JPS58217805A - 圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス装置 - Google Patents
圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス装置Info
- Publication number
- JPS58217805A JPS58217805A JP57099186A JP9918682A JPS58217805A JP S58217805 A JPS58217805 A JP S58217805A JP 57099186 A JP57099186 A JP 57099186A JP 9918682 A JP9918682 A JP 9918682A JP S58217805 A JPS58217805 A JP S58217805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- square
- cylinder
- shape
- cross
- backward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
- F15B15/1414—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type with non-rotatable piston
- F15B15/1419—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type with non-rotatable piston of non-circular cross-section
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/32—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by plungers under fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
- F15B15/1414—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type with non-rotatable piston
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス
装置に関するものである。
装置に関するものである。
圧力シリンダ装置は周知の如くシリンダ内に収めたラム
又はピストン(以上、以下に於いて「進退動体」と称す
)に流体圧を及ぼしてシリンダ外方へ前進又は後退勤せ
しめるものであり、且つ進退動体の先端に取付は又は固
定した他の部材に押圧力を及ぼして意図する作業を行わ
しめんとするものである。従って圧力シリンダ装置にあ
ってはシリンダ内への流体の給排が不可欠となるが実際
にシリンダ内へ流体をカロ圧給供する際その流体圧9例
えば油圧、がシリンダ内で進退動体に及ぼす抑圧作用に
は方向性があり進退動体がシリンダから押出される時程
度の大小はあれ回転することが認められている。進退動
体が直進(前進)しつつ回転しても支障のない場合には
特に問題ではないが、圧力シリンダを組込んだ油圧プレ
ス装置のように1例えば第1図で示す如く、門形フレー
ム1の上方に圧力シリンダ装置2が設置されそこより前
進(下降)後退(上昇)自在とした進退動体としてのラ
ム3にテーブル4が取付けられ、このテーブル4に固定
した金型(上型)5を下方のプレス作業面6上へ予め設
けた金型(下型)〔図示せず〕に対応させて移動させる
場合、当然に上下両型の位置を正確に設定する必要があ
り、ラム3の前進(下降)動く回転動が加わることは避
けねばならず、このため門型フレーム1に複数本のガイ
Pノ々−7を配し各々をテーブル4と接続することでテ
ーブル4乃至はラム3の回転を規制するようにしている
。即ち進退動体3が直進(前進)し2つ回転すると不都
合な場合には、その(ロ)転防止のため相当複雑なガイ
ド手段を構しる必要があり、又装置全体の形状構造が大
型化すればガイド手段もそれに伴なって複雑化するとい
う不具合がある。
又はピストン(以上、以下に於いて「進退動体」と称す
)に流体圧を及ぼしてシリンダ外方へ前進又は後退勤せ
しめるものであり、且つ進退動体の先端に取付は又は固
定した他の部材に押圧力を及ぼして意図する作業を行わ
しめんとするものである。従って圧力シリンダ装置にあ
ってはシリンダ内への流体の給排が不可欠となるが実際
にシリンダ内へ流体をカロ圧給供する際その流体圧9例
えば油圧、がシリンダ内で進退動体に及ぼす抑圧作用に
は方向性があり進退動体がシリンダから押出される時程
度の大小はあれ回転することが認められている。進退動
体が直進(前進)しつつ回転しても支障のない場合には
特に問題ではないが、圧力シリンダを組込んだ油圧プレ
ス装置のように1例えば第1図で示す如く、門形フレー
ム1の上方に圧力シリンダ装置2が設置されそこより前
