JPS5821205B2 - 傾斜測定装置 - Google Patents
傾斜測定装置Info
- Publication number
- JPS5821205B2 JPS5821205B2 JP13459176A JP13459176A JPS5821205B2 JP S5821205 B2 JPS5821205 B2 JP S5821205B2 JP 13459176 A JP13459176 A JP 13459176A JP 13459176 A JP13459176 A JP 13459176A JP S5821205 B2 JPS5821205 B2 JP S5821205B2
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- Japan
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- container
- inclination
- electrodes
- measuring device
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地盤等の傾斜を液体容器内の気泡の位置変化
から測定する装置に関し、特に上記気泡の位置変化を電
気信号に変換して測定する装置に関する。
から測定する装置に関し、特に上記気泡の位置変化を電
気信号に変換して測定する装置に関する。
従来、地盤等の傾斜を気泡の位置変化から測定する気泡
式傾斜測定装置では、傾斜によって生じる気泡の位置変
化を、上記装置の上部ガラス面に表示された目盛から読
取るか、または変化した気泡の位置を元の位置になるよ
うに基台を傾斜させることにより、その傾斜量を求める
ことが行なわれていた。
式傾斜測定装置では、傾斜によって生じる気泡の位置変
化を、上記装置の上部ガラス面に表示された目盛から読
取るか、または変化した気泡の位置を元の位置になるよ
うに基台を傾斜させることにより、その傾斜量を求める
ことが行なわれていた。
しかしながら、このような従来の装置では、傾斜量を目
測で読取るために、十分な測定精度が得られないという
問題点がある。
測で読取るために、十分な測定精度が得られないという
問題点がある。
そこで地盤等の傾斜に応じて振子のごとき可動体が揺動
することを利用し、その揺動量を電磁手段により電気信
号に変換して、これにより傾斜の大きさを測定する装置
も用いられているが、上述の装置では、構造が複雑にな
って大幅なコスト高を招くという問題点があり、さらに
微小傾斜に対して振子の感度を上げるには、振子長を十
分に長くしなければならず、装置の大型化を招くという
問題点もある。
することを利用し、その揺動量を電磁手段により電気信
号に変換して、これにより傾斜の大きさを測定する装置
も用いられているが、上述の装置では、構造が複雑にな
って大幅なコスト高を招くという問題点があり、さらに
微小傾斜に対して振子の感度を上げるには、振子長を十
分に長くしなければならず、装置の大型化を招くという
問題点もある。
本発明は、これらの問題点を解決しようとするもので、
気泡式傾斜測定装置における気泡の位置変化を電気信号
に変換することにより、簡素な構成で正確に傾斜量を測
定できるようにした傾斜測定装置を提供することを目的
とする。
気泡式傾斜測定装置における気泡の位置変化を電気信号
に変換することにより、簡素な構成で正確に傾斜量を測
定できるようにした傾斜測定装置を提供することを目的
とする。
このため本発明の傾斜測定装置は、上方に凸な彎曲面を
有する絶縁性容器内に単一の気泡を有して満たされた液
体をそなえて、上記気泡を挾むごとく対向する上記容器
の壁部の一方に単一の第1電極をそなえると共に、上記
壁部の他方に対をなす第2電極をそなえ、上記第1電極
と上記第2電極とに高周波電源が接続されて、上記第1
電極と上記第2電極のそれぞれとの間の静電容量の変化
から上記容器の設置された面の傾斜を求めるべく、上記
各電極に出力端をそなえたことを特徴としている。
有する絶縁性容器内に単一の気泡を有して満たされた液
体をそなえて、上記気泡を挾むごとく対向する上記容器
の壁部の一方に単一の第1電極をそなえると共に、上記
壁部の他方に対をなす第2電極をそなえ、上記第1電極
と上記第2電極とに高周波電源が接続されて、上記第1
電極と上記第2電極のそれぞれとの間の静電容量の変化
から上記容器の設置された面の傾斜を求めるべく、上記
各電極に出力端をそなえたことを特徴としている。
また本発明の傾斜測定装置は、上記絶縁性容器が細長い
透明容器として構成され、上記の第1電極および第2電
極がそれぞれ上記容器の対向する側壁部に設けられると
共に、上記各電極の出力端に指示用計器が接続されたこ
とを特徴としている。
透明容器として構成され、上記の第1電極および第2電
極がそれぞれ上記容器の対向する側壁部に設けられると
共に、上記各電極の出力端に指示用計器が接続されたこ
