JPS58224100A - 油圧プレスのスライド制御装置 - Google Patents
油圧プレスのスライド制御装置Info
- Publication number
- JPS58224100A JPS58224100A JP10544682A JP10544682A JPS58224100A JP S58224100 A JPS58224100 A JP S58224100A JP 10544682 A JP10544682 A JP 10544682A JP 10544682 A JP10544682 A JP 10544682A JP S58224100 A JPS58224100 A JP S58224100A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- hydraulic
- cylinders
- parallel
- bolster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
- B30B15/24—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the movement of a plurality of actuating members to maintain parallel movement of the platen or press beam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はボルスタに対してスライドが平行状態で上下
動するよう制御する油圧プレスのスライド制御装置に関
する。
動するよう制御する油圧プレスのスライド制御装置に関
する。
従来複数の油圧シリンダを使用してスライドを上下動す
る油圧プレスにおいては、各シリンダを同期させてボル
スタに対してスライドが平行状態で上下動するよう各油
圧シリンダを制御しており、その制御方法としては例え
ば第1図に系すように、スライドαの両端側にロータリ
エンコーダのようなストローク検出器bf設けて、これ
ら検出器で検出した電気信号により油圧ポンプCの電気
−油圧サーボ機構df制御して、各油圧シリンダーによ
りスライドαの両端側が同量ストロークされるようにし
た方式や、スライドよシ丈夫なガイド杆を上方へ突設し
、このガイド杆tシリンダフレームに貫通させて、該シ
リンダフレームに上記ガイド杆・をガイドさせることに
よシ機械的にスライドの平行制御を行う方式などが知ら
れている。
る油圧プレスにおいては、各シリンダを同期させてボル
スタに対してスライドが平行状態で上下動するよう各油
圧シリンダを制御しており、その制御方法としては例え
ば第1図に系すように、スライドαの両端側にロータリ
エンコーダのようなストローク検出器bf設けて、これ
ら検出器で検出した電気信号により油圧ポンプCの電気
−油圧サーボ機構df制御して、各油圧シリンダーによ
りスライドαの両端側が同量ストロークされるようにし
た方式や、スライドよシ丈夫なガイド杆を上方へ突設し
、このガイド杆tシリンダフレームに貫通させて、該シ
リンダフレームに上記ガイド杆・をガイドさせることに
よシ機械的にスライドの平行制御を行う方式などが知ら
れている。
しかし前者の方法は電気−油圧サーボ制御機構を有する
油圧ポンプや複雑な制御系を必要とするため、−1般に
高価である欠点があり、また後者の機械的な方法では、
偏心荷重に対して構造的に限界があるなどの欠点があっ
た。
油圧ポンプや複雑な制御系を必要とするため、−1般に
高価である欠点があり、また後者の機械的な方法では、
偏心荷重に対して構造的に限界があるなどの欠点があっ
た。
この発明はかかる従来の欠点を改善する目的でなされた
もので、複雑な制御系や高価な電気−油圧サーボ機構付
油圧ポンプを必要とせず、かつ偏心荷重に対する制約も
ない油圧プレスのスライド制御装置を提供しようとする
ものである。
もので、複雑な制御系や高価な電気−油圧サーボ機構付
油圧ポンプを必要とせず、かつ偏心荷重に対する制約も
ない油圧プレスのスライド制御装置を提供しようとする
ものである。
以下この発明の一実施例を第2図に示す一実施例を参照
して詳述すると、図において1は油圧プレス本生、2は
