JPS5822517B2 - ユシ ノ ダツシユウコウテイ ニ オケル ゲンリヨウユシ ノ カネツホウホウ - Google Patents
ユシ ノ ダツシユウコウテイ ニ オケル ゲンリヨウユシ ノ カネツホウホウInfo
- Publication number
- JPS5822517B2 JPS5822517B2 JP48058409A JP5840973A JPS5822517B2 JP S5822517 B2 JPS5822517 B2 JP S5822517B2 JP 48058409 A JP48058409 A JP 48058409A JP 5840973 A JP5840973 A JP 5840973A JP S5822517 B2 JPS5822517 B2 JP S5822517B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- fat
- gas
- raw material
- heater
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fats And Perfumes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油脂を脱臭処理する場合の原料油脂の加熱方法
に関する。
に関する。
周知の通り、一般に油脂の脱臭は原料油脂をまずスチー
ムで予熱しながら脱気し、次いで予熱脱気された油脂を
適当な熱媒体にて約250〜270℃に加熱し、2〜4
mmHgの真空下でとの油脂にスチームを吹き込んで異
臭成分をストリッピングする方法で行なわれている。
ムで予熱しながら脱気し、次いで予熱脱気された油脂を
適当な熱媒体にて約250〜270℃に加熱し、2〜4
mmHgの真空下でとの油脂にスチームを吹き込んで異
臭成分をストリッピングする方法で行なわれている。
そしてこの場合、原料油脂を脱臭温度まで加熱する熱媒
体としては、高温でも比較的低圧な蒸気が得られるビフ
ェニル系の熱媒体(サームS−300,ダウサムAなど
)が専ら汎用されている。
体としては、高温でも比較的低圧な蒸気が得られるビフ
ェニル系の熱媒体(サームS−300,ダウサムAなど
)が専ら汎用されている。
しかしながら、これらの有機熱媒体は通常人体に有害で
あって、脱臭処理中にこれらの有機熱媒体が製品油脂に
混入した場合には、極めて由々しい問題が起ることが懸
念される。
あって、脱臭処理中にこれらの有機熱媒体が製品油脂に
混入した場合には、極めて由々しい問題が起ることが懸
念される。
而して本発明は有害な有機熱媒体を使用することなく、
原料油脂を脱臭温度まで加熱する方法を提案するもので
あって、その特徴とするところは原料油脂を管内に通し
ながら炭化水素の燃焼ガスを循環して脱臭温度まで加熱
する点にある。
原料油脂を脱臭温度まで加熱する方法を提案するもので
あって、その特徴とするところは原料油脂を管内に通し
ながら炭化水素の燃焼ガスを循環して脱臭温度まで加熱
する点にある。
以下添付図面にそって本発明をさらに具体的に説明する
と、第1図は従来の典型的な半連続式脱臭装置を本発明
が適用できるよう改良した脱臭装置を示す。
と、第1図は従来の典型的な半連続式脱臭装置を本発明
が適用できるよう改良した脱臭装置を示す。
第1図に於て、脱臭処理せんとする原料油脂は導管1か
ら脱臭塔2の第1トレイ3に導入される。
ら脱臭塔2の第1トレイ3に導入される。
この第1トレイに於て原料油脂は従来通りスチーム加熱
コイル4からの放熱を受けて約120〜140℃に予熱
される。
コイル4からの放熱を受けて約120〜140℃に予熱
される。
予熱された油脂は、従来法では有機熱媒体の加熱コイル
が挿入された第2トレイ14に供給されるが、本発明の
方法では第1トレイ3で予熱された油脂がポンプ5によ
って油脂加熱器6に供給される。
が挿入された第2トレイ14に供給されるが、本発明の
方法では第1トレイ3で予熱された油脂がポンプ5によ
って油脂加熱器6に供給される。
油脂加熱器6の熱源は燃焼炉7から送られる燃焼ガスで
ある。
ある。
すなわち、燃焼炉7では導管8から送られる燃料、例え
ばLPG1LNG1灯油乃至は重油などが燃焼し、約8
00〜1400°Cの燃焼ガスを発生する。
ばLPG1LNG1灯油乃至は重油などが燃焼し、約8
00〜1400°Cの燃焼ガスを発生する。
