JPS5823574B2 - ウエイトサイザ− - Google Patents
ウエイトサイザ−Info
- Publication number
- JPS5823574B2 JPS5823574B2 JP53083433A JP8343378A JPS5823574B2 JP S5823574 B2 JPS5823574 B2 JP S5823574B2 JP 53083433 A JP53083433 A JP 53083433A JP 8343378 A JP8343378 A JP 8343378A JP S5823574 B2 JPS5823574 B2 JP S5823574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weighing pan
- endless body
- sliding member
- sliding
- vertical link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、果実や野菜等を重量選別するためのウェイ
トサイザーに関する。
トサイザーに関する。
ウェイトサイザーで計量受皿を無端体で牽引する形態で
は、この計量受皿を牽引する無端体が何らかの外力によ
って振動したり揺動すると計量装置による正確な計量を
行い難い欠点を有する。
は、この計量受皿を牽引する無端体が何らかの外力によ
って振動したり揺動すると計量装置による正確な計量を
行い難い欠点を有する。
この発明は、このような欠陥を解消するものでこのため
次のような技術的手段を講じた。
次のような技術的手段を講じた。
即ち、計量受皿1を牽引するための無端体2の取付部材
3に対して上下回動自在に枢着してこの無端体2の前後
方向に沿わせて設ける上下一対の前後方向リンク4,5
の先端に、計量受皿1と計量装置に摺接する摺動部材6
とを有した上下方向リンク7を枢着し、該摺動部材6の
摺動部をこの上下方向リンク7の前後方向リンク4,5
に対する枢着点よりも無端体2に対する取付部材3の取
付位置側に接近させてなるウェイトサイザーの構成とす
る。
3に対して上下回動自在に枢着してこの無端体2の前後
方向に沿わせて設ける上下一対の前後方向リンク4,5
の先端に、計量受皿1と計量装置に摺接する摺動部材6
とを有した上下方向リンク7を枢着し、該摺動部材6の
摺動部をこの上下方向リンク7の前後方向リンク4,5
に対する枢着点よりも無端体2に対する取付部材3の取
付位置側に接近させてなるウェイトサイザーの構成とす
る。
この発明は、このような構成により次のような技術的効
果を有する。
果を有する。
即ち、無端体2の駆動によって取付部材3を牽引すると
、摺動部材6がレール上を摺動して、前後方向リンク4
,5及び上下方向リンクγで支持された計量受皿が同方
向へ移動され、摺動部材6が計量装置のレール上を摺動
してこの重量によってこのレールを下動ずれば、摺動部
材6の支持が解かれ前後方向リンク4,5は取付部材3
に対する枢着部を支点にして下動し、上下方向リンク7
も下動し、計量受皿1は下動しながら転倒して果実を排
出するものであるが、摺動部材6の摺接部は、前後方向
リンク4,5に対する上下方向リンク7の枢着部よりも
、無端体2に対する取付部材3の取付部側寄り位置に設
けられることにより、この摺接部と取付部との間の間隔
をできるだけ接近させた構成ができ易く、上下方向リン
ク7が外力によって揺動されても無端体2に与える揺動
は少くでき、文通に、無端体2が振動や揺動されても摺
動部材6に与える揺動は少;<シて、計量装置による計
量を安定良く、正確に行うことができる。
、摺動部材6がレール上を摺動して、前後方向リンク4
,5及び上下方向リンクγで支持された計量受皿が同方
向へ移動され、摺動部材6が計量装置のレール上を摺動
してこの重量によってこのレールを下動ずれば、摺動部
材6の支持が解かれ前後方向リンク4,5は取付部材3
に対する枢着部を支点にして下動し、上下方向リンク7
も下動し、計量受皿1は下動しながら転倒して果実を排
出するものであるが、摺動部材6の摺接部は、前後方向
リンク4,5に対する上下方向リンク7の枢着部よりも
、無端体2に対する取付部材3の取付部側寄り位置に設
けられることにより、この摺接部と取付部との間の間隔
をできるだけ接近させた構成ができ易く、上下方向リン
ク7が外力によって揺動されても無端体2に与える揺動
は少くでき、文通に、無端体2が振動や揺動されても摺
動部材6に与える揺動は少;<シて、計量装置による計
量を安定良く、正確に行うことができる。
なお、図例において、取付部材3は左右の端部8.8が
、無端体2チエンのリンクプレート9゜9にボルト、ナ
ツト10 、10で固定され、この1チエン2がレール
11,11に沿って支持案内されて前方イヘ駆動される
ことにより、同方向へ移動される。
、無端体2チエンのリンクプレート9゜9にボルト、ナ
ツト10 、10で固定され、この1チエン2がレール
11,11に沿って支持案内されて前方イヘ駆動される
ことにより、同方向へ移動される。
取付部材3の上下には、平面方形状の囲枠に形成された
前後方向リンク4,5が水平横方向のピン12.13に