そのベッドで、該ベッド24 上にボルスタ3が取
付けられていると共に、上記ベッド2の隅角部からはシ
リンダフレーム4が立設され、このシリンダフレーム4
の上部内に複数基の油圧シリンダ5.5′が、またシリ
ンダフレーム4上に油タンク6が設けられている。
して詳述すると、図において1は油圧プレス本生、2は
そのベッドで、該ベッド24 上にボルスタ3が取
付けられていると共に、上記ベッド2の隅角部からはシ
リンダフレーム4が立設され、このシリンダフレーム4
の上部内に複数基の油圧シリンダ5.5′が、またシリ
ンダフレーム4上に油タンク6が設けられている。
上記各油圧シリンダ5.5′内にはピストン5aが収容
されていて、このピストン5αによってシリンダ5内が
上室5.と下室5.に区割されておシ、上室5.は満油
弁7,7′により油タンク6と連通されるようになって
いると共に、ピストン5αからは下方に向けてピストン
杆5bが突設され、これらピストン杆5bの先端間にス
ライド8が取付けられていて、上記各油圧シリンダ5に
よりスライド8が上下動されるようになっている。
されていて、このピストン5αによってシリンダ5内が
上室5.と下室5.に区割されておシ、上室5.は満油
弁7,7′により油タンク6と連通されるようになって
いると共に、ピストン5αからは下方に向けてピストン
杆5bが突設され、これらピストン杆5bの先端間にス
ライド8が取付けられていて、上記各油圧シリンダ5に
よりスライド8が上下動されるようになっている。
まego、to’は図示しない電動機により駆動姑れる
2基の油圧ポンプで、サーボ機構11゜11′によシ流
量調整が可能となっておシ、一方の油圧ポンプ10よシ
吐出された油は管路12によυ一方の油圧シリンダ5の
上室51または管路12′によシ上記油圧シリンダ5の
下室5Iへ夫々供給でき、他方の油圧ポンプ10′よシ
吐出された油は管路13により他方の油圧シリンダ5′
7の上室51または管路13’によシ上記油圧シリンダ
5′の下室5tへ夫々供給できるようになっていると共
に、上記各油圧ポンプ10.10’と別に設けられた補
助ポンプ14の吐出油は管路15゜15′及びこれら管
路15.15’の途中に設けられた電磁式の流量調整弁
16.16’及び17゜17′を介して管路12.12
’と、管路13 、13’の高圧側に合流されるように
なっている。
2基の油圧ポンプで、サーボ機構11゜11′によシ流
量調整が可能となっておシ、一方の油圧ポンプ10よシ
吐出された油は管路12によυ一方の油圧シリンダ5の
上室51または管路12′によシ上記油圧シリンダ5の
下室5Iへ夫々供給でき、他方の油圧ポンプ10′よシ
吐出された油は管路13により他方の油圧シリンダ5′
7の上室51または管路13’によシ上記油圧シリンダ
5′の下室5tへ夫々供給できるようになっていると共
に、上記各油圧ポンプ10.10’と別に設けられた補
助ポンプ14の吐出油は管路15゜15′及びこれら管
路15.15’の途中に設けられた電磁式の流量調整弁
16.16’及び17゜17′を介して管路12.12
’と、管路13 、13’の高圧側に合流されるように
なっている。
一方20はスライド8の中央部に設置された可変速モー
タ、21は減速機で、この減速機21によシ減速され次
回変速モータ20の回転は減速機21の出力軸21αに
接続された回転軸22゜22′全介してスライド8両端
部に突設されたブラケット8α側へ導びかれている。上
記プラオット8αには各回転軸22.22’と直交する
方向に支承されてねじ杆23,23’が設けられ、これ
らねじ杆23,23’のねじ部23cLに各回転軸22
.22’の端部に設けられ九ナツト22αが螺合されて
いる。
タ、21は減速機で、この減速機21によシ減速され次
回変速モータ20の回転は減速機21の出力軸21αに
接続された回転軸22゜22′全介してスライド8両端
部に突設されたブラケット8α側へ導びかれている。上
記プラオット8αには各回転軸22.22’と直交する
方向に支承されてねじ杆23,23’が設けられ、これ
らねじ杆23,23’のねじ部23cLに各回転軸22
.22’の端部に設けられ九ナツト22αが螺合されて
いる。
上記各ねじ杆23,23’の上端側には屈曲部がプレス
本体1側に支承されたL字形のレバ24゜24′の一端
