JPS58223868A - 自動細胞診断装置 - Google Patents

自動細胞診断装置

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JPS58223868A
JPS58223868A JP57106194A JP10619482A JPS58223868A JP S58223868 A JPS58223868 A JP S58223868A JP 57106194 A JP57106194 A JP 57106194A JP 10619482 A JP10619482 A JP 10619482A JP S58223868 A JPS58223868 A JP S58223868A
Authority
JP
Japan
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cell
output
detects
cells
nucleus
Prior art date
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Pending
Application number
JP57106194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Okamoto
岡本 勇三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57106194A priority Critical patent/JPS58223868A/ja
Publication of JPS58223868A publication Critical patent/JPS58223868A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume, or surface-area of porous materials
    • G01N15/10Investigating individual particles
    • G01N15/14Electro-optical investigation, e.g. flow cytometers
    • G01N15/1468Electro-optical investigation, e.g. flow cytometers with spatial resolution of the texture or inner structure of the particle

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は生体中の細胞の細胞質及び核を検出して分類診
断する細胞診断装置に関するものである0〔発明の技術
的背景及び問題点〕 従来の細胞診断装置に使用される細胞検出装置として第
1図に示すよ・うな装置が知られている(特公昭55−
4269号)。即ち、顕微鏡2に、テレビカメラ1を接
続し、グVパ2−ト3中にある細胞像を拡大し、カメ2
コント9がらの信号で動作するカメラによって顕微鏡下
の細胞を含んだ表示範囲のパターンを電気信号に変換し
、この電気信号に基づく画像処理を行ないモニタ5に表
示すると共に、最終的には計算機4に組み込まれた諸条
件によって良又は悪性細胞の判定が行なわれる◎又、顕
微鏡の視野へ入る細胞を順次移動させるため計算機4の
パターン判定の後に、プレパラート3を載せているテー
ブルZ全所定距離だけ移動させるように、計算機4から
プレパラート駆動装置6へ移動指令が送られる。そして
、このような装置による細胞検出の原理は、第2図のよ
うな各辺A、Bが25μのパターンにおいて、テレビカ
メラ1の走査線を1方向に順次0,1・・・・・・i、
i+i・・・・・・Iと走査線番号を付し、J方向に順
次0.1・・・・・・j、j+1.・・・・・・Iと走
査線番号を付し座標を仮定し、この座標内に含まれる濃
淡画像を細胞10として検出すると共に、細胞質110
大きさと核12の大きさt計測して計算機4による判定
を行なう。この判定は例えば核12の大きさが10μm
以上であると悪性細胞であるとされる。
以上のようにして細胞の検出及び診断が行なわれるわけ
であるが、上記従来装置はあくまでも孤立し几細胞(孤
立細胞)を処理するものであり、前記検出用パターンの
中に入らないもの、例えば複数個の細胞が寄り集まった
もの(細胞塊)にりいては「ドントケア」として処理さ
れていた。これはプレパラート作成段階で遠心分離やシ
リンジング等の前処理を十分に行なう几め、診断の段階
では細胞塊は存在しないものと信じられていたととによ
る。しかしながら、現実には細胞塊が存在していること
が多く、このような細胞塊として出i    現し易い
腺ガンを見過してしまうという問題があ□′1 つた0 〔発明の目的〕 本発明は前記従来装置の欠点を除去するためになされた
4のであ)、悪性の細胞塊の見落しを減少させると共に
診断の高速化が図れる自動細胞診断装置全提供すること
を目的とするものである〇〔発明の概要〕 前記目的を達成するために本発明は、孤立細胞処理部と
細胞塊処理部とを設け、両者を並列的に動作させて迅速