とを特徴としている。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜3図は本発明の第1実施例としての傾斜測定装置
を示すもので、第1図はその縦断面図、第2図はその平
面図、第3図はその接続状態を説明する等価回路図であ
って、本装置は、上方に凸な彎曲面を有する絶縁性容器
1をそなえており、この容器1は通常ガラス材で作られ
て、その平面形状は円形を呈している。
第1〜3図は本発明の第1実施例としての傾斜測定装置
を示すもので、第1図はその縦断面図、第2図はその平
面図、第3図はその接続状態を説明する等価回路図であ
って、本装置は、上方に凸な彎曲面を有する絶縁性容器
1をそなえており、この容器1は通常ガラス材で作られ
て、その平面形状は円形を呈している。
そして、この容器1の内部には、単一の気泡2を有する
ように、低粘性の液体3(アルコール、エーテル等)が
満たされている。
ように、低粘性の液体3(アルコール、エーテル等)が
満たされている。
さらに容器1は、地盤4上に設置される基台5の受部5
at5bで支持されていて、その気泡2を挾むように対
向した位置にある壁部1a、lbの一方1aに単一の円
形状第1電極6が接着されると共に、その他方1bには
一対の半円形の第2電極7,8が接着されている。
at5bで支持されていて、その気泡2を挾むように対
向した位置にある壁部1a、lbの一方1aに単一の円
形状第1電極6が接着されると共に、その他方1bには
一対の半円形の第2電極7,8が接着されている。
また第1電極6は高周波電源としての高周波発振器9に
直接接続され、第2電極7,8はそれぞれインピーダン
ス11.12を介して高周波発振器9に接続されている
。
直接接続され、第2電極7,8はそれぞれインピーダン
ス11.12を介して高周波発振器9に接続されている
。
なおインピーダンス1112としては、コイル(または
抵抗器)が用いられる。
抵抗器)が用いられる。
したがって、第1電極6と第2電極7とで形成されるコ
ンデンサ13.第1電極6と第2電極8とで形成される
コンデンサ14およびインピーダンス11.12により
交流ブリッジ回路が形成される。
ンデンサ13.第1電極6と第2電極8とで形成される
コンデンサ14およびインピーダンス11.12により
交流ブリッジ回路が形成される。
そして第1電極6および第2電極7,8には、それぞれ
出力端10,15.16が設けられ、各出力端10,1
5,16は指示用計器17に接続されている。
出力端10,15.16が設けられ、各出力端10,1
5,16は指示用計器17に接続されている。
なお本実施例では、第2・電極として一対の電極7.8
が設けられているが、これらの電極を2対設けて、互い
に直交する2方向について各傾斜成分を求め得るように
構成することももちろん可能である。
が設けられているが、これらの電極を2対設けて、互い
に直交する2方向について各傾斜成分を求め得るように
構成することももちろん可能である。
また各出力端10,15.16は、図示のごとく指示用
計器17に接続するかわりに、直接情報処理機器等に接
続するようにしてもよい。
計器17に接続するかわりに、直接情報処理機器等に接
続するようにしてもよい。
さらに容器1と基台5との相対関係は、基台5が水平を
維持して置かれたとき、気泡2が容器1の中央の位置(
ゼロ目盛)にくるように予じめ調整される。
維持して置かれたとき、気泡2が容器1の中央の位置(
ゼロ目盛)にくるように予じめ調整される。
そして他の傾斜計原器との比較により指示用計器17の
傾斜角目盛が刻設される。
傾斜角目盛が刻設される。
本発明の傾斜測定装置は上述のごとく構成されているの
で、これによる地盤4の傾斜の測定は次のようにして行
なわれる。
で、これによる地盤4の傾斜の測定は次のようにして行
なわれる。
初め本装置が地盤4上に水平に設置されたのち、地殻の
変動により地盤4が例えば右上がりに傾斜したとすると
、基台5上の容器1も右上がりに傾斜し、それに伴って
気泡2が、第1図の破線で示すごとく右方位置に移動す
る。
変動により地盤4が例えば右上がりに傾斜したとすると
、基台5上の容器1も右上がりに傾斜し、それに伴って
気泡2が、第1図の破線で示すごとく右方位置に移動す
る。
このように気泡2が移動すると、左方のコンデンサ13
では、気泡2よりも誘電率の大きい液体3の占める部分
が増大するため、その静電容量が大きくなるのに対し、
右方のコンデンサ14では、液体3よりも誘電率の小さ
い気泡2の占める部分が増大するため、その静電容量が
小さくなる。
では、気泡2よりも誘電率の大きい液体3の占める部分
が増大するため、その静電容量が大きくなるのに対し、
右方のコンデンサ14では、液体3よりも誘電率の小さ
い気泡2の占める部分が増大するため、その静電容量が
小さくなる。
したがってこれらのコンデンサ13.14の静電容量間
