JPS58211700A - 単色X線またはγ線線束発生装置 - Google Patents
単色X線またはγ線線束発生装置Info
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- JPS58211700A JPS58211700A JP9458182A JP9458182A JPS58211700A JP S58211700 A JPS58211700 A JP S58211700A JP 9458182 A JP9458182 A JP 9458182A JP 9458182 A JP9458182 A JP 9458182A JP S58211700 A JPS58211700 A JP S58211700A
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- ray
- rays
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- flux
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
する。更に詳しくは放射性同位元素およびX線まだはγ
線の全反射現象を利用した単色X線またはr線線束発生
装置に関する。
線の全反射現象を利用した単色X線またはr線線束発生
装置に関する。
X線またはγ線線束は各種理科学実映用計測器。
カメラおよび照射装置に広く利用されている。
従来の単色xmまだはγ線線束発生装置においては、例
えば従来のX線発生装置は、真空中で所定の電圧で加速
した電子を金属製の対陰極に衝突させて、その除虫ずる
制動輻射および特性X線をベリリウム窓から大気中に取
出す方式になっている0 このような電子線照射を用いたX線発生装置では、大掛
りな高電圧発生装置を必要とする」二、X 一 、1発生部もX線の発生と同時に発生する多散の熱、j 用する計測器,カメラ,照射装置等の設計の自由度を著
しく低減させると共にその保守も煩雑となる欠点があっ
た。まだ、この装置で得られるXI%!け、比較的単色
な特性X線に、制動輻射による広い波長範囲の白色X線
が重畳している。そのため、X線を単色化するだめには
、m色代機構、例えばβ−フィルターあるいは結晶単色
器等を設けることが必要であり、特により高い中色化度
を要求貞るばかりでなく、装置全体も複雑となる欠点が
ある。
えば従来のX線発生装置は、真空中で所定の電圧で加速
した電子を金属製の対陰極に衝突させて、その除虫ずる
制動輻射および特性X線をベリリウム窓から大気中に取
出す方式になっている0 このような電子線照射を用いたX線発生装置では、大掛
りな高電圧発生装置を必要とする」二、X 一 、1発生部もX線の発生と同時に発生する多散の熱、j 用する計測器,カメラ,照射装置等の設計の自由度を著
しく低減させると共にその保守も煩雑となる欠点があっ
た。まだ、この装置で得られるXI%!け、比較的単色
な特性X線に、制動輻射による広い波長範囲の白色X線
が重畳している。そのため、X線を単色化するだめには
、m色代機構、例えばβ−フィルターあるいは結晶単色
器等を設けることが必要であり、特により高い中色化度
を要求貞るばかりでなく、装置全体も複雑となる欠点が
ある。
本発明は、従来のX線またはr線発生装置における欠点
を解消し、全く異った原理により、本質的に晰色のX線
棟たけγ線線束発生装置を提供するにある。
を解消し、全く異った原理により、本質的に晰色のX線
棟たけγ線線束発生装置を提供するにある。
本発明のX線またはγ線(以下X@と略記する)・線束
発生装置の実施態様を図面に基い工、以下説明する。
発生装置の実施態様を図面に基い工、以下説明する。
電
図面は本発明X線束発生装置の断面図である。
図中、lは保護さや頭部のネジ、コは本発明のX#il
線東発生装−な他の装置に取付けるだめのアダプター、
3.’lはボルト、jはX線発生源、乙は保護さや、7
はX線導管、lはシャッターを示す。
線東発生装−な他の装置に取付けるだめのアダプター、
3.’lはボルト、jはX線発生源、乙は保護さや、7
はX線導管、lはシャッターを示す。
放射性同位元素のうち100 KeV以下のエネルギー
をaするX線またはr紳を放射する核種を、X線発生1
f(f 3として使用し、これをX、+iI導W7内の
一端に固定する。X線発生源jの形状は図面にお(例え
ば中空円筒状)のものが使用される。この形状がよい理
由は以下に述べる。
をaするX線またはr紳を放射する核種を、X線発生1
f(f 3として使用し、これをX、+iI導W7内の
一端に固定する。X線発生源jの形状は図面にお(例え
ば中空円筒状)のものが使用される。この形状がよい理
由は以下に述べる。
このX+11発生源jの内部で放射崩壊により発生した
Xfsは、その表面から放射される以前に、内部で自己
吸収を生じ、その強度を減する。従って、等最の放射性
同位元素を使用する場合、その材料の強度の許す限り、
