JPS5821086A - 管・ケ−ブル複合体 - Google Patents

管・ケ−ブル複合体

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JPS5821086A
JPS5821086A JP56118963A JP11896381A JPS5821086A JP S5821086 A JPS5821086 A JP S5821086A JP 56118963 A JP56118963 A JP 56118963A JP 11896381 A JP11896381 A JP 11896381A JP S5821086 A JPS5821086 A JP S5821086A
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JP
Japan
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cable
pipe
pipes
types
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP56118963A
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English (en)
Inventor
五味 烈
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は離島や洋上プラットフォームなど船舶により生
活物資の供給や補給を受けている居住地区に対し、緊急
物資、飲料水、又はガスなどの流体、電力、情報を安定
的に供給するための新規なケーブル状複合体に関するも
のである。
離島や油井における掘削用リグなど比較的少人数の住民
を有する居住地区に生活に必要な機能。
物資を安定的に供給する手段が従来十分に発達していな
かった。電気エネルギーや通信情報については従来海底
ケーブルを使用することがあり、まかしながらこれらは
高額の資金が必要で建設資金を負担できる比較的大きな
離島などに対して敷設されているものであり、小規模な
付落や石油掘削装置のように移動式のリグなどに対して
簡単に使用できるものではない。
さらに郵便物、医薬品1食料等の固形物資については従
来補給船、ヘリコプタ−などで洋上を運搬するという方
法がとられている。ところが台風や冬期の氷結時などの
ように気象が悪化したり、洋上が閉鎖されると、補強線
やヘリコプタ−の使用は不可能になったり、極めて危険
になったりして、被供給者の生存を危うくすることがあ
る。
本発明は上記の点を考慮して、小形付落や移動施設に対
しても最低限の生活物資と電気エネルギー、通信情報を
常時供給し得るようにした、可撓性のある安価なテーブ
ル状の管、ケーブル複合体を提供するものである。
以下本発明の管、ケーブル複合体の実施例断面図を第1
図に示して説明する。
第1図において、内部に飲料用上水を送水する銅帯横巻
内圧補強層2と防食層3を有する上水道チェー71 水管1.ライニング+−91&4,5に高密度ポリエチ
レン押出の耐外圧補強層6,7を有する2条の中空固形
物資圧送管8,9.送電用3相電カケ−フル10および
通信用ケーブル11の伝送ケーブルが介在物12と共に
一体に撚り合わせ集合しである。
上記集合体上には一体に緊縛するために、帆布の横巻層
13を設け、さらに外傷防護および布設作業に便ならし
めるために、鉄線鎧装置4およびサービング層15を設
けである。
上水送水管1の材料としては、ポリエチレンの他ナイロ
ンチューブ、鉛管、ゴム管の可撓性のある管類を使用す
ることができる。管の補強層は上水の送水圧あるいは海
水による外圧に耐えるためのもので、銅帯の横巻きに限
らず、断面異形の金属線を密に横巻きしたもの、FRP
(強化プラスチック)の線または条を巻き付けたもの、
樹脂を塗布して硬化させて補強したもの1編組線の巻き
付は加工または管1内にコイル状補強線を挿入したもの
でも良く、またこれらのうち任意の複数種のものを組み
合わせそもよい。防食層3はポリエ   “チレン、塩
化ビニルなどの熱可塑性プラスチック押出し層またはゴ
ムを用いる。なお管は流量を増すために7本に限定せず
2本以上としても良い。
ライニングチューブ4,5は内面の耐摩耗性の面からナ
イロンが好ましいが、ウレタン、ボリエ・ノ・チレン、
ポリブテン、シリコンゴムを使用しても良い。耐外圧補
