JPS58213479A - エネルギ−変換素子 - Google Patents

エネルギ−変換素子

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JPS58213479A
JPS58213479A JP57094877A JP9487782A JPS58213479A JP S58213479 A JPS58213479 A JP S58213479A JP 57094877 A JP57094877 A JP 57094877A JP 9487782 A JP9487782 A JP 9487782A JP S58213479 A JPS58213479 A JP S58213479A
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清 森本
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俊宜 高木
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    • H01L31/042PV modules or arrays of single PV cells
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    • H01L31/046PV modules composed of a plurality of thin film solar cells deposited on the same substrate
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S10/00PV power plants; Combinations of PV energy systems with other systems for the generation of electric power
    • H02S10/10PV power plants; Combinations of PV energy systems with other systems for the generation of electric power including a supplementary source of electric power, e.g. hybrid diesel-PV energy systems
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/52PV systems with concentrators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、元エネルギーと熱エネルギーを電気エネルギ
ーに変換するエネルギー変換素子に関するものである。
太陽光エネルギーを直接電気エネルギーに変換する素子
としては、シリコンあるいはガリウム・ひ素等の半導体
を用いた光電池が知られており。
また、熱エネルギーを直接電気エネルギーに変換する素
子としては、一般にi型とn型の半導棒金接合させた構
造のものが知られている。
ところが前記光電池は、その半導体のバンドギャップエ
ネルギーに対応した短波長以外の光は吸収できないこと
から、エネルギー変換効率が低く。
例えば現在実用化されているシリコン単結晶太陽電池に
あっては12%程度の変換効率しか得られていないのが
現状である。一方、前記熱エネルギーを直接電気エネル
ギーに変換する素子は、変換効率が理論値で3〜4チと
さらに悪いため、温IW計測用の素子以外には実用化の
域に達していない1゜本発明者は、種々実験・研究を重
ねた結果、熱電効果を有する熱電材料と、光電効果を有
する光電材料とを接合させて、その異種物質間接合部に
太陽エネルギーを入射させると、太陽エネルギーの長波
長成分が熱となって熱電材料に温度勾配を生じさせ、こ
の温度勾配に対応したキャリアの流れによシ生じたドナ
イオンあるいはアクセプタイオンが、太陽エネルギーの
短波長成分により生じた光電材料の電子あるいは正孔に
対する吸引ポテンシャル場として作用することを発見し
、本発明を完成させたものである。
すなわち本発明は、熱と光によって生じた電気を単純に
加えるといったものではなく、光電材料において光エネ
ルギーを吸収して生じた電子および正孔を、熱エネルギ
ーによって熱電材料に発生したドナイオンあるいはアク