進(下降)後退(上昇)自在とした進退動体としてのラ
ム3にテーブル4が取付けられ、このテーブル4に固定
した金型(上型)5を下方のプレス作業面6上へ予め設
けた金型(下型)〔図示せず〕に対応させて移動させる
場合、当然に上下両型の位置を正確に設定する必要があ
り、ラム3の前進(下降)動く回転動が加わることは避
けねばならず、このため門型フレーム1に複数本のガイ
Pノ々−7を配し各々をテーブル4と接続することでテ
ーブル4乃至はラム3の回転を規制するようにしている
。即ち進退動体3が直進(前進)し2つ回転すると不都
合な場合には、その(ロ)転防止のため相当複雑なガイ
ド手段を構しる必要があり、又装置全体の形状構造が大
型化すればガイド手段もそれに伴なって複雑化するとい
う不具合がある。
そこで本発明は圧力シリンダ装置それ自体を、進退動体
Ω回転を防止・規制することのできる構造とすることに
より従来の圧力シリンダ装置の不具合を解消し、更にこ
の様な改良された圧力シリンダ装置を組込むことで全体
の構造を簡略化できる油圧プレス装置を提供せんとする
ものである。
Ω回転を防止・規制することのできる構造とすることに
より従来の圧力シリンダ装置の不具合を解消し、更にこ
の様な改良された圧力シリンダ装置を組込むことで全体
の構造を簡略化できる油圧プレス装置を提供せんとする
ものである。
そして具体的には本発明〔第1発明〕に係る圧力シリン
ダ装置は、シリンダ内への流体の給排に応じて前後動自
在な進退動体の横断面形状を角形とし且つこの角形状に
相応させた内面形状を有するストッパ体を、進退動体の
移動方向においてその直角交差面上に設けることをその
要旨としている。又本発明〔第2発明〕に係る油圧プレ
ス装置は、シリンダ内への流体の給排に応じて前後動自
在な進退動体の横断面形状を角形とし、この角形状に相
応させた内面形状を有するストツノR体を、進退動体の
移動方向においてその直角交差面上に設け、且つ上記進
退動体の端面部をこの端面部に取付けるプレス金型の形
状及びサイズに見合う面形状とサイズのものにすること
を要旨としている。
ダ装置は、シリンダ内への流体の給排に応じて前後動自
在な進退動体の横断面形状を角形とし且つこの角形状に
相応させた内面形状を有するストッパ体を、進退動体の
移動方向においてその直角交差面上に設けることをその
要旨としている。又本発明〔第2発明〕に係る油圧プレ
ス装置は、シリンダ内への流体の給排に応じて前後動自
在な進退動体の横断面形状を角形とし、この角形状に相
応させた内面形状を有するストツノR体を、進退動体の
移動方向においてその直角交差面上に設け、且つ上記進
退動体の端面部をこの端面部に取付けるプレス金型の形
状及びサイズに見合う面形状とサイズのものにすること
を要旨としている。
以下その詳細を第2図〜第6図に基づいて説 明す
る。第2図及び第3図は第1発明に係る圧力シリンダ装
置の一実施例を示す図である。この圧力シリンダ装置1
0はいわゆる単動型のシリンダ11内にラムとしての進
退動体12が前進(上昇)後退(下降)自在にして収納
されており、進退動体12はその横断面形状が角形とし
てあって図中13がその角形状断面部を示す。
る。第2図及び第3図は第1発明に係る圧力シリンダ装
置の一実施例を示す図である。この圧力シリンダ装置1
0はいわゆる単動型のシリンダ11内にラムとしての進
退動体12が前進(上昇)後退(下降)自在にして収納
されており、進退動体12はその横断面形状が角形とし
てあって図中13がその角形状断面部を示す。
尚「横断面」とは進退動体12の移動方向Aに対して直
角で交差する方向Bでの断面を意味している。
角で交差する方向Bでの断面を意味している。
シリンダ11の端部、即ち進退動体12の移動方向大に
は、スタフイングiツクス14.パツキン及びパツキン
グランF′15 、及び16/#ツキン押え等が圧力室
17のシール兼用のストッパ体18として、直角交差面
(B方向の面)上に設けである。このシール兼用のスト
ッパ体18は進退動体12の角形状に相応する角形内面
形状を備えている。図中14aがスタフイングゼツクス
14の角形内面部、15aがノぞツキン及びパッキング
ランド150角形内面部、そして16aがパツキン押え
16の角形内面部を各々示す。
は、スタフイングiツクス14.パツキン及びパツキン
グランF′15 、及び16/#ツキン押え等が圧力室
17のシール兼用のストッパ体18として、直角交差面
(B方向の面)上に設けである。このシール兼用のスト
ッパ体18は進退動体12の角形状に相応する角形内面
形状を備えている。図中14aがスタフイングゼツクス
14の角形内面部、15aがノぞツキン及びパッキング
ランド150角形内面部、そして16aがパツキン押え
16の角形内面部を各々示す。
尚図中19は進退動体12の端面部、20は接続口フラ
ンジ、21は圧力流体給排用の配管である。
ンジ、21は圧力流体給排用の配管である。
次に作用を説明する。配管21より流体、例えば圧油を
圧力室17内に供給すればラムとしての進退動体12が
