JPS58207480A - 井戸の破孔修理方法並びに井戸の破孔修理具 - Google Patents
井戸の破孔修理方法並びに井戸の破孔修理具Info
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- JPS58207480A JPS58207480A JP9034882A JP9034882A JPS58207480A JP S58207480 A JPS58207480 A JP S58207480A JP 9034882 A JP9034882 A JP 9034882A JP 9034882 A JP9034882 A JP 9034882A JP S58207480 A JPS58207480 A JP S58207480A
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- rubber
- casing pipe
- hole
- lantern
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
井戸には採取井(汲上井)と圧入井がある。
採取井は地下水、温泉、天然ガス含有水等の水系や構造
性天然ガス、原油裕を汲上げる。
性天然ガス、原油裕を汲上げる。
圧入井は主として水の圧入を行い、天然ガス含有水から
脱ガスした残りの融水を地下へ圧入する場合や自噴しな
い井戸へ水を圧入して構造性天然ガスや原油を採取する
場合がある。
脱ガスした残りの融水を地下へ圧入する場合や自噴しな
い井戸へ水を圧入して構造性天然ガスや原油を採取する
場合がある。
井戸は地表からパイプ(以後ケーシングパイプと白う)
を継いで、希望する地層迄降し、最下端に継いだ丸孔や
細巾孔をあけたアンカーパイプ?mして汲上や圧入を行
う。
を継いで、希望する地層迄降し、最下端に継いだ丸孔や
細巾孔をあけたアンカーパイプ?mして汲上や圧入を行
う。
ゲージングパイプは0■バく浅い数層(二対して塩化ビ
ニル管を使用する事もあるが殆んど鉄%゛(油井用鋼管
)を使用している。
ニル管を使用する事もあるが殆んど鉄%゛(油井用鋼管
)を使用している。
鉄管は内側(ニセメントモルタルライニングを施して腐
蝕や1蓼耗を保蔵する事が出来るが、外側は地層を構成
する土砂、岩石とJ馴擦しながら降ろして行く為、保護
対策を施す事は出来ず鉄面が露出している裸の状態であ
る。
蝕や1蓼耗を保蔵する事が出来るが、外側は地層を構成
する土砂、岩石とJ馴擦しながら降ろして行く為、保護
対策を施す事は出来ず鉄面が露出している裸の状態であ
る。
従って、鉄管の外壁面からの腐蝕はHIJられない事で
あって、各地層(二含有されている地下水に溶解してい
る無機塩類の種類や濃度の変化、酸性アルカリ性の強さ
の差、土砂の成分性質によって鉄部がa!l蝕されたす
、又モルタルのはくすなどのトラブル(二より内部から
腐蝕し、て管壁(破孔があく事カアリ、この孔を破孔と
呼んでいる。
あって、各地層(二含有されている地下水に溶解してい
る無機塩類の種類や濃度の変化、酸性アルカリ性の強さ
の差、土砂の成分性質によって鉄部がa!l蝕されたす
、又モルタルのはくすなどのトラブル(二より内部から
腐蝕し、て管壁(破孔があく事カアリ、この孔を破孔と
呼んでいる。
従来の一般的な破孔修理方法は次のようである。
(1)破孔の場所を探る。
井戸の内径よりかなり細い外径のパイプ(以下チュービ
ングパイプと百う)の先(二中空ゴム袋(以下パッカー
と言う)を付けて井戸の中へtH下げ、チュービングパ
イプへ空気圧をかけてパッカーを膨らませて井戸を塞ぐ
。
ングパイプと百う)の先(二中空ゴム袋(以下パッカー
と言う)を付けて井戸の中へtH下げ、チュービングパ
イプへ空気圧をかけてパッカーを膨らませて井戸を塞ぐ
。
次いで、パッカーより上部へ水圧をかけて水圧の低下状
況を見る。
況を見る。
若しパッカーより上部に破孔があれば水圧は、或は急激
(二或は緩慢(二低下するが、破孔がなければ水圧は低
下しない。
(二或は緩慢(二低下するが、破孔がなければ水圧は低
下しない。
