JPS58207598A - 液体炭化水素の気化方法とその装置 - Google Patents
液体炭化水素の気化方法とその装置Info
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- JPS58207598A JPS58207598A JP57087236A JP8723682A JPS58207598A JP S58207598 A JPS58207598 A JP S58207598A JP 57087236 A JP57087236 A JP 57087236A JP 8723682 A JP8723682 A JP 8723682A JP S58207598 A JPS58207598 A JP S58207598A
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- F17C2227/0302—Heat exchange with the fluid by heating
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に関し、より詳細には、高那点成分含有液体炭化水素を
、高沸点成分の蓄積による液面の発泡により気化ガスの
抜き出しが困難になることを4−J1除しつつ連続的に
気化せしめる方法とその装]1写に関する。
、高沸点成分の蓄積による液面の発泡により気化ガスの
抜き出しが困難になることを4−J1除しつつ連続的に
気化せしめる方法とその装]1写に関する。
従来、液体炭化水素の気化ガスは、たとえばLI3Gカ
スのように家庭用、工業用燃料、またはカスタービン用
燃料として使用されていた。しかしながら、原料となる
液体炭化水素が単品でなく各種炭化水系の混合物である
ために、気化の進行につれて高沸点炭化水素の含有率が
増加して液体炭化水素が濃縮された状態と・なり、この
結果、低沸点炭化水素からの気化ガス気泡が液体中かパ
ら抜けにくくなり、気化ガス蚕給量の低下を来すと共に
、気化器中の液面゛が泡立って液1m制御が著るしく困
難になり、液面制御の誤操作等が起り、長期にわたって
この安定した定常的な気化ガスの供給が不可能になる欠
点があった。
スのように家庭用、工業用燃料、またはカスタービン用
燃料として使用されていた。しかしながら、原料となる
液体炭化水素が単品でなく各種炭化水系の混合物である
ために、気化の進行につれて高沸点炭化水素の含有率が
増加して液体炭化水素が濃縮された状態と・なり、この
結果、低沸点炭化水素からの気化ガス気泡が液体中かパ
ら抜けにくくなり、気化ガス蚕給量の低下を来すと共に
、気化器中の液面゛が泡立って液1m制御が著るしく困
難になり、液面制御の誤操作等が起り、長期にわたって
この安定した定常的な気化ガスの供給が不可能になる欠
点があった。
そこで本発明はかかる従来の欠点を解消すべくなされた
ものであり、気化時の液面の泡立ちがほとんどなく、従
って長期にわたって定常的に気化カスを供給することが
でき、しかも特別に初雑な装置や熱弁を全く必′〃とせ
す、経≠的にも41利である等の慣、長を有するもので
あるすなわち本発明のイl、体炭化水素の気化方法は、
液体炭化水素を、熱媒体を用いたりボイラーにより加熱
して気化せしめると共に、液体炭化水素中の高沸点成分
が濃縮された液体炭化水素の一部を抜き出すことを特徴
とするものである。
ものであり、気化時の液面の泡立ちがほとんどなく、従
って長期にわたって定常的に気化カスを供給することが
でき、しかも特別に初雑な装置や熱弁を全く必′〃とせ
す、経≠的にも41利である等の慣、長を有するもので
あるすなわち本発明のイl、体炭化水素の気化方法は、
液体炭化水素を、熱媒体を用いたりボイラーにより加熱
して気化せしめると共に、液体炭化水素中の高沸点成分
が濃縮された液体炭化水素の一部を抜き出すことを特徴
とするものである。
捷だ本発明の液体炭化水素の気化装置は、気化装置本体
と、これに循環路を介して取付けたりボイラーとからな
