JPS58208480A - パルプの性質を向上および保留する方法 - Google Patents

パルプの性質を向上および保留する方法

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JPS58208480A
JPS58208480A JP58081621A JP8162183A JPS58208480A JP S58208480 A JPS58208480 A JP S58208480A JP 58081621 A JP58081621 A JP 58081621A JP 8162183 A JP8162183 A JP 8162183A JP S58208480 A JPS58208480 A JP S58208480A
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pulp
mechanical
fibers
fiber
heat treatment
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JP58081621A
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ミシエル・バ−ブ
ラジンダ−・エス・セス
デレツク・エツチ・ペ−ジ
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PARUPU ANDO PAPER RESEARCH INS
PARUPU ANDO PAPER RESEARCH INST OBU KANADA
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PARUPU ANDO PAPER RESEARCH INS
PARUPU ANDO PAPER RESEARCH INST OBU KANADA
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/001Modification of pulp properties
    • D21C9/007Modification of pulp properties by mechanical or physical means

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 (11本発明の分野 本発明(工、1葉樹または広葉樹のいずれかのリグノセ
ルロースパルプ線維(]λ[10cellulosic
pulp fibers ) Y処理して性質の向上し
たパルプ?得る方法に関する。さらに−紳には1本発明
は。
メカニカルパルプおよび高収率化学パルプを処理してこ
れらパルプの性質の向上および保留を指向している。
新聞用紙は、伝統的に、メカニカルパルプと化学パルプ
との混合物から成る調合紙料(furnisNから製造
されている。メカニカルパルプは、調合紙料にある棹の
望ましい性質を与える。3−なわちその読い光散乱係数
は5紙の不透明匿(dpacity)に奇与し、そのた
め比較的5すいシートの使用が0J籠になり、その高い
吸油性(high oilabsorbancy )印
刷の闇のインク受容性(1nkacceptance 
) ’l同上させるために夏用される。
化学パルプは、 a14合紙合紙上の走行性(runn
abxlity)ン向上させる注′jllを与えるため
に使用される。走何性とは、湿紙(wet−web)馨
抄紙慨σ、ンフオーミング(forming )+ プ
レツシング(pressing)およびドライング(d
rying )セクションン篩速で輸送し、そしてそれ
に応じた方法で転紙シー)Yリールに巻取り、印刷する
ことができる性袈をいう。走行性は、抄紙機および印刷
室(preas room)の効率にを与−「る。
化学パルプによる走行性の向上は、湿紙強度(wetw
eb 5trength 3およびf水産が裏いことに
よると信じられている。湿紙および乾燥伸び(5tre
tch )は、これらが紙の欠陥部(paperdef
ect )周辺への応力の集中を防止し、それによって
破断を最小にするのに役立つと信じられているために重
代である。高いf水産は1合本−を低クシ、そして破れ
にくいウェブ(vreb ) カできるとイどじられて
いる。
ストーン値・本パルプ(SG)および加圧(preas
urized )ストーン砕木パルプ(PSG ’)を
宮むメカニカルパルプは、湿時伸びが与えるがf水性の
急さがその犠牲になる。比較的高品質のメカニカルパル
プが、オープンディスチャージリフ□   アイナ−(
open discharge refinar )に