前進(上昇)するが、この進退動体12は角形状の横断
面を有し且つ相応する角形状の内面を備えたシール兼用
のストツノ七体18がシリンダ11の端部に設けである
ため、回転せずに移動することとなる。
圧力室17内に供給すればラムとしての進退動体12が
前進(上昇)するが、この進退動体12は角形状の横断
面を有し且つ相応する角形状の内面を備えたシール兼用
のストツノ七体18がシリンダ11の端部に設けである
ため、回転せずに移動することとなる。
第4図及び第5図は第1発明の他の実施例を示す図であ
る。この圧力シリンダ装置30はいわゆる複動型のシリ
ンダ31内にピストンとしての進退動体32が前進(上
昇)後退(下降)自在にして収納されている。この進退
動体32はその横断面形状が角形にしてあ)図中符号3
3で示すような角形状断面部を備えている。尚「横断面
」とは先の実施例と同様移動方向Aに対して直角で交差
する方向Bに於ける断面を意味している。
る。この圧力シリンダ装置30はいわゆる複動型のシリ
ンダ31内にピストンとしての進退動体32が前進(上
昇)後退(下降)自在にして収納されている。この進退
動体32はその横断面形状が角形にしてあ)図中符号3
3で示すような角形状断面部を備えている。尚「横断面
」とは先の実施例と同様移動方向Aに対して直角で交差
する方向Bに於ける断面を意味している。
シリンダ31には移動方向Aで直角交差面(B方向の面
)上にスタフイングゼツクス34゜パツキン及びノぞツ
キフグランド35.パツキン押え36等が圧力室37の
シール兼用のストッパ体38として取付けられ、又進退
軸体32側にも同様にしてノぐツキン及びパツキングラ
ンド39が取付けである。これらのシール兼用のストッ
パ体38やノぐツキン及びパツキンラフY39は進退軸
体32の角形状に対応する内面形状を備えている。それ
ぞれ図中34a、35a、36a。
)上にスタフイングゼツクス34゜パツキン及びノぞツ
キフグランド35.パツキン押え36等が圧力室37の
シール兼用のストッパ体38として取付けられ、又進退
軸体32側にも同様にしてノぐツキン及びパツキングラ
ンド39が取付けである。これらのシール兼用のストッ
パ体38やノぐツキン及びパツキンラフY39は進退軸
体32の角形状に対応する内面形状を備えている。それ
ぞれ図中34a、35a、36a。
39aがスタフイングゼツクス34.ノぞツキン及びノ
ξツキングランras、ノぐツキン押え36゜ノぐツキ
ン及びノξツキングランP39の角形内面部を示す。
ξツキングランras、ノぐツキン押え36゜ノぐツキ
ン及びノξツキングランP39の角形内面部を示す。
尚、図中40は進退軸体32の端面部、4142は接続
口7ランジ、43.44は圧力流体給排用の配管である
。
口7ランジ、43.44は圧力流体給排用の配管である
。
作用について説明すると、先ず進退軸体32を前進(上
昇)させるには、配管44より圧力流体例えば圧油を供
給し、圧力室37の圧を高めることで進退軸体32は矢
示A方向へと移動するが、その移動の際、進退動体32
が角形状の横断面を有し且つこの角形状に対応させて同
じく角形の内面形状を備えているシール兼用のストラフ
ξ体38を進退軸体32と組合わせていることにより、
進退軸体32の回転は阻止され単に直進移動のみが許さ
れることになる。一方進退勤体32を後退勤(下降)さ
せるには配管43を用いて圧力流体を圧力室37内に供
給すればよい。この後退勤の場合にでもシール兼用のス
トラフξ体38と進退軸体32との組合わせによ妙回転
することなく進退軸体32は直進しつつ復帰するととK
なる。
昇)させるには、配管44より圧力流体例えば圧油を供
給し、圧力室37の圧を高めることで進退軸体32は矢
示A方向へと移動するが、その移動の際、進退動体32
が角形状の横断面を有し且つこの角形状に対応させて同
じく角形の内面形状を備えているシール兼用のストラフ
ξ体38を進退軸体32と組合わせていることにより、
進退軸体32の回転は阻止され単に直進移動のみが許さ
れることになる。一方進退勤体32を後退勤(下降)さ
せるには配管43を用いて圧力流体を圧力室37内に供
給すればよい。この後退勤の場合にでもシール兼用のス
トラフξ体38と進退軸体32との組合わせによ妙回転
することなく進退軸体32は直進しつつ復帰するととK
なる。
第6図は第2発明に係る油圧プレス装置の一実施例を示
す図である。先ずこの油圧プレス装置49の全体構成を
説明すると、50が上部フレーム、51が支柱、52が
ナツト、53が圧カフリンダ及び下部フレーム、54が
テーブル1 55が上金型そして56が下金型を示し、
ラムとして知られる進退軸体51は圧力シリンダ及び下
部フレーム53内の圧力室58内で前後動自在に収納さ
れてお9、この進退軸体51の端面部59はプレス金型
〔図示の例では下金型56〕の角形状及びサイズ01と
相応する角形状及びサイズC2のものとしである。進退
軸体57の端面部59以外の部分の横断面形状は第1実
施例に於ける各種の進退軸体12.32と同様に角形と
されている。そしてこの進退軸体57に組合わせている