側が係合されていると共に、レバ24゜24′の他端側
はリンク25.25’?介して油圧ポンプI O+’
I O’のサーボ機構II、I+’に接続されている。
本体1側に支承されたL字形のレバ24゜24′の一端
側が係合されていると共に、レバ24゜24′の他端側
はリンク25.25’?介して油圧ポンプI O+’
I O’のサーボ機構II、I+’に接続されている。
サーボ機構1 j、 I +’は油圧ポンプ10.10
’の斜板(図示せず)に連動するサーボ弁11αを有し
ていて、これらサーボ弁11gにばねIlbによシセン
タリングされた作動杆+ICの一端が当接され、上記リ
ンク25゜25′によ)シリンダlldが矢印(イ)方
向へ押圧されると、管路12.13側に、また矢印(ロ
)方向へ押圧されると管路12’、 + 3’側に油
圧を吐出するようになっている。
’の斜板(図示せず)に連動するサーボ弁11αを有し
ていて、これらサーボ弁11gにばねIlbによシセン
タリングされた作動杆+ICの一端が当接され、上記リ
ンク25゜25′によ)シリンダlldが矢印(イ)方
向へ押圧されると、管路12.13側に、また矢印(ロ
)方向へ押圧されると管路12’、 + 3’側に油
圧を吐出するようになっている。
ま九26,26’はスライド80両端に突設したブラケ
ット8αより下方へ突設し友ラックで、このラック26
に、ベッド2に設けたロータリエンコーダなどのスライ
ド昂トローク検出器27゜27′の回転軸27aに取付
けられ次ピニオン28゜28′が噛合されている。そし
てこれらスライドストローク検出器27.27’の一方
で検出した位置信号を基準として他方で検出した信号と
比較し、その差信号により各流量11整弁16.16及
び17.17”e次のように制御する。
ット8αより下方へ突設し友ラックで、このラック26
に、ベッド2に設けたロータリエンコーダなどのスライ
ド昂トローク検出器27゜27′の回転軸27aに取付
けられ次ピニオン28゜28′が噛合されている。そし
てこれらスライドストローク検出器27.27’の一方
で検出した位置信号を基準として他方で検出した信号と
比較し、その差信号により各流量11整弁16.16及
び17.17”e次のように制御する。
シカシて、プレス本体1のスライドを偏心荷重に関係な
くボルスタ3に対して平行状態で上下するに当って、ま
ず図示しない始動スイッチをオンにすると、可変速モー
タ20が高速回転しくなおとのモータの回転数は予めセ
ットできるようになっている)、減速機21を介して回
転軸22.22”e同方向へ回転される。これによって
各回転軸22.22’の端部に設けられたナツト22α
が回転されてねじ杆23,23’を上方向へ押上げるた
め、レバ24,24’及びリンク25.25’を介して
サーボ機構11の作動杆 +ICが矢印(ロ)方向へ移
動され、これにより各油圧ポンプ10.10’よシ管路
12 、13側へ油圧が吐出されて、油圧シリンダ5.
5′の上室5I側へ油が供給される。これによって6油
(圧シリンダ5.5′はスライド8を下降させると共に
、油圧シリンダ5.5′の下室5.の油は管路12’、
+3’により油圧ポンプ10.10’へ流入し、また不
足した油は開放されている満油弁7゜7′ヲ介して油タ
ンク6よシ補給される。スライド8の下降に伴いブラケ
ット8αも下降する友め、同ブラケット8αに乗ってい
るナツト22αも同じ量だけ下降し、またねじ杆23,
23’も同時に下降して作動杆+1ct−矢印(イ)方
向に戻そうとする。そのとき油圧ポンプ10.10’は
最大吐出量で吐出してiた状態から中立状態(ポンプか
らの吐出量は零)になろうとする。
くボルスタ3に対して平行状態で上下するに当って、ま
ず図示しない始動スイッチをオンにすると、可変速モー
タ20が高速回転しくなおとのモータの回転数は予めセ
ットできるようになっている)、減速機21を介して回
転軸22.22”e同方向へ回転される。これによって
各回転軸22.22’の端部に設けられたナツト22α
が回転されてねじ杆23,23’を上方向へ押上げるた
め、レバ24,24’及びリンク25.25’を介して
サーボ機構11の作動杆 +ICが矢印(ロ)方向へ移
動され、これにより各油圧ポンプ10.10’よシ管路
12 、13側へ油圧が吐出されて、油圧シリンダ5.