よるリファイナーメカニカルパルプ(RMP)および加
降サーモメカニカルバルーf(TMP )によって得う
iL ルウなおさらに品質の向上したメカニカルパルプ
が、リファイニングの前に木材チップを薬品^11処理
によるケミメカニカルパルプ(CMPまたはCTMP 
) Kよって得られた。
1965年5月27日にアスデルンド(Aaplun4
’)等に発行された米国特許第3,446,699号は
良く離解されており品質の向上した極部であると祢g 
it、−(いルハルプを供給するためにリグノセルロー
ス合有物質からメカニカルパルプ、およびケミメカニカ
ルパルプまたはセミケミカルパルプを才!造する方法を
提供している。
1971年1月26日にアスゾルンド等に発行された米
国特許第5.558,428号では、高められた蒸気の
雰囲気中において含浸したチップと等しい圧力下でケミ
メカニカルパルプを加熱、離解して比較的急速がつ効果
的な含浸を行うことを言むケミメカニカルパルプの製造
方法を提供している。
1978年9月′り6日にM、Jフォード(Ford 
)に発行され米国特許第4,116,758号は、木質
リグノセルロース物質をザルファイトおよびパイサルフ
ァイドの混合物の水性溶液で処理することによって通常
の侵械装酸によって容易に離解され優秀な機械的性質を
有するパルプが得られる高収率ケミメカニカルパルプの
製造方法を提供している。
現在の製紙家は、森林資源の減少、製紙製品の増加およ
びきびしい堀境上の法律の問題に直間している。例えば
、サルファイドパルプおよびクラフトパルプのような低
収系化学パルプ(工かような問題に非常に大きく関与し
ている。
低収率化学パルプの線維は、これらの望ましい転紙およ
び湿紙強度特性において公知である。形成された紙シー
ト中 の低収率化学パルプを駅祭すると、これらは抄紙
機の走行性およびある檜の物理的性質に対して有利にを
与しているといわれているキンク(kink )および
カール(curl ) ’?:有する1頃回がある。メ
カニカルパルプは、ライナー4e−ドJh閣用紙、ティ
シュー1印刷用紙およびコート19紙グレートの紙中に
おける1例えばクラフトまたはサルファイドパルプのよ
うな低収率化学パルプの全部または一部と腸換えろため
にはこの望ましい強度特性が欠ける。従って、メカニカ
ルパルプおよび高収率化学パルプの?l理的性餉を同一
トさせ、かように向上さセたパルプを低収率化学パルプ
と置換えて使用できるようにすることが当業界の目標と
なっている。
ある棟の物理的性質を同上させるためにカールした化学
パルプおよびメカニカルパルプを製造するt二めの多数
の僚械装置か製作されている。二種のかような醗械的に
一部をカールさせる装置が。
H,S、ヒル(Hλll )の米国′#lf!f第2.
516,584号およびE’、F 、エリクソン(Er
1kson )の米1.fiI時fF#J3,054,
532号に開示されている。
Tappi @33巻第1号、56〜44頁1950年
、においてH,S、ヒル等は、カールした轍維を’E 
IJk−rるために設計した[カーレータ−(Curl
ateIr)]を記述している。この方法は、濠耕を約
15〜35%のvk度において束状(bundlGg 
)に回転させ1次いで分散させることから成る。主張し
でいる利点は、比較的高い湿紙伸び、P水性の向上およ
び最終製品の引裂強さおよび伸びが比較的高いことであ
る。これらの利点は、ある柚のその他の性質1%に引張
強さを@牲としているうTappi第47巻、第6号、
313〜317M1964年、ニオイでW、B、ウェス
ト(WeBt ) i! 。
同じ作用を生成する高一度デイスクリファイニングを記
述している。
パルプ、ペーパー、マグ、カナダ(Pu1p−Pape
rMag、Canada )第67巻第1号、T2〜1
2貞。
1966年、においてり、H,ページ(Page )は
導入されたカールは、総体的水Q! (gross 1
evel)ト彼カ〔マイクロコンデレッショ7 (ml
CrOCOmp−ression ) ]と呼ぶ微細水
準(fire 1evel )との両者であることを示
したが両方の型のカール共に有益であった。
Tappi 第59巻第7号98〜1o1頁、 197
6”1    年、にJ 、H−デ ブレース(Do 
GrQce ) オヨヒD、H,ベーソ(Page )
は、カールが、−濃度におけるボンデおよび撹拌機の機
械的作用に−よってパルプの漂白の間に偶発的に生成し
うろこと−を示した0 Appita ?iX 28巻、@4号227〜261
頁。
1975年、においてR,P、キプルホワイト(Kib
ble−white )およびり、ブルークス(Bro
okes )は。
この偶発的のカールが抄紙機の実際の走行性に有利であ
ると主張している。
