JPS58212456A - 環境調和方法とそのための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、利用者各人を肉体的にも精神的にもともに
リラックスされ活気づけられた状態に調子整えする友め
の制御された環境をもたらす装置と方法とにかかるもの
である。

周知のように今日の気ぜわしい８電生活の進みかたで各
人いずれにもずいぶんなストレスや緊張が加えられてお
り、リラックスされたり精神的さらにま几肉体的な安ら
ぎを取戻させることをまことに難しくしている。

環境は有害ガスやいやなにおいやわずられしい騒音やな
どといったものでますますひどく汚染されてきており、
すでに社会全般でのいろいろな要求によってひきおこさ
れている緊張づけられた生活条件をなおいっそうひどく
することになっているに うして、たとえ短い時間のあいだだけであっても、心と
体を回復させようという試みで、すっかり制御された環
境内への逃げ込みを求めるひとびと向けに、多種多様な
型式のリラックス化方法が利用Ｊ能になってきている。

リラックス化を求めて、気持ちのよいリラックス作用の
ある水マツサージをもたらす備え込み噴射機構付きのふ
るとか温泉とかに、多くのひとびとが入浴する。　また
、サウナとかスチーム・パスとかにひかれるひとびとも
ある０現在使われているまたひとつの環境調和設備ｉｓ
ａｍａｋｂｕ　Ｖ４離タンク、すなわち、その隔離タン
クの内部で２０％塩水内にあお回きに浮かぶことを許す
こととなるようＶＣ８れているもの、である。

ほかのいろいろな型式の隔離タンクが／りｊダ年以来存
在しており、それらはアメリカ合衆国のＮａｔｌｏｎａ
ｊ’　　Ｉｎ５ｔｉｔｕｔｅ　　ｏｆ　　Ｍｅｎｔａ／
　Ｈｅａ／ｌｈとのかかわりで開発されてきたものであ
る。

さらにまたひとつの制御された環境調和装置は［Ｈａｂ
ｌｔａｔＪとして知られているもの、すなわも、模擬さ
れた太陽と雨およびスチームの順ぐり時間期間の随意選
ｎ＜をもたらすものである。　この装置も、リラックス
作用のある良い環境を与えるために開発されたものであ
る。

上に述べられたそれら＠器とか装置とかはひとびとをい
ろいろなやりかたで助けてきているものである。　しか
し、そうしたものは、それらの使用を限定づけているい
ろな特定場所への位置づけを制限することとなるような
特質を持つ、ということがまことにしげしばだというも
のである。

この発明は、均衡調相づけられたふんい気を持つ囲い込
まれた仕切り室によって規ボされる所定場所区域の内部
に設定されることのできる割肌された好ましい環境用の
設備を持ち、そうした装置が、利用者の感覚に対してリ
ラックス化をもまた刺激をもたらして′：：そ：１うし
た各人のためのまわりからへたてられた逃げ込み場所を
画定することとなって、集中力とか精神的な機敏さとか
梢神肉体的な活動性とかなどの改嵜された状態にしあげ
ることとなる、というものである。

したがって、この発明のひとつの目的は、いろいろなた
がいに関連し合っている構成機器類、すなわち負イオン
発生器や色スペクトル照明やステレオ式オーディオ系や
におい装置とか空気浄化器とかあかり収り天窓とかいっ
たもの、付きのそのように囲い込まれた仕切り呈を提供
することである。

この発明のまたひとつの目的は、家庭あるいは事務所に
、さらにはまたたとえばショッピング・モールにさえも
、置かれることのできるそうした特質の装置を提供する
ことである。

この発明のさらに’ｌたひとつの目的は、運転扱いや維
持が簡単であるそうした特質の装置を提供することであ
るＯ この発明のいろいろな特質や利点は、ひとつの実施例を
表わしている添付区間についていっそうよく参照される
ことと−なる０　その実例を御検討いただいたのち、当
業者のがたかたは、はっきりと示されたその原理原則か
らそれることなしに、いくつもの便文がなされ得ること
を副理解いただけるはずであり、特許請求の範囲にしか
るべく収まっているどのような構造や配置とか運転のし
かたの使用も、変わりなく意図しているものである。

それら図面を具体的に参照すると、総体的に（１０）で
示されている囲い箱は、閉鎖可能な入り口、たとえば７
１１１２Ｊ、を持ち、それは閉じられると側副された環
境の仕切り室（１４）を画定するものであるＯ その闘い（１０）は円筒形の設計で示されているが、そ
のときそのときの特定場所に適合するために生じ得るそ
うした環境ユニットの多種多様な配置１１がいろいろに
違った全体的な外形を要求することともなりかねないも
ので、そのためのどのような適切な設計も使われること
のあるのは御理解いただくべきことである。