5′の上室5I側へ油が供給される。これによって6油
(圧シリンダ5.5′はスライド8を下降させると共に
、油圧シリンダ5.5′の下室5.の油は管路12’、
+3’により油圧ポンプ10.10’へ流入し、また不
足した油は開放されている満油弁7゜7′ヲ介して油タ
ンク6よシ補給される。スライド8の下降に伴いブラケ
ット8αも下降する友め、同ブラケット8αに乗ってい
るナツト22αも同じ量だけ下降し、またねじ杆23,
23’も同時に下降して作動杆+1ct−矢印(イ)方
向に戻そうとする。そのとき油圧ポンプ10.10’は
最大吐出量で吐出してiた状態から中立状態(ポンプか
らの吐出量は零)になろうとする。
しかし可変速モータ20が高速で連続して回転している
た唖、スライド8が下降してもねじ杆23,23’?押
し上げ続けている友め、左右油圧ポンプ10.10’か
ら常に一定の油が油圧シリンダ5.5′の王室5mに流
入し、従ってナツト22αの回転速度に対応した速度で
スライド8は下降を続ける。
た唖、スライド8が下降してもねじ杆23,23’?押
し上げ続けている友め、左右油圧ポンプ10.10’か
ら常に一定の油が油圧シリンダ5.5′の王室5mに流
入し、従ってナツト22αの回転速度に対応した速度で
スライド8は下降を続ける。
スライド8が加圧行程に入る直前に可変速モータ20は
減速する(予めスライド8から取シ出されたカムによシ
リミツトスイッチ全作動させるかスライドストローク検
出器27.27’から発信する電気信号によル減速する
位置をデジタルスイッチなどでプリセットしておけばよ
い)。
減速する(予めスライド8から取シ出されたカムによシ
リミツトスイッチ全作動させるかスライドストローク検
出器27.27’から発信する電気信号によル減速する
位置をデジタルスイッチなどでプリセットしておけばよ
い)。
スライド8が加圧行程に入ると、自動的に満油弁7.7
′が閉じ、補助ポンプ14からの吐出油のみでピストン
5αを加圧し、補助ポンプ14は最大吐出に変る。なお
補助ポンプ)4は流量調整が可能である。
′が閉じ、補助ポンプ14からの吐出油のみでピストン
5αを加圧し、補助ポンプ14は最大吐出に変る。なお
補助ポンプ)4は流量調整が可能である。
加圧が完了するとこれまで一方向に回転していた可変速
モータ20は逆転するC:Vめ位置をプリセットしても
よく、また圧力スイッチにより油圧が一定圧力になると
自動的に逆転するようにしてもよい。
モータ20は逆転するC:Vめ位置をプリセットしても
よく、また圧力スイッチにより油圧が一定圧力になると
自動的に逆転するようにしてもよい。
これによってねじ杆23,23’は下方向に引き下げら
れ、ついでサーボ機構+1.l+’の作動杆+ICが矢
印(ロ)に動かされるtめ、油圧ポンプ10.10’は
サーボ機構11.11’によシ吐出が変換式れ、吐出油
は管路12’、+3’へ吐出し、管路12.13から吸
い込む。
れ、ついでサーボ機構+1.l+’の作動杆+ICが矢
印(ロ)に動かされるtめ、油圧ポンプ10.10’は
サーボ機構11.11’によシ吐出が変換式れ、吐出油
は管路12’、+3’へ吐出し、管路12.13から吸
い込む。
従って油圧シリンダ5.5′の下室5!へ油圧が流入し
、スライドεは上昇する。このとき満油弁7.7′は開
かれておシ、上室5.の油は大部分タンク6に戻される
。スライド8がプリセットされ次位置に達すると可変速
モータ20の回転は停止して、スライド8も上昇を停止
する。
、スライドεは上昇する。このとき満油弁7.7′は開
かれておシ、上室5.の油は大部分タンク6に戻される
。スライド8がプリセットされ次位置に達すると可変速
モータ20の回転は停止して、スライド8も上昇を停止
する。
以上のようにスライド8は回転軸22.22’の同時回
転によル、ナツト22αを介してねじ杆23,23’i
同期上下動させることによ勺、油圧ポンプ10.10’
からの吐出量を同じ量だけ左右側シリンダに送シ、これ
によってスライド8を常時ボルスタ3に対して平行状態
で上下動させることができる。
転によル、ナツト22αを介してねじ杆23,23’i
同期上下動させることによ勺、油圧ポンプ10.10’
からの吐出量を同じ量だけ左右側シリンダに送シ、これ
によってスライド8を常時ボルスタ3に対して平行状態
で上下動させることができる。
しかし実際には油圧ポンプ10.1σの吐出量を°全く
同じにすることは難かしく、また油圧シリンダ5.5′
とピストン5α間の隙間から洩れる油量も全く同じとは
いえないことから、スライド8の平行上下動はこれまで