木材チップの縄濃度の機械的離解によってカールしたキ
ンクした。そしてわん曲した( twisted)繊維
が得られることは公知である。このキンクが低一度にお
けるボンデおよび撹拌機の機械的作用を受けても存続す
るように固定されており、そして形成されたシート中に
おいてそれらのキンクしたおよびカールした状態を保留
しているならば。
キンクした極細は、湿紙中における伸長性(exten
gibility )の発現に舟に有効であることは公
知である。これがでされば湿紙伸びおよびある棟のその
他の物理的性質が確実に助長される。
リファイニングされたパルプ中の極細のカールを助長し
、保留するための幾つかの化学処理方法が報告されてい
る。その一つは、1981年6月16日にA、J 、ケ
ル(Kerr )等に発行されたカナダ国特許第1,1
02,969号では、少なくとも1気圧の圧力において
絶乾パルプ重量に基づいて6虚量係以上の十分な量の気
体状アンモニアを吸収させることによる化学パルプ、セ
ミケミカルまたはケミメカニカルパルプ化法によって得
られた脱リグニンしたリグノセルロースパルプマタはセ
ルロースパルプの処理によってそのパルプの引裂強さが
向上すると主張している。
その他のものとして、1980年2月19日にA、J 
、パーネット(Barnet )等に発行されたカナダ
国特許第1.071.805号では、蒸解の間約6以上
のPHを維持するのに十分なアルカリを官有する水性亜
硫酸ナトリウム溶液でパルプを蒸解することによるメカ
ニカル木材パルプの処理方法を提供している。この蒸解
は、高められた温度においてそのパルプとの反応を生ぜ
しめ、そしてそのパルプのr水性および湿時伸びを増加
させるには十分な時間であるか、そのパルプからの液体
の実質的な口■俗化およびパルプ収車が約90%以下に
なるKは不十分な時間で行うつ!1ltI硫酸ナトリウ
ムの最小一度は1%であった。1憾以下の亜硫酸ナトリ
ウムでは向上が少なすぎです(埋の費用を正当化するこ
とができないといわれているためである。
本発明の詳細な説明 抄紙工程の間に、高濃凝リファイニングしたメカニカル
パルプおよび尚収率サルファイドパルプの両名における
カールの大部分は低鋲度および鍋温11Lにおけるその
後の工程において大部分失なわ11てしまう。このこと
は、またパルプ、ペーパー。
マグ、カナダ(Pu1p、 Paper、 Mag、 
Canada )第67巻、@6号、T283〜291
貞、1966年、中におけるH、W、H,ジョーンズ(
、Jones )の論文中にも教示されている。ジョー
ンズは、高濃度リファイニングの間カールしたメカニカ
ルパルプ極細を工、約70°Cの温度におけろうすいサ
スペンション中″′C:&相な機械的作用を受けるとそ
のカールが消失することを証明した。カールの消失によ
つて生成する引張りおよび破裂強さの増加は有利のよう
に思われる。従って、実際の製紙の間、パルプは常に7
0℃程度の温度におけるうすいサスペンション中におい
て緩和な機械的作用を受けているからかようなパルプの
カールは抄紙機工程中において除去される。
高収率および超高収率サルファイドパルプは。
新聞用紙およびその他の砕木パルプ含有紙の製造用とし
ての強化パルプとして1史用されている。これらは高濃
度リファイニング処理を受けるが、^濃度リファイニン
グによって導入されたカールは引続く処理工程においで
失なわれるためにこれらパルプの#1jLmは、犬際に
は実質上まっすぐである。
従って1本発明の一つの相の目的は、かようなメカニカ
ルパルプおよび高収率化学パルプの抄紙機の走行性およ
び印槽呈効率を同上させるためにかようなパルプの9勿
理的性質に永続性(permanent)1    を
与え′。と1あ6・ 本発明のさらに別の相の目的は、高収率パルプが全部ま
たは一部の低収率化学パルプと置換えて便用できるよう
にある神の物理的性質を向上および保wするために非化
学的方法で比較的高収率のパルプを処理する方法を提供
することである。
本発明の他の相の目的は、高濃度で機械的に処理すれた
メカニカルパルプおよび高収率化学パルゾ憧維に与えら
れたカールを非化学的手段によって永続化することであ
る。
本発明の範囲内に含まれるメカニカルパルプまたは誦収
率化学パルプは、木材の機械的離解1例えば砕木パルプ
(SG)、加圧ストーン砕木パルプ(PSG ) 、リ
ファイナーメカニカルパルプ(RMP)#よびサーモメ
カニカルパルプ(TMP)およびサーモメカニカルパル
プ< TMP )による製造によるか、高誕度における
機械的な離解に仄いでまたは先行する木材チップおよび
パルプの薬品処理1例えば超筒収率サルファイドパルプ
(UHY8゜100〜85係の収率範1ffl)、a%
収率サルファイドパルプ()lY8 、85〜65%の