セプタイオンによる高電場で加速することによってエネ
ルギー変換効率を飛躍的に向上させることを目的とする
ものである。
一以下、図面を参照して本発明に係るエネルギー変換素
子の実施例全説明する。
第1図は本発明に係るエネルギー変換素子の第1の実施
例全示す断面図であり、第2図は第2の実施例を示す断
面図である。第1図において1は絶縁性の基板で°あり
、この基板1の材料としては、ガラス、セラーミック、
高分子材料等の種々の無機及び有機の材料が用いられる
。この基板1上に。
まrp型の熱電材料2が被着され、このp型の熱電材料
2としては、Zn5bあるいは本発明者が開発したp型
の遷移元素けい化物非晶質薄膜等が用いられる。さらに
この熱電材料2上には、光電効果を有する薄膜の光電材
料3と、n型の熱電材料4が順次積層されて被着されて
おシ、前記光電材料3としては%a−8i:H膜、 S
i 、 CdS lGaAsなどが用いられ、前記n型
の熱電材料4としては、 PbTe。
5bSe あるいは本発明者が開発した透光性を有する
n型の遷移元素けい化物非晶質薄膜等が用いられる。5
.6は前記p゛型の熱電材料2とn型の熱電材料4との
そ九ぞれにおける端縁部に被着される金属材料による出
力端子である。しかしてこの第1の実施例ではp型の熱
電拐料2と光電材料3との間、および光電材料3とn型
の熱電材料4との間の2箇所が異種物質間接合部とされ
ている。
一方、第2図に示す第2の実施例は、前記第1の実施例
に示したp型の熱電材料2と1光電材料3とが積層状に
被着され、一方の出力端子6が直接光電材料3と接続さ
れた構成とされている。しかして、この第2の実施例で
は、p型の熱電材料2と光電材料3との間の1箇所が異
種物質量1夛合部とされている。なお、この実施例では
p型の熱電材料が用いられているが、n型の熱電材料を
用いても電流方向が逆になるだけで同様の効果が得られ
るものである。
ここで上述した第1.第2の実施例によるエネルギー変
換素子の作用を、第3図のポテンシャルエネルギー線図
について説明する。この図は光電材料3からn型熱電材
料2にかけての動作機構全示したものであシ、まず太陽
エネルギーのように光エネルギーと熱エネルギーが同時
に接合部に入射した場合を考える。
太陽エネルギーの長波長成分が熱となってn型熱電材料
2に温度勾配を生じさせ、このp型熱電材料4中のL孔
は・低温度側へ拡散して流れる。これによって光電材料
3と接合されているn型熱電材料2の高@度側には、O
にイオン化したアクセプタができ、このアク”セプタ準
位は、正孔に対しては吸引ポテンシャル場として作用し
ておシ、すなわちどこかの正孔を引きつけてもとの平衡
状態にもどろうとする静電力が生じている。
一方、太陽エネルギーの短波長成分は、光電材料3に吸
収され、このエネルギーによシ元電材料3中の価電子帯
の電子が伝導帯にとび上がり、伝導帯には電子が発生し
、価電子帯には正札が発生する。
したがって上記価電子帯に発生した正孔は、前記p型熱
電材料2のOにイオン化したアク中シタに強制的に引込
まれ不ことになる。この正孔は再び熱エネルギーによっ
てn型熱電材料2の低温度側に移されることになり、n
型熱電材料2す1氏温度側電極5には熱と元エネルギー
の双方による高い濃度の正孔が集められる。
また、第1の実施例における光電材料3からn型熱電材
料4にかけての動作機構、及び第2の実施例におけるn
型熱電材料2in型熱電材料に換えた場合の動作機構に
おいても図示しないが同様のことがいえる。すなわち、
熱エネルギーによって・型熱電材料4中の電子は、この
・・型熱電材采14中を低温度fullに向って拡散し
、高温度側に■にイオン化したドす準位が形成される。
一方、光電材料3の伝導帯に生・じた電子は、そのドナ
のポテンシャル場に引込まれてn型熱電材料4に移り、
ここで熱エネルギーにょシ低温度側に運ばれて正孔の場
合と同様に効果的に電子が集められる。こうして高い出
力電圧が得られることになり、エネルギー変換効率も3
0%以上となる。
第4図(A(Bは第3の実施例を示すものであり、上述
した第1の実施し1]にょる素子が接続導体7を介して
順次直列に接続して集積され、さらにその上方にフレネ
ルレンズ8が設けられた構成とされている。したがって
太陽光りは、各素子の高温側接合部に有効に入射される
ことになる。また、レンズ8を用いない場合には、出力
端子5,6と接続導体およびその周辺部を遮へい板で覆