述べた制御のみでは不可能である。そのためスライドス
トローク検出器27.27’から発信する電気信号によ
シ補助ポンプ14から吐出される油量を電磁式流量調整
弁16.16’(下降および加圧用)及び17.17’
(上昇用)により制御しスライドの平行動作全可能とし
ている。すなわちスライド位置検出器27.27’の一
方27より検出した信号を基準として、他方の検出器2
7′で検出した信号を比較し、その差信号によル流量調
整弁16′を基準側と同調するようKIF9シ調整する
ことによシ、スライド8の平行上下動がはじめて可能に
なる。
同じにすることは難かしく、また油圧シリンダ5.5′
とピストン5α間の隙間から洩れる油量も全く同じとは
いえないことから、スライド8の平行上下動はこれまで
述べた制御のみでは不可能である。そのためスライドス
トローク検出器27.27’から発信する電気信号によ
シ補助ポンプ14から吐出される油量を電磁式流量調整
弁16.16’(下降および加圧用)及び17.17’
(上昇用)により制御しスライドの平行動作全可能とし
ている。すなわちスライド位置検出器27.27’の一
方27より検出した信号を基準として、他方の検出器2
7′で検出した信号を比較し、その差信号によル流量調
整弁16′を基準側と同調するようKIF9シ調整する
ことによシ、スライド8の平行上下動がはじめて可能に
なる。
なお基準とした側にある流量調整弁16及び17は、ス
ライド8の定速運転を要求される場合に必要とするが、
若干のスライド下降加圧および上昇速度がバラついても
よい場合(通常速度のバラつきはあまシ大きく要求され
ず平行制御の方が強く要求される)、流量調整弁16′
。
ライド8の定速運転を要求される場合に必要とするが、
若干のスライド下降加圧および上昇速度がバラついても
よい場合(通常速度のバラつきはあまシ大きく要求され
ず平行制御の方が強く要求される)、流量調整弁16′
。
17′ヲ削除して、右側を基準とし左側(基準は左右逆
でもよい)を右側基準に合わせるよう流量を制御するよ
うにしてもよい。
でもよい)を右側基準に合わせるよう流量を制御するよ
うにしてもよい。
またシリンダ5.5′が2本以上の場合でも、や え
8.P+う、アゆ□、アゎイ、い。、。え、4をシリン
2゛の場合は、右側2本と左側2本を態別に制御するも
のである。さらに各プレス毎にスライド制御装置を装着
して、同時に複数のプレスのスライド8を同時に平行制
御する仁とも可能である。
8.P+う、アゆ□、アゎイ、い。、。え、4をシリン
2゛の場合は、右側2本と左側2本を態別に制御するも
のである。さらに各プレス毎にスライド制御装置を装着
して、同時に複数のプレスのスライド8を同時に平行制
御する仁とも可能である。
この発明は以上詳述したように、スライドを上下動する
複数本の油圧シリンダを、左右に2等分し、かつ上記ス
ライドの左右端にはスライドのストローク位置を検出す
るスライドストローク検出器を設けて、これら位置検出
器の一方で検出した信号を基準として他方の検出器が検
出した値を比較し、得られt差信号により、補助ポンプ
と油圧シリンダの間に設けた流量調整弁を制御し゛て、
上記各油圧シリンダによシスライドがボルスタに対して
平行状態を維持しつつ上下動されるように制御したこと
から、従来のような複雑な制御系や高価な電気−油圧サ
ーボ機構を有する油圧ポンプを使用せずに1スライドの
平行制御が可能になると共に、機械的な手段によル平行
動させていたもののように許容偏荷重に制約を受ける不
具合もない。
複数本の油圧シリンダを、左右に2等分し、かつ上記ス
ライドの左右端にはスライドのストローク位置を検出す
るスライドストローク検出器を設けて、これら位置検出
器の一方で検出した信号を基準として他方の検出器が検
出した値を比較し、得られt差信号により、補助ポンプ
と油圧シリンダの間に設けた流量調整弁を制御し゛て、
上記各油圧シリンダによシスライドがボルスタに対して
平行状態を維持しつつ上下動されるように制御したこと
から、従来のような複雑な制御系や高価な電気−油圧サ
ーボ機構を有する油圧ポンプを使用せずに1スライドの
平行制御が可能になると共に、機械的な手段によル平行
動させていたもののように許容偏荷重に制約を受ける不
具合もない。
第1図は従来の説明図、第2図はこの発明の一実施例を
示す構成図である。 1は油圧プレス本体、3はボルスタ、5.5′は油圧シ
リンダ、8はスライド、10.IQ’は油圧ポンプ、I
I、11’はサーボ機構、14は補助ポンプ、16.1