表面積が大きいほど有効で薄有効ではない。X線発生源
が軒・針・または中空円筒状であれば図に示す如く、X
線全反射により、XI%!源O゛各部(図中、a、b、
c点)から発したX線はすべて同様に射出されるので、
表面積を大きくし、かつ、礫的側から見てXrI源を巨
大化しないで済む。釘、針および中空円筒状の好ましい
所以である。X線導管7は、X線発生源Sがら発生した
X線をその内壁で全反射させるものであり、が必要であ
る。そしてその材質は、全反射臨界角Q5oがX線の波
長とX線導管の内壁の表面の密度の平方根に比例するの
で、密度の大きいもの程有効である。例えば金メッキし
たパイレックスガラスが使用される。
Xfsは、その表面から放射される以前に、内部で自己
吸収を生じ、その強度を減する。従って、等最の放射性
同位元素を使用する場合、その材料の強度の許す限り、
表面積が大きいほど有効で薄有効ではない。X線発生源
が軒・針・または中空円筒状であれば図に示す如く、X
線全反射により、XI%!源O゛各部(図中、a、b、
c点)から発したX線はすべて同様に射出されるので、
表面積を大きくし、かつ、礫的側から見てXrI源を巨
大化しないで済む。釘、針および中空円筒状の好ましい
所以である。X線導管7は、X線発生源Sがら発生した
X線をその内壁で全反射させるものであり、が必要であ
る。そしてその材質は、全反射臨界角Q5oがX線の波
長とX線導管の内壁の表面の密度の平方根に比例するの
で、密度の大きいもの程有効である。例えば金メッキし
たパイレックスガラスが使用される。
該xg導管7の全長をttvm、その内径をφ鱈、全反
射臨界角をQ。ラジアン、xm発生源の釘。
射臨界角をQ。ラジアン、xm発生源の釘。
針ま′たは薄い円筒の長さをlI!lとしたとき、X#
i!発生源が釘または針の場合は、 lt’L 184 φ/2Q、。
i!発生源が釘または針の場合は、 lt’L 184 φ/2Q、。
X線発生源が薄い円筒の場合は、
tt”: tR+φ/Qc
の関係にあるときが酸も効率がよい。なぜなら、X 1
4の全反射における反射率は、原理的に100%ではな
いので、反射の回数毎にX@の強度を減じ、従って、反
射の回数は少ないかがよい。X線源の各部(図中a、b
、cで例示)から発したX線が全反射を利用して、射出
口に導かれ、かつ、最小の反射回数である条件は、XI
%!源の先端(図中の)から発したXfRが/回反射を
生ずる条件即ち上記2式で示される長さと管径と全反射
臨界角の関係される全てのX線のうち、X線が密度のよ
り高いXMは、その表面で図の軌跡細線で示すように全
I! 反射されるので、XMはX線導管7の内壁で反射される
か、あるいは直接X線導管の他端から、これが型費して
射出される。しかも、これらのX線はQ。(一般に/X
/θ−2〜/ X 10 ’ラジアン)程度しか広がら
ず、txn平行なX線束として得られる。すなわち、X
線発生源の全表面から放射するQcの角度範囲のX線が
、実際上はX線**の断面積から放射されると等しくな
る。
4の全反射における反射率は、原理的に100%ではな
いので、反射の回数毎にX@の強度を減じ、従って、反
射の回数は少ないかがよい。X線源の各部(図中a、b
、cで例示)から発したX線が全反射を利用して、射出
口に導かれ、かつ、最小の反射回数である条件は、XI
%!源の先端(図中の)から発したXfRが/回反射を
生ずる条件即ち上記2式で示される長さと管径と全反射
臨界角の関係される全てのX線のうち、X線が密度のよ
り高いXMは、その表面で図の軌跡細線で示すように全
I! 反射されるので、XMはX線導管7の内壁で反射される
か、あるいは直接X線導管の他端から、これが型費して
射出される。しかも、これらのX線はQ。(一般に/X
/θ−2〜/ X 10 ’ラジアン)程度しか広がら
ず、txn平行なX線束として得られる。すなわち、X
線発生源の全表面から放射するQcの角度範囲のX線が
、実際上はX線**の断面積から放射されると等しくな
る。
本発明の装置においては、放射性同位元素の同−H種か
ら同時に放射される他のエネルギーのX線4たけr線が
ある場合、また、X線発生源より放射したX線で、全反
射臨界角より高い角度でX線導管7に入射すると、X線
導管の管壁内部に侵入し、その7部は透過するので、こ
れらの放射線を防ぐためK、保護さやtを、X線導管7
の外周に設ける。その保護さやの厚さは、十分X線等を
吸収し遮蔽する厚さであり、その材質も選定することが
必要である。一般に高エネルギーのX線はど吸収され難
く、また原子番号の大きな物質はど吸収能は高い。鉛の
金属を使用するのが効果的であるが、個々の場合につい
ては、前記のことを考慮して決定すればよい。
ら同時に放射される他のエネルギーのX線4たけr線が
ある場合、また、X線発生源より放射したX線で、全反
射臨界角より高い角度でX線導管7に入射すると、X線
導管の管壁内部に侵入し、その7部は透過するので、こ
れらの放射線を防ぐためK、保護さやtを、X線導管7