うことにより熱電材料2,4の温度勾配を生じさせるこ
とができる。。
第5図(5)■)0は、第1の実施例を大電力用に応用
した第4の実施例を示し、この第4の実施例は、素子を
立体的に形成し、高温度側と低温度111I11とを遮
へい板を兼ねた反射板9で熱的に分離させた構成とされ
ておシ、これにより高温度側と低温度側との温度差を大
きく取ることができる。
第6図は、第5゛の・実施例金示し、この第5の実施例
は、第2の実施例による素子が第1の接続導体lOと第
2の接続導体11を介して順次直列に接続して集積され
た構成どされ、第2の接続導体11が低温度側とされて
お9.これによシ基板1の背面1lllヲ冷却すれば良
く、冷却方法が簡単なものとなる。
第7図は、第2の実施例を大電力用に応用した第6の実
施例を示し、この第6の実施例(は、素子を立体的に形
成し、高温度側と低温度fil!Iとを鎮へい板及び電
極を兼ねた反射板]2で熱的に分離させた構成とされて
いる。
前述した各実施例に用いられている熱電材料2.4とし
ては1本発明者が開発した遷移元素けい化物の非晶質膜
が最も適しており、次にこの遷移元素けい化物の非晶質
膜について述べる1゜ここでは遷移元素の代表例として
鉄を用いた例を示す。
まず、Fe−Si化合物の非晶質膜の作製には、第8図
にその概略の構成を示すように、二個のるつぼを用いた
、すなわちF”eとS+とを別々の密閉形るつぼから噴
射させて蒸着するクラスタイオンビーム蒸着法(以下I
CBD法という)を用いて行った。
図において、101は、化合物膜を形成する基板1を保
持する基板ホルダである。103+  、1032は、
それぞれ少なくとも一個の小径の噴射ノズル104x、
104zt有する密閉形のるつばであり、この各るつぼ
103+、103□内に目的とする化合物の成分元素で
あるFe及びSiが充てんされる。さらに、m記各るつ
ぼ10:3+ 、103zは、例えばその外壁内部に発
熱体1051.105□が配設されて、いわゆる抵抗加
熱法により、加熱されるようになっており、かつ外壁面
に敗シつけられた熱電対1061,106□により、そ
の温度が測定できるように構成されている。。
また、107,108は、前記各るつぼ1031.10
32の噴射ノズル104+、104zの近傍に設けられ
たイオン化室であシ、各イオン化室107,108はそ
れぞれ、熱電子放出用のフイラメン) 107r 、1
08t。
前記フイラメ7 ト107. +108tから放出され
た熱電子を加速する加速電極1072 、1082及び
前記熱電子の不要な飛散を防止するだめの遮へい板10
73.11083  により構成される。
さらに、 111,112は、その出力を外部から任意
に可変でき、かつ、その出力により前記イオン化室10
7 、108 に対して、基板ホルダー101を負の高
電位に保ち、正イオン化された粒子に対して基板1方向
の運動エネルギーを付与するだめの加速電源であり、1
13,114は、前記イオン化室107 、108 の
各フィラメント107+ 、 108+を加熱して熱電
子を放出させるだめのフィラメント−の加熱電源であり
、また、115,116は、前記フィラメント107s
 、 108+に対して、加速電極107□。
108□を正の高電位にし、フイラメン) 1071 
1081 から放出された熱電子を加速してイオン化室
107 、108内の粒子をイオン化するためのイオン
化電源である。また、117,118 は前記るつぼ1
031、103zの各発熱体105. 、105□を加
熱するためのるつほの加熱用の電源であり、この電源1
17.118 も、その出力を外部より任意に可変でき
るように構成されている。
119.120は、前記各るつぼ1031.1032に
装着された熱電対1061.106zの出力を受けて、
るつは103i 、1032の温度を制御するだめの温
度制御部である。すなわち、前記熱電対106s 、 
1062によ“9検出されたるつぼ1031.’103
2の温度を温度制御部119,120内の設定温度と比
較し、その偏差に応じて電源117.118の出力を制
御して、るつぼ103+ 、 1032の温即制御を行
う。これにより、るつぼ1031 、1032内の蒸気
圧が設定値に維持されるようになる。
そして、前記各電源111〜118 及び温度制御部1
19.120 ’&除く他の部分が、図示しない真空容
器内に配設され、この真空容器内の気体が排気系により
排除されて、前記各部分が10−2Torr以下、望ま