り、前記気化装置本体の1氏部に液体炭化水素抜出管を
取付け、前記リボイラーに熱媒体供給、排出管路を配設
すると共に、前記気化装置本体への成体炭化水素供給管
路に流量制御バルブを設け、このバルブを前記気化ドラ
ムに設けた液面検出器上連結したことを特徴とするもの
である。
と、これに循環路を介して取付けたりボイラーとからな
り、前記気化装置本体の1氏部に液体炭化水素抜出管を
取付け、前記リボイラーに熱媒体供給、排出管路を配設
すると共に、前記気化装置本体への成体炭化水素供給管
路に流量制御バルブを設け、このバルブを前記気化ドラ
ムに設けた液面検出器上連結したことを特徴とするもの
である。
更に本発明の液体炭化水素の気化装置は、必要により気
化装置本体への液体炭化水素供給管路に予熱器を設置し
、この予熱器で液体炭化水素をほぼ沸点近傍まで予熱し
て気化装置本体へ供給するものである。
化装置本体への液体炭化水素供給管路に予熱器を設置し
、この予熱器で液体炭化水素をほぼ沸点近傍まで予熱し
て気化装置本体へ供給するものである。
以下、捷ず本発明の液体炭化水素気化装置を図面に示し
たLPG気化装置を例に説明する。
たLPG気化装置を例に説明する。
図において、1は気化装置本体、3はリボイラーであり
、この両者は熱水循環管路2によって連結されている。
、この両者は熱水循環管路2によって連結されている。
リボイラーは通常サーモサイホン型を用いるがケトル型
等でも良い。そして気化装置本体1の底部にはLPG抜
出管4が設けられており、との抜出管4はたとえば熱水
加熱器5を経てLPGガス管路6に連結され−、1いる
。
等でも良い。そして気化装置本体1の底部にはLPG抜
出管4が設けられており、との抜出管4はたとえば熱水
加熱器5を経てLPGガス管路6に連結され−、1いる
。
また気化装置本体1の上部にはLPGガス排出管7が設
けられ、たとえば熱水加熱器8を経てLPGカス管路6
に連結されている。捷だ、リボイラー3、熱水加熱器5
および8には、夫々、熱水供給、排出管路9が配設され
ている。
けられ、たとえば熱水加熱器8を経てLPGカス管路6
に連結されている。捷だ、リボイラー3、熱水加熱器5
および8には、夫々、熱水供給、排出管路9が配設され
ている。
気化装置本体1には、LPG貯蔵設備(図示せず)から
のLPG供給管10が取付けられており、この供給管1
0には、必要に応じ予熱器11が設けられていて、熱水
管路12が予熱器11に配設されている。
のLPG供給管10が取付けられており、この供給管1
0には、必要に応じ予熱器11が設けられていて、熱水
管路12が予熱器11に配設されている。
ylに気化装置f<本体1には液1m検出益16が、1
いYられ、気化装置本体1内の数曲−課1功に応して・
+、pG供給管10に設けた流量制御バルブ14を開閉
するようになっている。。
いYられ、気化装置本体1内の数曲−課1功に応して・
+、pG供給管10に設けた流量制御バルブ14を開閉
するようになっている。。
なお、加熱器5は市/!16点成分を気化するだめのも
のであって、必ずしも必要とするものではなく、たとえ
ば気化装置本体1に設けられた抜出管4から抜き取られ
た高沸点成分が濃縮された液体炭化水素をその成分に応
じた神々の化学的i[l途(τ利用する場合には加熱器
5は必要としない。同様にI][予熱器8も、気化ガス
の凝縮を防止するためのものであり、液体炭化水素かL
PGの場合のように、全量を気化せしめて燃料とする場
合以外には設けなくとも良く、分離されグこ低沸点成分
の用途によつ、て更に物理的分離工程や化学的反応工程
に供給することができる。
のであって、必ずしも必要とするものではなく、たとえ
ば気化装置本体1に設けられた抜出管4から抜き取られ
た高沸点成分が濃縮された液体炭化水素をその成分に応
じた神々の化学的i[l途(τ利用する場合には加熱器
5は必要としない。同様にI][予熱器8も、気化ガス
の凝縮を防止するためのものであり、液体炭化水素かL
PGの場合のように、全量を気化せしめて燃料とする場
合以外には設けなくとも良く、分離されグこ低沸点成分