この燃焼ガスは次いでガス混合器9に送られ、ここで後
述する循環燃焼ガスと混合され、ガス温度は約300〜
400℃に調節されて油脂加熱器6に供給される。
述する循環燃焼ガスと混合され、ガス温度は約300〜
400℃に調節されて油脂加熱器6に供給される。
300〜400°Cの燃焼ガスは油脂加熱器6に於て管
内を流れる原料油脂と間接的に熱交換し、原料油脂を2
50〜270℃の脱臭温度に加熱する。
内を流れる原料油脂と間接的に熱交換し、原料油脂を2
50〜270℃の脱臭温度に加熱する。
原料油脂との熱交換によって200〜250℃に冷却さ
れた燃焼ガスは油脂加熱器6の塔頂から導管10に抜き
出され、送風機11によりガス混合器9に供給される。
れた燃焼ガスは油脂加熱器6の塔頂から導管10に抜き
出され、送風機11によりガス混合器9に供給される。
この場合、導管12からは燃焼炉から供給されるガス量
に見合った量のガスが系外に排出される。
に見合った量のガスが系外に排出される。
油脂加熱器6にて脱臭温度まで加熱された原料油脂は導
管13を経由して脱臭塔2の第2トレイ14に供給され
、以後は常法通り段階的に第3トレイ15、第4トレイ
16で脱臭処理を受け、最後に冷却水コイル18を設け
た第5トレイ17でほぼ60℃まで冷却されて製品油脂
を得る。
管13を経由して脱臭塔2の第2トレイ14に供給され
、以後は常法通り段階的に第3トレイ15、第4トレイ
16で脱臭処理を受け、最後に冷却水コイル18を設け
た第5トレイ17でほぼ60℃まで冷却されて製品油脂
を得る。
尚、各トレイに於ける油脂の滞留時間は通常20〜40
分間程度であって、その間油脂には常法通り導管19か
らスチームが吹き込まれる。
分間程度であって、その間油脂には常法通り導管19か
らスチームが吹き込まれる。
第2図は本発明の別の実施態様を示すものであって、こ
の態様では原料油脂の予熱と脱臭温度までの加熱が脱臭
塔の上流側で行なわれる。
の態様では原料油脂の予熱と脱臭温度までの加熱が脱臭
塔の上流側で行なわれる。
すなわち、第2図に於ては脱臭処理を施さんとする原料
は導管31よりスチーム加熱器32に送られここでまず
予熱される。
は導管31よりスチーム加熱器32に送られここでまず
予熱される。
予熱後原料油脂は油脂加熱器39に供給されて脱臭温度
まで加熱される。
まで加熱される。
油脂加熱器33での加熱方式は第1図の場合と実質的に
異なるところがなく、送風機44によって循環されるガ
スに燃焼炉34からの高温ガスをガス混合器35にて混
合し、この一定濃度に調節された混合ガスを油脂加熱器
35に供給することにより原料油脂は脱臭温度まで加熱
される。
異なるところがなく、送風機44によって循環されるガ
スに燃焼炉34からの高温ガスをガス混合器35にて混
合し、この一定濃度に調節された混合ガスを油脂加熱器
35に供給することにより原料油脂は脱臭温度まで加熱
される。
脱臭温度まで加熱された原料油脂は次いで脱臭塔36の
第1トレイ37に供給され、以後は導管38からのスチ
ームの吹き込みを受けながら、第2トレイ39、第3ト
レイ40、第4トレイ41にて段階的に脱臭処理された
後、第5トレイ42にて冷却水コイル43で冷却され製
品油脂となるのである。
第1トレイ37に供給され、以後は導管38からのスチ
ームの吹き込みを受けながら、第2トレイ39、第3ト
レイ40、第4トレイ41にて段階的に脱臭処理された
後、第5トレイ42にて冷却水コイル43で冷却され製
品油脂となるのである。
この態様では当然のことながら、脱臭塔内に原料油脂の
予熱トレイを設ける必要はない。
予熱トレイを設ける必要はない。
本発明の方法は、以上詳述したとたろから明らかな通り
、原料油脂の加熱に炭化水素の燃焼ガスを利用するもの
であるから、これが油脂中に混入した場合でも従来の有
機熱媒体の如き危険はない。
、原料油脂の加熱に炭化水素の燃焼ガスを利用するもの
であるから、これが油脂中に混入した場合でも従来の有
機熱媒体の如き危険はない。
さらにまた有機熱媒体を利用する従来の加熱方式では、
熱媒体のボイラ効率約70%、加熱効率約90%程度で
あるから総合熱効率はほぼ63%程度であるが、本発明
の方法によれば、燃焼炉効率は85%以上、加熱効率は
90%以上となるので総合熱効率は76%以上を期待す
ることができる。
熱媒体のボイラ効率約70%、加熱効率約90%程度で