かくしてパッカーの位置を変えて水圧テストヲ繰返せば
地表より何メートル下で破孔しているかが分かる。
地表より何メートル下で破孔しているかが分かる。
最近では井戸の中へ降せるように細長く製作したテレビ
カメラで井戸内部を目視しながらカメラを上下して甑箇
所を確詔する方法も開発された。
カメラで井戸内部を目視しながらカメラを上下して甑箇
所を確詔する方法も開発された。
またテレビカメラより若干簡単な方法としてゲージング
カラーロケータ−(C,C,L )と云う方法も行われ
ている。
カラーロケータ−(C,C,L )と云う方法も行われ
ている。
ゲージングパイプと百う)を井戸に入れ、破孔が底に近
ければ内張ケーシングパイプを井戸の底につかせ、破孔
が坑ロC二近ければ吊下げる。
ければ内張ケーシングパイプを井戸の底につかせ、破孔
が坑ロC二近ければ吊下げる。
第1図は吊下げの場合を示すもので、この内張ケーシン
グパイプとゲージングパイプとの間隙をシールしなくて
はならない。
グパイプとゲージングパイプとの間隙をシールしなくて
はならない。
このシールは吸水すると体積膨張する昆布や41袋C二
人れた大豆を使う。
人れた大豆を使う。
今後は吸水性樹脂や吸水膨張ゴムが使われるであろう。
破孔の場所(二よって異なるが、井戸全長のかなりの部
分を内径の細い内張ケーシングパイプC:する事は流体
の流動抵抗の増加となって、目的物の汲上振や圧入諷C
二悪影智を及ぼし、生産tijの半減や所要動力費の倍
増といった困った状態が起こる。
分を内径の細い内張ケーシングパイプC:する事は流体
の流動抵抗の増加となって、目的物の汲上振や圧入諷C
二悪影智を及ぼし、生産tijの半減や所要動力費の倍
増といった困った状態が起こる。
これは、破孔の場所を如何(二正確(二探知しても、井
戸の中間の全く突起物や内径の段差のないケーシングパ
イプ内で、内張ケーシングパイプの自重な長期安定(二
保持する適当な方法がない事(二原因がある。
戸の中間の全く突起物や内径の段差のないケーシングパ
イプ内で、内張ケーシングパイプの自重な長期安定(二
保持する適当な方法がない事(二原因がある。
ソコで止むを得ず内張グーシングパイプヲ底ζ二つかせ
るか、上から吊下げて支持する二つの方法しか出来なか
った。
るか、上から吊下げて支持する二つの方法しか出来なか
った。
本発明は、この点(二看目し研究の結果、破孔のある極
く短い部分だけを内張ケーシングにして破孔修理を行う
こと(二成功したもので、井戸のゲージングパイプの内
径より細い内張ケーシングパイプ(ニケーシングパイプ
の内径より太い夕1径(二ふくれている提灯型のゴム状
膨出部を1箇所以上形成し、このゴム状膨出部を上下方
向C二伸張せしめてゴム状膨出部の外径を細くした内張
ケーシングパイプをケーシングパイプ内の破孔位置まで
挿入し、ゴム状膨出部を常態(=収縮膨化させてゴム状
膨出部のケーシングパイプへの圧着摩擦力により内張ケ
ーシングパイプな破孔内側C二固定し、この内張ケーシ
ングパイプを介してケーシングパイプの破孔を閉塞せし
めることを特徴とするものである。
く短い部分だけを内張ケーシングにして破孔修理を行う
こと(二成功したもので、井戸のゲージングパイプの内
径より細い内張ケーシングパイプ(ニケーシングパイプ
の内径より太い夕1径(二ふくれている提灯型のゴム状
膨出部を1箇所以上形成し、このゴム状膨出部を上下方
向C二伸張せしめてゴム状膨出部の外径を細くした内張
ケーシングパイプをケーシングパイプ内の破孔位置まで
挿入し、ゴム状膨出部を常態(=収縮膨化させてゴム状
膨出部のケーシングパイプへの圧着摩擦力により内張ケ
ーシングパイプな破孔内側C二固定し、この内張ケーシ
ングパイプを介してケーシングパイプの破孔を閉塞せし
めることを特徴とするものである。
また、ゲージングパイプの内径より少し細い外径を有す
る上下のパイプをケーシングパイプの内径より太い外径
(−ふくれているゴム状膨出部で継合した提灯型パッカ
ーと、この提灯型バッカーを継合溶接する内張ケーシン
グパイプと、提灯型バッカーの上下パイプの間(ユ装着
してゴム状膨出部を伸張保持せしめる駒と、この駒を着
