JPS58221669A - ロ−付け方法 - Google Patents
ロ−付け方法Info
- Publication number
- JPS58221669A JPS58221669A JP10378382A JP10378382A JPS58221669A JP S58221669 A JPS58221669 A JP S58221669A JP 10378382 A JP10378382 A JP 10378382A JP 10378382 A JP10378382 A JP 10378382A JP S58221669 A JPS58221669 A JP S58221669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing material
- shaft member
- groove
- fitting
- engagement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/14—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for soldering seams
- B23K1/18—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for soldering seams circumferential seams, e.g. of shells
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軸部材への嵌合部材のローイ」け方法に関づる
もので′あり、とくにカムシ1771〜のような長尺の
軸部材への、ジャーナル等の嵌合部材のロー付けに用い
ることの適°りるロー(=Jけ方法に関する。
もので′あり、とくにカムシ1771〜のような長尺の
軸部材への、ジャーナル等の嵌合部材のロー付けに用い
ることの適°りるロー(=Jけ方法に関する。
従来、カムシャフトのよ′うな軸部材とジャーナルのよ
うな嵌合部材とをローイ」け接合する方法は、第1図お
よす第2図に示Jように、嵌合部材1の内周端面にイン
ロ一部2を設り、該インロ一部2にロー材リング3を圧
入装填し、軸部材4に嵌合部材1を組(=Jけた後、【
コー材を加熱溶融し′Ca −4ζ1り処理を行なう方
法をとつ−Cきた。しかし、軸部材4が自動車部品のカ
ムシャフトの如く長尺物の場合は、制約上縦置きで処理
することが難しく、横にねかぜでローイ]り処理を行な
わねばならず、溶融U−が水平方向に嵌合部5に流れ込
む構造になっているため、重力効果に、にり、嵌合面上
部に〇−が十分に流れ込まないことがあり、強度向上の
1=めに更に改首が望まれ(いた。
うな嵌合部材とをローイ」け接合する方法は、第1図お
よす第2図に示Jように、嵌合部材1の内周端面にイン
ロ一部2を設り、該インロ一部2にロー材リング3を圧
入装填し、軸部材4に嵌合部材1を組(=Jけた後、【
コー材を加熱溶融し′Ca −4ζ1り処理を行なう方
法をとつ−Cきた。しかし、軸部材4が自動車部品のカ
ムシャフトの如く長尺物の場合は、制約上縦置きで処理
することが難しく、横にねかぜでローイ]り処理を行な
わねばならず、溶融U−が水平方向に嵌合部5に流れ込
む構造になっているため、重力効果に、にり、嵌合面上
部に〇−が十分に流れ込まないことがあり、強度向上の
1=めに更に改首が望まれ(いた。
本発明は、強度を必要とする軸部材と嵌合部材とを[1
−付りによって接合りる場合、強度、とくに疲労強度を
向上させるために、嵌合面全面に十分にローを流れ込ま
させ得る〇−付は方法を提供することを目的とづるもの
であり、ロー付は接合部材の強度向上、品質の安定化を
はかることを目的とする。
−付りによって接合りる場合、強度、とくに疲労強度を
向上させるために、嵌合面全面に十分にローを流れ込ま
させ得る〇−付は方法を提供することを目的とづるもの
であり、ロー付は接合部材の強度向上、品質の安定化を
はかることを目的とする。
この目的を達成するだめの本発明のロー付番ノ方法は、
軸部材の内周面に軸方向に溝を形成し、嵌合部材の溝に
ロー材を装着するとともに軸部材に嵌合部材を組付け、
しかる後ロー材装着部を上にして加熱しロー材を溶融し
てローを重力を利用して嵌合部に流し込み、軸部材と1
■合部材とをロー付りづる方法から成る。この方法にお
いては嵌合部の全長にわたってロー材が延びCおり、か
つロー材は位置的に上部にあるので、溶融されたローは
嵌合面全面に重力効果を利用しC流れ込み、流れ込み不
足による溶融欠陥は生じない。
軸部材の内周面に軸方向に溝を形成し、嵌合部材の溝に