6’、17.17’は流量調整弁、27.2’?’はス
ライドストローク検出器。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠 手続補正書(自発) 昭和58年7 月11 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭 57− IQ!M46
号2、発明。名称 油圧プレスのスライド制御装置
3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区赤坂2丁目3番6号名称 (123
)株式会社小松製作所 代表者 河 合 良 − (自発補正 6、補正の対象 明細書、図面 7、補正の内容 (1,) 願書添付の明細書911頁第5行目から第
2頁第2行目に記載の[実用、Jj案登@請求の範囲]
を1記の通り補正する。 記 油圧プレス本体1のボルスタ3上方に、複数本の油圧シ
リンダ5.5′により上下動自在なスライド8を設け、
上記各油圧シリンダ5.5′はスライド8の左右(また
は前後)に2等分して分割された各油圧シリンダ5,5
′毎に油圧を供給する油圧ポンプI O、I O’を設
け、かつこれ5、油圧ポンプ10.10’のサーボ機構
1’ l 、 l +’を同期手段により同期させると
共に、ベッド2の両端に、スライドス)0−り検出器2
7.27’を設け、かつこれら検出器27,27′の一
方で検出した信号を基準として、他方の検出器で検出し
た値を比較し、得られた値により補助ポンプ14と上記
各油圧シリンダ5.5′の間に介在させた流量調整弁+
6 、 + 6’ 、 + 7 、 + 7’を制御
することによシ、各油圧シリンダ5.5′によリスライ
ド8がボルスタ3に対して平行状態で上下動されるよう
にしてなる油圧プレスのスライド制御装置。 (2) 同明細暑中第5頁第15行目の「ねじ部23
a・・・・・・−1から第、177行目[・・・・・・
されている。]までを下記の通り補正する。 記 ねじ部23aに回転可能にナツト22αが螺合され、ナ
ツト2・2αの外周にはウオームギヤ22bが設けられ
、上記ウオームギヤ22hは上記回転軸22 、22’
の端部に設けられたウオーム22 C、22C’に噛合
されている。 またねじ杆23 、23’は上下動自在にかつ回転が拘
束されるよう適宜手段が設けであるためナツト22αの
回転によりねじ杆23 、23’は回転することなく上
下に移動可能である。 (3) 同明細書中第6頁第6行目の「シリンダ11
dJを「作動杆11C」と補正し、第13行目から第1
4行目の「このランク26」の後に「、26′」を加入
する。また同頁下から1行目の「その差信号により」の
後に「電磁式の」を加入する。 (A) 同明細惇中第7百第9行目から第10行目の
「端部に設けられり」の後に「ウオーム22C122C
′を介して」を加入する。、首た同貢第13行目の「矢
印(ロ)方向」を「矢印(イ)方向」と補正する。 (5) 同明細賽中第8頁第5行目の「矢印(イ)方
向」を「矢印仲)方向」と補正する。 (6) 同明細暑中第5頁第15行目の「にしてもよ
い。」の後に「)」を加入する。また同頁第14−行目
の[矢印(ロ)に・・・・・・J f:t’矢印(ロ)
方向に・・・・・・」と補正する。 (7) 同明細曹中第10頁第5行目の「回転により
、」の後に「ウオーム22C,22C’」を加入する。 (8) 同明細書中温11頁下から3行目より同2行
目の1例えば4をシリンダ」を[、例えば4本シリンダ
」と補正する。 (9) 同明細査中温12百下から2行目の[許容偏
荷重」を「許容偏心荷重」と補正する。 (10)同明細鳩中第13頁第3行目の1−・・・・・
・構成図」の後に「、第3図は第2図預−薦線に沿う断
面図」を加入する。 (11)願書添付の図面中i@2図を別紙の通り補正し
、新たに別紙の第3図を加入する。
示す構成図である。 1は油圧プレス本体、3はボルスタ、5.5′は油圧シ
リンダ、8はスライド、10.IQ’は油圧ポンプ、I
I、11’はサーボ機構、14は補助ポンプ、16.1
6’、17.17’は流量調整弁、27.2’?’はス
ライドストローク検出器。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠 手続補正書(自発) 昭和58年7 月11 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭 57− IQ!M46
号2、発明。名称 油圧プレスのスライド制御装置