脱せしめる納税M機とより成る井戸の破孔修理具やケー
シングパイプの内径より少し細い外径を有する上下のパ
イプをケーシングパイプの内径より太い外径(二ふくれ
ている提灯循のゴム状膨出部で継合せしめた事を特徴と
する井戸破孔修理用の内張ゲージングパイプ固定具(二
係るものである。
る上下のパイプをケーシングパイプの内径より太い外径
(−ふくれているゴム状膨出部で継合した提灯型パッカ
ーと、この提灯型バッカーを継合溶接する内張ケーシン
グパイプと、提灯型バッカーの上下パイプの間(ユ装着
してゴム状膨出部を伸張保持せしめる駒と、この駒を着
脱せしめる納税M機とより成る井戸の破孔修理具やケー
シングパイプの内径より少し細い外径を有する上下のパ
イプをケーシングパイプの内径より太い外径(二ふくれ
ている提灯循のゴム状膨出部で継合せしめた事を特徴と
する井戸破孔修理用の内張ゲージングパイプ固定具(二
係るものである。
次(二本発明の原理と実施例を述べる。
(1)提灯型パッカーの説明
耐水性、耐久性C二優れた提灯状にふくれたゴム状柔軟
材例えばネオプレンゴム(1)で2個のパイプ例えばス
テンレスパイプ(2) (3)を魅合しり第2図のよう
な提灯型パッカー(a)を用意下る。
材例えばネオプレンゴム(1)で2個のパイプ例えばス
テンレスパイプ(2) (3)を魅合しり第2図のよう
な提灯型パッカー(a)を用意下る。
ステンレスバイア’ (2) (3)の外径はケーシン
グパイプ(8)の内径よりやや小径である。
グパイプ(8)の内径よりやや小径である。
この提灯型バッカー(a)の上下のステンレスパイプ(
2)(3)を引張ってゴム(1)を伸長し、自由収縮防
止の駒(4)を内側(二挿入すると、自由状態では膨ら
んでいる外径が乞=如τ汝云本j珈功謂潅は一−−−
伸長されて膨らみが殆んどなくなり、その外
径はケーシングパイプ(へ)の内径より小さくなる。(
第3図参照) この状態で井戸の中へ吊下げて希望する深さの所で駒(
4)を外下とゴム(1)は再び自由状態C二次る為膨ら
み、その直径は大きくなるが完全(二自山状態(Z戻る
前に膨らみの最大外径部分がケーシングパイプ囚の内壁
につき当ると膨らみの直径増加は停止し、ケーシングパ
イプ(5)の内壁を外へ押す力が生ずる。
2)(3)を引張ってゴム(1)を伸長し、自由収縮防
止の駒(4)を内側(二挿入すると、自由状態では膨ら
んでいる外径が乞=如τ汝云本j珈功謂潅は一−−−
伸長されて膨らみが殆んどなくなり、その外
径はケーシングパイプ(へ)の内径より小さくなる。(
第3図参照) この状態で井戸の中へ吊下げて希望する深さの所で駒(
4)を外下とゴム(1)は再び自由状態C二次る為膨ら
み、その直径は大きくなるが完全(二自山状態(Z戻る
前に膨らみの最大外径部分がケーシングパイプ囚の内壁
につき当ると膨らみの直径増加は停止し、ケーシングパ
イプ(5)の内壁を外へ押す力が生ずる。
従って、ゲージングパイプ(イ)とゴム(1)との間(
二は摩擦力が発生し提灯型バッカー(a)は上下移動(
一対しても、水平回転遅動(:対し℃も強力な静止保持
力を持つこと(二なる。
二は摩擦力が発生し提灯型バッカー(a)は上下移動(
一対しても、水平回転遅動(:対し℃も強力な静止保持
力を持つこと(二なる。
又同時(二提灯型バッカー(a)の外側に於いてはゴム
(1)がシール材となって流体の上下の流動を阻止する
事になる。
(1)がシール材となって流体の上下の流動を阻止する
事になる。
次i二所要の長さの内張ケーシングパイプ(b)の上下
端に各1ヶ以上の提灯型パッカー(a)を熔接し、ゴム
(1)を伸長して駒(4)を挿入し井戸の内へ吊下げ、
希望する深さの所で駒(4)を外すと、内張ゲージング
パイプ(I))の自重が提灯型バッカー(a)の静止保
持力合81゛以下であれば内張ケーシングパイプ(b)
Iwその侭ケーシングバイブ囚内(二保持される。(
第4図参照) (2)納税警機の説明 実施例C二部いては第5図のような洋傘の骨の開閉機構
に似た機械式納税着機を使用する。
端に各1ヶ以上の提灯型パッカー(a)を熔接し、ゴム
(1)を伸長して駒(4)を挿入し井戸の内へ吊下げ、