ストッパ体60も第1実施例のストッパ体18.38と
同様に進退軸体57の角形状に対応する角形内面形状を
備えている。尚図中61.62は圧油給排用の配管であ
る。
す図である。先ずこの油圧プレス装置49の全体構成を
説明すると、50が上部フレーム、51が支柱、52が
ナツト、53が圧カフリンダ及び下部フレーム、54が
テーブル1 55が上金型そして56が下金型を示し、
ラムとして知られる進退軸体51は圧力シリンダ及び下
部フレーム53内の圧力室58内で前後動自在に収納さ
れてお9、この進退軸体51の端面部59はプレス金型
〔図示の例では下金型56〕の角形状及びサイズ01と
相応する角形状及びサイズC2のものとしである。進退
軸体57の端面部59以外の部分の横断面形状は第1実
施例に於ける各種の進退軸体12.32と同様に角形と
されている。そしてこの進退軸体57に組合わせている
ストッパ体60も第1実施例のストッパ体18.38と
同様に進退軸体57の角形状に対応する角形内面形状を
備えている。尚図中61.62は圧油給排用の配管であ
る。
次に作用を説明する。配管62より圧油を供給すれば進
退軸体51はストッパ体60にガイドされつつ回転せず
に前進(°上昇)し上部フレーム50に設けた上金型5
5に対して、下金型56を押圧させ且つ所望のプレス処
理を行なわしめ、次いで配管61への圧油の供給により
進退軸体57が同じく回転せずに後退(下降)すること
になる。そして下金型56は、進退軸体57が角形を有
し且つ対応する角形内面付きのストッパ体60が進退軸
体57をガイドするので全く回転することなく直進する
のみであり、上金型55に対する型合わせ位置が極めて
正確となり高いプレス精度でプレス処理できる。
退軸体51はストッパ体60にガイドされつつ回転せず
に前進(°上昇)し上部フレーム50に設けた上金型5
5に対して、下金型56を押圧させ且つ所望のプレス処
理を行なわしめ、次いで配管61への圧油の供給により
進退軸体57が同じく回転せずに後退(下降)すること
になる。そして下金型56は、進退軸体57が角形を有
し且つ対応する角形内面付きのストッパ体60が進退軸
体57をガイドするので全く回転することなく直進する
のみであり、上金型55に対する型合わせ位置が極めて
正確となり高いプレス精度でプレス処理できる。
以上説明してきたように本発明によれば、進退軸体の横
断面形状を角形とし、この進退軸体に対応する角形内面
形状のストッパ一体を組合わせ進退軸体の移動方向に対
し直角交差方向の面上で進退軸体が回転せぬようにし単
に直進動のみ許すようKしたので進退軸体を介して他の
部材へ押圧力を付与するに際し位置ズレを発生させるこ
となく正確に相手方の他の部材へ押圧力を働かせること
ができ、しかも進退軸体の回転動阻止のため特別な装置
、機器を必要とせず意図する目的を達成できるという効
果があり〔第1発明〕、更に加えて進退軸体の端面部を
其処に取付けるプレス金型の形状及びサイズに見合う面
形状とサイズのものにして油圧プレス装置を構成すれば
先ず上記第1発明と同様の効果が期待できて従来のガイ
ド・々−その他回転規制用の装置、機器等を省略するこ
とが可能となり油圧プレス装置全体の構造を簡略化でき
、次にプレス金型の取付は用テーブルを省略して直接プ
レス金型を進退動体の端面部へ取付けることが可能とな
り、又テーブルを従来通り採用する場合であってもその
テーブルの厚さをプレス金型取付けに必要な最小限の厚
さとすることができ、しかもテーブルの四隅に通称「ダ
レ」と称する撓みの発生することもなく被加工物を均一
にプレス処理することができ且つプレス精度も向上でき
るという多くの効果がある〔第2発明〕。
断面形状を角形とし、この進退軸体に対応する角形内面
形状のストッパ一体を組合わせ進退軸体の移動方向に対
し直角交差方向の面上で進退軸体が回転せぬようにし単
に直進動のみ許すようKしたので進退軸体を介して他の
部材へ押圧力を付与するに際し位置ズレを発生させるこ
となく正確に相手方の他の部材へ押圧力を働かせること
ができ、しかも進退軸体の回転動阻止のため特別な装置
、機器を必要とせず意図する目的を達成できるという効
果があり〔第1発明〕、更に加えて進退軸体の端面部を
其処に取付けるプレス金型の形状及びサイズに見合う面
形状とサイズのものにして油圧プレス装置を構成すれば
先ず上記第1発明と同様の効果が期待できて従来のガイ
ド・々−その他回転規制用の装置、機器等を省略するこ
とが可能となり油圧プレス装置全体の構造を簡略化でき
、次にプレス金型の取付は用テーブルを省略して直接プ
レス金型を進退動体の端面部へ取付けることが可能とな
り、又テーブルを従来通り採用する場合であってもその
テーブルの厚さをプレス金型取付けに必要な最小限の厚
さとすることができ、しかもテーブルの四隅に通称「ダ
レ」と称する撓みの発生することもなく被加工物を均一
にプレス処理することができ且つプレス精度も向上でき
るという多くの効果がある〔第2発明〕。
第1図は油圧プレス装置の従来例を示す概略側面図。
第2図は本発明〔第1発明〕の一実施例を示す第3図中
の矢示11−H線に沿う断面図、第3図は本発明〔第1