3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区赤坂2丁目3番6号名称 (123
)株式会社小松製作所 代表者 河 合 良 − (自発補正 6、補正の対象 明細書、図面 7、補正の内容 (1,) 願書添付の明細書911頁第5行目から第
2頁第2行目に記載の[実用、Jj案登@請求の範囲]
を1記の通り補正する。 記 油圧プレス本体1のボルスタ3上方に、複数本の油圧シ
リンダ5.5′により上下動自在なスライド8を設け、
上記各油圧シリンダ5.5′はスライド8の左右(また
は前後)に2等分して分割された各油圧シリンダ5,5
′毎に油圧を供給する油圧ポンプI O、I O’を設
け、かつこれ5、油圧ポンプ10.10’のサーボ機構
1’ l 、 l +’を同期手段により同期させると
共に、ベッド2の両端に、スライドス)0−り検出器2
7.27’を設け、かつこれら検出器27,27′の一
方で検出した信号を基準として、他方の検出器で検出し
た値を比較し、得られた値により補助ポンプ14と上記
各油圧シリンダ5.5′の間に介在させた流量調整弁+
6 、 + 6’ 、 + 7 、 + 7’を制御
することによシ、各油圧シリンダ5.5′によリスライ
ド8がボルスタ3に対して平行状態で上下動されるよう
にしてなる油圧プレスのスライド制御装置。 (2) 同明細暑中第5頁第15行目の「ねじ部23
a・・・・・・−1から第、177行目[・・・・・・
されている。]までを下記の通り補正する。 記 ねじ部23aに回転可能にナツト22αが螺合され、ナ
ツト2・2αの外周にはウオームギヤ22bが設けられ
、上記ウオームギヤ22hは上記回転軸22 、22’
の端部に設けられたウオーム22 C、22C’に噛合
されている。 またねじ杆23 、23’は上下動自在にかつ回転が拘
束されるよう適宜手段が設けであるためナツト22αの
回転によりねじ杆23 、23’は回転することなく上
下に移動可能である。 (3) 同明細書中第6頁第6行目の「シリンダ11
dJを「作動杆11C」と補正し、第13行目から第1
4行目の「このランク26」の後に「、26′」を加入
する。また同頁下から1行目の「その差信号により」の
後に「電磁式の」を加入する。 (A) 同明細惇中第7百第9行目から第10行目の
「端部に設けられり」の後に「ウオーム22C122C
′を介して」を加入する。、首た同貢第13行目の「矢
印(ロ)方向」を「矢印(イ)方向」と補正する。 (5) 同明細賽中第8頁第5行目の「矢印(イ)方
向」を「矢印仲)方向」と補正する。 (6) 同明細暑中第5頁第15行目の「にしてもよ
い。」の後に「)」を加入する。また同頁第14−行目
の[矢印(ロ)に・・・・・・J f:t’矢印(ロ)
方向に・・・・・・」と補正する。 (7) 同明細曹中第10頁第5行目の「回転により
、」の後に「ウオーム22C,22C’」を加入する。 (8) 同明細書中温11頁下から3行目より同2行
目の1例えば4をシリンダ」を[、例えば4本シリンダ
」と補正する。 (9) 同明細査中温12百下から2行目の[許容偏
荷重」を「許容偏心荷重」と補正する。 (10)同明細鳩中第13頁第3行目の1−・・・・・
・構成図」の後に「、第3図は第2図預−薦線に沿う断
面図」を加入する。 (11)願書添付の図面中i@2図を別紙の通り補正し
、新たに別紙の第3図を加入する。
Claims (1)
- 油圧プレス本体1のボルスタ3上方に、複数本の油圧シ
リンダ5.5′によシ上下動自在なスライド8′?、設
け、上記各油圧シリンダ5.5′はスライド8の左右(
または前後)に2等分して分割された各油圧シリンダ5
.5′毎に油圧を供給する油圧ポンプ10.10’を設
け、かつこれら油圧ポンプ10.10’のサーボ機構1
1 、11’を同期手段によシ同期させると共に、上記
スライド8の両端に、スライドストローク検出器27゜
27′ヲ設け、かつこれら検出器27.27’の一方で
検出した信号を基準として、他方の検出器で検出した値
を比較し、得られた値により補助ポンプ14と上記各油
圧シリンダ5.5′の間に介在させた流量調整弁16.
16’、+7.+1を制御することにより、各油圧シリ
ンダ5.5′によりスライド8がボルスタ3に対して平
行状態で上下動されるようにしてなる油圧プレスのスラ