あるから総合熱効率はほぼ63%程度であるが、本発明
の方法によれば、燃焼炉効率は85%以上、加熱効率は
90%以上となるので総合熱効率は76%以上を期待す
ることができる。
そして本発明の方法は有機熱媒体を利用するものではな
いので、装置の運転開始時に通常3〜4時間もの長時間
を要した熱媒体加熱昇温時間を大幅に短縮することがで
き、操作開始時の加熱昇温時間を実質的に要することな
く装置の操作を開始できる。
いので、装置の運転開始時に通常3〜4時間もの長時間
を要した熱媒体加熱昇温時間を大幅に短縮することがで
き、操作開始時の加熱昇温時間を実質的に要することな
く装置の操作を開始できる。
しかのみならず、本発明は熱媒体ボイラを用いることが
ないので、ボイラ法規の適用も受けることがないという
実用上の利点も備えている。
ないので、ボイラ法規の適用も受けることがないという
実用上の利点も備えている。
進んで本発明の実施例を示す。
実施例 1
第1図に概略を示した油脂脱臭装置にて大豆油を脱臭処
理した。
理した。
処理条件は次の通りであった。処理量; 2000kg
/hr 真 空 度 ; 3朋Hg(絶対圧) 脱臭温度 ; 250°C 本発明の方法に従い、大豆油をまず第1トレイ3にてス
チーム加熱により120℃まで予熱し、次いでこの予熱
大豆油を油脂加熱器6にて250℃まで加熱した。
/hr 真 空 度 ; 3朋Hg(絶対圧) 脱臭温度 ; 250°C 本発明の方法に従い、大豆油をまず第1トレイ3にてス
チーム加熱により120℃まで予熱し、次いでこの予熱
大豆油を油脂加熱器6にて250℃まで加熱した。
この場合、燃焼炉7では発熱量10000 Kcal/
に9の重油を燃焼させて温度1400℃の燃焼ガスを発
生させ、これを41ON111″/ h rの割合でガ
ス混合器9に送り、導管10からの循環燃焼ガスと混合
後、流量328ONm/hrで油脂加熱器6に供給した
。
に9の重油を燃焼させて温度1400℃の燃焼ガスを発
生させ、これを41ON111″/ h rの割合でガ
ス混合器9に送り、導管10からの循環燃焼ガスと混合
後、流量328ONm/hrで油脂加熱器6に供給した
。
油脂加熱器の加熱用ガスの入口温度は350℃に、出口
温度は200℃に調節した。
温度は200℃に調節した。
そして油脂加熱器の出口ガスの一部を流量41ONm/
hrで導管12から系外に排気し、燃焼ガスの循環には
IIKWのファンを使用した。
hrで導管12から系外に排気し、燃焼ガスの循環には
IIKWのファンを使用した。
尚、油脂加熱器にはフィン付チューブ型熱交換器を採用
した。
した。
この脱臭処理に於ける重油消費量は20.1kfhrで
あったが、この量は従来の有機熱媒体加熱方式の原油消
費量24.6 kg/ h r (熱媒体ボイラで消費
される)に比較して約り8%少ない。
あったが、この量は従来の有機熱媒体加熱方式の原油消
費量24.6 kg/ h r (熱媒体ボイラで消費
される)に比較して約り8%少ない。
実施例 2
第2図に概略を示した油脂脱臭装置にて牛脂を脱臭処理
した。
した。
処理条件は次の通りであった。処理量: 845kg/
hr 真 空 度 ;4mrILHg(絶対圧)脱臭温度 ;
240℃ 本発明による第2図の方法に従い、原料牛脂をまず予熱
器32でスチーム加熱によって120°Cまで予熱し、
油加熱器33に送り、350℃の熱風で240℃まで加
熱し、脱臭塔36の第1トレイ37に張込んで脱臭を行
なった。
hr 真 空 度 ;4mrILHg(絶対圧)脱臭温度 ;
240℃ 本発明による第2図の方法に従い、原料牛脂をまず予熱
器32でスチーム加熱によって120°Cまで予熱し、
油加熱器33に送り、350℃の熱風で240℃まで加
熱し、脱臭塔36の第1トレイ37に張込んで脱臭を行
なった。
油加熱器へは3050N771:’/ h rの燃焼ガ
スを350℃で送り、出口は270℃であった。
スを350℃で送り、出口は270℃であった。
ガス循環には7.5KWのファンを使用し、循環系から
は常に175Nvt7’h rのガスを大気中に放出し
、熱風炉からは1400°Cの熱風を1.4 Nrn:
/ h r補給した。
は常に175Nvt7’h rのガスを大気中に放出し
、熱風炉からは1400°Cの熱風を1.4 Nrn:
/ h r補給した。
熱風炉では、発熱量10040 Kc all/に9の