ロー材を装着するとともに軸部材に嵌合部材を組付け、
しかる後ロー材装着部を上にして加熱しロー材を溶融し
てローを重力を利用して嵌合部に流し込み、軸部材と1
■合部材とをロー付りづる方法から成る。この方法にお
いては嵌合部の全長にわたってロー材が延びCおり、か
つロー材は位置的に上部にあるので、溶融されたローは
嵌合面全面に重力効果を利用しC流れ込み、流れ込み不
足による溶融欠陥は生じない。
以下に、本発明のロー(’J t)方法の望ましい実施
例を図面を参照しながら説明する。
例を図面を参照しながら説明する。
第3図および第4図は本発明の第1実施例に係るローイ
1け方法を適用したロー何1ノ接合部材を示しCいる。
1け方法を適用したロー何1ノ接合部材を示しCいる。
図中、11は軸部材であり、!ことえはカムシャフトか
ら成る。12は嵌合部口であり、たとえばジャーナ′ル
がら成る。嵌合部材12にはその内周面に軸方向に延び
る溝13を形成する。溝13は塑性hl :[により形
成づるが、ブローチ加工等の機械加工により形成しても
よい。つぎに、溝13にロー材14を嵌合りる。この場
合、溝13の形状、深さはロー材14の形状に合わけら
れている。ロー材14には一例としCI+1!銅の線材
を利用したものを用いる。
ら成る。12は嵌合部口であり、たとえばジャーナ′ル
がら成る。嵌合部材12にはその内周面に軸方向に延び
る溝13を形成する。溝13は塑性hl :[により形
成づるが、ブローチ加工等の機械加工により形成しても
よい。つぎに、溝13にロー材14を嵌合りる。この場
合、溝13の形状、深さはロー材14の形状に合わけら
れている。ロー材14には一例としCI+1!銅の線材
を利用したものを用いる。
満13にロー材14を嵌合した嵌合部材12を軸部材1
1に組付ける。しかる後、軸部材11と嵌合部口゛12
との組イ」物を、ロー814部分を上にして炉内に装入
し、加熱する。ロー付けはアンモニア分解ガス等の炉中
ロー材c)で、ロー材以外のフラックス等は必要としな
い。加熱され溶融したロー材は嵌合部材12と軸部材1
1との嵌合部から成るロー付は部15に重力効果を利用
して流れ込み、溶融ローはロー付は部15全体に拡がる
。こめ状態C冷やしてローを固化し、軸部材11と嵌合
部材12とを固定し接合する。
1に組付ける。しかる後、軸部材11と嵌合部口゛12
との組イ」物を、ロー814部分を上にして炉内に装入
し、加熱する。ロー付けはアンモニア分解ガス等の炉中
ロー材c)で、ロー材以外のフラックス等は必要としな
い。加熱され溶融したロー材は嵌合部材12と軸部材1
1との嵌合部から成るロー付は部15に重力効果を利用
して流れ込み、溶融ローはロー付は部15全体に拡がる
。こめ状態C冷やしてローを固化し、軸部材11と嵌合
部材12とを固定し接合する。
この状態ではローは嵌合部全面に拡がっているので、ロ
ーイ」【ノ欠陥のない良好なローイ」り状態が得られる
。
ーイ」【ノ欠陥のない良好なローイ」り状態が得られる
。
第5図は本発明の第2実施例に係るロー付り方法に用い
る嵌合部口12を示している。本実施例では嵌合部材1
2に形成づる溝16の形状はほぼ矩形状であり、この溝
16に板材から成るロー材を嵌合して、ロー付けを施行
する。・このように、溝16の形状は適宜任意の形状を
とり得る。その他の構成、作用は第1実施例に準 。
る嵌合部口12を示している。本実施例では嵌合部材1
2に形成づる溝16の形状はほぼ矩形状であり、この溝
16に板材から成るロー材を嵌合して、ロー付けを施行
する。・このように、溝16の形状は適宜任意の形状を
とり得る。その他の構成、作用は第1実施例に準 。
しる。
第6図は本発明の第3実施例に係るロー付は方法に用い
る嵌合部材12を示している。本実施例では嵌合部材1
2に複数本、たとえば2木の溝17を形成し、各々の溝
17にロー材を嵌合してロー付は施行する。その他の構
成、作用は第1実施例に準じる。
る嵌合部材12を示している。本実施例では嵌合部材1
2に複数本、たとえば2木の溝17を形成し、各々の溝
17にロー材を嵌合してロー付は施行する。その他の構
成、作用は第1実施例に準じる。
以上の通りであるから、本発明のロー付は方法によると
きは、ロー付けのに合部に軸方向に延びる溝を設けて該
溝にロー材を嵌合して加熱溶融6しローイ1けを行なう
ようにしたので、ローイ]り部全面に均等にロー材を拡
げることができ、疲労強度が向上された良質でかつ安定
した[1−イ」【)接合部祠を生産づることができると
いう効果が得られる。また、本発明の方法は長尺物でl
コーイ」け部がロー(=Jけ中に横置きの状態にされな
ければならないもの、たとえばカムシャフトとジャーナ
ルのローイ1けに適用しても良好なローイζ1り接合を