よって上下回動自在に枢着される。
前後方向リンク4,5が水平横方向のピン12.13に
よって上下回動自在に枢着される。
取付部材3の上方後部には当接突子14が設けられてい
る。
る。
前後方向リンク4,5の後端には上下方向リン1り7が
水平横方向のピン15.16で上下回動自在に枢着され
、これら取付部材3、前後方向リンク4,5、及び上下
方向リンク7によって平行四辺形をなす4点リンク機構
(ロバ−パル機構)を構成している。
水平横方向のピン15.16で上下回動自在に枢着され
、これら取付部材3、前後方向リンク4,5、及び上下
方向リンク7によって平行四辺形をなす4点リンク機構
(ロバ−パル機構)を構成している。
この上下方向リンク7の下部は前方へ突出して一側部に
摺動部材6であるピンを突出し、この摺動部材6の下面
を無端体2の前後方向に沿って設けられるレール上面に
摺動させ、又上部は前方へ突出して一側部には前後方向
のピン17の回りに回動自在に枢着して計量受皿1を取
りつけ、他側にはこの計量受皿1の水平姿勢を受けるた
めのストッパー18を設けている。
摺動部材6であるピンを突出し、この摺動部材6の下面
を無端体2の前後方向に沿って設けられるレール上面に
摺動させ、又上部は前方へ突出して一側部には前後方向
のピン17の回りに回動自在に枢着して計量受皿1を取
りつけ、他側にはこの計量受皿1の水平姿勢を受けるた
めのストッパー18を設けている。
計量受皿1の底部にはガイド19が一体に設けられ、こ
のガイド19の孔に前記取付部材3の当接突子14をの
ぞませており、上下方向リンクT。
のガイド19の孔に前記取付部材3の当接突子14をの
ぞませており、上下方向リンクT。
の昇降によって計量受皿1のガイド19をこの定位置の
当接突子14に係合することにより、計量受皿1自体を
側方へ転倒したり水平姿勢に復起させるものである。
当接突子14に係合することにより、計量受皿1自体を
側方へ転倒したり水平姿勢に復起させるものである。
無端体2の牽引イによって取付部材3に連結された前後
方向リンク4,5及び上下方向リンク7が同方向に移動
される。
方向リンク4,5及び上下方向リンク7が同方向に移動
される。
摺動部材6が水平状のレール上を摺動移動するときには
、計量受皿1はピン17とストッパー18部とで支持さ
れて水平姿勢を維持される。
、計量受皿1はピン17とストッパー18部とで支持さ
れて水平姿勢を維持される。
摺動部材6が計量装置に関連す。るレール上にくると果
実の重量がこの計量限度以上の場合は、このレールが下
動するために、摺動部材6の摺動支持が失われ、上下方
向リンク7は前後方向リンク4,5と共にピン12.1
3を支点として取付部材3に対して下動し、計量受皿1
を水平姿勢のまメ下動するが、途中でガイド19の上端
が突子14に当接すると計量受皿1はピン17を支点に
して側方へ回動転倒されることとなり、載せられている
果実を外方へ転出するものである。
実の重量がこの計量限度以上の場合は、このレールが下
動するために、摺動部材6の摺動支持が失われ、上下方
向リンク7は前後方向リンク4,5と共にピン12.1
3を支点として取付部材3に対して下動し、計量受皿1
を水平姿勢のまメ下動するが、途中でガイド19の上端
が突子14に当接すると計量受皿1はピン17を支点に
して側方へ回動転倒されることとなり、載せられている
果実を外方へ転出するものである。
果実排出接摺動部材6が元位置に押し戻されるときは、
上下方向リンク7の上動によって計量受皿1もガイド1
9底部と突子14との関係により水平位置に戻される。
上下方向リンク7の上動によって計量受皿1もガイド1
9底部と突子14との関係により水平位置に戻される。
このような計量作用中、無端体2チエンは牽引途中の負
荷の変化や、計量受皿1の揺動、摺動部材6の摺動抵抗
の変化等によって、上下方向や左右方向の揺動、更には
前後方向伸縮等を生ずることがある。
荷の変化や、計量受皿1の揺動、摺動部材6の摺動抵抗
の変化等によって、上下方向や左右方向の揺動、更には
前後方向伸縮等を生ずることがある。
このような場合計量受皿1は前後方向リンク4,5によ
って取付部材3から離間した位置の支点ピン15.16
に連結支持され、しかもこの前後方向リンク4,5及び
上下方向リンク7の4点リンクの機構により、できるだ
け計量受皿1が上下動しても平行状に上下動させること
により、前後や横方向の揺動を少くするように考慮する
ものであるが、なおかつ、この前後方向リンク4.5に
よるこのような効果を維持しながら、摺動部材6の摺接
部を、無端体2に対する取付部材3の取付位置にできる
だけ接近させて、無端体2ど摺動部材6との相互間の外
力の作用伝達を少くして、計量装置による正確で、円滑
な計量を行うことができる。
って取付部材3から離間した位置の支点ピン15.16
に連結支持され、しかもこの前後方向リンク4,5及び
上下方向リンク7の4点リンクの機構により、できるだ
け計量受皿1が上下動しても平行状に上下動させること
により、前後や横方向の揺動を少くするように考慮する
ものであるが、なおかつ、この前後方向リンク4.5に
よるこのような効果を維持しながら、摺動部材6の摺接
