JPS58218911A - システムキツチン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の収納部の上面略全面に天板を載置したシ
ステム＋ツチンに関するものである。

このシステム中ツチンにおいて、各収納部を防虫性や衛
生の点から合成樹脂成型品で形成したものがあるが、こ
の場合、各収納部の１ユニツトは従来第１図に示すよう
に合成樹脂成型品のボックス（２）と、このボックス１
２）を納める前面が開口した箱体（８）と、箱体（８）
の前面に取着する扉（３）とで構成され、各ユニットの
上面に天板を載置していた。

従って各収納スペースはボックス（２）によって独立し
ているにもかかわらず、各ユニットごとに箱体（８）の
側板（９）があり、並列に接続する時には側板（９）が
二重となってしまっていて、コストが高いものであった
。

本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは衛生的で防虫性を得られる上に、安
価に制作できるシステム士ツ予ンを提供するにある。

以下本発明について説明すると、本発明は上下の横枝及
び縦棒で形成された前枠と、前面が開口した有底筒状の
合成樹脂一体成型品であり且つ前枠の背方に複数個が並
設されるボックスと、前枠の前面に配設される扉と、ボ
ックスの後方上部に配設される後横枝と、前枠上面及び
後横枝上面に“載設されてボックスの上方を覆う天板と
から構成して、ボックス間の側板をなくしたことに特徴
を有するものであり、以下図示★雄側に基いて詳述する
と、第２図以下において図中１１）は前枠であって、」
二下の４’７り棧（ｏ）（１乃と、両横枝（Ｉ　ｌ）　
ｄ　２１をつなぐ複数本の縦横１１３）とで構成され、
この横枝１．＋１１１国の長さ及び縦横（１３）の数と
間隔とは構成子る収納スペースの数や各収納スペースの
横幅等で決定される。＋２）は合成樹脂の一体成型品で
あるボックスであり、前面が開口した有底筒状に形成さ
れ、前面開口縁には取付用フランジ（１６）が設けられ
ていて、第３図に示すようにフランジ・１６）が前枠ｉ
１１前面若しくは後面に固着される。内部が収納スペー
スとなったボ・ソクスｒ２］の＠面開口は、ボックス（
２）又は前枠（１）に蝶着されて前枠１４’ｌ前簡に各
ボックス１２＋ごとに１枚乃至２枚を対応させて配設さ
れた扉１３）で覆われる。

こうして前枠１１に連結された複数個のボックス（２）
は台輪（６）上に設置され、またボックス（２）の後方
上部には壁面への固定などによって後横枝１６）が配設
される。そして前枠ｉ１１上面と後横枝（６）上面とに
前後下面を載置してボックス（２）上方に天板（４）が
配設され、端部に位置するボックス＋２１の外側面に必
要に応じて側板（７）が前枠ｉｌｌへの固着によって配
役さ以上のように本発明にあっては収納スペースが合成
樹脂一体成型品のボックスで形成されている本のであっ
て衛生的であるとともに防虫性があり、しかも従来のよ
うに箱体を用いずに前枠と後横枝のみで、扉、ボックス
、天板等の連結を行なうものであるから１・産性が格段
に向上し５てコストタウンを図れ、更には扉とともに化
粧面となる前枠が収納スペースとなるボックスと別体で
あるから、施工現場にあった意匠への対応が容易なもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の分解斜視図、第２図は本発明一実施例
の分解斜視図、第３図は同上の断面図であり、＋ｌ＋は
前枠、（２）はボックス、（３）は扉、（４）は天板、
（５）は後横枝を示す。 代理人　弁理士　石　１）長　七　　　　　５．、。 第１１　　＄ 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｉｌ＋　　上下の横棧及び縦横で形成された前枠と、前
   面が開口した有底筒状の合成樹脂一体成型品であシ且つ
   前枠の背方に複数個が並設されるボックスと、前枠の前
   面に配設される扉と、ポ・νクスの後方上部に配設され
   る後横枝と、前枠上面及び後横枝上面に載設されてボッ
   クスの上方を覆う天板とから成ることを特徴とするシス
   テム＋ツチシ。