しくはl F’ Torr以下の高真空雰囲気内におか
れることになる。
しかして、使用した材料Mには、少なくとも99.99
%以上の高純度のFe及びSiミラい、これを前記密閉
形のるつぼ103+ 、 1032の中にそれぞれ充て
んし、晶温度に加熱して蒸気化し、噴射ノズル1041
.1042よりそれぞれ真空中に噴射させ、クラスタ北
口、さらにイオン化したのち、例えばガラスからなる基
板l上に蒸着する。この場合、Fet入れたるつぼ10
31は、温度をほぼ1.600℃に一足にし、Si金入
れたるつぼ103.の温度を。
1.600〜2,000℃の範囲に制御して、噴出させ
る蒸気の組成比を変化させた。また、蒸着中の真空度は
、 5X10  ’J−’orrとし、基板lの温度は
、150℃で行った。また、この実施例では、FeQク
ラスタ粒子のみをイオン化し、Siは、イオン化しない
クラスタのままで蒸着を行った。なお1両方の元素のク
ラスタケイオン化して蒸着しても、はぼ同様の結果が得
られることももちろんである。さらに、Feのイオン化
電流Ieは、約200 mAとし、加速電圧Vaは、零
(すなわち噴射速度に相当する運動エネルギをもつ)で
行った。この加速電圧は、必要に応じて加速電源111
.112によシ所望する任意の値に付与することができ
る。
上述した条件により作製した膜の組成比は、二重干渉顕
微鏡によって測定した膜厚と密度から計算により求めた
。このようにして得られたFe−Si化合物の非晶質膜
は、青黒色の光沢をもち1表面の平坦度は、極めてよく
、結晶性は、第15図に示すようにX線回析試験から完
全に非晶質であることを確認した。すなわち、この第1
5図は上述したFeSi2化合物のX線回折パターン図
であり、結晶構造特有のピークを有していないので非晶
質であることが認識できる。
ここで、前記化合物の組成に関係あるFe−8iの二元
系状態図の要部を示すと、第9図のとおりである。この
実施例では、主として8iが69〜72.5at%の範
囲で安定な固溶体をつくるζ−FeSi2相、 c/a
 : 1.908で単位胞中に三つの原子を含む)に注
目して、非晶質膜の作製を行い、熱電的性質。
電気的性質及び光学的性質などについて調べた。
また、比較のため、 FeとSiとの組成比が1:lに
なるζ−FeSi相の非晶質膜についても作製し、検討
を行った。
第1O図は、前述した二つの相を含むFe−8i非晶質
膜のゼーベック係数(単位温度当シの熱起電力)の温度
特性の測定結果を示す。のである。ここで1曲線A、B
、C,Dは、Feに対するSiのat。
係が、それぞれ68.72,80.83で本発明に用い
られるζ−FeSi 2相のものであシ、曲IwEは。
Feに対するSi at、チが50でζ−FeSi相の
ものである。この図で示す結果から1曲線Eのζ−Fe
Si相の膜では、ゼーベック係数αが、はぼ+40μV
/deg程度であって金属的であるのに対して、ζ−F
eSi2相の固溶領域に含まれるSiが、72at、%
の曲線Bの膜では、550°にの温度でゼーベック係数
αが、α二重15 mV/degという大きな値をもつ
ことがわかる。Siの含有量がこの固溶領域をこえると
、ゼーベック係数αの値は次第に小さくなり、8iが8
0at、%ではαχ±2.2 mV/deg%siが8
3at、%ではαTh+300μV/degになる。そ
して、Si濃度増加に伴ってαの最大値は低温側へ移動
している。。
また、上述したζ−FeSi2非晶質膜は、前記測定結
果で明らかなように、いずれもp形(+)の伝導形を示
すものであるが、蒸着中に微量の酸素を導入し膜を作製
すると、伝導形が反転してn形(−)に変えることがで
きることが判った。第111¥1は、Siの含有量が7
0at、チのζ−Fe8i2膜中に約1〜゛5重量%の
酸素を導入して作製した非晶質膜B′のゼーベック係数
αの温度特性を示したものであり、反転部分の近傍につ
いては矢印で示すように拡大図を示しである。
この結果に示すように、ζ−FeSi2非晶質膜は、微
量の酸素が加えられると、約400°にの温度でp型か
ら+1型−反転し、さらに約45゛0°にの温度から急
激に増加して、約580°にでは、αさ一20mV/d
egの大なる熱起電力が発生することがわかる。
この非晶質膜は、Slを72at、%含むp型のζ−F
eSi2非晶質膜と同7程度の組成比をもつにもかかわ
らず、伝導性が反転した原因は、酸素を導入したことに
よって、Feと8iの直接結合が減って、酸素0イオン