イド制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10544682A JPS58224100A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 油圧プレスのスライド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10544682A JPS58224100A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 油圧プレスのスライド制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58224100A true JPS58224100A (ja) | 1983-12-26 |
JPH0367000B2 JPH0367000B2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=14407812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10544682A Granted JPS58224100A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 油圧プレスのスライド制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58224100A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4936126A (en) * | 1988-05-17 | 1990-06-26 | Daiichi Electric Co., Ltd. | Press brake with a displacement sensor of electric signal output |
JPH02138099U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 | ||
EP1327513A2 (en) * | 2002-01-14 | 2003-07-16 | WELKO INDUSTRIALE S.p.A. | Press for moulding products from ceramic materials |
US6647870B2 (en) * | 2000-12-05 | 2003-11-18 | Aida Engineering, Ltd. | Drive apparatus, press machine slide drive apparatus and method thereof |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10544682A patent/JPS58224100A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4936126A (en) * | 1988-05-17 | 1990-06-26 | Daiichi Electric Co., Ltd. | Press brake with a displacement sensor of electric signal output |
JPH02138099U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 | ||
US6647870B2 (en) * | 2000-12-05 | 2003-11-18 | Aida Engineering, Ltd. | Drive apparatus, press machine slide drive apparatus and method thereof |
EP1327513A2 (en) * | 2002-01-14 | 2003-07-16 | WELKO INDUSTRIALE S.p.A. | Press for moulding products from ceramic materials |
EP1327513A3 (en) * | 2002-01-14 | 2005-05-25 | WELKO INDUSTRIALE S.p.A. | Press for moulding products from ceramic materials |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367000B2 (ja) | 1991-10-21 |
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