収率範囲)、ケミサーモメカニカルパルプ(C’rMP
 ) 、高収率化学パルプ(CMP)、股間のサーモメ
カニカルおよび化学的に後処理したメカニカルパルプま
たはサーモメカニカルパルプ(TMPC’)の製造にお
けるようないずれでも製造できる。
本発明は、広い視野から見ると、すでにカールしている
パルプが高濃度において不能(nodules)または
からまった塊の形状にある間に熱処理を行い、それによ
ってそのカールを、その後の機械的作用に対して永続化
することを特徴とするパルプ処理方法を提供するもので
ある。
本発明のその他の相に基づいて、高濃度における機械的
作用によって既にカールしている高収率またはメカニカ
ルパルプが少なくとも15俤の扁隈度にある間に七のパ
ルプを少なくとも100℃の温度において熱処理し、そ
れによってそのカールをその恢の機械的作用に対して永
続化することを特徴とする高収率またはメカニカルパル
プの処理方法を提供する。
本発明のさらに別の相に基づいて、扁娘匿の作用によっ
て既にカールしている高収率またはメカニカルパルプを
そのパルプが15〜65%の高濃度にある間に100°
〜170’Oの温度において60分から2分の間の変化
する時間の間熱処理することによりそのカールをその後
の機械的作用に対して永続化することを特徴とでる方法
を提供する。
その広義の相における本発明は、メカニカル。
超高収率または高収率パルプのり、ずれかにおける1&
 lff1をカール状にした機械的作用に仄いで行う方
法である。かような機械的作用は、一般に、1iill
濃度(15〜65%)において行なわれ、そして、典型
的には1例えばパルプ製造に一般的に使用されているよ
うな高濃度ディスクソファイニング作用でもよい。
本発明の特徴の方法は従ってパルプが高濃度において小
細またはからまった塊である間に水の存在においてその
パルプを羊に熱処理することから成る。本方法は、10
0℃以上の温度を含めることができる。この場合は加圧
容器を必要とする。
不発明は如何なる理−にも拘束されないが、この方法は
繊維中の歪の解放によるか、架橋機構のいずれかによっ
てカールを固定し、その結果その後の製紙工程に対して
その繊維がそれらのカールした形状を保留するものと信
じられている。
このカールした形状は、湿紙の性質に対して特に有利で
あり、そのため抄紙機の走行性が向上する。これに加え
て、最終製品のタフネス(tough−ness )が
増加する。
一般的に云えば、この方法は、高濃度における機械的の
作用によってカールした状態に変化させてあり、その繊
維が生殖またはからまった塊の形状においてカール状態
に保たれているパルプで開始する。このパルプは1例え
ばストーン砕木パルプ、加圧ストーン砕木パルプ、リフ
ァイナーメカニカルパルプ、サーモメカニカルパルプの
ような純粋に憬械パルプか、超高収もサルファイドパル
プまたは筒収バjルファイトパルプのようなケミメカニ
カルパルプのいずれでもよい。カール状態への1侠は、
一般に、リファイナーメカニカル。
“1    サーモメカニカルおよび超高収率サルファ
イドパルプに通常便用される高濃度リファイニング作用
においで自然に達成される。ストーン砕木/(’ルデ。
加圧ストーン砕木パルプおよび募収率サルファイドパル
プに対しては1通常の処理に繊維をカールさせる工程を
追加する必要がある。これは例えば〔カーレータ−〕ま
たは高濃度ディスクリファイニングまタハ[フロタパル
パー’] (Frotapulper)[E、F、エリ
クソン(Er1kson )米国特許第5、(154,
532号〕の便用によって行うことかできる。
パルプ線維は、1幾械的離解(mechanicald
efibratioΩ)、リファイニング、または高濃
度におけるディスクリファイニング、または木材チップ
の高良度における機械的離解によって、また(工仮また
は先行する楽品処理を伴う木材チップの尚賊度における
機械的離解によって、または単段リファイニング、また
は連続する二股りファイニング後または二段の連続リフ
ァイニングの間によ・つて生成されるリグノセルロース
極細でもよし・。
あるいはまた、これらのパルプ線維は、単段または二股
リファイニングのいずれかによるりファイナ−メカニカ
ルパルプ、加圧リファイナーパルプまたはサーモメカニ
カルパルプの名称で商業的に生産されているパルプ繊維
または超高収車パルプ、高収率サルファイドパルプ、高
収率ケミメカニカルパルプ、段間(1nter Sta
ge )サーモメカニカルパルプおよび化学的に後処理
したメカニカルまたはサーモメカニカルパルプの名称で
開業的に生産されているパルプ繊維でもよく、または例
えばメカニカルパルプ生産におけるリファイニングされ
たりジエクトのような調合紙料の一部でもよく、あるい