発明〕の一実施例を示す縦断面図、 第4図は本発明〔第1発明〕の他の実施例を示す第5図
中の矢示■−IV&’に沿う断面図、第5図は本発明〔
第1発明〕の他の実施例を示す縦断面図、そして第6図
は本発明〔第2発明〕の一実施例を示す側面図である。 10.30・・・・・・・・・・・・圧力シリンダ装置
11.31・・7・・・・・・・・・シリンダ12.3
2.57・・・進退動体 13.33−・・・・・・・・・・・進退動体の角形状
断面部A・・・・・・・・・−・・・・−・・・・・・
・・・移動方向B・・・・・・・・・・・・・−・・−
・・・・・・・直角交差方向18.38.60・・・ス
トツノぐ体 49・・−・・・・・・・・・・・・・・・・・・油圧
プレス装置53・・・・・・・・・・・・・・・・−・
・・・圧力シリンダ及び下部フレーム54・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・テーブル第6図 手続補正書(自発) 昭和58年 1月 8日 特許庁長官殿 119牛の耘 昭和57年特荊梯99186号 2発明の名称 圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス装置3補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 コータキ株式会社 4イ夫シEl/メ、 イボlEi’Fr 〒105 東京都港区虎ノ門2丁目7番9号 第1岡名ビル(電話501−8768)氏名
(6720)弁理士高月猛5補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄及び図面6補正の内
容 (1)明細書の第5頁第11行目〜第12行目にかけて
5「・・・及び16パツキン押え等・・・」とあるを。 「・・・及びパツキン押え16等・・・Jと補正する。 (2)図面中の第3図をyiI掬L(筆の如く補正する
。 7添付書類の目録 図面写 1通
の矢示11−H線に沿う断面図、第3図は本発明〔第1
発明〕の一実施例を示す縦断面図、 第4図は本発明〔第1発明〕の他の実施例を示す第5図
中の矢示■−IV&’に沿う断面図、第5図は本発明〔
第1発明〕の他の実施例を示す縦断面図、そして第6図
は本発明〔第2発明〕の一実施例を示す側面図である。 10.30・・・・・・・・・・・・圧力シリンダ装置
11.31・・7・・・・・・・・・シリンダ12.3
2.57・・・進退動体 13.33−・・・・・・・・・・・進退動体の角形状
断面部A・・・・・・・・・−・・・・−・・・・・・
・・・移動方向B・・・・・・・・・・・・・−・・−
・・・・・・・直角交差方向18.38.60・・・ス
トツノぐ体 49・・−・・・・・・・・・・・・・・・・・・油圧
プレス装置53・・・・・・・・・・・・・・・・−・
・・・圧力シリンダ及び下部フレーム54・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・テーブル第6図 手続補正書(自発) 昭和58年 1月 8日 特許庁長官殿 119牛の耘 昭和57年特荊梯99186号 2発明の名称 圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス装置3補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 コータキ株式会社 4イ夫シEl/メ、 イボlEi’Fr 〒105 東京都港区虎ノ門2丁目7番9号 第1岡名ビル(電話501−8768)氏名
(6720)弁理士高月猛5補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄及び図面6補正の内
容 (1)明細書の第5頁第11行目〜第12行目にかけて
5「・・・及び16パツキン押え等・・・」とあるを。 「・・・及びパツキン押え16等・・・Jと補正する。 (2)図面中の第3図をyiI掬L(筆の如く補正する
。 7添付書類の目録 図面写 1通
Claims (2)
- (1) シリンダ内への流体の給排に応じて前後動自
在な進退動体の横断面形状を角形とし、この角形状に相
応させた内面形状を有するストッパ体を、進退動体の移
動方向においてその直角交差面上に設けて成る圧力シリ
ンダ装置。 - (2) シリンダ内への流体の給排に応じて前後動自
在な進退動体の横断面形状を角形とし、この角形状に相
応させた内面形状を有するストッパ体を、進退動体の移
動方向においてその直角交差面上に設け、且つ上記進退
動体の端面部をこの端面部に取付けるプレス金型の形状
及びサイズに見合う面形状とサイズのものにして成る油
圧プレス装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099186A JPS58217805A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス装置 |