の用途によつ、て更に物理的分離工程や化学的反応工程
に供給することができる。
−また、気化装置6本体1とし7ては、従来のように気
液接触をはかるだめの、たとえばトレイをその内部に積
層充填しても良いし、或は予熱器11を用いてそれら充
填物の使用を省略することもてきる。
液接触をはかるだめの、たとえばトレイをその内部に積
層充填しても良いし、或は予熱器11を用いてそれら充
填物の使用を省略することもてきる。
以(1、本発明の気化装置をLPGを例に説明しブこか
、本発明はこれに限定されるものではなく、熱媒体を適
宜選択することによって、より高級の液体炭化水素の気
化装置、或は低、高沸点成分の分離装置として広く利用
することが可能であり、たとえばダウサムを熱水の代り
に熱媒として用いれは、ガソリンやナフサの気化装置と
して利用することができる。
、本発明はこれに限定されるものではなく、熱媒体を適
宜選択することによって、より高級の液体炭化水素の気
化装置、或は低、高沸点成分の分離装置として広く利用
することが可能であり、たとえばダウサムを熱水の代り
に熱媒として用いれは、ガソリンやナフサの気化装置と
して利用することができる。
次に、かかる本発明の液体炭化水素の気化装置の操作を
LPGを例にとり説明する。
LPGを例にとり説明する。
ます、LPG供給管10を介してLPGを気化装置本体
1に供給する。ここで気化装置本体1中のLPG液面は
、液1fn検出器13によって検出され、液面が一定範
囲になるように流量制御バルブ14の開閉によってLP
G供給管10のLPG流敏がコントロールされ、寸だ後
述する高沸点成分が濃縮されブこ液体炭化水素の抜出が
行なわれる。
1に供給する。ここで気化装置本体1中のLPG液面は
、液1fn検出器13によって検出され、液面が一定範
囲になるように流量制御バルブ14の開閉によってLP
G供給管10のLPG流敏がコントロールされ、寸だ後
述する高沸点成分が濃縮されブこ液体炭化水素の抜出が
行なわれる。
気化装置本′l+1へのLPG供給に際しては、要すれ
ば予熱器11によってLPGを沸点近傍まで予熱した後
に気化装置本体1に供給する。この場合気化装置本体1
では、はぼ気化潜熱を与えれば良いことになり、この結
果、リボイラー6に循環する熱水鼠が減少し、熱水循環
のためのポンプ容叶をθ表少することができる。
ば予熱器11によってLPGを沸点近傍まで予熱した後
に気化装置本体1に供給する。この場合気化装置本体1
では、はぼ気化潜熱を与えれば良いことになり、この結
果、リボイラー6に循環する熱水鼠が減少し、熱水循環
のためのポンプ容叶をθ表少することができる。
気化装置本体1に供給されたLPGは、リボイラ−6で
熱水により加熱され、循環路2を経て再び本体1にもど
る循環を繰り返1ながら気化さtする。気化されたLP
Gガスは管路7を経て加熱器8に十り、管路内での凝縮
を避けるために過熱されたのち、LPGカス管路乙に送
られる。
熱水により加熱され、循環路2を経て再び本体1にもど
る循環を繰り返1ながら気化さtする。気化されたLP
Gガスは管路7を経て加熱器8に十り、管路内での凝縮
を避けるために過熱されたのち、LPGカス管路乙に送
られる。
一方、気化装jft本体1の底部からはLPG中の高沸
点成分が濃縮された液体炭化水素の一部がLPG抜出管
4を経て抜き出され、加熱器5において熱水してより加
熱、気化され、ここで得ら゛れたLPGガスも前記LP
Gカス管路6に送られ1合併される。
点成分が濃縮された液体炭化水素の一部がLPG抜出管
4を経て抜き出され、加熱器5において熱水してより加
熱、気化され、ここで得ら゛れたLPGガスも前記LP
Gカス管路6に送られ1合併される。
この抜き出しは、’LPGの気化につれて気化装置本体
1中に次第に蓄積される高沸点成分を取り出し、これを
別途に加熱器5において気化せしめるためであり、気化
装置本体1に供給される1i5c HLPG Kは、必
ずといってよい程高沸点成分が含有しているか、その組