希望する深さの所で駒(4)を外すと、内張ゲージング
パイプ(I))の自重が提灯型バッカー(a)の静止保
持力合81゛以下であれば内張ケーシングパイプ(b)
Iwその侭ケーシングバイブ囚内(二保持される。(
第4図参照) (2)納税警機の説明 実施例C二部いては第5図のような洋傘の骨の開閉機構
に似た機械式納税着機を使用する。
図中符号(5)は吊上げワイヤー、(6)はシャフト。
(7)は三枚放射(二設けた揺動防止板、(8)は吊上
げスプリング、 (9)はシャフトアーム、 (llJ
>・◆揺動7− ム、 (B) Lt %、・1111
’7.タム、 (12) Q21’t;を枢5a軸、
<t31ua+’バストツバ−で、酎上げワイヤー(5
)を上方へ強く引と上げると3個の駒(4)は外れる。
げスプリング、 (9)はシャフトアーム、 (llJ
>・◆揺動7− ム、 (B) Lt %、・1111
’7.タム、 (12) Q21’t;を枢5a軸、
<t31ua+’バストツバ−で、酎上げワイヤー(5
)を上方へ強く引と上げると3個の駒(4)は外れる。
第6図は空気シリンダ一方式にして、α優は中空シャフ
ト、αωは吊下げフック、a6)は油圧シリンダー、
(17)はピストン杆、(I8はスプリング、住]は油
圧パイプ、(21は弁、帆は空の圧力容器にして、弁(
2fJを開放すると油は空の圧力容器CI)に流入し、
スプリング(1〜!二より駒(4)が引込められる。
ト、αωは吊下げフック、a6)は油圧シリンダー、
(17)はピストン杆、(I8はスプリング、住]は油
圧パイプ、(21は弁、帆は空の圧力容器にして、弁(
2fJを開放すると油は空の圧力容器CI)に流入し、
スプリング(1〜!二より駒(4)が引込められる。
内張ケージ、グパイブ(b)の上下端C二番1個の提灯
型パッカー(a)を熔接し、井戸内(=吊下げて駒(4
)を外す時、上下の脱着機を同時C二外下のは脱着機シ
ャ7)に結んだ吊上げワイヤ〜(5)に一時(二大きな
張力がかかる事(二なるので、先ず上の脱着機が外れて
から、下の脱着機が外れるようζニコネクチングワイヤ
ーローブな弛ませておく方が良い。
型パッカー(a)を熔接し、井戸内(=吊下げて駒(4
)を外す時、上下の脱着機を同時C二外下のは脱着機シ
ャ7)に結んだ吊上げワイヤ〜(5)に一時(二大きな
張力がかかる事(二なるので、先ず上の脱着機が外れて
から、下の脱着機が外れるようζニコネクチングワイヤ
ーローブな弛ませておく方が良い。
上の脱着機を外′flユ要するワイヤローロ上ピ4訃張
力招$)中矢睨1h幾1弓牛11ユ安するワイ1E=
−寺し#路 、13) 尚、脱着機を地表へ引揚げ回収する時C二、ケーシング
パイプ囚の内壁を傷めない為(二、」二部提灯型パッカ
ー(a)の上C二脱肴機収納の為の保轄管(2榎を設け
ておき、この保護wOりの中に脱着機2個を収容した後
保護管(2乃と共(二地表へ回収することが望ましい。
力招$)中矢睨1h幾1弓牛11ユ安するワイ1E=
−寺し#路 、13) 尚、脱着機を地表へ引揚げ回収する時C二、ケーシング
パイプ囚の内壁を傷めない為(二、」二部提灯型パッカ
ー(a)の上C二脱肴機収納の為の保轄管(2榎を設け
ておき、この保護wOりの中に脱着機2個を収容した後
保護管(2乃と共(二地表へ回収することが望ましい。
第7図は、チュービングロッド(231をねじ継ぎして
破孔箇所(24)迄内張ゲージングパイプ(b)を降下
し、保護管0ωと上部提灯型バッカー(a)を保合部(
251を外して切離する破孔箇所04)が比較的浅い場
合はこれで良いが、深くなると9.bニジ七′イブへを
多数本継ぎださなければならず、吊下げ機構も大型とな
る。
破孔箇所(24)迄内張ゲージングパイプ(b)を降下
し、保護管0ωと上部提灯型バッカー(a)を保合部(
251を外して切離する破孔箇所04)が比較的浅い場
合はこれで良いが、深くなると9.bニジ七′イブへを
多数本継ぎださなければならず、吊下げ機構も大型とな
る。
破孔箇所Q4)が深い場合は、保−管(ハ)及び内張ケ
ーシングパイプ(b)もワイヤーローブCI’b’lで
昂下げC14八 ると上記の欠点が解決出来る。