の外周に設ける。その保護さやの厚さは、十分X線等を
吸収し遮蔽する厚さであり、その材質も選定することが
必要である。一般に高エネルギーのX線はど吸収され難
く、また原子番号の大きな物質はど吸収能は高い。鉛の
金属を使用するのが効果的であるが、個々の場合につい
ては、前記のことを考慮して決定すればよい。
本発明の明色X線またはr紳線束発生装置によると、従
来のX線発生装置におけるような大損9な高電圧発生装
置、冷却装置ならびにX線単色化装置を必要としないの
で、装置が小型化、簡易となり、また他の計測器、カメ
ラ、照射装置への取付けも容易となる等、従来のXN発
生装置における欠点を解消し得られる。更に、X#i!
発生源を釘状、針状または中空筒状としたため、少鼠の
核種で多量のX線を放射し得られ、その全放射されたX
線を内側断面が円形・楕円形または多角形のX線中空導
管の内壁鏡面により全反射させて平行収束するだめ、微
小X線発生源から強度の大きいX線が得られる優れた効
果を有する。
来のX線発生装置におけるような大損9な高電圧発生装
置、冷却装置ならびにX線単色化装置を必要としないの
で、装置が小型化、簡易となり、また他の計測器、カメ
ラ、照射装置への取付けも容易となる等、従来のXN発
生装置における欠点を解消し得られる。更に、X#i!
発生源を釘状、針状または中空筒状としたため、少鼠の
核種で多量のX線を放射し得られ、その全放射されたX
線を内側断面が円形・楕円形または多角形のX線中空導
管の内壁鏡面により全反射させて平行収束するだめ、微
小X線発生源から強度の大きいX線が得られる優れた効
果を有する。
図面は本発明の一実施態様であるxFA紳束発生装置の
断面図である。 一、/、:保護さや頭部のネジ1 、( j:X線発生源、 6:保護さや、7:X線導管、
g:シャッター。
断面図である。 一、/、:保護さや頭部のネジ1 、( j:X線発生源、 6:保護さや、7:X線導管、
g:シャッター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I XI%!まだはγ線を放射する同位元素を、内イ
ψり断面が円、楕円、まだは多角形で、その内壁面を鏡
面に仕上げた中空細管よりなるX線まだはγ線溝管内の
一端に固定し、該導管の外周をX線まだはγ線を遮断す
る保護さやで被覆しだことを特徴とする単色X線または
γi線線束発生装置。 2、・ 同位元素を釘状、針状または中空円筒状に形成
せしめたものからなる特許請求の範囲第1項記載の単色
X線またはγ線線束発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9458182A JPS58211700A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 単色X線またはγ線線束発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9458182A JPS58211700A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 単色X線またはγ線線束発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211700A true JPS58211700A (ja) | 1983-12-09 |
JPH0123079B2 JPH0123079B2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=14114237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9458182A Granted JPS58211700A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 単色X線またはγ線線束発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58211700A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4997584A (ja) * | 1972-12-05 | 1974-09-14 |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9458182A patent/JPS58211700A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4997584A (ja) * | 1972-12-05 | 1974-09-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0123079B2 (ja) | 1989-04-28 |
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