成がほぼ一定であれは、LPGの抜き出しを定量的に行
なうことができる。
1中に次第に蓄積される高沸点成分を取り出し、これを
別途に加熱器5において気化せしめるためであり、気化
装置本体1に供給される1i5c HLPG Kは、必
ずといってよい程高沸点成分が含有しているか、その組
成がほぼ一定であれは、LPGの抜き出しを定量的に行
なうことができる。
原料LPG等の組成はカスクロマトグラフィで測定でき
、組成の変化によっては、抜き出し量を変えることもで
きる。
、組成の変化によっては、抜き出し量を変えることもで
きる。
−に記のように、LPGの(友き出し量は、その原オ゛
)組成等QCより適宜選択するが、通常では気化装本体
1に供給されるり、PG量の0.5重量襲〜20、Ti
、 ft、t:係であり、好−ましくは5重量%〜10
重量係の範囲である。抜き出し量が20重量を越えると
、加熱器5からLPGカス管路6に至る管路15に脈動
を生じ易くなるので好ましくなく、また抜き出し昂:が
0.5巾址係に満たないと、L、PG中の高It++i
点分抜出の効果を出しにくくなる。
)組成等QCより適宜選択するが、通常では気化装本体
1に供給されるり、PG量の0.5重量襲〜20、Ti
、 ft、t:係であり、好−ましくは5重量%〜10
重量係の範囲である。抜き出し量が20重量を越えると
、加熱器5からLPGカス管路6に至る管路15に脈動
を生じ易くなるので好ましくなく、また抜き出し昂:が
0.5巾址係に満たないと、L、PG中の高It++i
点分抜出の効果を出しにくくなる。
かかるLPG抜出管4によるLPG中の高沸点成分の抜
き出しによって気化装置本体1中の高沸点成分14Lを
ほぼ一定の範囲に保つことができ、この結果、気化成分
の気を包がl’+7j沸点成分から抜け(・二りくなる
現象を解消することができる。。
き出しによって気化装置本体1中の高沸点成分14Lを
ほぼ一定の範囲に保つことができ、この結果、気化成分
の気を包がl’+7j沸点成分から抜け(・二りくなる
現象を解消することができる。。
以−」−述べたように本発明1丁、液体炭化水素を熱媒
体により加熱して気化せしめるにあたり、液体炭化水素
を熱媒体によるリボイラーで加熱して気化−Itシめる
と共に、液体炭化水ゝ゛素の高沸点成分がa縮された液
化炭化水素の1部を抜き出すことに特徴がある。
体により加熱して気化せしめるにあたり、液体炭化水素
を熱媒体によるリボイラーで加熱して気化−Itシめる
と共に、液体炭化水ゝ゛素の高沸点成分がa縮された液
化炭化水素の1部を抜き出すことに特徴がある。
このi、li果、本発明によれば液体炭化水素中の高沸
点成分が蓄積することなく抜き出されるので、気化装置
中の液体炭化水素中の高沸点成分代イ〕量がほぼ一定量
の範囲に保伎されるようになり、従来のように高沸点成
分の異状増加による気化ガス気泡の抜は出し困難の現象
がなくなり、液体炭化水素の定量的なカス化が達成され
る。抜き出された高沸点成分が凝縮されだ液一体炭化水
素は、別途に熱媒体により加熱してガス化し、これを前
記ガス化上だものと合併しても〜 良いし、或は高沸点成分は他の目的に使用することもで
きる。
点成分が蓄積することなく抜き出されるので、気化装置
中の液体炭化水素中の高沸点成分代イ〕量がほぼ一定量
の範囲に保伎されるようになり、従来のように高沸点成
分の異状増加による気化ガス気泡の抜は出し困難の現象
がなくなり、液体炭化水素の定量的なカス化が達成され
る。抜き出された高沸点成分が凝縮されだ液一体炭化水
素は、別途に熱媒体により加熱してガス化し、これを前
記ガス化上だものと合併しても〜 良いし、或は高沸点成分は他の目的に使用することもで
きる。
史に本発明によれば、上述のように気化ガス気泡の抜き
出しが容易に行なわれるので、気イヒ装置Kj中の液面
における発泡が抑制されて液面化11側1かり能となり
、この結果、気化ドラム中への液体炭化水素供給量と、
高沸点成分の濃縮した成体炭化水素の抜き出し量の調整
をは力)すな力;ら、気化ドラム中の液体炭化水素量を
はI窪一定の範囲に保つことができるようになり、長期
