JPS58209027A - 電磁リレ− - Google Patents

電磁リレ−

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JPS58209027A
JPS58209027A JP58079489A JP7948983A JPS58209027A JP S58209027 A JPS58209027 A JP S58209027A JP 58079489 A JP58079489 A JP 58079489A JP 7948983 A JP7948983 A JP 7948983A JP S58209027 A JPS58209027 A JP S58209027A
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JP
Japan
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electromagnetic relay
armature
electromagnetic
magnetic
contact
Prior art date
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JP58079489A
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English (en)
Inventor
マツクス・ハ−タ−
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BABUKOTSUKU EREKUTOROOMEKANIKA
BABUKOTSUKU EREKUTOROOMEKANIKARU Inc
Original Assignee
BABUKOTSUKU EREKUTOROOMEKANIKA
BABUKOTSUKU EREKUTOROOMEKANIKARU Inc
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Publication date
Application filed by BABUKOTSUKU EREKUTOROOMEKANIKA, BABUKOTSUKU EREKUTOROOMEKANIKARU Inc filed Critical BABUKOTSUKU EREKUTOROOMEKANIKA
Publication of JPS58209027A publication Critical patent/JPS58209027A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • H01H50/041Details concerning assembly of relays
    • H01H50/043Details particular to miniaturised relays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/60Contact arrangements moving contact being rigidly combined with movable part of magnetic circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2227Polarised relays in which the movable part comprises at least one permanent magnet, sandwiched between pole-plates, each forming an active air-gap with parts of the stationary magnetic circuit

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Electromagnets (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般的に電磁リレー、更に具体的に云えば、
1つの区画内に電磁モータを形成し、別の区画内に接極
子/接点構造を設けた電磁リレーに関する。
従来、電磁リレーはいろいろな業界で広く用いられてお
り、今日では多くの独特な環境に広く用いられている。
例えば電磁リレーは、異常に大きな物理的な衝撃並びに
強い振動が起り、且つ広範囲の温度並びに圧力が起る宇