簡単のために、そうし之構成体はそのような閉鎖された
中央仕切り室部を持つ円筒形に示されているのである。

　その仕切り室０弔は総体的にその外壁端と内壁（４）
とで画゛とされており、それら両壁は仕切り室（１４Ｉ
の内部に防音封止環境をもたらすべくへだて分けられて
いる。

そうした壁構成体間にとかその内壁（社）の表面へ当て
つけられたとかの、適切ないろいろな防音材（２匂が使
われてよい。　こうしてＪ％（＋４が閉じられると、仕
切り室部は外部の音、同辺空気、温度、から隔離される
こととなっている。

体に適合するラクンジ・−チェア（財）が仕切り室部の
内部に位置づけられていて、それは、操作しやすい所の
制御盤（ハ）を持ついろいろな機器とか機構とかによっ
てとり囲まれているもぐ〕で、それら盤は、そのククン
ジ・チェアーのわきに位置づけられてもよいし、あるい
はそのほかに（至）で示されたようにその内壁上にも位
置づけられてもよい。　御理解いただけるように、それ
ら制御盤やそのように選択された関連構成機２診は、そ
の構成体の全体形状に適合するようにその仕切り室の内
部に位置づけられるわけである０七の箱材構成体は、さ
らに、その構成体の天窓’ａ”　ｊｌ　してさし込む自
然光をフィルタかけするとか制御するとかのあかり収り
天窓ドーム国を含むように考えられている。

そうしたドーム国のすぐ下に位置づけられてその内壁−
のまわりに環状配置とされているのが、つながり合って
一群の構成機器類で、何個かの色スペクトル・ユニット
の４と、いくつかの音作り手段から音響を伝え送るため
のいくつかのスピーカの４１と、全備え含んでいるもの
である。

イオン化器というかイオン化手段というか鴎、もそのよ
うにそのラウンジ・チェア上方Ｖζ位置づけられている
のである。

その中にはほかのいろいろな構成機器類も含まれるよう
にされており、におい装置間、ステレオ式Ａ　Ｍ−？Ｆ
　Ｍのオーディオ・ユニットの６）、さらに州で示され
ているよれステレオ式オーディオ・テープ・デツキ、と
いったようなものである。　そうしたいずれの構成機器
のためにも、必要なダイアル類やスイッチ類や制狙具類
を持つ盤があって、利用者が望まれるとおりの出力レベ
ルを選択できることとなっている。

第２図は、ラウンジシ蜀の下に位置づけられて（４０１
で示されているいろいろな電子系と、ラウンジシ燭の下
に位置づけられた流路（４４Ｉを持つ空気浄化器（６）
と、といったような構成機器を示している。

このように、それら構成機器が独特な配置で合一化゛さ
れて、利用者の心および体のリラックス化および回復、
での助けとなるようにこの囲い箱Ｉ／′ｉ設岨され作り
あげられており、均衡調和つけられたふんい気を□集中
力を改善し、活力を刺激し増加させ、廉れや心配を解放
し、棺神的な機敏さや梢神運動性活動を改善し、創造性
や熱意を刺激し、とかその他の働きとかをするように一
実現しそいるのである。

″、 運転動作の進みか尾のひとつの例は、つぎのような具合
である。

利用者は、その仕切り環境室部へはいり込むと、抱き込
み式にその体にぴったりと適合するそのラウンジ・チェ
ア閾にでんとかかえ込まれるようになって、体の自然な
熱を暖まりに利用することとなる。　このとき、その利
用者が起動スイッチｆ４５１を作動するのであるが、そ
のスイッチというのは、そのチェアのすぐ近くに位置づ
けられているもので、多種多様なテープから自分の閣き
たい好みのだめの選び出しをするものである。（ほかの
作動手段で、コインで運転される装置用にコインなり通
貨なりの器具顛といったようなものが設けられてもよい
。）このとき、その負イオン発生器贈がそのにおい装置
（３力と９気浄化器（４４とともに作動されることとな
るわけである。　それから効果的な色づけされた照明で
その仕切り室を満たすこととなるようにその色スペクト
ル照明器具が運転させられるのである。

その利用者は、そうした構成機器すべてが一気に作動さ
れることも、あるいは所定周期で個別に順序づけ作動さ
れることも、いずれなりを肝すように選択）−石ことか
できるのである〇個々のそれら構成機器の説明は、つぎ
のようなものである。

イオン発生器 荷電化された何方という空気分子Ｎすなわちイオンと呼
ばれるもの、が発生される。

適切に荷電されると、その仕切り呈は負イオンで満たさ
れて、制御された新鮮な空気ふんい気を作り、そうする
ことで空気に浮き乗せられたごみや汚れの高割合いを縮
減する。