の変化が前記交流ブリッジ回路の差動出力として出力端
15,16から取出されることになり、これにより地盤
4の傾斜角が電気信号に換算されて、指示用計器17に
指示されるのである。
の変化が前記交流ブリッジ回路の差動出力として出力端
15,16から取出されることになり、これにより地盤
4の傾斜角が電気信号に換算されて、指示用計器17に
指示されるのである。
なお、気泡2の移動感度を上げるには、壁面1bの曲率
半径を大きくすればよい。
半径を大きくすればよい。
このように、本装置によれば、地盤4の傾斜量が気泡2
の位置変化を介し電気信号に換算されて測定するので、
簡素な構造で十分な測定精度が得られるのである。
の位置変化を介し電気信号に換算されて測定するので、
簡素な構造で十分な測定精度が得られるのである。
第4,5図は本発明の第2実施例としての傾斜測定装置
を示すもので、第4図はその平面図、第5図は第4図の
■−v線に沿う拡大断面図であって、第4,5図中、第
1〜3図と同じ符号はほぼ同様の部分を示している。
を示すもので、第4図はその平面図、第5図は第4図の
■−v線に沿う拡大断面図であって、第4,5図中、第
1〜3図と同じ符号はほぼ同様の部分を示している。
この第2実施例では、絶縁性容器1が第4,5図に示す
ように細長いガラス製の透明容器として形成され、この
容器1の上方から気泡2が見えるようになっている。
ように細長いガラス製の透明容器として形成され、この
容器1の上方から気泡2が見えるようになっている。
そして第1電極6が、気泡2を挾むごとく対向する容器
1の側壁部1 c t 1 dの一方1Cに接着される
と共に、一対の第2電極7,8がその他方1dに接着さ
れており、各電極6〜8の出力端10.15.16には
指示用計器17が接続されている。
1の側壁部1 c t 1 dの一方1Cに接着される
と共に、一対の第2電極7,8がその他方1dに接着さ
れており、各電極6〜8の出力端10.15.16には
指示用計器17が接続されている。
また本装置は携帯用になっていて、高周波発振器9の電
源としては電池18が基台5上に取付けられるようにな
っており、この電池18はスイッチ19を介して高周波
発振器9に接続されている。
源としては電池18が基台5上に取付けられるようにな
っており、この電池18はスイッチ19を介して高周波
発振器9に接続されている。
さらに指示用計器17も基台5上に装着され、装置全体
としてコンパクトな構造となっている。
としてコンパクトな構造となっている。
この第2実施例によれば、前述の第1実施例の場合と同
様に十分な測定精度が得られ、小型で高感度の装置が得
られるほか、容器1が細長い透明容器として構成されて
、各電極6〜Bが容器1の両側部に設けられているので
、気泡2の移動を支障なく目視することができ、これに
より容器1上面の目盛(図示せず)から傾斜角を求める
こともできる。
様に十分な測定精度が得られ、小型で高感度の装置が得
られるほか、容器1が細長い透明容器として構成されて
、各電極6〜Bが容器1の両側部に設けられているので
、気泡2の移動を支障なく目視することができ、これに
より容器1上面の目盛(図示せず)から傾斜角を求める
こともできる。
以上詳述したように、本発明の傾斜測定装置によれば、
地盤等の傾斜量が、これに対応する気泡の移動量を介し
電気信号に換算されて測定されるので、十分な測定精度
が得られると共に、気泡を挾むごとく対向する容器壁部
の一方および他方に電極を接着するという簡単な構造の
ため、装置の小型化および製作コストの低減をはかれる
利点がある。
地盤等の傾斜量が、これに対応する気泡の移動量を介し
電気信号に換算されて測定されるので、十分な測定精度
が得られると共に、気泡を挾むごとく対向する容器壁部
の一方および他方に電極を接着するという簡単な構造の
ため、装置の小型化および製作コストの低減をはかれる
利点がある。
また本発明の装置によれば、上記気泡を含む液体容器が
、その両側壁に対向するごとく第1電極および第2電極
をそなえているので、電気的手段による傾斜角の測定と
共に気泡の目視による傾斜角測定を併行して行なうこと
が可能となり、これにより携帯用装置として十分な信頼
性が得られる利点もある。
、その両側壁に対向するごとく第1電極および第2電極
をそなえているので、電気的手段による傾斜角の測定と
共に気泡の目視による傾斜角測定を併行して行なうこと
が可能となり、これにより携帯用装置として十分な信頼
性が得られる利点もある。
第1〜3図は本発明の第1実施例としての傾斜測定装置
を示すもので、第1図はその縦断面図、第2図はその平
面図、第3図はその接続状態を示す電気回路図であり、
第4,5図は本発明の第2実施例としての傾斜測定装置
を示すもので、第4図はその平面図、第5図は第4図の
■−V線に沿う拡大断面図である。 1・・・・・・絶縁性容器、1a、1b・・・・・・容
器の壁部、1c、1d・・・・・・容器の側壁部、2・
