JPS58210814A - 水砕製造設備の脱水装置 - Google Patents
水砕製造設備の脱水装置Info
- Publication number
- JPS58210814A JPS58210814A JP57095473A JP9547382A JPS58210814A JP S58210814 A JPS58210814 A JP S58210814A JP 57095473 A JP57095473 A JP 57095473A JP 9547382 A JP9547382 A JP 9547382A JP S58210814 A JPS58210814 A JP S58210814A
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- JP
- Japan
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- slag
- water
- slurry
- granulated
- particles
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- Pending
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高炉から取出したスラグ(溶滓)を高圧噴射水
で細粒化する水砕製造設備において。
で細粒化する水砕製造設備において。
スラグに水を高圧で噴射して得た水砕スラIJ −から
水を除去する装置に間中る。
水を除去する装置に間中る。
明夜、水砕製造設備の脱水装置には種々の形式のものが
開発されているが、いずれも脱水効率が悪く、ヌ目詰り
を起しや寸いので長時間連続して使用でき々いという問
題がある。
開発されているが、いずれも脱水効率が悪く、ヌ目詰り
を起しや寸いので長時間連続して使用でき々いという問
題がある。
本発明は以上の問題を解決−するたd)になしたもので
、網目部を備えたケーシング内で水砕スラリーを移送せ
しめて、移送中に前記網目部と移送装置の脱水用小孔と
により連続して脱水できるようにすると共に、前記網目
部と脱水用小孔に移送中連続し7て或いは間歇的に流体
を噴射することにより目詰りを防止できるようにし、効
率の良い脱水を長時間連続して行い得るようにした水砕
製造設備における脱水装置に関する。
、網目部を備えたケーシング内で水砕スラリーを移送せ
しめて、移送中に前記網目部と移送装置の脱水用小孔と
により連続して脱水できるようにすると共に、前記網目
部と脱水用小孔に移送中連続し7て或いは間歇的に流体
を噴射することにより目詰りを防止できるようにし、効
率の良い脱水を長時間連続して行い得るようにした水砕
製造設備における脱水装置に関する。
以下本発明の実施例を図面により説明する。
第1図及び第2図は本発明について示すもので、(1’
lは高炉から取出(またスラグが流れる樋、(2)は原
種(1)を流れるスラグに水を高圧で噴射する水砕吹製
箱、(3)は該水砕吹製箱(2)からの圧力水により細
粒化し9た水砕スラグ粒を含む水砕スラリーが流入する
水砕ホツノ;−を示し7、該水砕ホッパー(3)に連通
するスラリー投入口(4)を一端に備え他端に脱水後の
水砕スラグ粒を取出す排出口(5)を備え且つ周面所要
位置に網目部(6)を設けたケーシング(7)を、排出
口側が投入口側に比し高くなるよう適宜傾斜せしめて支
持し、該ケーシング(7)内には羽根(8)に多数の脱
水用小孔(9)□を設けたスクリュー00を配して、該
スクリュー00の両端を軸受(11)16でケーシング
(7)に回転自在に取付け、適宜の伝動機構03を介し
駆動装置04)の出力をスクリュー00に伝え回転でき
るようにし、投入口(4)からケーシング(7)に落下
した水砕スラリー〇均をスクリュー(10の回転により
排出口(5)側に移動[7て、移動中、網目部(6)と
小孔0つとにより連続的に脱水し、網目部(6)から水
(至)を落下せしめ排出口(5)から脱水後の水砕ス°
ラグ粒αηを搬送装置(ハ)上に排出し7外部へ搬出で
きるようにしている。
lは高炉から取出(またスラグが流れる樋、(2)は原
種(1)を流れるスラグに水を高圧で噴射する水砕吹製
箱、(3)は該水砕吹製箱(2)からの圧力水により細
粒化し9た水砕スラグ粒を含む水砕スラリーが流入する
水砕ホツノ;−を示し7、該水砕ホッパー(3)に連通
するスラリー投入口(4)を一端に備え他端に脱水後の
水砕スラグ粒を取出す排出口(5)を備え且つ周面所要
位置に網目部(6)を設けたケーシング(7)を、排出
口側が投入口側に比し高くなるよう適宜傾斜せしめて支
持し、該ケーシング(7)内には羽根(8)に多数の脱
水用小孔(9)□を設けたスクリュー00を配して、該
スクリュー00の両端を軸受(11)16でケーシング
(7)に回転自在に取付け、適宜の伝動機構03を介し