US06/456,207 US4445840A (en) | 1982-06-11 | 1983-01-07 | Pressure cylinder apparatus and hydraulic press incorporating the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099186A JPS58217805A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58217805A true JPS58217805A (ja) | 1983-12-17 |
Family
ID=14240613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57099186A Pending JPS58217805A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4445840A (ja) |
JP (1) | JPS58217805A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158999U (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-21 | ||
JP2006194302A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Sr Engineering Co Ltd | クッションピン均圧化用シリンダ |
PL422992A1 (pl) * | 2017-09-28 | 2019-04-08 | Dudek Piotr | Dzielona dławica siłownika lub nurnika |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3336123A1 (de) * | 1983-10-05 | 1985-05-02 | Gustav Magenwirth Gmbh & Co, 7432 Urach | Hydraulische felgenbremse fuer fahrraeder |
US4934760A (en) * | 1983-12-19 | 1990-06-19 | Caterpillar Inc. | Friction brake mechanism with automatic sequencing |
DE3802761A1 (de) * | 1988-01-30 | 1989-08-10 | Krupp Gmbh | Hydraulische presse |
IT1269361B (it) * | 1994-09-19 | 1997-03-26 | Sacmi | Pressa, in particolare per piastrelle ceramiche |
DE19752671B4 (de) * | 1997-11-28 | 2006-11-23 | Ludwig Ehrhardt Gmbh | Blockzylinder zur Aufnahme und Führung von Werkzeugen auf einer Werkzeugmaschine oder auf einem Arbeitstisch |
CN102139521B (zh) * | 2010-01-28 | 2013-09-18 | 郭金阳 | 消除热塑性塑件产品缩痕或中空气泡的注塑工艺 |
DE102012224532A1 (de) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Sms Siemag Ag | Mitfahrende hydraulische Schere ohne Ständer |
TWM593712U (zh) * | 2019-07-26 | 2020-04-11 | 岡崎靜明 | 具有均壓裝置的壓合機及均壓裝置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1412119A (en) * | 1921-08-20 | 1922-04-11 | Birdsbord Steel Foundry & Mach | Vulcanizing press |
US2259781A (en) * | 1935-04-29 | 1941-10-21 | Hydraulic Press Corp Inc | Hydraulic injection molding press |
US2338491A (en) * | 1941-01-02 | 1944-01-04 | Baldwin Locomotive Works | Powdered material press and control |
US2358765A (en) * | 1943-06-03 | 1944-09-19 | Baldwin Locomotive Works | Briquetting press |