強層6,7は固形物資圧送管8゜91!)通常中空とし
ておく関係で、海水圧による管8.9の変形を防止する
ために重要であり、厚肉の高密度ポリエチレン層の他に
上水送水管1の補強層2と同様の補強を施しても良い。
エネルギーの伝送ケーブルとしての送電用電気ケーブル
10は単心あるいは多心プラスチック絶縁ケーブルを使
用する。情報信号の伝送ケーブルとしての通信用ケーブ
ル11には、鋼心線を使用する多心電撃線、同軸ケーブ
ル、または光フアイバケーブルを使用する。
鉄線鎧装置4は丸鉄線の他に、FRP鎧装線、m帯、異
形鋼線のうちの1種またはこれらのうち2種以上のもの
を組み合わせ加工することも可能である。
本発明の管、ケーブル複合体は以上のように構成されて
おり、飲料用水等の流体を上水送水管1で、電力を送電
用電気ケーブル10で、電話や電信を通信用ケーブル1
1で送ることは説明するまでもない。
固形物資圧送管8,9は一方を往路、他方を復路としで
ある。この管は郵便物や医薬品のごとき固形物資を同筒
状ビグ付カプセルに収納し、管8゜9内に挿入し、後方
から高圧空気で圧送するものである。さらに、場合によ
っては、米などの粒状あるいは麦粉などの粉体状食料を
前記カプセルに入れ圧送することにより、船舶やヘリコ
プタ−による運送が不可能な事態に対する緊急補給路と
しても使用することができる。なお管路は2本でなく、
7本として交互通行に使用しても良い。
上述したごとく、本発明の管、ケーブル複合体は、従来
海底ケーブル、送水管各々別々゛に敷設されていた管路
や、船舶またはヘリコプタ−により行われていた郵便、
医薬品1食料などの物資の輸送作業を一体にまとめた複
合輸送路であるため、工場で一体長尺に製造しておいて
一度敷設作業を行うだけで敷設作業を終了することがで
きるから、2重投資、多重投資を防止し、総合的な建設
費用を大巾に低減することが可能となる。海底に敷設し
た場合は、悪天候や氷雪による輸送の不可能となる事態
や、危険を冒しての輸送作業を行う必要がなく、常時安
全、確実に伝送、輸送ができるので、台風の多い日本周
辺の離島、北極海近くでの石油基地と掘削リグ間などの
補給路として使用すれば極めて有効である。
上記のように本発明の管、ケーブル複合体は、ケーブル
状一体物であるから海中から回収して再使用することが
可能であるため、掘削リグのごとく移動式の居住施設の
場合にも敷設作業を再度実施可能であるなどの便利な点
がある。
また現在状が国では、電気ケーブル、通信ケーブル、送
水管などが個別に建設されている関係で各々交叉を避け
るため、広大な専有海域を必要としているが、本発明の
複合体を使用すれば、補償海域を最小とすることができ
、海の有効利用のために社会的に大きな価値を生むこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の管、ケーブル複合体の実施例断面説明
図である。 ・・・耐外圧補強層、8,9・・・固形物資圧送管、1
0・・・送電用電気ケーブル、11・・・通信用ケーブ
ル、12・・・介在物、13・・・帆布横巻層、14・
・・鉄線鎧装、15・・・サービング層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも1条の流体送水管と少なくとも1条の
    固形物資圧送管および伝送ケーブルを介在物と共に集合
    撚り合わせて一体化し、その外周に鎧装が施されてなる
    ことを特4tLとする管、ケーブル複合体。 2、管(流体送水管および固形物資圧送管)は内面平滑
    なプラスチック管の中または外面に、金属、FRP (
    強化プラスチック)合成繊維のうちの1つまたは複数種
    からなる線2条。 帯を使用して内、外圧に対する補強層が施されている特
    許請求の範囲第1項記載の管、ケーブル複合体。 6、伝送ケーブルは、l心または多心送手用電気ケーブ
    ル、同軸ケーブルまたは多心通信ケーブル、光フアイバ
    ケーブルのうちの7つままたは複数種からなる特許請求
    の範囲第1項記載の管、ケーブル複合体。 4、外周鎧装は鉄線、異形鉄線、ll帯、FRP線、F
    RP帯のうちの7種または複数種の組合わせからなる特
    許請求の範囲第1項記載の管、ケーブル複合体0
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