は全パルプ(whote pulp )でもよ−ゝ0 この方法は、小細またはから入合った塊の形状の高濃度
(15〜65%)におけるカールしたパルプを受は入れ
、そしてこのパルプをあまり転線させずに熱処理を行う
。熱処理の温度および時間が繊維中におけるカールを永
続化する程度を制御し、そしてこれは有利な要求に合わ
せてa4Wすることかできる。
この方法は、ダイジェスタ−中でバッチ方式として行う
かまたは島田に維持されているスチーミングチューブを
通過させる連紗法として行うことができる。
この方法は、また向上したパルプ特性を維持しながらパ
ルプの白色度を向上させるために加熱処理の間に増白4
1 (bri@hteningagent )を配合す
る工程を含むことができる。または向上させたパルプ特
性を維持しながら増白の引続く工程または保白シーケン
スを含むことかできる。あるいは。
熱処理佼に適当な白色度を維持てるようにして増Hした
パルプ中においてこの方法を行ってもよい。
処理された木材パルプの性質に所望の変化を与えるため
にカールしfs樟維に高施度および扁温度において分離
したおよび全体の熱処理を行5方法は従来技術にはどこ
にも開示されていない。
本発明の特徴とする高収率パルプおよびメカニカルパル
プにおける1Nll維カールな゛固定する方法の利点の
なかで高い湿紙伸び、破断までの仕事および1水速度の
増加を与えるためにパルプの性質を制御する方法を備え
ていることである。高収率パルデの場合には、上記の湿
紙特性に加えて比較的高い乾燥シートの引裂強さおよび
伸びも得られる。
かように本発明によって既にカールしているリグノセル
ロースパルプ繊維をlal 10〜35%17)濃度に
おいて、 tbl 5〜105 psigに等しい圧力
における蒸気を使用して100〜170℃の温度におい
て、(cL2〜60分の時間の間熱処理すると繊維のカ
ールは永続的に固定され、そして七のカールは、製紙工
程において繊維が受けるその後の機械的作用におけるそ
の除去に対する耐性を示す。
本方法の特徴とする方法は、?水性、湿紙伸び。
湿紙の破断までの仕事および乾燥シートの引裂強さおよ
び伸びを向上させる。
ある質実態様において、この方法は、高濃度(20〜6
5%)リファイニングによって既にカールされているパ
ルプを受入れ、そして、そのパルプを高濃度において高
められた温度(例えば110〜160℃)で短時間(例
えば1分〜1時11iJl)ゆ□1−8ユゎえよっ、そ
。ヵーヤ、え、1恐ラクマイクロコンブレツシヨン)を
固定する。この固定されたカールは、製紙の間に受ける
熱離解(hot disintBratlon )Kよ
る除去に耐性がある。かようなパルプの利点は、1)比
較的鰹い醪紙伸び、2)比較釣部い引裂強さ、および3
)比較的良好なP水性である。
この方法は、バッチ方法でもよい、すなわちパルプか密
閉反応容器またはダイジェスタ−のような圧力容器の場
合には、または例えば高圧力に維持されているスチーミ
ングチューブを通すような、連続方法でもよい。
この熱処理の温度および時間は、その繊維中のカールが
永続化する程度を制御する。そして、これは有利な目標
に合わせて調整できる。好ましい条件は仄の通りである
2100〜170°Cの温度。
5〜105 pJligに等しい蒸気圧力、そして2〜
60分の間の時間である。
本発明の特徴に基づく処理(ゴ、稙維のツイスト(tw
ist ) 、キンクおよびマイクロコンプレッション
を含む繊維のカールを永続化することか観察されている
この熱処理の間またはこれが完結した後に、そのパルプ
を任意の周知の通常の漂白シーケンスに従って漂白する
こともできる。
一般に、高濃度においてリファイニング処理後に得られ
るパルプは非常によくカールしている。
メカニカルパルプでは、これら−のパルプに室温におい
て緩和な離解処理をするとこの繊維は昼い湿紙伸び、破
断に至る仕事およびf水性が高い湿紙を生成するような
カールを異質的に保留している。
しかし、製紙工程においては、パルプは高温度および低
m度において機械的作用を受け、その結果それらのカー
ルは失なわれる。実験量において。
低濃度において一定の標準の熱離解処理を与えたパルプ
は、その間にそのカール性を失い、そして七の湿紙特性
も劣化するという同様な状態になると信じられている。
仄の実施例は0本発明の禎々の態様をさらに詳しく説明
゛rる。次の実施例においては試駆を次の標準方式で行
う。
湿紙の結果は、 Tappi 、第65巻第6号165
〜168頁1982年、にR,S、セス(8eth )
 。
M、C,バーブ(Barbs )、J、、C1R,ウィ
リアムス(Williams )およびり、H,ページ
(Page )が記鹸している方法に基づいて得た。