US3180236A (en) * | 1962-12-20 | 1965-04-27 | Beckett Harcum Co | Fluid motor construction |
DE2448028C2 (de) * | 1974-10-09 | 1982-12-02 | Festo-Maschinenfabrik Gottlieb Stoll, 7300 Esslingen | Arbeitszylinder für pneumatische bzw. hydraulische Druckmedien |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP57099186A patent/JPS58217805A/ja active Pending
-
1983
- 1983-01-07 US US06/456,207 patent/US4445840A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158999U (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-21 | ||
JP2006194302A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Sr Engineering Co Ltd | クッションピン均圧化用シリンダ |
PL422992A1 (pl) * | 2017-09-28 | 2019-04-08 | Dudek Piotr | Dzielona dławica siłownika lub nurnika |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4445840A (en) | 1984-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58217805A (ja) | 圧力シリンダ装置及びそれを用いた油圧プレス装置 | |
US9751172B2 (en) | Workpiece fastening device for pressing plurality of locations of workpiece | |
US5964568A (en) | Device for gripping and handling pieces of sheet material and manipulator of pieces of sheet material comprising this device | |
CN2772808Y (zh) | 粉末制品液压机 | |
GB1439349A (en) | Material handling apparatus | |
JP6878740B1 (ja) | コーナ作業に適したペンキ塗装具 | |
CN109366196A (zh) | 一种自动升料装置 | |
US3044393A (en) | Driving mechanisms of the movable platen of a platen-press | |
CN205552116U (zh) | 一种智能数控机床快速下料机构 | |
US2898780A (en) | Index mechanism for a gear machine or the like | |
JPS61152314A (ja) | 薄板の切削装置 | |
KR101604547B1 (ko) | 공작기계용 테이블 회전장치 | |
CN207327642U (zh) | 一种适用盒盖胶条的装配机构 | |
JPS61140613A (ja) | 直動軸受の予圧装置 | |
US895722A (en) | Mechanism for controlling the actions of tools. | |
CN208946696U (zh) | 3d打印机用密封升降系统 | |
CN217258518U (zh) | 一种片材翻转对贴装置 | |
CN213593034U (zh) | 一种光电定位打孔机 | |
JP7229576B1 (ja) | ロータリクランプ | |
CN214351062U (zh) | 一种静压夹具 | |
CN206643233U (zh) | 一种x射线球管胀铅装置 | |
CN106111814A (zh) | 拉延模具 | |
CN206436024U (zh) | 一种双杆压紧器 | |
DE2509314A1 (de) | Fuehlergesteuerte kopier-bearbeitungsmaschinen mit hubweg und hubgeschwindigkeiten-transfer-einrichtungen fuer 1 - 3 dimensional angeordnete koordinaten bewegungs-bau-einheiten und steuer-elementen | |
JP2019171366A (ja) | 塗膜形成装置、塗膜形成方法及び部材製造方法 |