間にわたって定量的な液体炭化水素ガスの供給力;τ」
1能になった。
出しが容易に行なわれるので、気イヒ装置Kj中の液面
における発泡が抑制されて液面化11側1かり能となり
、この結果、気化ドラム中への液体炭化水素供給量と、
高沸点成分の濃縮した成体炭化水素の抜き出し量の調整
をは力)すな力;ら、気化ドラム中の液体炭化水素量を
はI窪一定の範囲に保つことができるようになり、長期
間にわたって定量的な液体炭化水素ガスの供給力;τ」
1能になった。
かかる本発明は、たとえばLPGガスの民需、または工
業用供給用として、或はガスタービン用として好適に用
いられる。更に又、気化装置本体への液体炭化水素供給
管路に予熱器を設置した場合には、上記諸効果に加えて
、この予熱器で液体炭化水素をほぼ沸点近くまで予熱し
て気化装置ヒ1′本体に供給する午とにより、リボイラ
ーの容量および熱媒体の量を低減せしめたり、気化装置
−6本体の構造を簡単にすることができる。
業用供給用として、或はガスタービン用として好適に用
いられる。更に又、気化装置本体への液体炭化水素供給
管路に予熱器を設置した場合には、上記諸効果に加えて
、この予熱器で液体炭化水素をほぼ沸点近くまで予熱し
て気化装置ヒ1′本体に供給する午とにより、リボイラ
ーの容量および熱媒体の量を低減せしめたり、気化装置
−6本体の構造を簡単にすることができる。
次に本発明の炭化水素気化方法の実施例を述べるが、本
発明は、この実施例に限定されるものでない。
発明は、この実施例に限定されるものでない。
実施例1
図に於いて予熱器を設置しない条件で下記組成を有し、
1.3°Cの液体炭化水素を30,000 K9//H
の割合で気化装置本体1に供給し、サーモサイホン型す
ポイ、ラー3で加熱、循環を繰返しながら気化せしめた
。
1.3°Cの液体炭化水素を30,000 K9//H
の割合で気化装置本体1に供給し、サーモサイホン型す
ポイ、ラー3で加熱、循環を繰返しながら気化せしめた
。
エタン 1.5(モル係)プロパン
96.0 イソブタン 1.7 n−ブタン 0.8 インペンタン 0.0 n−ペンタン 0.0 n−へキサン 0.0 n−へブタン 0.0 n−オクタン 0.0 ζ): 、 リボイラー3による液体炭化水素(気化ガスを含む)の
循環量は240,000 Kg/H(推定)、リボイラ
ーへの供給温度60.3°C9排出温度60.6°C9
圧力20.5に!2/〜Gであった。リボイラーへの熱
水供給量(ri 302.080 KvHf、供給温度
80°C9排出温度70°C9圧力4.0に帽Gであっ
た。
96.0 イソブタン 1.7 n−ブタン 0.8 インペンタン 0.0 n−ペンタン 0.0 n−へキサン 0.0 n−へブタン 0.0 n−オクタン 0.0 ζ): 、 リボイラー3による液体炭化水素(気化ガスを含む)の
循環量は240,000 Kg/H(推定)、リボイラ
ーへの供給温度60.3°C9排出温度60.6°C9
圧力20.5に!2/〜Gであった。リボイラーへの熱
水供給量(ri 302.080 KvHf、供給温度
80°C9排出温度70°C9圧力4.0に帽Gであっ
た。
一方、このリボイラー6による循環、加熱中に気化装置
本体1の底部の液体炭化水素抜出管4から原料中では2
.5モル係であったブタン成分が4.6モル係に濃縮さ
れた液体炭化水素を1,500Kg/H1供給量の5.
0重量%の割合で抜出し、これを加熱器5に供給し、圧
力6.4に帽G、140°C910,260KvHの熱
水により気化せしめた。管路15内の圧力は20.47
KS77 にであった。また、気化装置本体1からの
気化ガスを排出管7を経て加熱器8に送り4.0 Kg
7 G 、 80°Cの熱水で加熱した。加熱器8への
気化ガス供給量は28,500Kg/Hであり、熱水供
給量は29,530 Kg/Hであった。
本体1の底部の液体炭化水素抜出管4から原料中では2
.5モル係であったブタン成分が4.6モル係に濃縮さ
れた液体炭化水素を1,500Kg/H1供給量の5.