駆動装置04)の出力をスクリュー00に伝え回転でき
るようにし、投入口(4)からケーシング(7)に落下
した水砕スラリー〇均をスクリュー(10の回転により
排出口(5)側に移動[7て、移動中、網目部(6)と
小孔0つとにより連続的に脱水し、網目部(6)から水
(至)を落下せしめ排出口(5)から脱水後の水砕ス°
ラグ粒αηを搬送装置(ハ)上に排出し7外部へ搬出で
きるようにしている。
ケーシング(7)の内外両側に適宜数の逆洗装置08)
(1’eを設け、内側の逆洗装置(至)からはスクリ
ューの羽根(8)にエアを高速で噴射し2て小孔(9)
の目詰りを防止できるように12、又外側の逆洗装置0
呻からは網目部(6)に向は同様にエアを高圧で噴射L
7て網目部(6)の目詰りを防止できるようにしている
。
(1’eを設け、内側の逆洗装置(至)からはスクリ
ューの羽根(8)にエアを高速で噴射し2て小孔(9)
の目詰りを防止できるように12、又外側の逆洗装置0
呻からは網目部(6)に向は同様にエアを高圧で噴射L
7て網目部(6)の目詰りを防止できるようにしている
。
網目部(6)を通過した水及び水砕スラグ粒の小粒子を
受ける水槽α)をケーシング(7)の下方に設け、該水
槽(イ)に前記ケーシング側の網目部(6)より細かい
網目部(2Dを設け、該網目部Qυを通過し貯水槽(イ
)に流入した水頭をポンプ(ハ)等により水砕吹製箱(
2)に送るようにすると共に、網目部(21)から流出
せず水槽(ホ)に沈澱した水砕スラグ粒の小粒子を水切
りした後間歇的に取出せるよう水槽(イ)の下部にバル
ブ翰を設けている。
受ける水槽α)をケーシング(7)の下方に設け、該水
槽(イ)に前記ケーシング側の網目部(6)より細かい
網目部(2Dを設け、該網目部Qυを通過し貯水槽(イ
)に流入した水頭をポンプ(ハ)等により水砕吹製箱(
2)に送るようにすると共に、網目部(21)から流出
せず水槽(ホ)に沈澱した水砕スラグ粒の小粒子を水切
りした後間歇的に取出せるよう水槽(イ)の下部にバル
ブ翰を設けている。
斯る構成において、水砕ホッパー(3)から投入口(4
)を経由せしめてケーシング(7)内に水砕スラリーを
投入しスクリュー00を回転すると、水砕スラリー〇〇
はスクリュー(IIにより排出口(5)に向は斜め−L
方に移送され、この間、網目部(6)と小孔(9)によ
り連続的に脱水され、網目部(6)からは水及び水砕ス
ラグ小粒子が落下(2て水槽(イ)に入り、排出口(5
)からはD5?水後の水砕スラグ粒07)が落下する。
)を経由せしめてケーシング(7)内に水砕スラリーを
投入しスクリュー00を回転すると、水砕スラリー〇〇
はスクリュー(IIにより排出口(5)に向は斜め−L
方に移送され、この間、網目部(6)と小孔(9)によ
り連続的に脱水され、網目部(6)からは水及び水砕ス
ラグ小粒子が落下(2て水槽(イ)に入り、排出口(5
)からはD5?水後の水砕スラグ粒07)が落下する。
排出口(5)から落下し、た水砕スラグ粒α7)//i
搬送装置(財)により目的地へ搬送される。
搬送装置(財)により目的地へ搬送される。
一方、水槽−に落下した水(至)は網目部Qυを通過し
て貯水槽(イ)に流入し、ポンプ(ハ)等により水砕吹
製箱(2)に運ばれ循環使用される。水槽−の下部に一
定蕾の水砕スラグ粒の小粒子が貯ったら、バルブ(ハ)
を開き、水切りした後取出す。又脱水中連続して、或い
は間歇的に逆洗装置μs)叫から網目部(6)及び小孔
(9)に向はエアを噴射し清掃1.て目詰りが生じない
ようにする。
て貯水槽(イ)に流入し、ポンプ(ハ)等により水砕吹
製箱(2)に運ばれ循環使用される。水槽−の下部に一
定蕾の水砕スラグ粒の小粒子が貯ったら、バルブ(ハ)
を開き、水切りした後取出す。又脱水中連続して、或い
は間歇的に逆洗装置μs)叫から網目部(6)及び小孔
(9)に向はエアを噴射し清掃1.て目詰りが生じない
ようにする。
以上のように実施すると、ケーシング(7)の網目部(
6)の他、スクリューの羽根(8)でも水切りするので
、脱水効率を向上できる。又網目部(6)及び小孔(9
)に目詰りが生じないので、長時間連続して使用できる
。
6)の他、スクリューの羽根(8)でも水切りするので
、脱水効率を向上できる。又網目部(6)及び小孔(9
)に目詰りが生じないので、長時間連続して使用できる
。
なお本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、例えば、ケーシング内において水砕スラリーを投入口
から排出口に向は移送する装置には、スクリューに替え
種々の公知移送手段を用いてもよいこと、ケーシングは
水平に支持してもよいこと、その他車発明の要旨を逸脱
しない範囲において種々の変更を加え得ること等は勿論
である。
、例えば、ケーシング内において水砕スラリーを投入口
から排出口に向は移送する装置には、スクリューに替え
種々の公知移送手段を用いてもよいこと、ケーシングは