湿紙固形分係、引張強さ、伸びおよび破断までの仕事は
、 0.7 kPaおよび103 kPaのウェットプ
レス圧力を適用して製造したウェブから得たものである
破断までの伸び率(Parcent 5tretch−
to−break)は、裂断長か100mになるように
プレスした湿紙な用いて得た。この瞳は、湿紙の〔タフ
ネス〕の判断基準であり、そのパルプの抄紙機上におけ
る走行性の表示であると見做されている。
V水にの変化は、カナダIIi準フリーネスの基準、で
示す。
熱離解は、パルプ、ペーパー、マグ、カナダ。
第69巻第8号T222〜224頁、1968年4月1
9日中のC1W、スキート(5kset )および″R
,8,アラン(−A11an )の方法に従って打った
mmのカール度(Qlrliness )の範囲は、ノ
1すンンホットスプリングス(Harrison Ho
tSprings ) 、B、C,(1979)で開催
されたタラビー国際製紙物理会議々事録(Procee
dingsof Tappi Internation
al Paper PhysicsConfarenc
a )におけるB、D、ジョルダン(Jordan)お
よびり、H,ページ(Page )によって記述されて
いる影像分析法(rmage Analysis me
thod )によって定置した。憂い値は、比較的カー
ルの強い繊維を示す指標である。
次の実施例においては、熱処理効果の進行を追跡するた
めに二つのパラメーターを使用している。
最初のパラメーターは、繊維のカール度を、そのパルプ
が製紙工程で受けるであろう引続く処理をシュミレート
して低濃度における標準の熱離解後に測定した。
二番目のパラメーターは、この新しいパルプ(熱離解後
の)の有利性を、裂断長か100mになるようにプレス
してそのパルプから製造した湿1    紙の伸び率(
extsnsibility X破断までの伸び本)で
測定した。この値は、七の湿紙の〔タフネス〕の判断基
準であり、そして抄紙機上のそのパルプの走行性の表示
であると見做されている。
実施例1 この実施例は1本発明の特徴として説明したように、パ
ルプ繊維が熱処理を受けたとき標準の熱離解の後におい
てもこれらがカール状を保留することを証明するための
ものである。
この実施例においては、そのパルプ繊維をダイジェスタ
−中で150℃において、そして約225m度において
約60分間処理した。
各種のメカニカル、ケミメカニカルおよびケミカル木材
パルプ繊維について行った上記処理で得られた結果を仄
の鶴1表に示す。
この結果から、この熱処理によって湿紙伸びおよび1水
性に関して1例えばメカニカルパルプおよび高収率サル
ファイドパルプM維のようなすべてのリグノセルロース
パルプ[mlについて所望の効果が得られることが分か
る。この処理は、リグニンを殆んど含まないあるいは含
まないセルロースパルプ繊維では回答効果がない。
実施例2 この実施例は、この処理の温度の影響を説明する。
リグノセルロースパルプ繊維を、ダイジェスタ−中にお
いて110,130,150および170℃の温度で6
0分、約22%の濃度において処理した。標準の熱離解
後に得られた結果′4r:第n表に示す。
実施例3 この実施例は、この処理に対する時間の影曽を説明する
約22%衾度におけるリグノセルロースパルプ#維なダ
イジェスタ−中で150℃において、それぞれ、2.1
0および60分間処理した。標準の熱難解恢に得られた
結果を第1表に示す。
この時間も、温度(*施例2)と同様に稙維中のカール
を永続化する程度を制御することか分かる。両f数は、
求める所望の性質のパルプが得られるように調整するこ
とかできる。
カールしたNL維のr9r望の性質を維持するために時
間およびL記の処理温度に加えて、熱処理および熱a解
恢に極細のカールが残る程度は、またリファイニング直
後のN1.維の状態に左右される。第履表において、二
種の70%収率のサルファイドパルプのうち、一つは3
096m&です7アイニングしたもので、すなわち比較
的多くのカール状細j1    帷を宮南するパルプは
、9チ濃度においてリファイニングしたパルプと同じ湿
紙強度の性質を得るためにはこれより短かい熱処理およ
び/または低温&における処理な必要とするであろうこ
とが分かる。
実施例4 この実施例では、熱処理を行ったときのパルプ繊維の濃
度の影響を説明する。
リグノセルロースパルプ繊維をダイジェスタ−中で15
0℃で60分間、5,10,20および25俤の濃度に
おいて処理した。本明細書の目的のために、〔チ濃度(
* consistency ) )の語は、パルプ繊
維プラス水の全重量に対するパルプ繊維の絶乾重量のパ
ーセントを意味する。第■表は、標準の熱離解後に得ら
れた結果を示す。
パルプ繊維の濃度が高ければそれだけ熱処理効果も大き
