JPS58221613A - 高強度ａ「あ」合金材の押出し法 - Google Patents
高強度ａ「あ」合金材の押出し法Info
- Publication number
- JPS58221613A JPS58221613A JP10588082A JP10588082A JPS58221613A JP S58221613 A JPS58221613 A JP S58221613A JP 10588082 A JP10588082 A JP 10588082A JP 10588082 A JP10588082 A JP 10588082A JP S58221613 A JPS58221613 A JP S58221613A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- extruded
- alloy blank
- alloy material
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/005—Continuous extrusion starting from solid state material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は摩擦駆動型押出装置により高強度拐〔硬材ない
し半硬材〕を製造する方法に関するものである。
し半硬材〕を製造する方法に関するものである。
近年、摩擦駆動型押出装置が開発され（ｆｌｌえは特開
昭４７−３１８５９号等）、 銅、アルミニウム又はそ
れらの合金の押出しに利用されている。これに駆動壁面
とそれよシ面積の小さい固定壁面とにふり形成された管
路を金属の加圧容器とするもの゛で、前記管路の前端よ
り金属を供給すると、金属が前記管路内で駆動壁面の摩
擦力により管路の後端付近に設けられた押出ダイスに向
って送り込まれ、。
昭４７−３１８５９号等）、 銅、アルミニウム又はそ
れらの合金の押出しに利用されている。これに駆動壁面
とそれよシ面積の小さい固定壁面とにふり形成された管
路を金属の加圧容器とするもの゛で、前記管路の前端よ
り金属を供給すると、金属が前記管路内で駆動壁面の摩
擦力により管路の後端付近に設けられた押出ダイスに向
って送り込まれ、。
押出圧力を付与されて連続的に押出されるものである。
これによれば線材への連続押出しができるが、金属は前
記管路の壁面との摩擦熱および圧縮熱により加熱さ杆、
高温押出しく例、約５００℃）になるので、Ａβを押出
した場合、製品は軟拐しか製造できない欠点がある。
記管路の壁面との摩擦熱および圧縮熱により加熱さ杆、
高温押出しく例、約５００℃）になるので、Ａβを押出
した場合、製品は軟拐しか製造できない欠点がある。
本発明は、上述の欠点を解消するため成されたもので、
摩擦駆動型押出装置に供給する素材に予め耐熱性を付与
しておくことにより、押出し時の熱で軟化せず、高強度
の押出し材を得る方法を提供せんとするものである。
摩擦駆動型押出装置に供給する素材に予め耐熱性を付与
しておくことにより、押出し時の熱で軟化せず、高強度
の押出し材を得る方法を提供せんとするものである。
本発明は、前述のような摩擦駆動型押出装置ヲ使用し、
前記管路の前端にＺｒＯ，０３〜０．６％を含むＡβ合
金素材を供給して押出し、高強度材を得ることを特徴と
する高強度Ａ１合金材の押出し法である。
前記管路の前端にＺｒＯ，０３〜０．６％を含むＡβ合
金素材を供給して押出し、高強度材を得ることを特徴と
する高強度Ａ１合金材の押出し法である。
本発明に用いられる摩擦駆動型押出装置とは、前述のよ
うな管路の側壁の駆動による摩８擦により、金属が送ら
れ、押出圧力を得るように構成された押出装置で、具体
的には図に例を示すようなコンフォーム装置（特開昭４
７−８１８５９号参照）、又は前記管路が対向する駆動
キャタピラと両側面の固定壁により構成され、駆動キャ
タピラによって押出力を得るライネックス装置（Ｗｉｒ
ｅ Ｊｏｕｒｎａｌ。
うな管路の側壁の駆動による摩８擦により、金属が送ら
れ、押出圧力を得るように構成された押出装置で、具体
的には図に例を示すようなコンフォーム装置（特開昭４
７−８１８５９号参照）、又は前記管路が対向する駆動
キャタピラと両側面の固定壁により構成され、駆動キャ
タピラによって押出力を得るライネックス装置（Ｗｉｒ
ｅ Ｊｏｕｒｎａｌ。
１９７６、４月号、 Ｐ、６４参照）である。
本発明によシ押出さｎる製品は線材、千角拐、条材、管
側、その他の型材である。
側、その他の型材である。
以下、本発明を図面を用いて実施例により説明する。図
は本発明方法の実施例を説明するための断面図である。
は本発明方法の実施例を説明するための断面図である。
図において、外周面に溝を壱する駆動ホイール１の溝面
２と、ホイールｌの外周の一部と係合されている固定シ
ューブロック３の内壁面４とによｐ管路５が型底され、
管路５の駆動方向の後端７が閉じられて′いる。押出ダ
イス８は管路５の後端７付近に設けられている。
２と、ホイールｌの外周の一部と係合されている固定シ
ューブロック３の内壁面４とによｐ管路５が型底され、
管路５の駆動方向の後端７が閉じられて′いる。押出ダ
イス８は管路５の後端７付近に設けられている。
このように構成されたコンフォーム装置の管路５の前端
６にｋｌ−Ｚｒ合金素材９を供給する。このＡｄ−Ｚｒ