を介して、Fe −0−Si結合対が増加したか、ある
いは、Fe −0、8i −0の結合対ができたためド
ナー濃度が増加したことによると考えられる。
次に、第12図によシ、前述した製法により作製したF
e −Si非晶質膜について測定した電気伝導度σの監
度特性を説明する。ここで、A、C,D及びEは、Fe
に対する8iのat、%がそれぞれ68゜80.83及
び50の組成比をもつp型の非晶質膜の特性であり、ま
た、B′は、同じ(Siのat、%が70%の組成比を
もち、かつ特に酸素を義人してn型に反転させた非ぞ晶
質膜の特性である。これら゛の測定結果かられかるよう
に、Slが50 a、t、 %のε−F”eSi膜の特
性Eでは、室温で(7二l O”Q−’cm−”程度あ
り、その温度特性は、縮退した金属的挙動を呈している
。これに対して、Siが68 、80 。
83 at、%の組成比をもつp型非晶質膜の特性A。
C,D及びSlが70at、係の組成比ケもってn型に
反転させた非晶質膜の特性B′は、いずれも半導体の挙
動を呈している。しかもこれら非晶質膜の電気伝導度σ
の値は、金属性のε−FeSi膜の値より小さくなり、
 Si濃度が68at、%のA膜では、500゜Kでσ
ユニΩ−”1m−’、または70at、%のn型のB′
膜及び図には示さなかったが、72at、q6(ζ−F
eSi2相に含まれるもの)の膜ではσす0.8Ω α
 、また80at、%のC膜ではσ” 0.7O−1C
n1−1%また83at。
俤のD膜ではσTh、、 0.02Ω−1crn−1と
なる。このよう1111 に8iの濃度がζ−FeSi2固溶相状態(8iが72
.5at、%)より多くなると電気伝導度の値は急激に
減少していることを示している。、− この糺果に示すように、ε−FeSi非晶質膜は金属的
であるが、ζ−FeSi□の組成比及びその近傍の非晶
質膜はいずれも半導体の挙動をもつことが認められた。
これらの非晶質膜の伝導機構の解明には、構成原子内の
結合状態や最近接原子間距離などについての情報を必要
とするが、定性的には次のごとく考えられる。つまシ、
短距離秩序の範囲で立方晶の配位をとるε−FeSi非
晶質膜では、 Fe原子相互の3d電子結合が優勢であ
るために金属性のボンドが形成されている。これに対し
てζ−FeSi2相線回折 造からも明らかなように短距離秩序の範囲で四面体配位
を構成するため半導体の挙動を示すといえる。
また、 Si濃度が72原子係のp型のζ−FeSi2
非晶質膜(第1O図参照)及び酸素を含むn型のζ−F
eSi2非晶質膜(第11図参照)で得られる大なる熱
起電力について考察すると、いずれの場合も500〜6
00°にの比較的高い温度であられれることから、マグ
ノン波(量子化された静磁モードのスピン波)が励起さ
れてキャリヤと相互作用したことによるものと思われる
。この実施例のICBI)法により作製された非晶質膜
は、I C131)法特有のマイグレーション効果のた
めに膜表面の平坦性が良好で、しかも格子欠陥の少ない
、組成的にも均一な膜が得られるので、高振幅のマグノ
ン波が励起されやすい条件を満たしており、このことか
らキャリヤとの相互作用も強くあられれるといえる。
第13図は、ζ−Fe8i2近傍の組成を有する非晶質
膜の光学的吸収スペクト特性を測定した結果を示す。こ
の図は、横軸に波長λ(nm)縦軸に吸収率α(ctn
−’)とし、図中A、B、Dは、 Feに対するSiの
at、係がそれぞれ68,72.83の組成比をもつp
型の非晶質膜の特性を示し、B′は、同じ(8iのat
、%が70係の組成比をもち、かつ特に酸素を導入して
n型に反転させた非晶質膜の特性を示す。
測定に用いた試料の膜厚は、いずれも0.2〜0.4μ
mであり、酸素を導入したζ−FeSiz非晶質膜B′
は、淡褐色であり、他の非晶質膜A、B、Dは、黒褐色
を呈していた。まだ、酸素を導入したn型の膜B′の特
性は、酸素0イオンのために吸収係数αが相対的に低く
透明であり、550〜580 nmの波長領域にFe3
+→Fe2+遷移によると思われる吸収ピークが観測さ
れており、他のp型の三つの膜A。
B、Dとは、かなシ異なる特性を示している。一方、酸
素を含まない膜の中では、St濃度が72at。
チのζ−Fesi2膜Bが最も高い透明度であり、この
組成よりFe又はSiが過剰になると、膜の透明匿が低
下することを示す。
上述した結果から、光学的吸収端近傍での情報を得るた
めに、これらの非晶質膜の(αhν) 1/(縦軸)対