くなる。この処理は、低濃度、典型的には5チ以下にお
いてはパルプ繊維に対して何等の効果もない。
実施例5 この実施例は、高収率パルプの湿紙および乾燥シートの
性質に及ぼす熱処理の影響を説明する。
リグノセルロースパルプ繊維をダイジェスタ−中で15
0℃および約20チ濃度において約60分間熱処理した
。高収率範囲におけるパルプ繊維に対する熱処理は湿紙
伸びおよび破断までの沖びの向上に加えて、乾燥手漉シ
ートの引裂強さおよび伸びを向上させる(第V表)。
実施例に の実施例は、熱処理の間のパルプ繊維の−の影響を説明
する。FJ(3,2の70チ収率のサルファイドパルプ
をダイジェスタ−中で150℃および約20%濃度にお
いて約′60分間熱処理した。同、じパルプの別の試料
に炭酸ナトリウム溶液を噴霧して、その−を10に増加
させ、そして同じ条件において熱処理した。
熱処理したパルプは両者共に湿紙特性および乾燥引裂強
さおよび呻びが未処理試料に較べて顕著に向上した。(
第■表)。高−において処理したパルプは、酸加水分解
による繊維強度の損失を減少させるアルカリの保護作用
によって比較的高い引裂強さを有した。
実施例7 この実施例は、熱処理したパルプの湿紙および乾燥手漉
シートの強度に及ぼすパルプ漂白または偉白剤の影響を
説明する。
70チ収率のサルファイドパルプを150℃で60分間
20チ濃度における熱処理に続いて通常の過酸化水素処
理によって漂白した。種々の過酸化水素添加量で処理後
、および標準の熱離解後のパルプについての結果を第1
表に示す。漂白後のパルプは、本発明に開示した条件下
で行った熱処理によって得られるすべての請求した優秀
な性質(F氷炭は例外として)をなお保有している。
実施例8 さらに追加の実施例として、熱処理段階の間に漂白剤を
添加して前記に記−の方法で熱処理を行った。
サーモメカニカルパルプおよび70チ収率のサルファイ
ドパルプに約60チの濃度において、2’II H2O
2,0,4’It EDTA、 3 % Na、5iO
st  0.00596 MgSO4から成る溶液を噴
霧し、その濃度Y19チにした。このパルプを150℃
で10分間処理した。
結果を第4表に示す。両パルプ共に目視効率(Visu
al efficiency )は対照より高く、そし
て、すべてのその他の望ましい勝れた性質を備えている
実施例9 この実施例は、漂白または増白パルプに及ぼす熱処理の
影響を説明する。
30%濃度における70チ収率のサルファイドパルプお
よびサーモメカニカルパルプに、2チH2o2e O,
4% EDTA+ 3 % Na28i03および0.
005% Mg80.から成る溶液を噴霧し、その濃度
を19チにした。このパルfl:6.0℃において1時
間薬品と反応させた。その後、そのパルプを150°G
において10分間熱処理した。
熱処理前の元のパルプ、漂白したパルプおよび熱処理後
の両パルプの結果を第■表に示す。漂白パル7′″につ
いて本明細書に開示した条件下で行った熱処理を元のパ
ルプに比較すると漂白パルプは目視効率は高<、シかも
同様な性質を示した。
第■表つづき 乾燥手漉シートの性質 かさ (m’/g)         1.87   
1.80  .1.68破裂指数 (kP&、fiz/
F)    6.09   6.17   5.01引
裂指数 (mLs2/p)     7.99   7
.35   8.54裂断長 (711)      
 9054  10035   7675伸  び (
チ)             2,62     2
.60     2.85タフネス指数 (IIIJ)
    128    146   131ゼロスパン
裂断長 (Km)   15.68   16.39 
 15.45散乱係数 (ctL2/I )     
221    220   215タツビ一不透明度 
(−)   75.8   69.1   75.3I
so−白色度 (%)     46.5   53.
2. 42.2吸収係数 −2力)      13,
79   4.9[113,85目視効率 (1)  
     57.9   6B、9   55.2゜印
刷不透明度 (チ)     83.6   76.6
   85.11 Q、5Q M、r/に9および15
チ濃度においてリファイニンイ、)     2第二段
後8.52 MJ、4@および35−濃度においてす7
゛1.80    2.79    2.7B    
 3.10    2.944.35    2.02
    2.07    1.36    1.4!1
7.48    8.72    8.92     
B、27    8.347500    3625 
   3814    2469    27132.