宙航行に必要である。
この為、この様な環境に用いられる電磁リレーは、満足
に作用する為の独特な特性を持っていなければならない
従来、この様な独特な環境に対する電磁リレーは事実上
手作りであるか、或いは大がかシな手直し並びに「微細
な調子合せ」を少なくとも必要としているので、その製
造は非常に高価についた。
この様な従来の装置は故障も起シ、この為極めて重大な
誤動作を招くだけですく、その是正に非常に費用がかX
つだ。
典型的には、この様な従来の電磁リレーは、電磁モータ
と接極子/接点の両方を収容した1個のユニットとして
構成されておp、その後、この構造が気密封じの缶内に
配置される。この構造は、モータ並びに接極子/接点の
両方が1箇所に構成(3) された時、数多くの変数並びにこういう変数の相互作用
の為、特に製造費が高い。種々の部品並びに可変パラメ
ータのこの様な1つの相互作用は、電磁巻線から出て電
気接点に行くガス又は蒸気の有害な影響であった。こう
いう蒸気は接点の作用にとって皿鉢れて有害でちゃ、接
点に小さな孔があいたり腐食して、可動接点及び不動接
点の間に電気エネルギが流れるのを妨げる。
この発明の目的は、電磁巻線等から通常量るガス又は蒸
気が電気接点と接触しない様に構成された電磁リレーを
提供することである。
この発明の別の目的は、電磁巻線を含む電磁モータとは
別個で離れている所定の気密封しの区画内に接極子/接
点が収容された電磁リレーを提供することである。
この発明の別の目的は、上に述べた様な特徴を持ち、且
つ全ての電気端子がリレーの片側から伸出して、リレー
を印刷配線板に取付は易くした電磁リレーを提供するこ
とである。
この発明の別の目的は、上に述べた様な特徴を(4) 持ち、且つ釣合った不動接点並びに釣合った接極子を使
うことにより、強い衝撃並びに振動処理に耐えることの
出来る電磁リレーを提供することである。
この発明の別の目的は、上に述べた様な特徴を持ち、且
つ可動接点が接極子と一体に形成されていて、接極子が
釣合っていることによシ、可動接点に対する強い衝撃並
びに振動の影響を最小限に抑える様にした電磁リレーを
提供することである。
この発明の別の目的は、上に述べた様な特徴を持ち、且
つ幾つかの構造を互いに独立に試験して調節することが
出来る様に、電磁モータを接極子/接点区間とは別個に
且つ独立に形成することが出来る様にした電磁リレーを
提供することである。
この発明の別の目的は、上に述べた様な特徴を持ち、且
つ耐食性があって、非磁性で69、硝子金属開封じと両
立し得ると共に溶接可能な隔壁が、モータ区画を接極子
/接点区画から分離していて、この隔壁を介して磁気回
路並びに電気端子が通抜ける様な電磁リレーを提供する
ことである。
この発明の別の目的は、上に述べた様な特徴を持ち、且
つ簡単で低廉に製造出来ると共に、頑丈で動作が確天な
電磁リレーを提供することである。
この発明に特有な新規な特徴は特許請求の範囲に具体的
に記載しであるが、この発明の構成1作用及びその41
!Iの目的並びに利点は、以下図面について特定の災施
例を説明する所から明らかになろう。
図面全体にわたり、同様な部分には同じ参照記号を用い
ている。
この発明は、最小限の数の部品だけを変えれば、希望に
応じて、係止形リレー又は非係止形リレーの何れにもな
る様に簡単に構成されている。第1図乃至第8図は、こ
の発明の係止形リレーを示し、第9図乃至第11図はこ
の発明の非係止形リレーを示す。然し、部品は互換性が
あり、これは以下詳しく説明する所から明らかになるか
ら、多くの図面では、両方の形式のリレーに適用される
部品並びに集成体を示している。
第1図にこの発明の係止形リレー20が示されている。
全般的に、これは2つの分離した区画が形成されている
。第1の区画22は電磁モータ(後で詳しく説明する)
を収容し、第2の区画24は、第5図に詳しく示す接極
子/接点集成体を収容する。第2の区画24が第1図で
はステンレス鋼のカバー26で囲まれる状態が示されて
いる。
カバー26は、轟業者であれば容易に判る様に、真空ぬ
き及び充填手段26aを持っていて、接極子/接点区画
を真空にすることが出来る様にしている。
耐食性があって、非磁性で、溶接可能であると共に硝子
金属開封じと両立し得る隔壁28が区画22.24の間
に設けられ、区画22の他端には成形プラスチック支持
体30が設けられている。
隔壁28にはステンレス鋼が良い材料であることが判っ
た。
第1図、第2図及び第3図に一番よく示されている様に
、支持体30は全体的に円形の外面差びに向い合って配