光子エネルギーhν(横軸)の相関をとると第14図の
結果が得られる。この結果で、高エネルギー領域での直
線部分を延長し横軸との交点は光学的基礎吸収端を与え
るので、作製した非晶質膜の禁制帯幅Ego (opt
ical band gap )の値はそれぞれ次に示
す表のごとくなる。
上記の表の算出[直かられかるように、 Egoの値は
、酸素を導入したn型ζ−Fe8i2膜B′が最も太き
(、Ego 言1.92 eV(波長〜0.65μm)
で、吸収端は可視領域にある。またp型のζ−Fesi
2膜Bでは、Ego ’″:1.53eV(波長〜o、
81μm)で、B′膜に次いで大きく、この組成よシも
Fe、Siが過剰になると、Ego : 1.3 eV
 (波長〜o、95μm)まで低下する。この値は、S
iの禁制帯幅とほぼ等しい値となる。なお、上記した表
には、これらの非晶質膜の得られた特性結果から求めた
(詳細は略す)活性化工ネルキーEa(eV)の値を参
考までに示した。すなわち、この結果から酸素を導入し
た非晶質13′は−Ea=0.124eVのrす準位ヲ
モチ、p型伝導をもつ三つの非晶質膜A 、 L(、l
)は、Ea=0.17〜0.23eVの範囲のアクセゾ
タ準位をルっことかわかる。これらの活性化エネルギー
Eaの値は、通常のSiで知られている不純物準位(E
aよ0.026eV)に比べて約−けた程度大きな値で
あり、これからζ−FeSi2系非晶質膜は、かなり深
いエネルギー準位の不純物帯が局在している。
また、一般に、3d−遷移元素(Fe 、 co 、 
Cr。
Mn 、 Ni 、 Tiなと〕を含む半導体には、前
述した実施例で示したけい化物のほかに、イオン結晶と
考えられる酸化物、ハロダン化物や侵入形と考えられる
炭化物、硫化物などがあるが、これらの物質の結晶学的
性質や物理的性質は、介在する陰性元素の位置やその種
類、結晶構造などと密接な関係をもっているといえる。
3d−遷移元素をもたない通゛常の半導体と大きく異な
る点は、金属元素が磁気モーメント’にもっているので
、それによって電気伝導度や熱電気的性質(ゼーベック
係数。
熱伝導率)などに種々の効果が得られ、単純な半導体理
論では説明できない現象を伴うことが多い。
前記実施例では、主としてに’e ff:主体としたけ
い化物の非晶質膜について述べたが、よシ性能向上を図
るためには、Fe以外の遷移金属との置換形けい化物1
例えば、Fe1−XCoxSiなど、の非晶質膜も有効
であり、適用できるのはもちろんである。その他、ζ−
FeSi2と同゛じ四面体構造をもつ、例えばMn S
i2. Ti 8i2などのFe以外の3d−遷移元素
のけい化物非晶質も、ζ−FeSi2の場合と同程度の
特性をもつものが得られることももちろんである。
以上説明したように本癒明によれば、熱電効果を有する
熱電材料と、光電゛効果を有する光電材料とを接合させ
た構成としたので、その異種物質間接合部に太陽エネル
ギーを入射させると、太陽エネルギーの長波長成分が熱
となって熱電材料に温度勾配を生じさせ、この温度勾配
に対応したキャリアの流れにょシ生じたト9ナイオンあ
るいはアクセゾタイオンが、太陽エネルギーの短波長成
分にょシ生じた光電材料の電子あるいは正孔に対する吸
引ポテンシャル場として作用し、きわめて高い工ネルギ
ー変換効率が得られる特長を有、するものであり、得ら
れる効果はきわめて大である。
また、本発明において、熱電材料として遷移元素けい化
物からなる非晶質換金用いれば、この非晶質膜は約1o
oo℃までの高温度に耐え、熱起電力(ゼーベック係数
)が大きく、電気伝導度も比較的大きい値をもっている
ため、さらに高性能の素子となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るエネルギー変換素子の第1の実
施例を示す断面図、第2図は、同第2の実施例を示す断
面図、第3図は、同エネルギー変換素子のポテンシャル
エネルギー線図、第4図(A)(B)は、第3の実施例
を示す斜視図及び断面図。 第5図(へ)@0は、第4の実施fIlを示す断面図及
び斜視図、第6図は第5の実施例を示す断面図、第7図
は第6の実施例を示す断面図、第8図は、遷移元素けい
化物非晶質膜を作製するに用いる装置の一例を示す概略
構成図、第9図は、FeとSiとの二元系状態図、第1
0図、第11図、第12Ll。 第13図及び第14図は、それぞれ遷移元素けい化物非
晶膜の特性を示すだめの、ゼーベック係数温度特性図、