0重量%の割合で抜出し、これを加熱器5に供給し、圧
力6.4に帽G、140°C910,260KvHの熱
水により気化せしめた。管路15内の圧力は20.47
KS77 にであった。また、気化装置本体1からの
気化ガスを排出管7を経て加熱器8に送り4.0 Kg
7 G 、 80°Cの熱水で加熱した。加熱器8への
気化ガス供給量は28,500Kg/Hであり、熱水供
給量は29,530 Kg/Hであった。
この気化操作にあたっては、気化装置本体1内の液体炭
化水素の液面変動を制御器13により検出し、パルプ1
4を開閉して気化装置本体1内の液体炭化水素量を一定
の範”囲に保持した。又、従来のこれら気化操作におい
ては気化装置本体底部から液体炭化水素の抜き出しを行
わなかったため、約1〜2か月間で液面検知が不可能と
なり、一時停止等安定した操業の継続が出来なかった。
化水素の液面変動を制御器13により検出し、パルプ1
4を開閉して気化装置本体1内の液体炭化水素量を一定
の範”囲に保持した。又、従来のこれら気化操作におい
ては気化装置本体底部から液体炭化水素の抜き出しを行
わなかったため、約1〜2か月間で液面検知が不可能と
なり、一時停止等安定した操業の継続が出来なかった。
実施例2
下記組成を有する液体炭化水素を31,500KVHの
割合で予熱器11を経て気化装置本体1に供給した。予
熱器11への液体炭化水素供給温度は1.3°C9排出
温度は53.9°C2内部圧力21.3に9/−Gであ
り、予熱器11への熱水供給温度は40にμdQで80
°C9排出温度は53,9°C7供給熱水量は44.2
50 Kg/Hであった。
割合で予熱器11を経て気化装置本体1に供給した。予
熱器11への液体炭化水素供給温度は1.3°C9排出
温度は53.9°C2内部圧力21.3に9/−Gであ
り、予熱器11への熱水供給温度は40にμdQで80
°C9排出温度は53,9°C7供給熱水量は44.2
50 Kg/Hであった。
エタン 1.5(モル係)プロパン
96.0 イノブタン 1.7 n−ブタン 0.8 インペンタン 0.0 n−ペンタン 0.0 n−へキサン 0.0 n−ペンタン 0.0 n−オクタン 0.0 次に予熱された液体炭化水素を気化装置本体1に供給し
、サーモサイホン型リボイラー6で加熱、循環を繰り返
しながら液体炭化水素を気化せしめた。リボイラー6に
よる液体炭化水素(気化ガスを含む)の循環量は144
,000 Kg/H(推定)、リボイラーへの供給温度
61.0°C7排出温度61.4°C9圧力20.5に
帽Gであった。また、リボイラーへの熱水供給量は19
3,390 K9/H9供給温度80°C9排出温度7
0°C,圧力4、OK帽Gであった。
96.0 イノブタン 1.7 n−ブタン 0.8 インペンタン 0.0 n−ペンタン 0.0 n−へキサン 0.0 n−ペンタン 0.0 n−オクタン 0.0 次に予熱された液体炭化水素を気化装置本体1に供給し
、サーモサイホン型リボイラー6で加熱、循環を繰り返
しながら液体炭化水素を気化せしめた。リボイラー6に
よる液体炭化水素(気化ガスを含む)の循環量は144
,000 Kg/H(推定)、リボイラーへの供給温度
61.0°C7排出温度61.4°C9圧力20.5に
帽Gであった。また、リボイラーへの熱水供給量は19
3,390 K9/H9供給温度80°C9排出温度7
0°C,圧力4、OK帽Gであった。
一方、このリボイラー3による循環、加熱中に気化装置
本体1の底部に設けた液体炭化水素抜出管4から原料中
では2.5モルチであったブタン成分が約4.6モルチ
に濃縮した液体炭化水素を1,575 K9/H、すな
わち気化装置本体1に供給される液体炭化水素量の5.