腎ることができる。
きは、ロー付けのに合部に軸方向に延びる溝を設けて該
溝にロー材を嵌合して加熱溶融6しローイ1けを行なう
ようにしたので、ローイ]り部全面に均等にロー材を拡
げることができ、疲労強度が向上された良質でかつ安定
した[1−イ」【)接合部祠を生産づることができると
いう効果が得られる。また、本発明の方法は長尺物でl
コーイ」け部がロー(=Jけ中に横置きの状態にされな
ければならないもの、たとえばカムシャフトとジャーナ
ルのローイ1けに適用しても良好なローイζ1り接合を
腎ることができる。
第1図は従来の軸部材と嵌合部材とのI]−付は部の正
面図、 第2図は第1図のロー付0部の断面図、第3図は本発明
の第1実施例に係るロー付(J方法を適用した1−J−
付は部の正面図、第4図は第3図のローイ」け部の断面
図、第5図は本発明の第2実施例に係るr−+ −(4
り方法に用いる嵌合部材の正面図、 第6図は本発明の第3実施例に係るロー(qG]方法に
用いる嵌合部口の正面図、 Cある。 11・・・・・・・・・軸部材 12・・・・・・・・・嵌合部材 13.16.17・・・・・ρ・・・溝17I・・・・
・・・・・Ll−IJ 15・・・・・・・・・ローイ]け部 第1図 第5図 第2図 第6図
面図、 第2図は第1図のロー付0部の断面図、第3図は本発明
の第1実施例に係るロー付(J方法を適用した1−J−
付は部の正面図、第4図は第3図のローイ」け部の断面
図、第5図は本発明の第2実施例に係るr−+ −(4
り方法に用いる嵌合部材の正面図、 第6図は本発明の第3実施例に係るロー(qG]方法に
用いる嵌合部口の正面図、 Cある。 11・・・・・・・・・軸部材 12・・・・・・・・・嵌合部材 13.16.17・・・・・ρ・・・溝17I・・・・
・・・・・Ll−IJ 15・・・・・・・・・ローイ]け部 第1図 第5図 第2図 第6図
Claims (1)
- (1) 軸部材に嵌合部lをロー付けJる方法において
、嵌合部材の内周面に軸方向にtMを形成し、嵌合部材
の満にロー材を装@覆るとともに軸部材に嵌合部材を組
イリけ、しかる後ロー月装着部を上にして加熱しロー材
を溶融してローを重力を利用して嵌合部に流し込み軸部
材と嵌合部材とをロー付けすることを特徴とするローイ
lけ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10378382A JPS58221669A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | ロ−付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10378382A JPS58221669A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | ロ−付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221669A true JPS58221669A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14363006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10378382A Pending JPS58221669A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | ロ−付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221669A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60255265A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Nichiyu Giken Kogyo Kk | 金属スリ−ブによる金属管の接続方法 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10378382A patent/JPS58221669A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60255265A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Nichiyu Giken Kogyo Kk | 金属スリ−ブによる金属管の接続方法 |
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