負側ゼーベック係数温度特性図、電気伝導度の温度特性
図、光学的吸収スペクトル特性図及び光学的吸収と光子
エネルギーとの相関金示す特性図、第15図は、遷移元
素けい化物が非晶質であることを確認するX−線回折・
!ターン図である。。 2.4・・・熱電材料、3・・光電材料。 特許出願人 双葉電子工業株式会社 代理人 弁理士 西  村  教  光第4図(A) / \、 \。 第4図(B) 第5図(A) 第5図(() 第6図 第7図 第8図 01 第9図 F@l′−QISI at% 第10図 シ&/L T(K) 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11熱電効果を有する熱電材料と光電効果を有材料で
    発生した電子あるいは正孔に対する加速電界となる構成
    になることを特徴とするエネルギー変換素子。 (2)前記熱電材料は、遷移元素Xとけい素Siとの化
    合物を主成分とし、前記化合物はXSi2で表される組
    成になり、かつ非晶質になる組織で形成されている特許
    請求の範囲第1項記載によるエネルギー変換素子。 (3)前記遷移元素Xは、鉄を主成分とし、少なくとも
    その一部が他の3d−遷移元素で置換してなる特許請求
    の範囲第2項記載によるエネルギー変換素子。 (4)前記遷移元素Xは、妖、コ・ぐシト。クローム、
    マンガン、ニッケル、チタンの中から選ばれた少なくと
    も一種類の元素である特許請求の範囲第2項記載による
    エネルギー変換素子。 (5)前記熱電材料は、遷移元素Xとけい素Siとの化
    合物を主成分とし、前記化合物はXSi2で表される組
    成になり、酸素、窒素及び炭素などの少なくとも一種類
    の不純物元素が機敏添加され、かつ非晶質になる組織で
    形成されてなる特許請求の範囲第1項記載によるエネル
    ギー変換素子。 (6)前記遷移元素Xは、鉄、コ/Jルト、クロム。 マンガン、ニッケル、チタンの中から選ばれた少なくと
    も一種類の元素である特許請求の範囲第5項記載による
    エネルギー変換素子。 (力 前記遷移元素Xは、鉄を主成分とし、少なくとも
    その一部が他の3d−遷移元素で置換してなる特許請求
    の範囲第5項記載によるエネルギー変換素子。 (8)  ゼーベック効果により熱電変換が行われる2
    種類の熱電材料を有し、この熱電材料の高配光電材料で
    発生した電子および正孔に対する加速電界となることを
    特徴とするエネルギー変換素子、。 (9)  前記熱電材料の少なくとも一方は、遷移元素
    Xとけい素Siとの化合物を主成分とし、前記化合物は
    X8i2で表される組成になり、かつ非晶質になる組織
    で形成されている特許請求の範囲第9項記載によるエネ
    ルギー変換素子。 (10)前記遷移元素Xは、鉄を主成分とし、少なくと
    もその一部が他の3d−遷移元素で置換してなる特許請
    求の範囲第1O項記載によるエネルギー変換素子。 00  前記遷移元素Xは、鉄、コバルト、クローム、
    マンガン、ニッケル、チタンの中から渇ばれた少なくと
    も一種類の元素である特許請求の範囲第1o項記載によ
    るエネルギー変換素子。 f121  前記熱電材料の少なくとも一方は、遷移元
    素Xとけい素Siとの化合物を主成分とし、前記化合物
    はX5izで表される組成になシ、酸素、 。 窒素及び炭素などの少なくとも一種類の不純物元′素が
    機敏添加され、かつ非晶質になる組織で形成されてなる
    特許請求の範囲第1項記載によるエネルギー変換素子。 03)前記遷移元素Xは、鉄、コバルト、クロム。 マンガン、ニッケル、チタンの中から選ばれた少なくと
    も一種類の元素である特許請求の範囲第13項記載によ
    るエネルギー変換素子。 ■ 前記遷移元素Xは、鉄を主成分とし、少なくともそ
    の一部が他の3d−遷移元素で置換してなる特許請求の
    範囲第13項記載によるエネルギー変換素子。 Qω 前記2種類の熱電材料と、光電材料は、基板上に
    順次重合状に被着されて形成され、少なくとも上面側に
    位置される前記熱電材料は透光性の材料・が用いられて
    いる特許請求の範囲第9項記載によるエネルギー変換素
    子。
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