ーシングパイプ(b)もワイヤーローブCI’b’lで
昂下げC14八 ると上記の欠点が解決出来る。
外し方は、保護管(2′4と上部提灯型パッカー(a)
が切離され、次いで上部提灯型パッカー(a)の駒(4
)が外れ、最後に下部提灯型パッカー(a)の駒(4)
が外れる。
が切離され、次いで上部提灯型パッカー(a)の駒(4
)が外れ、最後に下部提灯型パッカー(a)の駒(4)
が外れる。
以上(1)下げ方や外し方は色々な方法が採用し得るも
のである。
のである。
本発明は次のような特長を有する。
(1)内張ゲージングパイプが極<短く、長くてもせい
ぜい10メートルであるから内張ゲージングパイプの重
置が軽く、修理工事がクレン車で短時間(二行える。
ぜい10メートルであるから内張ゲージングパイプの重
置が軽く、修理工事がクレン車で短時間(二行える。
従来は、内張ゲージングパイプが長いので檀)を井戸の
上(二組立てなければならず工事費用が高く、且つ長時
間かかった。
上(二組立てなければならず工事費用が高く、且つ長時
間かかった。
(2) 内張ゲージングパイプの長さが僅かであるか
ら材料費が安価である。
ら材料費が安価である。
イIE来の猪。〜V5oにする事が容易である。
(3) シールが完全で長時間(二亘りシール効果が
信頼出来る。
信頼出来る。
昆布や大豆袋ではイし理当初からシール効果(=疑問が
あった。
あった。
(4)内張ゲージングパイプが極く短く流体の流動抵抗
が僅かしか増加しないので、汲上鎚や圧入量の低下がな
く、所要動力費の増加もない。
が僅かしか増加しないので、汲上鎚や圧入量の低下がな
く、所要動力費の増加もない。
(5)破孔部より下部に新破孔が発生した場合、従来の
内張ケーシング方式とちがい、パッカーを強引C:す1
き抜き、下部を修理した後再度挿入する事が可能である
。
内張ケーシング方式とちがい、パッカーを強引C:す1
き抜き、下部を修理した後再度挿入する事が可能である
。
第1図は井戸C=おける破孔を閉塞する方法の原理説明
図、第2図は本発明(二おける提灯型、<ツカ−の断面
図、第3図は同提灯型パッカーに駒を嵌着してゴム状膨
山部を伸張せしめた提灯型バッカーの縦断面図と、使用
した駒の1つを分解斜面図で対比した説明図、第4図は
井戸の破孔な閉塞する内張ケーシングパイプを上下(;
爆接した提灯型パッカーにより所定位置に固定した状態
を示す縦断面図、第5図は本発明で使用する納税着機の
正面図、第6図は側倒の納税着機の縦断面図、第7図は
内張ケーシングパイプで破孔を閉塞する際の納税着機の
使用状態を示す縦断面図である。 偽)・・ケーシングパイプ、(a)・・提灯型バッカー
、(b)・・内張ケーシングパイプ、+1)・・ゴム、
+2) (3)(17) ・・ステンレスパイプ、 (4)・・駒。 昭和57年5月27日 出願人 東邦天然ガス株式金社 発明者 本 間 武 雄 向 杉 本 豊 繁/%/%
(18) 特開昭58−207480(6)
図、第2図は本発明(二おける提灯型、<ツカ−の断面
図、第3図は同提灯型パッカーに駒を嵌着してゴム状膨
山部を伸張せしめた提灯型バッカーの縦断面図と、使用
した駒の1つを分解斜面図で対比した説明図、第4図は
井戸の破孔な閉塞する内張ケーシングパイプを上下(;
爆接した提灯型パッカーにより所定位置に固定した状態
を示す縦断面図、第5図は本発明で使用する納税着機の
正面図、第6図は側倒の納税着機の縦断面図、第7図は
内張ケーシングパイプで破孔を閉塞する際の納税着機の
使用状態を示す縦断面図である。 偽)・・ケーシングパイプ、(a)・・提灯型バッカー
、(b)・・内張ケーシングパイプ、+1)・・ゴム、
+2) (3)(17) ・・ステンレスパイプ、 (4)・・駒。 昭和57年5月27日 出願人 東邦天然ガス株式金社 発明者 本 間 武 雄 向 杉 本 豊 繁/%/%
(18) 特開昭58−207480(6)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 井戸のゲージングパイプの内径より細い内張ゲージ
ングパイプにケーシングパイプの内径より太い外径(二
ふくれている提灯型のゴム状膨出部を1箇所以上形成し