合金はＺｒ Ｏ，０８〜０．６９６を含むＡｆｉ合金で
ある。
６にｋｌ−Ｚｒ合金素材９を供給する。このＡｄ−Ｚｒ
合金はＺｒ Ｏ，０８〜０．６９６を含むＡｆｉ合金で
ある。
ＺｒはＡ１１中に固溶または析出分散してＡｌに耐熱性
を付与するもので、Ｚｒ量０．０３％未満では耐熱性向
上に効果な（’、０．６％を越えると導電率の低下が著
し。
を付与するもので、Ｚｒ量０．０３％未満では耐熱性向
上に効果な（’、０．６％を越えると導電率の低下が著
し。
く、また鋳造が困難なばかりでなく、耐熱性も飽和する
からである。
からである。
Ａβ−Ｚｒ合金素材は通常の製法によるものでも良いが
、押出装置に供給される前に予めＺｒを析出分散強化さ
せるための熱処理を施しておくことが好ましく、例えば
３００°〜４５０℃の温度で１０〜８００時間の熱処理
を施しておくことにより、よシ一層耐熱性が付与される
。また押出し材の強度を上げるため、押出ダイス部を冷
却、さらに押出し材を冷却する事が好ましい。
、押出装置に供給される前に予めＺｒを析出分散強化さ
せるための熱処理を施しておくことが好ましく、例えば
３００°〜４５０℃の温度で１０〜８００時間の熱処理
を施しておくことにより、よシ一層耐熱性が付与される
。また押出し材の強度を上げるため、押出ダイス部を冷
却、さらに押出し材を冷却する事が好ましい。
供給された合金素材９は駆動ホイールｌの回転に伴ない
、溝面２と合金素材９との接触摩擦抵抗によシ、伊金材
は、管路５の後端７へ向って送り込まれ、圧力をかけら
れ、同時に合金材と固定内壁面４との摩擦熱によシ高温
（例、約４００℃）に加熱され、押出ダイス８を通って
押出し材１０力；熱間押出しされる。この際合金素材９
に耐熱性が付与されているので、台金材は押出し時軟化
せず、押出し材１０として高強度材（硬材ないし半硬材
）が得られる。
、溝面２と合金素材９との接触摩擦抵抗によシ、伊金材
は、管路５の後端７へ向って送り込まれ、圧力をかけら
れ、同時に合金材と固定内壁面４との摩擦熱によシ高温
（例、約４００℃）に加熱され、押出ダイス８を通って
押出し材１０力；熱間押出しされる。この際合金素材９
に耐熱性が付与されているので、台金材は押出し時軟化
せず、押出し材１０として高強度材（硬材ないし半硬材
）が得られる。
実施例：
表１に示す組成の９ｊ＋＊＄のＡ１合金素材を、予め表
１に示す条件の熱処理をするか又はせず、図に示すコン
フォーム装置に供給し、４．８１ｍ＄線材へ押出速度２
０ ｎｔ１分で連続的に押出した。比較のため、従来例
として素材に純Ａｌｌ素材を用いて同様に押出した。押
出し時、押出ダイス部分を水冷するとともに、押出し材
を水冷した。
１に示す条件の熱処理をするか又はせず、図に示すコン
フォーム装置に供給し、４．８１ｍ＄線材へ押出速度２
０ ｎｔ１分で連続的に押出した。比較のため、従来例
として素材に純Ａｌｌ素材を用いて同様に押出した。押
出し時、押出ダイス部分を水冷するとともに、押出し材
を水冷した。
得られａ４．８ｍｍ＋線材の引張強さおよび導電率は表
１に示す通りである。
１に示す通りである。
５−
表 １
表１より、本発明によるものは、従来の純Ａβに比べ・
はるかに高強度の押出し材が得られることが分る。又素
材を予め熱処理すると、さらに高強度で、導電率も高い
押出し材が得られる。
はるかに高強度の押出し材が得られることが分る。又素
材を予め熱処理すると、さらに高強度で、導電率も高い
押出し材が得られる。
以上述べたように、本発明方法は、前述のような摩擦駆
動型押出装＠を使用し、前記管路のＡｉｌ端にＺｒＯ，
０３〜０．６％を含むＡβ台金素材を供給して押出すか
ら、Ｚｒにより素材に耐熱性が付与されているため、押
出し時の熱で軟化せず、高強度（硬材ないし半硬材）の
押出し材が連続的に得ら扛る。効果がある。
動型押出装＠を使用し、前記管路のＡｉｌ端にＺｒＯ，
０３〜０．６％を含むＡβ台金素材を供給して押出すか
ら、Ｚｒにより素材に耐熱性が付与されているため、押
出し時の熱で軟化せず、高強度（硬材ないし半硬材）の
押出し材が連続的に得ら扛る。効果がある。
６一
従って本発明方虐は、例えば架空送配電線用Ａｌ線（丸
線、溝付線）、硬Ａβパイプ（例、０ＰＧＷ（光フアイ
バー収納架空地線）のＯＰユニット用バイフフ、その他
の汎用Ａｌ線、パイプ、型材等の押出しに適用すれば、
硬材が連続的に得られる利点がある。
線、溝付線）、硬Ａβパイプ（例、０ＰＧＷ（光フアイ
バー収納架空地線）のＯＰユニット用バイフフ、その他
の汎用Ａｌ線、パイプ、型材等の押出しに適用すれば、
硬材が連続的に得られる利点がある。
図は本発明方法の実施例を説明するための断面図である
。 ｌ・・・駆動ホイール、２・・・溝面、３・・・固定シ
ューブロック、４・・・内壁面、５・・・管路、６・・
・前端、７・・・後端、８・・・押出しダイス、９・・
・Ａｌ−Ｚｒ＠金素材、１０・・・押出し材。 ７−
。 ｌ・・・駆動ホイール、２・・・溝面、３・・・固定シ
ューブロック、４・・・内壁面、５・・・管路、６・・
・前端、７・・・後端、８・・・押出しダイス、９・・
・Ａｌ−Ｚｒ＠金素材、１０・・・押出し材。 ７−
Claims (2)
- （１） 駆動壁面とそれより面積の小さい固定壁面と
によシ形成された管路を金属の加圧容器とする摩擦駆動
型押出装置を使用し、前記管路の前端にＺｒ０．０３〜
０．６９６を含むＡｆｉ合金素材を供・給して押出し、