リラックス化や精神集中の程度に関連づけられる電気波
形で脳波のアルファ・リズムとして知られているものが
、適切なイオン化によって、その周波数を安定させるこ
とが知られてきておりそうした波形の振１−と同期性と
を増大させるのである。　空気イオンは聴冗的や視覚的
の刺激に対するわれわれの反応の速さや正確さに影響す
るのである。

におい装置 そうしたにおい装置は、濾過系を通してその空気を（−
浄化するものである。　それはまた、−＝−甲状ｊ保や
胸腺や脳下垂体といったような一−−−−−−内分泌腺
類を刺畝すると知られている落石いた芳香を出すわけの
ものである。

そうした腺は、体の、ほかのいろいろな器官に影響しｆ
ｌｌｌＪ御するホルモンを分泌するものである。

オーディオ装置 ステレオ式ＡＭやＦＭのユニットとテープ・デフ“とが
・一群のテープからＩＩＩ！Ｌ惹にどのテープなりとそ
の利用者が選択し再生することを許すように設計されて
いる。　たとえば、音楽や教養や科学や宗教や心理学や
自己啓発やその他といったようないろいろな分野からテ
ープが選ばれてよい。　それらテープは濡社意瞳的梢神
による適切な受容性あるものを目さして慎重にａｌ閤裂
されているものである。

色スペクトル　　　　　　；　古 そうした色スペクトルというのは、その利用者がもつと
も気持ちよくてリラックスすると感じるもので敵意や心
配の感情を少なくすることにもなるはずの特ポの色ぐあ
いをその仕切り室内に放射する装置である゛０　ひとけ
だれもが環境内の色ぐあいによって大きく影響されるも
のであるということは広範囲な病死１４食が明らかにし
ていることである。　色彩療法というものは、治療すべ
てが精神的な気がまえという、か（Ａ念というかの転換
であるという原理原則に絨健づけられているものである
。　色彩それ自体はそうした治療をする実体ではなく、
それはただ、体がそｈ自体の治療作用によりいっそう受
は入れ的になるのを助けるのだというわけである。

あかり収り天窓 そうしたあかり収り天窓は自然光ｋ　１ｉｌｊ　シ入れ
、開放とか自由空間とかの感じを与え田すものである。

　そうしたあかり収り天窓を通してその色スペクトノに
照明装置の光線が外部から見られ１ひる。　このことは
、わきを通る傍観者に対する人目ｔひく特質をもたらす
ことともなるわけである。

ラウンジ・チェア そうしたラウンジ・チェアは、その利用者の体に抱き込
み式にしなやかにぴったりと適合して、見かけではその
体のまわりというか囲い込み式にというかにふくれあが
っているようになるのであるが、一応固定位置づけにさ
れているゲル体を含み備えて形づくられているものであ
る。　そうしたゲル体は、さらにまた、気持ちよさと暖
かさとをもたらすためにその利用者の体の自然な熱を利
用することとなるものである。　ほかの型式のラウンジ
・チェア、−ｒなわぢ制絢式に加熱さｈた伏餓を発生す
るための加熱手段をそのチェアの機構構造の内ｔｔｌｓ
　Ｉｃ組込んでいるようなものも、考えられているもの
である。

この発明とそれに伴ういろいろな利点は、これまでの説
明力・ら御理解賜われるはずであり、この発明の基本梢
神や範囲からそれるとかその本質的利点を損うとかいう
ことなしにこの発明の部品類の形態や構成や配置には多
種多様な変更がなされ得ることは明らかで、これまで説
明された配置などというものはただの例示にすぎず、特
許請求の範囲の記載での規定以外にそのように示された
特定の形態とが述べられた用いがたとかに限定されると
いうようなことはない。

