JPS5821439A - 中間耐熱用の塩ビ成形材料 - Google Patents
中間耐熱用の塩ビ成形材料Info
- Publication number
- JPS5821439A JPS5821439A JP12083381A JP12083381A JPS5821439A JP S5821439 A JPS5821439 A JP S5821439A JP 12083381 A JP12083381 A JP 12083381A JP 12083381 A JP12083381 A JP 12083381A JP S5821439 A JPS5821439 A JP S5821439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding material
- vinyl chloride
- chloride molding
- heat resistance
- resistant vinyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の塩ビ成形品を安価な材料にて可能とする、中間耐熱用
の塩ビ成形材料に関する。
の塩ビ成形材料に関する。
現在、市場に出廻っている硬質塩ビの成形材料は耐熱温
度が略120℃のものと65℃のものとがあり,前者は
いわゆるcpvcで、後者はtP・VC と呼ばれるも
のである。
度が略120℃のものと65℃のものとがあり,前者は
いわゆるcpvcで、後者はtP・VC と呼ばれるも
のである。
いずれも用途に応じ使い別けされているか、これ以外に
夏期と冬期の温度差を考慮して使い別けてもいる。
夏期と冬期の温度差を考慮して使い別けてもいる。
仮に耐熱65℃の成形加工の製品が夏期の温度上昇で耐
熱温度の限界を少しでも超えるといつた場合には,わず
かの許容温度のために耐熱120℃用の塩ビ成形材料に
よって加工していた.また塩ビライニング加工をした容
器の内容物を70℃で維持させる場合でも耐熱120℃
用の成形材料を用いなければならないといつ九極めて不
合理な欠点があつ九。
熱温度の限界を少しでも超えるといつた場合には,わず
かの許容温度のために耐熱120℃用の塩ビ成形材料に
よって加工していた.また塩ビライニング加工をした容
器の内容物を70℃で維持させる場合でも耐熱120℃
用の成形材料を用いなければならないといつ九極めて不
合理な欠点があつ九。
つまり、耐熱120℃用と65℃用の成形加工品の価格
比は前者が後者の倍量上の高価なものであるかζわずか
の温度許容量アップの為に高価な耐熱120℃用を用う
ろことは大きな損失なのである。
比は前者が後者の倍量上の高価なものであるかζわずか
の温度許容量アップの為に高価な耐熱120℃用を用う
ろことは大きな損失なのである。
而して、いかに安価にして適切な温度許容量の塩ビ成形
材料で成形加工をすることができ得るのかが斯種業界の
問題点なのである。
材料で成形加工をすることができ得るのかが斯種業界の
問題点なのである。
本発明者は鋭利研究の結果,より安価な中間耐熱用塩ビ
成形材料を提供するに至ったのである。
成形材料を提供するに至ったのである。
本発明の実施例を詳述すると、A基塩ビ成形材料とは一
般に、その重合度が3000の耐熱11・0℃〜120
℃程度ノCPVCノコトテ、B系塩ビ成形材料とは一般
に重合度が1100程度の耐熱65℃程度PvCのこと
であり、A系はBlkFC比し重合度は高く、また粘性
に秀れているものである・ 本発明は以上の構成から成るが、A系とB系とは重合度
の差が大きく、シかも1:2の重量比の混合であるから
ミキシングロールによる粘り合せ作業時に右いて粘性の
強いA系の重量が少量のためメツジュロ0程度の粒子が
現存したままで、粘り合わさらず、従って粘性は生じな
いが1強化剤を混合さす、ことによってB系の粒子に粘
りが生じ、A系と共に粘りが生じて耐熱80℃〜90℃
用の塩ビ成形加工を成すことが可能となる。
般に、その重合度が3000の耐熱11・0℃〜120
℃程度ノCPVCノコトテ、B系塩ビ成形材料とは一般
に重合度が1100程度の耐熱65℃程度PvCのこと
であり、A系はBlkFC比し重合度は高く、また粘性
に秀れているものである・ 本発明は以上の構成から成るが、A系とB系とは重合度
の差が大きく、シかも1:2の重量比の混合であるから
ミキシングロールによる粘り合せ作業時に右いて粘性の
強いA系の重量が少量のためメツジュロ0程度の粒子が
現存したままで、粘り合わさらず、従って粘性は生じな
いが1強化剤を混合さす、ことによってB系の粒子に粘
りが生じ、A系と共に粘りが生じて耐熱80℃〜90℃
用の塩ビ成形加工を成すことが可能となる。
このように強化剤はB系に粘性作用を起こすことによっ
てA系との粘り合わせ目的を第一として衝激強度を強く
している。その二としてはより安価な材料の成形加工を
得ることにあり、仮にA系とB系の重量比を211にす
れば強化剤不要にして粘性は生じ耐熱100℃位の材料
による成形加工を可能とするが冒頭に述べ九如く、より
安価にして汎用性の高い温度、即ち。
てA系との粘り合わせ目的を第一として衝激強度を強く
している。その二としてはより安価な材料の成形加工を
得ることにあり、仮にA系とB系の重量比を211にす
れば強化剤不要にして粘性は生じ耐熱100℃位の材料
による成形加工を可能とするが冒頭に述べ九如く、より
安価にして汎用性の高い温度、即ち。
80〜90℃に適性の成形材料にはならず、より安価な
成形材料による加工とはならないのである。ところが1
本発明によ九ば強化剤は廉価なものであり、B系の安価
な材料をA系の高価の材料より重量比を高くし、より安
価な材料としながらも、耐熱温度は実用上充分に目的が
達成せられる耐熱80℃〜90℃の成形材料による成形
加工を可能としたのである。
成形材料による加工とはならないのである。ところが1
本発明によ九ば強化剤は廉価なものであり、B系の安価
な材料をA系の高価の材料より重量比を高くし、より安
価な材料としながらも、耐熱温度は実用上充分に目的が
達成せられる耐熱80℃〜90℃の成形材料による成形
加工を可能としたのである。
成形加工例としては、160℃〜180℃の蒸気で暖め
られたミキシングロールによって30分程度粘り混ぜ合
わされ、1■厚のシート状に取り出して40分程度冷却
させ、耐熱90℃程度のシートに成形加工するものであ
る。そしの温度差による塩ビの耐熱温度の許容を90℃
程度にして■(ことが必要である。また酸を収納してい
る酸タンクの塩ビによる内張りは酸を高温にして使用す
る場合でも90℃にして詔けば充分である。このように
いわゆる中間耐熱温の塩ビ成形材料による成形品はこれ
家での高価な材料によることなく適性な温度を安価にし
て求め得られたものである。
られたミキシングロールによって30分程度粘り混ぜ合
わされ、1■厚のシート状に取り出して40分程度冷却
させ、耐熱90℃程度のシートに成形加工するものであ
る。そしの温度差による塩ビの耐熱温度の許容を90℃
程度にして■(ことが必要である。また酸を収納してい
る酸タンクの塩ビによる内張りは酸を高温にして使用す
る場合でも90℃にして詔けば充分である。このように
いわゆる中間耐熱温の塩ビ成形材料による成形品はこれ