高強度材を得ることを特徴とする高強度Ａ１合金材の押
出し法。 - （２）Ａβ合金素材が予め３００〜４５０℃で１０〜３
００時間の熱処理を施されたものである特許請求の範囲
第１項記載の高強度Ａ７（合金材の押出し法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10588082A JPS58221613A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 高強度ａ「あ」合金材の押出し法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10588082A JPS58221613A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 高強度ａ「あ」合金材の押出し法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221613A true JPS58221613A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14419242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10588082A Pending JPS58221613A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 高強度ａ「あ」合金材の押出し法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221613A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05169133A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-09 | Furukawa Alum Co Ltd | 熱交換器用アルミニウム合金チューブの製造方法 |
| WO2012119196A1 (en) * | 2011-03-10 | 2012-09-13 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Extrusion of high temperature formable non-ferrous metals |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10588082A patent/JPS58221613A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05169133A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-09 | Furukawa Alum Co Ltd | 熱交換器用アルミニウム合金チューブの製造方法 |
| WO2012119196A1 (en) * | 2011-03-10 | 2012-09-13 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Extrusion of high temperature formable non-ferrous metals |
| CN103415359A (zh) * | 2011-03-10 | 2013-11-27 | 联邦科学和工业研究组织 | 挤出成形可高温成形的有色金属 |
| KR20140044314A (ko) * | 2011-03-10 | 2014-04-14 | 커먼웰쓰 사이언티픽 앤드 인더스트리얼 리서치 오가니제이션 | 고온 성형가능한 비철금속의 압출 |
| AU2012225201B2 (en) * | 2011-03-10 | 2014-12-11 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Extrusion of high temperature formable non-ferrous metals |
| AU2012225201C1 (en) * | 2011-03-10 | 2015-04-16 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Extrusion of high temperature formable non-ferrous metals |
| US9468960B2 (en) | 2011-03-10 | 2016-10-18 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Extrusion of high temperature formable non-ferrous metals |
| EA025347B1 (ru) * | 2011-03-10 | 2016-12-30 | Коммонвелт Сайентифик Энд Индастриал Рисерч Организейшн | Прессование тугоплавких формуемых цветных металлов |
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