白灯油を8.6kg/ h r消費した。
白灯油を8.6kg/ h r消費した。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の実施に適したフロ
ーの一例を示す。 2・・・・・・脱臭塔、6・・・・・・油脂加熱器、7
・・・・・・燃焼炉、9・・・・・・ガス混合器、32
・・・・・・スチーム加熱器、33・・・・・・油脂加
熱器、34・・・・・・燃焼炉、35・・曲ガス混合器
、36・・・・・・脱臭塔。
ーの一例を示す。 2・・・・・・脱臭塔、6・・・・・・油脂加熱器、7
・・・・・・燃焼炉、9・・・・・・ガス混合器、32
・・・・・・スチーム加熱器、33・・・・・・油脂加
熱器、34・・・・・・燃焼炉、35・・曲ガス混合器
、36・・・・・・脱臭塔。
Claims (1)
- 1 油脂の脱臭工程に於ける原料油脂を管内に通しなが
ら加熱する方法において、燃焼炉から供給される炭化水
素の燃焼ガスを油脂加熱器から抜き出されたガスの一部
とガス混合器にて混合し、得られた混合ガスを油脂加熱
器に導入して管内を通る原料油脂を間接的に加熱し、次
いでこの原料油脂の加熱に供したガスを油脂加熱器から
抜き出し、この抜き出されたガスのうち前記燃焼炉から
供給される燃焼ガスの量に等しい量のガスを系外に排出
し、残りのガスをガス混合器に導入して前記燃焼炉から
供給される燃焼ガスと再び混合して前記油脂加熱器内の
管内を通る原料油脂の加熱に供することを特徴とする前
記原料油脂の加熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48058409A JPS5822517B2 (ja) | 1973-05-25 | 1973-05-25 | ユシ ノ ダツシユウコウテイ ニ オケル ゲンリヨウユシ ノ カネツホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48058409A JPS5822517B2 (ja) | 1973-05-25 | 1973-05-25 | ユシ ノ ダツシユウコウテイ ニ オケル ゲンリヨウユシ ノ カネツホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS508806A JPS508806A (ja) | 1975-01-29 |
JPS5822517B2 true JPS5822517B2 (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=13083555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48058409A Expired JPS5822517B2 (ja) | 1973-05-25 | 1973-05-25 | ユシ ノ ダツシユウコウテイ ニ オケル ゲンリヨウユシ ノ カネツホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822517B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE528996C2 (sv) * | 2005-04-29 | 2007-04-03 | Alfa Laval Corp Ab | Förfarande för deodorisering, en botten för pluggflöde, en kolonn, en anläggning och användning av en deodoriseringsanläggning |
-
1973
- 1973-05-25 JP JP48058409A patent/JPS5822517B2/ja not_active Expired
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
BAILEY,S INDUSTRIAL OIL AND FAT PRODUCTS=1964 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS508806A (ja) | 1975-01-29 |
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