家での高価な材料によることなく適性な温度を安価にし
て求め得られたものである。
以上、金肥の通り、本発明は単に中間耐熱の塩ビ成形材
料を目的とすることと、より安価にして汎用性の高い中
間耐熱の80℃〜90℃の成形材料を得んとするために
強化剤を混合するものであり、これに勺鰺で従来の知合
高価な塩ビ成形材料によって、高価な耐熱性塩ビ成形品
を加工する必要をなくした。
料を目的とすることと、より安価にして汎用性の高い中
間耐熱の80℃〜90℃の成形材料を得んとするために
強化剤を混合するものであり、これに勺鰺で従来の知合
高価な塩ビ成形材料によって、高価な耐熱性塩ビ成形品
を加工する必要をなくした。
Claims (1)
- A基塩ビ成形材料(高温耐熱用)とB基塩ビ成形材料(
低温耐熱用)と強化剤を混合した中間耐熱用の塩ビ成形
材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12083381A JPS5821439A (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | 中間耐熱用の塩ビ成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12083381A JPS5821439A (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | 中間耐熱用の塩ビ成形材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5821439A true JPS5821439A (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=14796086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12083381A Pending JPS5821439A (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | 中間耐熱用の塩ビ成形材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103642161A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-03-19 | 安徽玉发塑业有限公司 | 一种高抗冲氯化聚氯乙烯管材及其制备方法 |
-
1981
- 1981-08-01 JP JP12083381A patent/JPS5821439A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103642161A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-03-19 | 安徽玉发塑业有限公司 | 一种高抗冲氯化聚氯乙烯管材及其制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES423763A1 (es) | Procedimiento para unir piezas moldeadas que contengan po- litetrafluoretileno. | |
GB726506A (en) | Modified polytetrafluoroethylene compositions and products related thereto | |
US2327128A (en) | Production of pastes from polymerized vinyl chloride | |
ES401348A1 (es) | Procedimiento para la preparacion de una dispersion de un polimero de condensacion. | |
JPH0521138B2 (ja) | ||
CN102336982A (zh) | 用于聚氯乙烯密封条的加工改性剂 | |
US2362960A (en) | Copolymerization product of vinyl chloride and vinyl fluoride | |
JPS5821439A (ja) | 中間耐熱用の塩ビ成形材料 | |
US2417611A (en) | Method of making insoluble starch product | |
US3375121A (en) | Adhesive | |
US2500891A (en) | Plasticized vinyl resin compositions | |
US2060035A (en) | Method of making pyro-resins | |
GB384639A (en) | Improvements in or relating to the polymerization of vinyl compounds | |
US2411470A (en) | Composition comprising vermiculite and a thermoplastic resin | |
US4225482A (en) | Concentrated aqueous latex of ethylene/C2 -C3 -perfluorocarbon copolymer or terpolymer | |
US2855374A (en) | Crotonic acid modified polyvinyl emulsions and process for preparing same | |
US1528291A (en) | Manufacture of plastic materials or articles having a basis of cellulose acetate | |
US2473030A (en) | Composition comprising a copolymer of vinyl chloride-vinyl acetate and ground peanuthulls and method of making same | |
US3053802A (en) | Stabilized vinyl compositions | |
US2010227A (en) | Shellac composition containing a polycarboxylic organic acid or its anhydride | |
US2134764A (en) | Plasmc | |
GB1407159A (en) | Process fot the manufacture of chlorinated polyethylenes | |
US1668237A (en) | Rubber composition and method of producing the same | |
SU445206A1 (ru) | Способ получени полимерных покрытий | |
JPS585358A (ja) | ポリスルフオン樹脂組成物 |