確実に悪性細胞を診断すること全特徴とするものである
〔発明の実施例〕
以下実施例によシ本発明を具体的に説明する。
第3図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において20は前記第1図に示した装置における顕微
鏡2.カメ−)1.カメラコント9を含む細胞画像入力
部であり、プレパラート上の細胞を含む部分の画像信号
を順次出力するものである。21は前記第1図及び第2
図に示した処理機能金持つ孤立細胞処理部であシ、22
は詳細を後述する細胞塊処理部であシ、23は各処理部
21゜22からの処理結果を入力して細胞の良性、悪性
全診断する診断部である。孤立細胞処理部21では前述
の様な原理に基づいて孤立細胞の細胞質と核とを検出し
、所定の処理を施して出力し、これと並行して細胞塊処
理部22では細胞塊全体の細胞質と核とを検出し、所定
の処理を施して出力するようになっている〇 次に前記細胞塊処理部22の一実施例を第4図を参照し
て説明する。仁の細胞塊処理部は、前記細胞画像入力部
20かもの画像信号tディジタル信号に変換するA/D
変換器22Aと、このA/D変換器のサンプリング周期
を決定するクロック発生器22Bと、細胞塊の細胞質を
検出処理する細胞質処理部22Cと、核を検出処理する
被処理部22Dと、各処理部22C,22Dからの信号
を判別して出力Mを発生するフリップフロップ22Eと
によって構成されている。
次に、前記各処理部22C,22D内のクロックとその
機能を説明する024は細胞質と核の鏝直に対応する2
種類の閾値情報を出力する閾値設定回路でIJ)、 2
5A、25Bはそれぞれ前記閾値設定回路24からの出
力と前記A/D変換器22Aからの出力とを比較してそ
の結果t−出力する比較器であり、 26A。
26Bはそれぞれ比較器25A、25Bの出力にフィル
タリングを施す穴うめ回路であl)、27A、27Bは
それぞれ前記穴うめ回路26A、26Bの出力とクロッ
ク発生器22Bからのクロックと管2人力とするナント
ゲートであり% 28.(,28Bはそれぞれ各ナンド
ゲー) 27A、27Bの出力をクロック信号とし、前
記穴うめ回路26A、 26B f)出力を制御信号と
するカクンタであり、 29A、29Bはそれぞれ細胞
質のランレングス(大きさ)に対応する閾値、核の2ン
レングスに対応する閾値全出力する閾値設定器であji
) 、 50A。
50Bはそれぞれ前記各閾値設定器29A、29Bから
の出力と前記カクンタ28A、28Bからの出力とを比
較し、比較結果を出力する比較器であシ、31は外部か
ら入力される色情報信号Cと前記比較器50Aの出力と
を2人力とするアンドゲートである0このような構成に
おいて前段の比較器25A、25BはそれぞれA/D変
換器2vからの出力信号のVペル管比較し、細胞塊の細
胞質の濃度に対応するレベル以上のものを抽出する仁と
になり、比較器25Bは細胞の核の濃度に対応するレベ
ル(前記細胞質の濃度よシも高いレベル)のものを抽出
することKなる。また、後段の比較器50A、60Bは
それぞれ細胞塊全体の細胞質、核の基準値よりも大きな
ものを抽出する機能を有する。また、アンドゲート31
は前記画像入力部20によって、検出された色情報信号
Cと比較器50Aの出力とを2人力とするが、悪性の細
胞塊の細胞は好塩基性であって「青」の色情報を持つた
め、その時に色情報信号Cは「1」となシ、アンドゲー
ト31の出力には「1」レベルの信号が得られるので、
これによシ悪性細胞を検出することができる。尚、前記
閾値設定回路24及び閾値設定器29A、29Bは外部
制御信号りによって基準値を調整できるようKなってい
る0次に上記細胞塊処理部の動作を第5図及び第6図を
も参照して説明する。この実施例では第5図−の鎖線内
に存在する細胞塊15を検出する場合について説明する
。同図においてSは細胞質でIC5Iは核を示している
〇 先ず、細胞画像入力部20からの出力信号rはクロック
発生器22Eのクロックに基づくサンプリング周期でA
/D変換器227によってディジタル信号に変換されて
比較器25A、25Bに送られる。比較器25A、25
Bの基準値は、閾値設定回路24によって予めそれぞれ
細胞質の濃度、核の濃度にセットされておシ、比較器2
5Aの出力はA/D変換器22Aの出力信号が細胞質の
濃度よシも大きい時「1」、それ以外の時「0」となる
。また、比較器25Bの出力はA/D変換器22Aの出
力信号が核の濃度よシも大きい時「1」、それ以下の時
は「0」になる。
仁の比較器25A、25Bからの出力はそれぞれ穴うめ
回路26A、26Bによってフィルタリングが施された
後ナンドゲー) 27A、27Bを介してカウンタ28
A。
2873に入力される。カウンタ2BA、28Bにはそ
れぞれ第5図の細胞質Sの2ンレングスが第6図(α)
のカウント値TIとして、また、第5図の核にのランレ
ングスが第6図(b)のカウント値T、 、 Tsとし
て格納される。カウンタ2EL4に格納された細胞質の
2ンレングスは比較器30,4で閾値と比較され、閾値
よシ大きい時に「1」が出力される。そして、比較器5
0Aの出力と前述した色情報信号Cとがアンドゲート6
1で比較され、好塩基性細胞である時は色情報信号Cが