、このゴム状膨出部を上下方向に伸張せしめてゴム状膨
出部の外径を細くした内張ケーシングパイプをケーシン
グパイプ内の破孔位置まで挿入し、ゴム状膨出部を常態
(二収縮膨化すせてゴム状膨出部のケーシングパイプへ
の圧着摩擦力(二より内張ケーシングパイプを破孔内側
C二固定し、この内張ケーシングパイプを介してゲージ
ングパイプの破孔を開基せしめることを特徴とする井戸
のU!孔修理方法。 2 ゲージングパイプの内径より少し細い外径を有する
上下のパイプをケーシングパイプの内径より太い外径(
二ふくれているゴム状膨出部で継合した提灯型パッカー
と、この提灯型パッカーを継合溶接する内張ケーシング
パイプと、提灯型バンカーの上下パイプの間に装着して
ゴム状膨出部を伸張保持せしめる駒と、この駒を着脱せ
しめる駒脱着暗とより成る井戸の破孔修理具。 3 ゲージングパイプの内径より少し細い外径を有する
上下のパイプをケーシングパイ状膨出部で継合せしめた
事を特徴とする井戸破孔修理用の内張ケーシングパイプ
固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9034882A JPS58207480A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 井戸の破孔修理方法並びに井戸の破孔修理具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9034882A JPS58207480A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 井戸の破孔修理方法並びに井戸の破孔修理具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207480A true JPS58207480A (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=13996021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9034882A Pending JPS58207480A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 井戸の破孔修理方法並びに井戸の破孔修理具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58207480A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4808807B2 (ja) * | 2006-06-06 | 2011-11-02 | サルテル・アンデュストリ | 筒状の金属パッチをハイドロフォーミングすることによって井戸を修復するための方法および装置、ならびにこの目的のためのパッチ |
JP2017115910A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | 鹿島建設株式会社 | 配管の閉塞方法、及び、配管の撤去方法 |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP9034882A patent/JPS58207480A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4808807B2 (ja) * | 2006-06-06 | 2011-11-02 | サルテル・アンデュストリ | 筒状の金属パッチをハイドロフォーミングすることによって井戸を修復するための方法および装置、ならびにこの目的のためのパッチ |
JP2017115910A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | 鹿島建設株式会社 | 配管の閉塞方法、及び、配管の撤去方法 |
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