0市量係の割合いで取り出し、これを加熱器5に供給し
、圧力6.4に1Gで140°Cの熱水を10,820
に牲の割合で供給して気化せしめた。管路15内の圧力
は2e)、47”f/ctyt Gであった。
本体1の底部に設けた液体炭化水素抜出管4から原料中
では2.5モルチであったブタン成分が約4.6モルチ
に濃縮した液体炭化水素を1,575 K9/H、すな
わち気化装置本体1に供給される液体炭化水素量の5.
0市量係の割合いで取り出し、これを加熱器5に供給し
、圧力6.4に1Gで140°Cの熱水を10,820
に牲の割合で供給して気化せしめた。管路15内の圧力
は2e)、47”f/ctyt Gであった。
まだ気化装置本体1からの気化ガスを排出管7を経て加
熱器8に送り、4. OK9/i G 、 sOoCの
熱水で更に加熱した。加熱器8への気化ガス供給量は2
9,925Kg/Hテアリ、熱水供給t ハ31,29
0Kg/Hであった。
熱器8に送り、4. OK9/i G 、 sOoCの
熱水で更に加熱した。加熱器8への気化ガス供給量は2
9,925Kg/Hテアリ、熱水供給t ハ31,29
0Kg/Hであった。
かかる気化操作にあたっては、気化装置本体1内の液体
炭化水素の液面変動を制御器16により検出し、バルブ
14を開閉して気化装置本体1内の液体炭化水素量産一
定の範囲内に保持した。
炭化水素の液面変動を制御器16により検出し、バルブ
14を開閉して気化装置本体1内の液体炭化水素量産一
定の範囲内に保持した。
この結果、実施例1と同様に気化装置本体1から液体炭
化水素の高沸点成分を抜き出すことによって気化装置本
体1内における高沸点成分の蓄積による気泡の抜けにく
さが解消され、液体炭化水素の長期にわたる気化操作が
可能になった。
化水素の高沸点成分を抜き出すことによって気化装置本
体1内における高沸点成分の蓄積による気泡の抜けにく
さが解消され、液体炭化水素の長期にわたる気化操作が
可能になった。
実施例3゛
下記組成の液体炭化水素を用い、実施例2と同様に気化
操作を行なった。
操作を行なった。
エタン 0.0(モル%)プロパン
o493 イソブタン 20.891 n−ブタン7676d イソペンタン 1.300 n−ペンタン 0.400 n−ヘキサン 0110 n−へブタン 0.037 n−オクタン 0.003 予熱器11へ液体炭化水素を22,000 Ky7Hで
供給し、供給温度は一〇、4°C1排出温度は108.
7°C9内部圧力21.3 ’4/cd Gであり、予
熱器11への熱水供給温度は6.3 K9/6dで13
0’Cで、排出温度は1087°C2供給熱水量は74
,432 K9/Hであった。
o493 イソブタン 20.891 n−ブタン7676d イソペンタン 1.300 n−ペンタン 0.400 n−ヘキサン 0110 n−へブタン 0.037 n−オクタン 0.003 予熱器11へ液体炭化水素を22,000 Ky7Hで
供給し、供給温度は一〇、4°C1排出温度は108.
7°C9内部圧力21.3 ’4/cd Gであり、予
熱器11への熱水供給温度は6.3 K9/6dで13
0’Cで、排出温度は1087°C2供給熱水量は74
,432 K9/Hであった。
予熱された液体炭化水素は、気化装置本体1に供給し気
化せしめた。リボイラー3による液体炭化小素の循環量
は推定105,600 K9/Hで、リボイラーへの供
給温度は114.8°C9排出温度115°C1圧力2
0.5〜74イGであった。また、リボイラーへの熱水
供給量は111,610 KS’/H2供給温度130
’C。
化せしめた。リボイラー3による液体炭化小素の循環量
は推定105,600 K9/Hで、リボイラーへの供
給温度は114.8°C9排出温度115°C1圧力2
0.5〜74イGであった。また、リボイラーへの熱水
供給量は111,610 KS’/H2供給温度130
’C。
排出温度120°C5圧力6.3 K9/d Gであっ
た。
た。
一方、気化装置本体1の底部の液体炭化水素抜出管4か
らペンタン以上の高沸点成分が約1.85モル係から約
3.16モモルへ濃縮した液体炭化水素を1,100
Kg/H,すなわち5.0市量係の割合で抜き出し加熱
器5に供給し圧力6.4にシ禰Gで140°Cの熱水を
6.660 Kg/Hで供給して気化せしめた。
らペンタン以上の高沸点成分が約1.85モル係から約
3.16モモルへ濃縮した液体炭化水素を1,100
Kg/H,すなわち5.0市量係の割合で抜き出し加熱
器5に供給し圧力6.4にシ禰Gで140°Cの熱水を
6.660 Kg/Hで供給して気化せしめた。
また、気化装置本体1からの気化カスは排出管7を経て
加熱器8で6.3 Ky/7 G 、 13’o°C
の熱′水で更に加熱した。加熱器8への気化ガス供給量
は約20,900 Kg/Hfあり、 熱水供給量は5
2,470Kg/Hであった。
加熱器8で6.3 Ky/7 G 、 13’o°C
の熱′水で更に加熱した。加熱器8への気化ガス供給量
は約20,900 Kg/Hfあり、 熱水供給量は5
2,470Kg/Hであった。
ブタン主成分の液体炭化水素の気化においても、実施例
1と同様に支障なく長期にわたり、安定に操業できた。
1と同様に支障なく長期にわたり、安定に操業できた。
図は本発明の概要を示す工程図である。
1・・・気化装置本体、6・・・リボイラー、4・・・
炭化水素抜出管、13・・・液面検出器、14・・・流
量制御弁。
炭化水素抜出管、13・・・液面検出器、14・・・流
量制御弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 液体炭化水素を加熱して気化せしめる方法におい