「1」に寿るため、アンドゲート61の出力が「1」と
なシフリップフロップ22Hの入力に印加される。
また、カウンタ2877に格納された核のランレングス
は比較器50Bで閾値と比較され、大きいときには比較
器307?の出力が「1」となる。フリップフロップ2
2Eは前記クロック発生器22Eからの水平周期毎に発
生するクロックによってリセットされて通常時その出力
は「1」となっているが、前述のようにアンドゲート6
1及び比較器60Bの出力が共に「1」となると、出力
Mは「0」に反転する。このような出力Mは、塩基性細
胞塊に大きな核が存在する事を示すものであシ、ガン細
胞塊を疑わしめる情報として診断部26で判断される0
〔発明の効果〕 以上詳述したような細胞塊処理部を付加した装置によれ
に、孤立細胞の処理全行なうことができると共に細胞塊
の処理も行なえるので、従来見過されていた腺ガン等の
発見に極めて良好な効果を示す0しかも両処理部管リア
ルタイムで動作させるようにしたので迅速な処理が行な
える自動細胞診断装置を提供することができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動細胞診断装置のブロック図、第2図
はその原理説明図、第3因は本発明装置の一実施例の概
略ブロック図、第4図は本発明装置に用いられる細胞塊
処理部の一実施例ブロック図、第5図は本発明装置の動
作説明のためのパターン、第6図は本発明の動作説明の
ためのタイムチャートである。 1・・・テレビカメラ、 2・・・顕微鏡、 6・・・
プレパラート、 20・・・細胞画像入力部、 21・
・・孤立細胞処理部、 22・・・細胞塊処理部、 2
6・・・診断部。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 顕微鏡視野に拡大された染色試料を走査型光電変換装置
    等忙よって走査して細胞を検出し診断する細胞診断装置
    において、前記走査型光電変換装置から得られた電気信
    号から細胞画像管数ル込む細胞画像入力部と、該細胞画
    像入力部からの出力に基づいて孤立細胞を検出処理する
    孤立細胞処理部と、同じく前記細胞画像入力部からの出
    力に基づいて細胞塊を検出処理する細胞塊処理部と、前
    記各処理部からの出力全入力して良性又は悪性の診断を
    行なう診断部とを備えている仁とを特徴とする自動細胞
    診断装置。
JP57106194A 1982-06-22 1982-06-22 自動細胞診断装置 Pending JPS58223868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57106194A JPS58223868A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 自動細胞診断装置

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JP57106194A JPS58223868A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 自動細胞診断装置

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JPS58223868A true JPS58223868A (ja) 1983-12-26

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ID=14427368

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JP57106194A Pending JPS58223868A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 自動細胞診断装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5073857A (en) * 1989-06-01 1991-12-17 Accuron Corporation Method and apparatus for cell analysis
JPH0531107B2 (ja) * 1984-01-28 1993-05-11 Arerugii Yobo Kenkyusho Jugen
US8199998B2 (en) 2007-11-06 2012-06-12 Nec Corporation Module for detecting poorly differentiated cancers and pathological image diagnosis support apparatus, program and recording medium including the same
WO2024075274A1 (ja) * 2022-10-07 2024-04-11 日本電気株式会社 細胞分類装置、細胞分類方法及びプログラム

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