置された支持アーム301を有する。特に第3図に示さ
れている様に、支持アーム(7) 30aKは円形凹部30bが形成されていて、これが鉄
等の様な磁性材料で形成された円柱形鉄ノし部材32を
受入れて保持する。鉄心部材32には巻線34が取付け
られてお9、これは巻枠(図に示してない)に巻装した
2つの巻線を持ち、これらの巻線が導134m 、34
b 、34a 、34dを有する。幾つかの巻線は、2
葉巻き係止コイルによって得られるものでアク、その作
用は後で詳しく説明する。各々の導線が第3図の36 
a、3sb、36c、36dに示す別々の導体に接続さ
れている。各々の導体には一体に端子ピンが形成されて
いて、この端子ビンが第8図の38.40゜42.44
に示す様に、支持体30を通抜ける。
この為、各々の導体並びに関連した端子ピンは一体の構
造である。
この為、電磁モータは外部の手段から、端子38゜40
.42.44並びにそれに関連した導体と導線を介して
、そのコイルを付勢することが出来る。
この付勢により、磁束が鉄心部材32を通るが、その用
途は後で説明する。然し、これまで説明しく8) た電磁モータは、後で説明する接極子/接点集成体の様
な、電磁リレーの他の部分とは別個に且つ離して組立て
ることが出来る。
第5図について説明すると、接極子/接点集成体46が
ステンレス鋼の隔壁又はヘッダ28に取付けられる。こ
れは接極子48を持ち、これは不動接点50を作動する
為、ヘッダ又は隔壁28に固定された枢軸ビン64に枢
着されている。
第5図及び第6図について説明すると、接極子は向い合
って配置された接極子の両学会52で構成され、両学会
52は、1対の矩形の永久磁石54(第11図に一番よ
く示されている)及び1対の向い合って配置された板5
6の両側に配置されている。第5図の58に示す様に接
極子の板56が接極子の両十分52に溶接されて、接極
子をその中に収められた永久磁石54と共にしっかりと
組立てる。接極子の両学会は向い合った面に凹部が形成
されていて、永久磁石を受入れると共に、永久磁石をこ
の組立てた位置に保持する。
第5図、第6図及び第7図に一番よく示されていル様ニ
、ステンレス鋼のヘッダ28の中に1対の磁気ヨーク6
0.62が設けられている。ヨーク62について云うと
、各々のヨークが全体的に4角断面の部分(ヨーク62
について62aに示す)、中間の円柱形部分62b1及
び磁極部分62Cを有する。磁極部分62oは、62d
に示す様な1対の平坦な側面を持つ磁極面を設けること
によって形成されている。画業者であれば判る様に、ヨ
ーク60もヨーク62と同じ様に形成されている。
各々のヨークがヘッダ28内に形成された適当な開口の
中に気密封じされていて、接極子/接点集成体と協働す
る為、磁極片が区画内に入り込む様にしている。第5図
及び第6図に具体的に示す様に、ヨーク62に対して6
2bに示す様な円柱形部分を受入れる為のヘッダ28内
の円筒形開口は、28aに示す様な環状溝が設けられて
おplこの溝がいろいろな温度変動があっても、その間
中、ヘッダとヨークとの間の気密封じを保つことが出来
る様にしている。
上に述べた接極子集成体は、接極子の2叉状の両端が磁
気ヨーク60.62の磁極片にまたがる様に配置されて
いる。この為、第6図に示す様に、ヘッダ28の凹部2
8bに枢軸ビン64が設けられる。ワッシャ又はスペー
サ66が、接極子の下側板56とヘッダ28の間で枢軸
ビン64に設けられる。ビン64の上端は架橋部材68
内の適当な凹部内に位置ぎめされる。接極子の上側板5
6と架橋部材68の間でも、ビン64にワンシャ69が
設けられている。第5図に具体的に示す様に、架橋部材
68は、点γ0で、ヨークの磁極片の上面に点溶接され
る。この為、接極子48がヘッダ28に枢着されていて
、磁気ヨーク60.62の一部分であると共にヘッダの
中を上向きに通る磁極片にしっかりと固定される。
第5図に一番よく示す様に、接極子の両牛分52の各々
がその外面に沿って絶縁材料の薄板71を持ち、細長く
て薄い可動接点T2がそれに取付けられている。これに
よって可動接点T2を、以下説明する様に、接極子構造
48と一緒に移動する(11) 様に、それと一体に形成することが出来る。勿論、絶縁
材料TOが可動接点72を前述の接極子48の種々の部
分から電気的に隔離する。
各々の不動接点50は全体的にL字形の頑丈な部材50
aで形成され、これが組立てた不動接点50の重心、又
はそのごく近くにある端子ビンに固定される。L字形の
頑丈な部材50aが1対の両端部分50b、50cを持