・・・・・気泡、3・・・・・・液体、4・・・・・・
地盤、5・・・・・・基台、5a、5b・・・・・・基
台の受部、6・・・・・・第1電極、7,8・・・・・
・第2電極、9・・・・・・高周波発振器、10・・・
・・・アース端子、11.12・・・・・・インピーダ
ンス、13,14・・・・・・コンデンサ、15,16
・・・・・・出力端、17・・・・・・指示用計器、1
8・・・・・・電池、19・・・・・・スイッチ。
を示すもので、第1図はその縦断面図、第2図はその平
面図、第3図はその接続状態を示す電気回路図であり、
第4,5図は本発明の第2実施例としての傾斜測定装置
を示すもので、第4図はその平面図、第5図は第4図の
■−V線に沿う拡大断面図である。 1・・・・・・絶縁性容器、1a、1b・・・・・・容
器の壁部、1c、1d・・・・・・容器の側壁部、2・
・・・・・気泡、3・・・・・・液体、4・・・・・・
地盤、5・・・・・・基台、5a、5b・・・・・・基
台の受部、6・・・・・・第1電極、7,8・・・・・
・第2電極、9・・・・・・高周波発振器、10・・・
・・・アース端子、11.12・・・・・・インピーダ
ンス、13,14・・・・・・コンデンサ、15,16
・・・・・・出力端、17・・・・・・指示用計器、1
8・・・・・・電池、19・・・・・・スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上方に凸な彎曲面を有する絶縁性容器内に単一の気
泡を有して満たされた液体をそなえて、上記気泡を挾む
ごとく対向する上記容器の壁部の一方に単一の第1電極
をそなえると共に、上記壁部の他方に対をなす第2電極
をそなえ、上記第1電極と上記第2電極とに高周波電源
が接続されて、上記第1電極と上記第2電極のそれぞれ
との間の静電容量の変化から上記容器の設置された面の
傾斜を求めるべく、上記各電極に出力端をそなえたこと
を特徴とする傾斜測定装置。 2 上方に凸な彎曲面を有する細長い絶縁性透明容器内
に単一の気泡を有して満たされた液体をそなえて、上記
気泡を挾むごとく対向する側壁部の一方に単一の第1電
極をそなえると共に、上記側壁部の他方に対をなす第2
電極をそなえ、上記第1電極と上記第2電極とに高周波
電源が接続されて、上記第1電極と上記第2電極のそれ
ぞれとの間の静電容量の変化から上記容器の設置された
面の傾斜を求めるべく、上記各電極の出力端に指示用計
器が接続されたことを特徴とする傾斜測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13459176A JPS5821205B2 (ja) | 1976-11-09 | 1976-11-09 | 傾斜測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13459176A JPS5821205B2 (ja) | 1976-11-09 | 1976-11-09 | 傾斜測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5359461A JPS5359461A (en) | 1978-05-29 |
JPS5821205B2 true JPS5821205B2 (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=15131952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13459176A Expired JPS5821205B2 (ja) | 1976-11-09 | 1976-11-09 | 傾斜測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821205B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2070774A (en) * | 1980-02-28 | 1981-09-09 | Pa Management Consult | Capactive clinometer |
JPS61148321A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-07 | Tokyo Optical Co Ltd | 傾斜角測定装置 |
JPS62115189U (ja) * | 1985-11-30 | 1987-07-22 |
-
1976
- 1976-11-09 JP JP13459176A patent/JPS5821205B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5359461A (en) | 1978-05-29 |
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