、５・・・・・・コイルばね、６，７・・・・・・両端
部、１２・・・・・・端板、１６・・・・・・角孔、１
７・・・・・・角形ねし杆、１９・・・・・・調節ナツ
ト。
のＩＩ −ＩＩ線截断面図、第３図は使用状態の斜視図
である。 １．２・・・・・・中空管、３，４・・・・・・中空室
、５・・・・・・コイルばね、６，７・・・・・・両端
部、１２・・・・・・端板、１６・・・・・・角孔、１
７・・・・・・角形ねし杆、１９・・・・・・調節ナツ
ト。
Claims (1)
- ２本の中空管１，２を互にその中心軸を合致させて軸方
向に配設し、雨中空管１，２の各中空室３，４内にまた
がって少くとも１本のコイルばね５を収容するとともに
該コイルばね５の両端部６，７を各中空管１，２に夫々
回転不能に係着し、各中空管１゜２を互に逆方向に回転
してトレーニングするようにしたものに於て、一方の中
空管２の端板１２に角孔１６を形成してこれに回り止め
された角形ねじ杆１７を出没自在に挿通し、該ねじ杆１
７の前記中空室４側の端部にコイルばね５の端部を係着
すると共に該ねじ杆１７の他端側にこれの出没を調節す
べく調節ナツト１９を設けて成るトレーニング器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978156367U JPS582362Y2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | トレ−ニング器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978156367U JPS582362Y2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | トレ−ニング器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572974U JPS5572974U (ja) | 1980-05-20 |
| JPS582362Y2 true JPS582362Y2 (ja) | 1983-01-17 |
Family
ID=29146267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978156367U Expired JPS582362Y2 (ja) | 1978-11-14 | 1978-11-14 | トレ−ニング器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582362Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106110568A (zh) * | 2016-07-25 | 2016-11-16 | 徐婷 | 一种扭力棒 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5464725B1 (ja) * | 2013-10-28 | 2014-04-09 | 学校法人安田学園 | 運動補助具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4972361U (ja) * | 1972-10-09 | 1974-06-24 | ||
| JPS53156367U (ja) * | 1977-05-14 | 1978-12-08 |
-
1978
- 1978-11-14 JP JP1978156367U patent/JPS582362Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106110568A (zh) * | 2016-07-25 | 2016-11-16 | 徐婷 | 一种扭力棒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5572974U (ja) | 1980-05-20 |
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