JPS5820749A - 光フアイバの金属被覆方法 - Google Patents
光フアイバの金属被覆方法Info
- Publication number
- JPS5820749A JPS5820749A JP56115528A JP11552881A JPS5820749A JP S5820749 A JPS5820749 A JP S5820749A JP 56115528 A JP56115528 A JP 56115528A JP 11552881 A JP11552881 A JP 11552881A JP S5820749 A JPS5820749 A JP S5820749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- liquid level
- optical fiber
- crucible
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は長尺の光ファイバに連続して均一に金属被覆を
施す方法に関するものである。
施す方法に関するものである。
光伝送路として用いられるガラス材料からなる光ファイ
バは線引き紡糸後、その表面に傷がはいることを防止し
、高品質の光ファイバを得るととを目的として、紡糸さ
れた直後の光ファイバに引続いて適当な厚さの金属層を
被覆して補強保護することか知られている。
バは線引き紡糸後、その表面に傷がはいることを防止し
、高品質の光ファイバを得るととを目的として、紡糸さ
れた直後の光ファイバに引続いて適当な厚さの金属層を
被覆して補強保護することか知られている。
かかる従来の光ファイバの金属被覆方法としては第１図
に示すように、例えば周知の気相化学堆積法（（！ＶＤ
法）等によって成形された光フアイバ母材１を加熱炉２
により加熱溶融し、細径に延、伸した後の光ファイバ８
をドラム１０に巻き取って行く径路に、例えば側部に溶
融金属導出管６が突設され、がつその先端部に、該導出
管５の管軸と交差する方向に該管を縦貫する光フアイバ
挿通孔６をそなえた被覆用ルツボ４を配置し、該ルツボ
４の外周にもうけられた加熱炉８によって前記ルツボ４
内に収容した金属被覆材料７、例えばアルミニウム（Ａ
Ｉ ）または錫（Ｓｎ）等を加熱溶融した状態で前記光
フアイバ挿通孔６に光ファイバ３を挿通することにより
、該光ファイバ８の外周面に連続して金属被覆を施して
いるう ところが上述した金属被覆方法にあっては、前記紡糸手
段よね紡糸されてきた、光ファイバ８に連続して金属被
覆を施して行くにしたがって前記ルツボ４内の溶融金属
７が減量して、その液面の高さｈが変動し、これに起因
して該溶融金属７が前記導出管５先端部の光フアイバ挿
通孔６へ流出す石速度Ｖが次の関係式に従って変化する
。
に示すように、例えば周知の気相化学堆積法（（！ＶＤ
法）等によって成形された光フアイバ母材１を加熱炉２
により加熱溶融し、細径に延、伸した後の光ファイバ８
をドラム１０に巻き取って行く径路に、例えば側部に溶
融金属導出管６が突設され、がつその先端部に、該導出
管５の管軸と交差する方向に該管を縦貫する光フアイバ
挿通孔６をそなえた被覆用ルツボ４を配置し、該ルツボ
４の外周にもうけられた加熱炉８によって前記ルツボ４
内に収容した金属被覆材料７、例えばアルミニウム（Ａ
Ｉ ）または錫（Ｓｎ）等を加熱溶融した状態で前記光
フアイバ挿通孔６に光ファイバ３を挿通することにより
、該光ファイバ８の外周面に連続して金属被覆を施して
いるう ところが上述した金属被覆方法にあっては、前記紡糸手
段よね紡糸されてきた、光ファイバ８に連続して金属被
覆を施して行くにしたがって前記ルツボ４内の溶融金属
７が減量して、その液面の高さｈが変動し、これに起因
して該溶融金属７が前記導出管５先端部の光フアイバ挿
通孔６へ流出す石速度Ｖが次の関係式に従って変化する
。
ここでρ：溶融金属の密度、
ｇ；重力加速度、
ｈ：液面高さ、
即ち、前記光フアイバ挿通孔６への溶融金属７の流出量
が時間経過と共に減少するため、長尺の光ファイバ８に
、連続して均一な厚さに金属被覆を施すことができない
といった欠点があった。
が時間経過と共に減少するため、長尺の光ファイバ８に
、連続して均一な厚さに金属被覆を施すことができない
といった欠点があった。
本発明の目的は前述の欠点を解消し、長尺の光ファイバ
に連続して金属被覆を均一な厚さに容易に施すことがで
きるよう、被覆用ルツボ内の溶融金属の液面の高さを常
に一定レベルに維持するよ１：・ □ うにした光ファイバの金属被覆方法を提供するものであ
るう 以下図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明す
る。
に連続して金属被覆を均一な厚さに容易に施すことがで
きるよう、被覆用ルツボ内の溶融金属の液面の高さを常
に一定レベルに維持するよ１：・ □ うにした光ファイバの金属被覆方法を提供するものであ
るう 以下図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明す
る。
第２図は本発明に係る光ファイバの金属被覆方法に用い
られる被覆装置の一実施例を示す断面図であり、第１図
と同等部分には同一符号を付した。
られる被覆装置の一実施例を示す断面図であり、第１図
と同等部分には同一符号を付した。
図において２１は、被覆用ルツボ４内の溶融金属７の液
面高さを一定に維持する棒状あるいは、中心部を中空に
した棒状の液面調整ロッドであり、該液面調整ロッド２
１は、その一端側が前記ルツボ４上から溶融金属７中へ
挿入された状態で、その他端が上下方向に微動制御が可
能なロッド送シ機構２２に連結されている。
面高さを一定に維持する棒状あるいは、中心部を中空に
した棒状の液面調整ロッドであり、該液面調整ロッド２
１は、その一端側が前記ルツボ４上から溶融金属７中へ
挿入された状態で、その他端が上下方向に微動制御が可
能なロッド送シ機構２２に連結されている。
しかしてかかる構成における被覆用ルツボ４内に、溶融
金属７を所定液面高さｈになるよう、例えば金属被覆材
料７を供給して調整した後、該ルツボ４を加熱炉８によ
って所定温度に加熱した状態で図示しない紡糸手段より
引出されてきた光ファイバ８を従来同様に前記ルツボ４
の光フアイバ挿通孔６内に一定速度で挿通して金属被覆
を施すようにする。この時の被覆過程によって前記ｙツ
ボ４内の溶融金属７の液面は当然低下するが、該液面の
目減り分だけ前記ロッド送り機構２２により液面調整ロ