【図面の簡単な説明】

添付図面はわかりやすい例示だけの目的にすぎぬもので
あり、第１図は、この発明を組込んで備えている箱材構
造の軌路外形斜視図、第２図は実質的に第１図のｆｊｌ
Ｂ−ＩＫよるその断面図、第８図は実質的に第２図の線
３−８によるその箱材の断面図、である。 ｔｉｏ＋・・・・・・囲い箱材、ｔｅ′４・・・・・・
扉、圓・・・・・・扉（＋匂で閉じ囲われる仕切り環境
室、Ｏ→・・・・・・室０弔の外壁、ｕＯ）・・・・・
・室Ｉの内壁、Ｉ２４・・・・・両壁（１８１、（社）
間はめ込みの防音材、（至）・・・・・・２ウンジ・チ
ェア、（ハ）・・・・・・室（１４）内機器用として、
チェア閾のわきに位置づけられた制御盤、喘・・・・・
・室部内機器用として、壁四内曲に位置づけられた制御
盤、彌・・・・・・箱桐（ＩＬＩＩのあかり収り天窓、
□□□・・・・・・色スヘクトル光装圃、（３１・・・
・・スピーカ、開・・・・・・空気に負イオンを作り出
す手段、（３句・・・・・・ステレオ式オーディオ系、
俤η・・・・・・におい装置、（ハ）・・・・・・ステ
レオ式オーディオ・テープ・デツキ、（４０）・・・・
・・電子機器収納部、＠４・・・・・・空気浄化器、に
）・・・・・・浄化器け４につながる流路、（４均・・
・・・・起動スイッチ、（４６１・・・・・・コイン代
作！ｌｔ１．Ｉ器具。 ：１ 自発手続補正書 昭和ｊ２ζｌ’　　／　　月４１１ １−１Ｚ１ ■、事ｆ’ｌの表示 昭和５７年　特　　　　願　第　　９０４４８　　号２
　発明の名（ｈ。 環境調和方法とそのための装置 ３　補止をする者 事ｆ１との関係　特　　　許　　出馳人４代理人 ＆　補正の内容 トレーシングペーパーに画いた図面を別紙の通り補充致
します０ ７、添付書類目録 図　　　面　　　　　　　　１通 ：：：′ゞ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　制御された環境状態をある構成体の内部に作
   り出して維持するためのものとして、つぎの工程（ア・
   イ・り１・工）すべてを含んでいる方法。 ア）囲い込まれた構成体をもたらす工程。 イ）その構成体の内部に仕切り環境室を位置づける工程
   。 つ）その仕切υ室の内部にいくつもの環境機器を位置づ
   ける工程。 工）その仕切Ｉ）３１の内部での、空気・光・音・にお
   い、を設定制御する工程。 ■　特許請求の範囲■記載の発明において、その仕切り
   室を、その囲い込まれた構成体まわりのふんい気環境か
   ら、防音封止する工程を含んでいる方法。 ■　特ＩＦ　請求の範囲■記載の発明において、その仕
   切り室の内部にそのように光を設定する工程が、制御さ
   れた色スペクトルによってもたらされているものである
   方法。 ■　特許８１１氷の範囲■記載の発明において、その仕
   切り室の内部にそのように空気を設定制御する工程が、
   負イオンと浄化された空気とを作り出す手段を設けるこ
   と金含んでいる方法。 ■　特許請求の範囲■記載の発明において、その仕切り
   室の内部にラウンジ・チェアを位置づけて完全リラック
   ス化のための気持ちのよいやりかたで利用者ｒそれに受
   込むようにする工程を官んでいるカン去〇 ■　特許請求の範囲■記載の発明において、つぎの工程
   （オ・力）をともに含んでいる方法。 オ〕　オーディオ装置を設ける工程０ 力）その利用者が一群のテープから随意のテープを選択
   することを許す工程。 ■　特許請求の範囲■記載の発明において、それら環境
   機器というものがつぎの構成？４５桐（７−１〜７−６
   ）すべてを備えているものである、という方法。 ７−１）負イオンの流れを設定する負イオン発生器。 ７−２）その仕切り室の内部に視覚効果を設定する色ス
   ペクトル装置。 ７−８）一群の録音からの随意選択再生を許すものとさ
   れたステレオ式オーディオ系。 ７−４）その仕、切り室の運転中にその内・部に新鮮清
   浄空気を発生する空気浄化器。 ７−５）その中の利用者を刺激する落着いた芳香を出す
   ためのにおい装置。 ７−６〕その仕切り室内に位置づけられてその利用者の
   体に適合するようにされたラウンジ・チェア。 ■　りぎの構成部材（８−１〜８−９）すべてを備えて
   いる環境調和装置・□。、：：８−１）隔離された仕切
   り環境室を規定する箱材。 ８−２）その箱材内に形づくられた防音封止手段。 ８−８）その仕切り室の内部に負イオンを作る手段。 ８−４）その仕切り案内に制御された色スペクトルをも
   たらすように組付けられた光装置。 ８−５）選択式に運転されるようにされた音作り手段。 ８−６）その仕切り室内で空気を浄化するためのその室
   の内部の手段。 ８−７）そうした空気浄化器と協働するもので、天然的
   なにおいを作るその仕切り室の内部の手段。 ８−８）その仕切り尾の内部に位置づけられたラウンジ
   ・チェア。 ８−９）その箱材の天井となっているあかり収、：〒。 り天窓。　　　・ ■　特許請求の範囲■記載の発明において、その負イオ
   ン手段は負イオン発生器を含み備えているもので、また
   その音作り手段は選択的再生用の一群のテープを含んで
   いるステレオ式オーディオ系を含み備えているものであ
   る装置。