50    2.15    2i3    2.05
    1.95109     45     47
     32     3513.80    11
.20    11.08    9.78    9
.92241    568     555    
 568     570718    93.8  
  87,7    95.1     ?1.846
.5    5S、[l     67.8    5
0.9    56.6<5.14    20.23
     M、91    20.49    8.9
565.2    67.3    81.1    
64.4    72.0B1.7    96.2 
   89.7    97.1    94.5−し
た。
rイニングした。
0発 明 者 プレツク・エッチ・ページカナダ国エッ
チ9ニス4ゼット 1ケベツク・ポインテ・フレア ー・セント・ジヨツブ・ブール バード94

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  すでにカールしているパルプ繊維ゲ、前記σ
    )パルプか高m度において生殖または、からまった楓の
    形状にある間に熱処理し、それによって@記のカールY
    その後の機械的作用に対して永続化させることを特徴と
    するすでにカールして(・る)ぞルデ蝋維を処理する方
    法。 12)  高濃度作用によってすでにカールして(・る
    7七ルプ稙細を、前記のパルプか少なくとも5係の一度
    において小榴またはからまった塊σ)形状にある間に、
    少なくとも100℃の温度にお(・て熱処理し、それに
    よって前記のカールンその恢0) fl&1rjk的作
    用に対し工作用化させることt特徴とする尚濃度作用に
    よってすでにカールして(する)ぐルテ棟繊の処理方法
    。 (3)高濃度作用によって、すでにカールして(九る)
    そルデ繊維Y 、 8i■記のパルプが少なくとも5%
    、好ましくは15係またはそれ以上の一度において生殖
    またはからまった塊の形状にある間に、100−〜17
    0℃の温度において少なくとも2分の間熱処理し、それ
    によって前記のカールをその後の機械的作用に対して永
    続化させることを特徴とでる。 高濃度作用によってすでにカールしているパルプ槍紺の
    処理方法。 (4)  前記の熱処理馨、ダイジェスター中において
    バッチ方法として行う前記第1.2または6項に6ピ載
    の方法。 (5)  前記σ−)熱処理2.高圧力に維持゛されて
    いるスチーミングチューブY4丁連続方法として行う前
    記第1.2または6項に記載の方法。 16)  前記のパルプ繊維が、讃械的離解によって生
    成すれたリグノセルロースパルプ繊維である前記第1.
    2または6項に記載の方法。 (7)  前記のパルプ繊維が、リファイニングによっ
    て生成されたりグツセルロースパルプ繊維である111
    記第1.2または6項に記載の方法。 (81前記のパルプ繊維が、高濃度におけるデイスクリ
    ファイナー中において、および/または、独占的ではな
    いが線維中にカールまたはキンクな導入する〔カーレー
    タ−〕または〔フロドパルバー〕のような製蓋中におい
    てリファイニングしで生成されたリグノセルロースパル
    プ繊維である前記第1.2または3項に記載の方法。 (9)  前記のパルプ繊維が、高濃度における木材チ
    ップの機械的離解によって生成されたリグノセルロース
    パルプ−維である前記第1.2または6項に記載の方法
    。 11O)  前記のパルプ繊維が、化学処理が後続でる
    が先行する高濃度における木材チップの@械的難解によ
    って生成されたリグノセルロースパルプ線維である前記
    第1.2または3項に記載の方法。 旧) 前記のパルプ繊維が、単段リファイニング恢。 または二段連続リファイニング後、または二段連続リフ
    ァイニングの間に得られるリグノセルロースパルプ繊維
    である前記第1.2または6項に記載の方法。 [21前記のパルプ繊維が、中性またはアルカリ性−に
    おけるリグノセルロースパルプ繊維である前記第1.2
    または6項に記数の方法。 +1:(l  前記のパルプ繊維が、単段または二段リ
    ファイニングのいずれかによってリファイナーメカニカ
    ルパルプ、加圧り7アイナーメカニカルパルプおよびサ
    ーモメカニカルパルプの名称のもとに商業的に生産され
    るパルプ繊維である前記第1.2または6項に記載の方
    法。 ■ −11記のパルプが、超高収率パルプ、冒収率パル
    プ、高収率ケミーサーモメカニカ化パルプ、ケミメカニ
    カルパルプ、段間サーモメカニカルパルプおよび化学的
    に後処理したメカニカルまたはサーモメカニカルパルプ
    の名称のもとに商業的に生産されるパルプ@l維である
    前記第1.2または6狽に記載の方法。 Oj  前Iピのパルプ繊維が、調合紙料の一部である
    前記第1.2または6項に記載の方法。 Lllil  前記のパルプ繊維が、メカニカルパルプ
    または^収率パルプ生産におけるリファイニングしたり
    ジエクトである前記第1.2または6項に記載の方法。 (1η 前記のパルプ繊維が、調合紙料の全パルプであ
    る前記第1.2または6項に記1の方法。 (IR:  向上したパルプの性質t・保留しつつその
    パルプの白色度を上げるために熱処理の間、漂白剤を配
    合する工程?含む前記第1.2または3項に記載の方法
    。 (191向上した/Noルデの性質を保留しつつ、その
    パルプの白色度ン上げる ために、増白または漂白シー
    ケンスの後続する工程を含む前記第1.2またに6項に
    箇己叔の方法。 1、!i11  前記のパルプが、増白したパルプであ
    り、それによって、向上したパルプの性質と共に熱処理
    波に適切な白色度を維持する前記第1.2または6項に
    記載の方法。
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