部を、無端体2に対する取付部材3の取付位置にできる
だけ接近させて、無端体2ど摺動部材6との相互間の外
力の作用伝達を少くして、計量装置による正確で、円滑
な計量を行うことができる。
例えば、いま、計量受皿1内の果実の揺動などによって
計量受皿1が左右に揺動したものとすれば、上下方向リ
ンク7及び前後方向リンク4,5を介して取付部材3及
び無端体2を上下等に揺動させようとするが、この計量
受皿1の重量を受けさせる摺動部材6は無端体2による
牽引力点に近い位置にあるから、無端体2に与える揺動
作用は少く、従って、これによる摺動部材6及び計量装
置に与える無端体2揺動による不安定性の影響も少いも
のである。
計量受皿1が左右に揺動したものとすれば、上下方向リ
ンク7及び前後方向リンク4,5を介して取付部材3及
び無端体2を上下等に揺動させようとするが、この計量
受皿1の重量を受けさせる摺動部材6は無端体2による
牽引力点に近い位置にあるから、無端体2に与える揺動
作用は少く、従って、これによる摺動部材6及び計量装
置に与える無端体2揺動による不安定性の影響も少いも
のである。
又、逆に無端体が上下方向に揺動したとしても、摺動部
材6は長い前後方向リンク4,5と上下方向リンク7と
を介在しているためにこの摺動部材6に与える影響作用
力は少くできるものである。
材6は長い前後方向リンク4,5と上下方向リンク7と
を介在しているためにこの摺動部材6に与える影響作用
力は少くできるものである。
1図面の簡単な説明
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は斜面図
、第2図はその側面図、第3図は正面図である。
、第2図はその側面図、第3図は正面図である。
図中、符号1は計量受皿、2は無端体、3は取ン付部材
、4,5は前後方向リンク、6は摺動部材、7は上下方
向リンクを示す。
、4,5は前後方向リンク、6は摺動部材、7は上下方
向リンクを示す。
Claims (1)
- 1 計量受皿を牽引するための無端体の取付部材に対し
て上下回動自在に枢着してこの無端体の前後方向に沿わ
せて設ける上下一対の前後方向リンクの先端に、計量受
皿と計量装置に摺接する摺接部材とを有した上下方向リ
ンクを枢着し、該摺動部材の摺動部をこの上下方向リン
クの前後方向リンクに対する枢着点よりも無端体に対す
る取付部材の取付位置側に接近させてなるウェイトサイ
ザ0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53083433A JPS5823574B2 (ja) | 1978-07-08 | 1978-07-08 | ウエイトサイザ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53083433A JPS5823574B2 (ja) | 1978-07-08 | 1978-07-08 | ウエイトサイザ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5510539A JPS5510539A (en) | 1980-01-25 |
JPS5823574B2 true JPS5823574B2 (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=13802292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53083433A Expired JPS5823574B2 (ja) | 1978-07-08 | 1978-07-08 | ウエイトサイザ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823574B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5952575A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-27 | 株式会社マキ製作所 | 重量選別機の受皿付走行体 |
JPS59225782A (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-18 | 井関農機株式会社 | 階級選別装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4425840Y1 (ja) * | 1965-07-20 | 1969-10-29 |
-
1978
- 1978-07-08 JP JP53083433A patent/JPS5823574B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4425840Y1 (ja) * | 1965-07-20 | 1969-10-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5510539A (en) | 1980-01-25 |
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