水平に支持してもよいこと、その他車発明の要旨を逸脱
しない範囲において種々の変更を加え得ること等は勿論
である。
本発明によれば前述17たように、
(1)脱水効率が良い、
(II)長時間連続し5て脱水作業を行い得る、という
優れた効果を奏し得る。
優れた効果を奏し得る。
第1図は本発明の実施例を示す切断正面図、第2図は第
1図のA−A矢視図である。 (1)・・樋、(2)・・・水砕吹製箱、(3)・水砕
ホッパー、(4)・・・水砕スラリーの投入口、(5)
・・・水砕スラグ粒の排出口、<6)・・・網目部、(
7)・・り゛−シング、(8)・・・羽根、(9)・・
・小孔、(1【1・・・スクリュー、 081(Ii・
・逆洗装置、翰・・・水槽、(イ)・・・貯水槽。 特許tB願人 石川島播磨重工業株式会社
1図のA−A矢視図である。 (1)・・樋、(2)・・・水砕吹製箱、(3)・水砕
ホッパー、(4)・・・水砕スラリーの投入口、(5)
・・・水砕スラグ粒の排出口、<6)・・・網目部、(
7)・・り゛−シング、(8)・・・羽根、(9)・・
・小孔、(1【1・・・スクリュー、 081(Ii・
・逆洗装置、翰・・・水槽、(イ)・・・貯水槽。 特許tB願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- 1)水砕スラリー投入口と脱水後の水砕スラグ粒を取出
す排出口を備え且つ網目部を備えたケーシング内に、前
記投入口から落下した水砕スラリーを排出口に向は移送
する装置を配し、該移送装置に多数の脱水用小孔を設け
、且つ前記網目部と小孔に流体を噴射する逆洗装置を設
けたことを特徴とする水砕製造設備の脱水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095473A JPS58210814A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 水砕製造設備の脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095473A JPS58210814A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 水砕製造設備の脱水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58210814A true JPS58210814A (ja) | 1983-12-08 |
Family
ID=14138602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57095473A Pending JPS58210814A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 水砕製造設備の脱水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58210814A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05146626A (ja) * | 1991-05-06 | 1993-06-15 | Permea Inc | 脱水気体の間欠的供給に適する装置と脱水方法 |
KR20010049063A (ko) * | 1999-11-30 | 2001-06-15 | 이구택 | 고로의 수재 배출량에 따른 스크류 콘베어 자동제어장치 |
KR100868503B1 (ko) | 2007-06-01 | 2008-11-12 | 주식회사 포스코 | 슬래그 회수장치 |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP57095473A patent/JPS58210814A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05146626A (ja) * | 1991-05-06 | 1993-06-15 | Permea Inc | 脱水気体の間欠的供給に適する装置と脱水方法 |
JP2619176B2 (ja) * | 1991-05-06 | 1997-06-11 | パミア.インコーポレイテッド | 乾燥気体の間欠的供給に適した脱水装置および方法 |
KR20010049063A (ko) * | 1999-11-30 | 2001-06-15 | 이구택 | 고로의 수재 배출량에 따른 스크류 콘베어 자동제어장치 |
KR100868503B1 (ko) | 2007-06-01 | 2008-11-12 | 주식회사 포스코 | 슬래그 회수장치 |
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