ち、これらは、第5図に示す様に、ずれてはいるが、互
いに全体的に平行である。
更に各々の不動接点が全体的にJ字形弾性部材50dを
持ち、これはべIJ IJウム銅の薄板で形成すること
が出来、そのl端は50eに示す様に逆向きのベンドが
形成されている。このベンドが頑丈な部材50aの端部
分50Cに沿って配置され、可撓性部材50dの他端5
0fが、溶接、ろう付け、はんだ付は等により、頑丈な
部材50aの端部分50bに取付けられる。
各々の不動接点50が、組立てた不動接点構造の重心で
、又はその近くで、溶接、ろう付は又は(12) はんだ付は等により、別々の1つの端子ビン74゜76
.78.80に取付けられる。この構成により、電磁リ
レー全体に強い衝撃の力が加わった場合に起る様な不動
接点に対する重力の影響を最小限に抑える。
前述の各々の可動接点T2が可撓性導体82によって端
子ビンに接続される。この各々の導体は端部82&を持
ち、これが溶接、ろう付は又ははんだ付けによシ、夫々
の可動接点に接続され、他端82bが第5図に示す様に
、別々の1つの端子ピン84.86に同じ様に固定され
る。接極子48の作用に対する導体82の機械的な又は
物理的な影響を最小限に抑える為、この各々の導体は、
夫々の可動接点T2と端子ピンの間に余分の材料となる
オフセット部82aが形成されている。
各々の端子ビン74.γ6.γ8.80.84゜86が
隔壁又はヘッダ28に適当に形成された開口を通抜ける
。その間には硝子金属間封じ88が設けられていて、各
々の端子を気密封じして絶縁すると共に、しつかりした
頑丈な機械的な構造にする。これらの端子ビンが支持体
30に適当に形成された開口を通抜けるが、後で説明す
る様に、この組立ては最初は行なわれず、接極子/接点
集成体46は電磁モータとは独立に構成される。災際、
接極子/接点集成体は電磁モータとは別個に且つ独立に
試験され、永久磁石54の強さを変えることにより、電
磁モータを所定位置に配置せずに、接極子の動作並びに
作用を調整する。
接極子/接点集成体及び電磁モータが互いに別個に試験
されて調節された時、両者を第1図及び第2図に一番よ
く示す様に、一体の構造に組合せるのは簡単なことであ
る。この作業をし易くする為、磁気ヨーク60.62の
下側部分には、第4図に磁気ヨーク62について62f
に示す様な、全体的にU字形の切欠きを形成する。この
U字形の切欠きによって1対の脚部62gが出来、接極
子/接点集成体を電磁モータに取付ける時、これらの脚
部が円柱形鉄心部材32の両側に配置される。即ち、組
合せを冥施する時、端子ビン74゜76.78.80,
84.86を、電磁モータの(15) 円柱形鉄心部材32の両端が磁気ヨーク60.62の下
側部分にある切欠きに入る壕で、支持体30内の適当な
孔に挿入する。この組立て作業の間、ビンが電磁モータ
区画22を通る時、第1図、第2図及び第3図に示す様
に、6本の端子ピンに絶縁スリーブ85をはめる。こう
して磁気ヨークの脚部が鉄心部材32にまたがっている
状態で、磁気ヨーク62について第4図に示す様に、そ
れをスェージし又はつぶして、ヨークと鉄心部材320
両端の間に丈夫な機械的な接続を行なう。この為接極子
/接点集成体が電磁モータにしつかシと固定され、モー
タの磁気回路が完成する。こうして電磁リレー20は、
電磁モータ区画22の埋込みをする用意が整う。
こうして電磁リレー20の夫々の区画がしっかりと相互
接続された時、全ての端子ビンが平行にプラスチックの
支持体32から伸出して、印刷配線板又はソケットに用
意に差込むことが出来、電磁コイル並びに全ての接点の
接続が出来ることが理解されよう。
(16) 第1図乃至第8図に示した係止形リレーの動作は、第5
図に一番よく示す様に、接極子48が枢軸ビン64上で
旋回することである。第5図に実線で示した接極子48
は、可動接点T2が、端子ピン76.78に支持された
不動接点50の可撓性部分又は弾性部分と係合する第1
の位置にある。
この不動接点50の逆に曲げたベンド部分50eが夫々
の頑丈な部材50aの端部50Cから遠ざかる様に押さ
れ、部材50dの弾力性によって、不動接点を可動接点
と強く保合させる。この為、接極子が第5図の実線で示
す位置にある時、端子ビン76.84の間に接続された
電気回路並びに端子ビン78.86の間に接続された電
気回路が夫々の不動接点50、可動接点72及び導体8
2を介して閉じる。
接極子48は幾つかの永久磁石54からの磁束によシ、
この位置に保持される。この磁束は接極子の両端にある
すき間を通p1全体的に第5図に彎曲した矢印90で示