て、該液体炭化水素を熱媒体を用いたりボイラーにより
加熱して気化せしめると共に、該液体炭化水素中の高沸
点成分が濃縮された液体炭化水素の一部を抜き出すこと
を特徴とする液体炭化水素の気化方法。 2 気化装置本体とこれに循環路を介して取り付けたり
ボイラーとからなり、前記気化装置本体の底部に液体炭
化水素抜出管を取付け、前記リボイラーに熱媒体供給、
排出管路を配設すると共に、前記気化装置本体への液体
炭化水素供給管路に流量制御弁を設け、該制御弁を前記
リボイラ=に設けた液面検出器と連結したことを特徴と
する液体炭化水素の気化装置。 3 液体炭化水素を加熱して気化せしめる方法において
、該液体炭化水素をその沸点近傍まで熱媒体によりf・
熱し、次いでこのr・熱した液体炭化水素を熱媒体を用
いたり十イフーによりツノ11熱して気化せしめると共
に、該液体炭化水素中の高沸点成分が譲縮された液体炭
化水素の一部を抜き出すことを特徴とする液体炭化水素
の気化方法。 4、 予熱器と、これに接&e Lだ気化装置本体と、
該気化装置本体に循環路を介して取付けたリボイラーと
からなり、前記予熱器とりボイラーに熱媒体供給、排出
管路を配設し、前記気化装置本体の底部に液体炭化水素
抜出管を取付けると共に、前記気化装置本体への液体炭
化水素供給管路に流量制御弁を設け、該制御弁を前記リ
ボイラーに設けた液面検出器と連結したことを特徴とす
る液体炭化水素の気化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57087236A JPS58207598A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 液体炭化水素の気化方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57087236A JPS58207598A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 液体炭化水素の気化方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207598A true JPS58207598A (ja) | 1983-12-03 |
JPH0238840B2 JPH0238840B2 (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=13909193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57087236A Granted JPS58207598A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 液体炭化水素の気化方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58207598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102767692A (zh) * | 2012-08-08 | 2012-11-07 | 沈阳东方钛业有限公司 | 液氯气化系统 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08251141A (ja) * | 1995-03-11 | 1996-09-27 | Nec Corp | 送信出力制御方式 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54217A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | Liquefied-gas vaporizer-feeder |
JPS5565799A (en) * | 1978-11-09 | 1980-05-17 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | Improving method of lpg vaporization |
JPS55142199A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Device for evaporating liquefied gas by air heat |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP57087236A patent/JPS58207598A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54217A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | Liquefied-gas vaporizer-feeder |
JPS5565799A (en) * | 1978-11-09 | 1980-05-17 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | Improving method of lpg vaporization |
JPS55142199A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Device for evaporating liquefied gas by air heat |
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