ッド２１を前記溶融金属７中へ送シ込んで溶融金属７の
液面を所定高さｈレベルに常時一定に維持するようにす
る。即ち前記液面調整ロッド２１はあらかじめ上述の関
係から定められた送り速度で溶融金属７中へ送シ込まれ
ることになる。かくすることにより、被覆片ルツボ４内
から光フアイバ挿通孔６に流出する溶融金属７の流出量
が一定に制御され、その結果前記光フアイバ挿通孔６に
挿通される光ファイバ８に均一な厚さに金属被覆を施す
ことが可能となる。
金属７を所定液面高さｈになるよう、例えば金属被覆材
料７を供給して調整した後、該ルツボ４を加熱炉８によ
って所定温度に加熱した状態で図示しない紡糸手段より
引出されてきた光ファイバ８を従来同様に前記ルツボ４
の光フアイバ挿通孔６内に一定速度で挿通して金属被覆
を施すようにする。この時の被覆過程によって前記ｙツ
ボ４内の溶融金属７の液面は当然低下するが、該液面の
目減り分だけ前記ロッド送り機構２２により液面調整ロ
ッド２１を前記溶融金属７中へ送シ込んで溶融金属７の
液面を所定高さｈレベルに常時一定に維持するようにす
る。即ち前記液面調整ロッド２１はあらかじめ上述の関
係から定められた送り速度で溶融金属７中へ送シ込まれ
ることになる。かくすることにより、被覆片ルツボ４内
から光フアイバ挿通孔６に流出する溶融金属７の流出量
が一定に制御され、その結果前記光フアイバ挿通孔６に
挿通される光ファイバ８に均一な厚さに金属被覆を施す
ことが可能となる。
但し１以上のような液面制御は、溶融金属７のある限ら
れた量またはレベルでの消費範囲において有効であり、
実際の液面が大幅に変動したような場合には見かけ上の
液面を一定にするだけでは不充分である。かかる液面変
動に対しては、液面調整ロッド２１を溶融金属の原料補
給ロッドとして構成し、随時原料を補給する構成とする
のが好ましい。この場合調整ロッドの全部または一部を
原料金属で構成し、これを溶融して補給するようにする
ことも可能である。なお、本発明はプリフォーム法によ
って紡糸された光ファイバに限定するものではなく、例
えばルツボ法によって紡糸さされた兇°ファイバにも適
用可能なことは勿論である。
れた量またはレベルでの消費範囲において有効であり、
実際の液面が大幅に変動したような場合には見かけ上の
液面を一定にするだけでは不充分である。かかる液面変
動に対しては、液面調整ロッド２１を溶融金属の原料補
給ロッドとして構成し、随時原料を補給する構成とする
のが好ましい。この場合調整ロッドの全部または一部を
原料金属で構成し、これを溶融して補給するようにする
ことも可能である。なお、本発明はプリフォーム法によ
って紡糸された光ファイバに限定するものではなく、例
えばルツボ法によって紡糸さされた兇°ファイバにも適
用可能なことは勿論である。
以上の説明から明らかなように本発明の光ファイバの金
属被覆方法によれば、被覆片ルツボ内の溶融金属の液面
を常に一定の高さレベルに制御維持することができるの
で、連続して均一な厚さに金属被覆を施すことが可能と
なり、高品質の金属被覆光ファイバを容易に得ることが
できる利点を有する。
属被覆方法によれば、被覆片ルツボ内の溶融金属の液面
を常に一定の高さレベルに制御維持することができるの
で、連続して均一な厚さに金属被覆を施すことが可能と
なり、高品質の金属被覆光ファイバを容易に得ることが
できる利点を有する。
第１図は従来の光ファイバの金属被覆方法を説明するた
めの装置図、第２図は本発明に係る光ファイバの金属被
覆方法の一実施例に用いる被覆装置の概略断面図である
。 図において４は被覆用ルツボ、７は溶融金属、２１は液
面調整ロッド、２２はロッド送シ機構を示す。 第１（η 第２叉
めの装置図、第２図は本発明に係る光ファイバの金属被
覆方法の一実施例に用いる被覆装置の概略断面図である
。 図において４は被覆用ルツボ、７は溶融金属、２１は液
面調整ロッド、２２はロッド送シ機構を示す。 第１（η 第２叉
Claims (1)
- 被覆用ルツボを加熱手段によシ加熱して、該ルツボ内に
収容された金属被覆材料を溶融し、該溶融金属中に光フ
ァイバを挿通して該光ファイバに金属被覆を施す際に、
前記ルツボ内の溶融金属中に該溶融金属量の変化に応じ
て液面調整ロッドを送シ込み、前記溶融金属の液面の高
さを制御するようにしたことを特徴とする光ファイバの
金属被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56115528A JPS5820749A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 光フアイバの金属被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56115528A JPS5820749A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 光フアイバの金属被覆方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820749A true JPS5820749A (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=14664754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56115528A Pending JPS5820749A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 光フアイバの金属被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150649U (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-05 |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP56115528A patent/JPS5820749A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150649U (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-05 |
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