す様に、磁気ヨーク60゜62の夫々の磁極片を通る。
この磁力が、接極子が磁極片と接触している時の力線並
びに磁気引力が一層大きいことにより、接極子をその一
方の位置に保持する。空隙が最大である所では、磁力線
はごく小さく、従って接極子は所定の位置にとどまり、
電磁モータの両方の巻線は付勢されないま\でいる。
接極子を第5図に破線で示す位置へ反転するには、適当
な端子ピン、導体及び導線を介して、鉄心部材32に設
けられた適当な一方の電磁巻線を付勢する。そうすると
、磁束が鉄心部材32に発生され、磁気ヨーク及び接極
子構造を通って、反対向きの合計磁力を発生する。即ち
、第5図に示す様に、電磁束が磁気ヨーク60から接極
子48を通って磁気ヨーク62へ流れると、この電磁束
が、接極子の2叉状端部の一方の脚に関連した永久磁石
の磁束と相加わると共に、接極子の2叉状端部の他方の
脚に関連した永久磁石の磁束と反対向きになる。即ち、
第5図で見て、磁気ヨーク60を出て行く電磁束は接極
子の2叉状端部の右側の脚の永久磁石と相加わると共に
、左側の脚の永久磁石の磁束とは減算的に組合される。
同様に、この磁力が接極子を通シ(第5図参照)、接極
子を出て磁気ヨーク62を通って、鉄心部材32に戻る
時、これは磁極片62eの左側の磁束と相加的であると
共に、その右側の永久磁石の磁束と減算的である。従っ
て、接極子48は第5図に笑線で示す位置から破線で示
す位置へ急速に旋回し、巻線の付勢が中断した時、永久
磁石の磁束によってこの破線の位置に保持される。勿論
、そうなった時、可動接点12は端子ピン76.78に
関連した不動接点50との保合から外れ、端子ビン74
.80に関連した不動接点50と係合して、それに伴う
回路を閉じる。この為、第1図乃至第8図に示した電磁
リレーは、永久磁石の磁束によって反対向きに係止され
、電磁束によって一方の位置から他方の位置へ切換えら
れる。上に述べた電磁回路を通じて、希望する様に電磁
束を反対向きに流れさせる様に、鉄心部材32に幾つか
の電磁巻線を必要とするのはこの為である。
第10図及び第11図には、これまで説明した様な2つ
の位置を持つスイッチが示されている。
然し、永久磁石の磁束と相互作用する電磁束を利 用し
て、第1の回路を閉じる位置に接極子48を位置ぎめす
ると共に、永久磁石の磁束及び機械的な復帰ばねの協働
作用により、接極子48を第2の回路を閉じる位置に位
置ぎめする。
この目的の為、第10図に示す様に、1個の巻線又はコ
イルだけを用いる。4線102,104が、第9図に示
す様に、夫々端子ピン110゜112と一体に形成され
た導体106,108に接続される。この構成によp1
電磁来が前述の電磁回路の一方の向きにだけ流れ、第1
1図に示す復帰ばね114は、電磁巻線100が脱勢さ
れた時に作用して、接極子を脱勢された時の位置へ復帰
させる。
第11図に示す様に、非磁性材料で形成された薄いシム
116が磁気ヨーク60.62の対角線上で向い合った
磁極面に固定されて、隣接した接極子の部分並びに磁極
片の間の磁気抵抗を増加する。即ち、この様な非磁性の
シムが所定位置にあ(19) ると、その間の永久磁石の磁束が最小になシ、その磁気
的な強度を目立って低下させ、復帰ばね114及び不動
接点の力によって、接極子を脱勢された時の位置へ復帰
させることが出来る様にする。この後、接極子を復帰ば
ね114の力に逆って反対の位置へ戻したい時、巻線又
はコイル100を付勢して、接極子48を介して磁気ヨ
ーク62から磁気ヨーク60へ磁束が流れる様にすれば
よい。この時、夫々の磁極片と非磁性のシム116を入
れた接極子の脚の間のすき間を横切る永久磁石の磁束及
び電磁束が組合さって、接極子をばね114の力に逆っ
て、第11図に示す位置へ回転させる。従って、第9図
、第10図及び第11図に示す電磁リレーは、巻線10
0の付勢並びに脱勢によるオン・オフ形スイッチで6る
第8図に示す様な係止形リレーに対する端子ビン38が
、オン・オフ形リレーでは、端子ビン112と異なる位
置にあることに注意されたい。
即ち、適正な接点集成体が対応する適正な支持体30内
に配置された時、係止形リレーは、非係止(20) 形リレー用に孔をあけた印刷配線板に取付けることが出
来ない。
以上この発明の幾つかの笑施例を図示し且つ説明したが
、この発明の範囲内で変更が可能であることは云うまで
もない。従って、この発明の範囲は特許請求の範囲の記
載のみによって限定されることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の係止形リレーの斜視図であり、埋込
み材料は図面を見易くする為に省略しである。第2図は
第1図の電磁リレーの側面図、第3図は第2図のリレー
を大体a3−3で切った断面図、第4図は大体第3図の
線4−4で切った部分断面図、第5図は大体第2図の線
5−5で切った係止形リレーの断面図、第6図は大体第
5図の線6−6で切った部分断面図、第7図は大体第6
図の線7−7で切った部分断面図、第8図はこの発明の
係止形リレーの底面図、第9図はこの発明の非係止形リ
レーの底面図、第1O図はこの発明の非係止形リレーに
対する電磁モータの部分断面図、第11図は非係止形リ
レーの接極子/接点部分の部分断面図である。 主な符号の説明 22:第1の区画 24:第2の区画 28:隔壁 30:支持体 32:鉄心部材 34:巻 線 46:接極子/接点集成体 (23) 手続補正書(自効 昭和58年6月24日 特許庁審官若杉 和犬 殿 (特許庁審査官          殿)■、小事件表
示 昭和58年  特許願第 79489  号2、発明の
名称 常  石キ   リ   し   − 3、補正をする者 事件との関係      特 許 出願人名 称  バ
ブコック エレクトロ−メカニカル5、補正命令の日付
  昭和  年  月  日(自発)66補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■)第1のハウジング区画を形成する隔壁を含む手段と
    、該第1のハウジング区画内にある電磁モータと、前記
    隔壁と協働して、前記隔壁に隣接するが、前記第1のハ
    ウジング区画と向い合った第2のハウジング区画を形成
    する手段と、前記第2のハウジング区画内にあって、前
    記モータによって作動される接極子釜びに該接極子によ
    って作動される少なくとも1対の電気接点とをMする電
    磁リレー。 2、特許請求の範囲■)に記載した電磁リレーに於て、
    前記電磁モータが、電気応答巻線並びにそれに付設され
    た磁束回路で構成され、該磁束回路が前記第2のハウジ
    ング区画に入り込んで前記接極子と磁気的な関係を持つ
    電磁リレー。 3)特許請求の範囲2)に記載した電磁リレーに於て、
    前記磁束回路が前記隔壁を通抜ける磁気ヨーりを含み、
    該磁気ヨークは前記接極子に対して磁束を導通する磁極
    片を含んでいる電磁リレー。 4)特許請求の範囲3)に記載した電磁リレーに於て、
    前記電気接点が前記隔壁を通抜ける端子ビンに接続され
    ており、該ピン及びヨークが前記壁の中に気密封じされ
    ている電磁リレー。 5)特許請求の範囲2)に記載した電磁リレーに於て、
    前記接極子に2叉状の可動端部が形成されていて、前記
    磁束回路の磁極片を受入れるすき間を構成している電磁
    リレー。 6)特許請求の範囲5)に記載した電磁リレーに於て、
    前記接極子に少なくとも1つの永久磁石が設けられてい
    て、前記すき間に永久的な磁束を発生する電磁リレー。 7)特許請求の範囲■)に記載した電磁リレーに於て、
    前記電気接点が少なくとも1つの可動接点及び1つの不
    動接点を含み、該不動接点には逆向きに曲げた頑丈な部
    材並びに該頑丈な部材の1端に固定された可撓性部材が
    形成されていて、該可撓性部材が前記頑丈な部材の他端
    と係合していて前記可動接点と接触する様になっている
    電磁リレー0 8)特許請求の範囲7)に記載した電磁リレーに於て、
    前記頑丈な部材が前記頑丈な部材の大体重心で端子ピン
    の1端に固定されている電磁リレー。 9)特許請求の範囲7)に記載した電磁リレーに於て、
    前記可撓性部材が少なくとも部分的に前記頑丈な部材の
    Ail記他端の周シに巻付けられているが、前記可動接
    点と接触した時には、該他端に対して可動であシ、この
    為、可撓性部材の可撓性によって可動接点及び不動接点
    の間に接触圧力が得られる様にした電磁リレー。 10)特許請求の範囲1)又Fi4)に記載した電磁リ
    レーに於て、外被手段が各々の区画に設けられていて、
    該区画を互いに気密封じする電磁リレー。
JP58079489A 1982-05-10 1983-05-09 電磁リレ− Pending JPS58209027A (ja)

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